アクエリオンEVOL 第16話「魂の告白」
カグラを助けたミコノ・スズシロは正式な処分が下るまでの間、自室での謹慎処分となった。
自分への処分が軽いせいで不動司令に逆切れ……特訓がどうこうというよりも、不動にとっては想定出来たことだったのかな。
そんなミコノの部屋を訪ねてきたユノハ・スルールは、お墓で聞いたジン・ムソウの声で、自分さえ忘れなければいつまでもジンと共にいることが出来ると考える事が出来た。
それを気付かせてくれたのはミコノで、ミコノも大切な人だから今度は自分がミコノの支えとなると約束する。
ユノハが良い子です。
新オープニングテーマ
「パラドキシカルZOO」歌:AKINO with bless4
オープニングが新しくなって結構印象変わった。
自分への処分が軽いせいで不動司令に逆切れ……特訓がどうこうというよりも、不動にとっては想定出来たことだったのかな。
そんなミコノの部屋を訪ねてきたユノハ・スルールは、お墓で聞いたジン・ムソウの声で、自分さえ忘れなければいつまでもジンと共にいることが出来ると考える事が出来た。
それを気付かせてくれたのはミコノで、ミコノも大切な人だから今度は自分がミコノの支えとなると約束する。
ユノハが良い子です。
新オープニングテーマ
「パラドキシカルZOO」歌:AKINO with bless4
オープニングが新しくなって結構印象変わった。
自分が何故カグラを助けたのか理解できないミコノ。
話を物陰で聞いていたアマタ・ソラとアンディ・W・ホールは少し元気を取り戻したミコノに安心するも、アマタはゼシカ・ウォンから聞いたミコノとカグラがアポロンとシルフィで、「運命の相手」だという事を思い出してしまう。
誰にも懐かないシュシュがカグラにだけは懐いた。
というか、そもそもシュシュってなんなんだ……ネコとか呼んでいたけど、謎の生命体過ぎるよ。
最初からシュシュに嫌われていたアマタはますます落ち込む。
自分とMIXと穴で繋がる運命のように、全ては運命だと笑うアンディ。
全ては12000年前から決まっていたのだろうかと、ますます落ち込むアマタに、アンディは「将を射んと欲すればまず馬を射よ」とシュシュを手名付けるところから初めてみろとアドバイスする。
ま、上手くいかないだろうけどね。アンディは自分がうまくいってるから、適当だな。
買い物をするアマタを目撃したゼシカは、たまたま出会ったMIXに言ってはいけない事を言ってしまった相手にどのようにフォローすれば良いのかと訊ねる。
MIXは何もする必要はない。下手に誤魔化すよりもハッキリと言う方が、相手のためだから「嫌い」だと言ってやれと告げる。
全くアドバイスにならないMIXの助言。
アンディと約束しているとか、すっかりアンディとラブラブドキドキです。前のMIXなら、男と二人で会うとか、会う約束するとかあり得なかったのにな。
これだけ呼吸がぴったりなのに、出撃はさせてもらえない二人。
アルテア界では異変が生じていた。
エリア337での爆発事故。
この世界の繁栄を約束した筈のシステムが、原因不明の出力低下や制御エラー、爆発の多発が発生していた。
永遠がない事などはイズモ・カムロギにも判っていたが、それがこの世界の終演を意味しているのか、自分への罰なのかと悩む。
爆発事故はまたカグラが暴れてるのかと思ったよ。
世界の異変にはやはりミカゲが関わってるのかな。イズモは頼れる側近がいないから苦労が絶えないな。
不動・ZEN総司令の提案により、アクエリオン同士による実戦演習が提案され、ドナール・ダンテスとスオミ・コネピは驚きを隠せない。
墓穴特訓を乗り越えたエレメント候補生たちならば、必ず次の段階へと成長するはずだと告げる不動。
この先ますます激化する戦いを乗り越えるには、不可欠な特訓だというクレア・ドロセラの言葉に従うドナールたち。
そういや、ホントに学園長は出番なくなったな。前までは曲がりなりにもこーゆー場面には参加していたのに。クレアのドーナツ食べたからどこかに飛ばされたりしたんじゃないよね。
模擬戦の組み合わせ。
カイエン・スズシロ&サザンカ・ビアンカ&モロイ・ドレッツァチーム 搭乗機『アクエリオンゲパルト』
アマタ・ソラ&ゼシカ・ウォン&ミコノ・スズシロチーム 搭乗機『アクエリオンEVOL』
訓練合体……
サザンカはカイエンと一緒と聞いて、もう一人はシュレードではと期待するも、実際は残念な人でした。ま、シュレードの合体は命が掛るんだから、模擬戦闘なんかに出せないわな。
銃撃してくるゲパルトに対して、ビルを盾に接近しようと考えるアマタだが、モロイのエレメント能力によってビルが砂のようになって崩壊してしまう。
『脆弱力-THE CURSE OF MALLOY-』
あらゆる物質の分子結合を弱めて僅かな衝撃でも壊れやすくする能力。
名前通りの力だった。強力なんだが妙にショボイ印象の能力。英語名は「モロイの呪い」……怖っ!!
アマタとミコノはともかく、ゼシカはモロイの能力知らなかったのか? アマタが来るまでは男子チームのメインパイロットだったのに。パワーアップしているせいかな。パワーアップ前はどんな力だったんだろう。せいぜい弱くする程度だったのかな。
まるで息が合わずに意思がバラバラなアマタたちは反撃の糸口が掴めない。
そこへ更にサザンカの能力による攻撃が加わる。
『腐食力-HUMICANE FROM ROTTEN GIRL-』
あらゆる物質を腐らせて朽ち果てさせる能力。
サザンカは能力まで腐ってた……しかも英語は「腐った女子の腐植させる力」か。ホントにどこまでもぶれない娘だね。
脚部が腐食して迂闊に動けなくなるEVOL。
なんかサザンカたちが色々と酷い。
アマタたちは最初から勝てない運命だったというカイエンの言葉に挑発されて飛び出したアマタだが、墓穴特訓で強化されて数秒先まで読めるようになったカイエンの絶望予知に動きを先読みされてしまう。
みんな前の特訓で本当にエレメント能力がパワーアップしているんだね。
運命になど負けたくない。
12000年前から決まっている運命であっても、運命に逆らいたいというアマタの強い想いに看過されるゼシカたち。
本当に大切なのは今生きている自分たちの真実。胸の中に息づいているこの想いだと気付き、ゼシカはアマタに「好き」だと告白する。
だがカイエンたちが『倍々増殖誘導弾-BYE-BYE MISSILES-』でトドメを刺そうとする攻撃の爆音でアマタの耳に届かない。
英語名が酷い! バイバイ、ミサイルって……これ、完全にミシェルの事をパロってるよね。
もう一度言って欲しいというアマタに恥ずかしがるゼシカは、それでも勇気を振り絞ってアマタに「好き」だと告白する。
突然のゼシカの告白に唖然とする一同。
ゼシカがすっかり乙女。
EVOLが輝き始め、エレメントが急上昇する。
ゼシカの感情「恋」、アマタの感情「動揺」、そしてミコノの感情が「動揺」から「嫉妬」へ変化する。
ハートを握りしめたEVOLの拳は、勝手に無限パンチを発動。
ハートの輪が描かれると、貫いて次元を超える。
『超時空無限拳-SUPER DIMENSIONAL MUGEN ATTACK-』
アマタたちは進化した新たな無限パンチを手に入れた。
超時空……トライアングラーだからですか? でも良かったよ、どこかのガンダムみたいにラブラブ無限拳とかじゃなくて。それともアマタとミコノが相思相愛になった時に、「超時空ラブラブ無限拳」とかになるのか?
「始まった……
禁じられた恋愛が、その最後の一線を越えた時、アクエリオンの放つ波動は全ての時空をも超えた。
これぞ、暴走する……愛!!!」
むしろ暴走しているのは河森監督な気がしてならない。
拳を通じて流れ込む12000年の記憶。
創世合体で戦った伝説のオリジナルアクエリオンと、再開を誓ったアポロとシルヴィの恋。
不動GENも登場。
EVOLの無限パンチが時空を超えて出現、ゲパルトを撃ち抜き、島さえも消滅させてしまう。
『創聖のアクエリオン』はやはり良い歌だ。
「真実を知りたいと願う心。
そして真実の愛を求める心。
その二つの融和がまた一つ、禁断の力を呼び覚ました」
島の跡に沈む2体のアクエリオン。
サザンカだけ閉じこめられて出られなくなってるっぽい。犬神家みたいになってるし。
時空を超えての攻撃を放ったアクエリオンの潜在能力に驚くカイエンとモロイ。
最終的な封印が破られると、創世合体でオリジナルアクエリオンになれるのだろうか。
自分の告白のせいでEVOLが暴走してしまったのだと落ち込むゼシカ。
そしてアマタとミコノは過去のアポロの様子に、カグラがアポロではないのかと改めて思わされ、運命を乗り越える事が出来るのかと悩む。
実は不動が恋愛を禁止させたのは、恋愛感情を極限まで高めさせるためだったのか?
今度はゼシカが引きこもりになりそうな勢いだな。
新エンディングテーマ
『ユノハノモリ』歌:ユノハ・スルール(cv.小倉唯)
そんなわけで初合体となったサザンカとモロイですが、たぶん最初で最後だろうね。
そして未だに本当の意味で合体出来てないアンディが合体出来るのはいつのことなのか。
次回 第17話「湧きあがれ、いのち」
水着回ですが、サザンカの次回予告が酷すぎる。
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話を物陰で聞いていたアマタ・ソラとアンディ・W・ホールは少し元気を取り戻したミコノに安心するも、アマタはゼシカ・ウォンから聞いたミコノとカグラがアポロンとシルフィで、「運命の相手」だという事を思い出してしまう。
誰にも懐かないシュシュがカグラにだけは懐いた。
というか、そもそもシュシュってなんなんだ……ネコとか呼んでいたけど、謎の生命体過ぎるよ。
最初からシュシュに嫌われていたアマタはますます落ち込む。
自分とMIXと穴で繋がる運命のように、全ては運命だと笑うアンディ。
全ては12000年前から決まっていたのだろうかと、ますます落ち込むアマタに、アンディは「将を射んと欲すればまず馬を射よ」とシュシュを手名付けるところから初めてみろとアドバイスする。
ま、上手くいかないだろうけどね。アンディは自分がうまくいってるから、適当だな。
買い物をするアマタを目撃したゼシカは、たまたま出会ったMIXに言ってはいけない事を言ってしまった相手にどのようにフォローすれば良いのかと訊ねる。
MIXは何もする必要はない。下手に誤魔化すよりもハッキリと言う方が、相手のためだから「嫌い」だと言ってやれと告げる。
全くアドバイスにならないMIXの助言。
アンディと約束しているとか、すっかりアンディとラブラブドキドキです。前のMIXなら、男と二人で会うとか、会う約束するとかあり得なかったのにな。
これだけ呼吸がぴったりなのに、出撃はさせてもらえない二人。
アルテア界では異変が生じていた。
エリア337での爆発事故。
この世界の繁栄を約束した筈のシステムが、原因不明の出力低下や制御エラー、爆発の多発が発生していた。
永遠がない事などはイズモ・カムロギにも判っていたが、それがこの世界の終演を意味しているのか、自分への罰なのかと悩む。
爆発事故はまたカグラが暴れてるのかと思ったよ。
世界の異変にはやはりミカゲが関わってるのかな。イズモは頼れる側近がいないから苦労が絶えないな。
不動・ZEN総司令の提案により、アクエリオン同士による実戦演習が提案され、ドナール・ダンテスとスオミ・コネピは驚きを隠せない。
墓穴特訓を乗り越えたエレメント候補生たちならば、必ず次の段階へと成長するはずだと告げる不動。
この先ますます激化する戦いを乗り越えるには、不可欠な特訓だというクレア・ドロセラの言葉に従うドナールたち。
そういや、ホントに学園長は出番なくなったな。前までは曲がりなりにもこーゆー場面には参加していたのに。クレアのドーナツ食べたからどこかに飛ばされたりしたんじゃないよね。
模擬戦の組み合わせ。
カイエン・スズシロ&サザンカ・ビアンカ&モロイ・ドレッツァチーム 搭乗機『アクエリオンゲパルト』
アマタ・ソラ&ゼシカ・ウォン&ミコノ・スズシロチーム 搭乗機『アクエリオンEVOL』
訓練合体……
サザンカはカイエンと一緒と聞いて、もう一人はシュレードではと期待するも、実際は残念な人でした。ま、シュレードの合体は命が掛るんだから、模擬戦闘なんかに出せないわな。
銃撃してくるゲパルトに対して、ビルを盾に接近しようと考えるアマタだが、モロイのエレメント能力によってビルが砂のようになって崩壊してしまう。
『脆弱力-THE CURSE OF MALLOY-』
あらゆる物質の分子結合を弱めて僅かな衝撃でも壊れやすくする能力。
名前通りの力だった。強力なんだが妙にショボイ印象の能力。英語名は「モロイの呪い」……怖っ!!
アマタとミコノはともかく、ゼシカはモロイの能力知らなかったのか? アマタが来るまでは男子チームのメインパイロットだったのに。パワーアップしているせいかな。パワーアップ前はどんな力だったんだろう。せいぜい弱くする程度だったのかな。
まるで息が合わずに意思がバラバラなアマタたちは反撃の糸口が掴めない。
そこへ更にサザンカの能力による攻撃が加わる。
『腐食力-HUMICANE FROM ROTTEN GIRL-』
あらゆる物質を腐らせて朽ち果てさせる能力。
サザンカは能力まで腐ってた……しかも英語は「腐った女子の腐植させる力」か。ホントにどこまでもぶれない娘だね。
脚部が腐食して迂闊に動けなくなるEVOL。
なんかサザンカたちが色々と酷い。
アマタたちは最初から勝てない運命だったというカイエンの言葉に挑発されて飛び出したアマタだが、墓穴特訓で強化されて数秒先まで読めるようになったカイエンの絶望予知に動きを先読みされてしまう。
みんな前の特訓で本当にエレメント能力がパワーアップしているんだね。
運命になど負けたくない。
12000年前から決まっている運命であっても、運命に逆らいたいというアマタの強い想いに看過されるゼシカたち。
本当に大切なのは今生きている自分たちの真実。胸の中に息づいているこの想いだと気付き、ゼシカはアマタに「好き」だと告白する。
だがカイエンたちが『倍々増殖誘導弾-BYE-BYE MISSILES-』でトドメを刺そうとする攻撃の爆音でアマタの耳に届かない。
英語名が酷い! バイバイ、ミサイルって……これ、完全にミシェルの事をパロってるよね。
もう一度言って欲しいというアマタに恥ずかしがるゼシカは、それでも勇気を振り絞ってアマタに「好き」だと告白する。
突然のゼシカの告白に唖然とする一同。
ゼシカがすっかり乙女。
EVOLが輝き始め、エレメントが急上昇する。
ゼシカの感情「恋」、アマタの感情「動揺」、そしてミコノの感情が「動揺」から「嫉妬」へ変化する。
ハートを握りしめたEVOLの拳は、勝手に無限パンチを発動。
ハートの輪が描かれると、貫いて次元を超える。
『超時空無限拳-SUPER DIMENSIONAL MUGEN ATTACK-』
アマタたちは進化した新たな無限パンチを手に入れた。
超時空……トライアングラーだからですか? でも良かったよ、どこかのガンダムみたいにラブラブ無限拳とかじゃなくて。それともアマタとミコノが相思相愛になった時に、「超時空ラブラブ無限拳」とかになるのか?
「始まった……
禁じられた恋愛が、その最後の一線を越えた時、アクエリオンの放つ波動は全ての時空をも超えた。
これぞ、暴走する……愛!!!」
むしろ暴走しているのは河森監督な気がしてならない。
拳を通じて流れ込む12000年の記憶。
創世合体で戦った伝説のオリジナルアクエリオンと、再開を誓ったアポロとシルヴィの恋。
不動GENも登場。
EVOLの無限パンチが時空を超えて出現、ゲパルトを撃ち抜き、島さえも消滅させてしまう。
『創聖のアクエリオン』はやはり良い歌だ。
「真実を知りたいと願う心。
そして真実の愛を求める心。
その二つの融和がまた一つ、禁断の力を呼び覚ました」
島の跡に沈む2体のアクエリオン。
サザンカだけ閉じこめられて出られなくなってるっぽい。犬神家みたいになってるし。
時空を超えての攻撃を放ったアクエリオンの潜在能力に驚くカイエンとモロイ。
最終的な封印が破られると、創世合体でオリジナルアクエリオンになれるのだろうか。
自分の告白のせいでEVOLが暴走してしまったのだと落ち込むゼシカ。
そしてアマタとミコノは過去のアポロの様子に、カグラがアポロではないのかと改めて思わされ、運命を乗り越える事が出来るのかと悩む。
実は不動が恋愛を禁止させたのは、恋愛感情を極限まで高めさせるためだったのか?
今度はゼシカが引きこもりになりそうな勢いだな。
新エンディングテーマ
『ユノハノモリ』歌:ユノハ・スルール(cv.小倉唯)
そんなわけで初合体となったサザンカとモロイですが、たぶん最初で最後だろうね。
そして未だに本当の意味で合体出来てないアンディが合体出来るのはいつのことなのか。
次回 第17話「湧きあがれ、いのち」
水着回ですが、サザンカの次回予告が酷すぎる。


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genre : アニメ・コミック