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夏目友人帳 肆 第十一話「一枚の写真」

夏目貴志が藤原塔子に頼まれた買い物から帰宅すると、藤原滋が古いカメラを見つけていました。
今度一緒に写真を撮ろうという滋。

貴志が部屋に帰宅すると、また夏目組・犬の会の面々が酒盛りをしていました。
今回はちょびの知り合いの妖が友人帳に名前があるので返して欲しい、という事でした。
あの夏目レイコも家族を持てたのか、という妖の言葉に「それはどうだろうか」と感じる貴志。
子供を産みながらも「夏目」の姓のままであったレイコ。厄介者として扱われていた貴志に祖母の事を親戚に訊ねる事も出来なかった。
貴志が夏目の姓なのは、レイコが夏目の姓のままだったから、という事。つまり結婚せずにシングルマザーになったのだろうか。藤原夫妻はかなり遠縁だから、レイコについてはほとんど知らないみたいだから聞けないんだろうな。

貴志は荷物の中から本に挟んだ古い両親の写真をとりだしてみました。
どうやら今までは振り返るのが怖くてみる事が出来なかったようだ。
そこにやってきた田沼要と北本篤史。
北本たちが自然にラムネ水の湧く場所を知っているのだという。
北本たちと楽しく盛り上がっていたところに、館花という人物から貴志に電話が入る。
夏目が親戚たちから良く思われていないのは塔子さんも知っているので、その親戚がわざわざ電話を掛けてきたという事に不安を覚えるのだろう。
表情を曇らせる塔子に館花さんについて訊ねる田沼。
館花とは、貴志が幼い頃に預かられていた親戚であり、死んだ両親の家や遺品などを管理している人物なのだという。
両親の家の買い手がついたので売るという話だった。
しかし家がいるかどうかは本人が決めるものなのに、なんで勝手に売るための手筈を整えてるんだか。ま、確かに夏目はこの先もこの町に住み続けるだろうから、不要なのかもしれないが。
この家を売った金はどうするつもりなんだろう。夏目の所有する土地と家なんだから、管理してもらっていた礼は払っても基本的には夏目に渡さないといけなんだけど。

西村悟もやってきて、押し入れに隠れて西本を脅かそうとしていた北本は押し入れの襖の裏には、写真が貼られているのを発見しました。
人に見られるのが恥ずかしいから押入れに貼るって、子供の秘密基地じゃないんだから。
でもふと思ったけど、この家の襖とか、何度か妖怪のせいで破れてなかったっけ? 綺麗になっている以上、当然張り替えているんだろうけど、写真はそのたびに新しいものを貼りなおしているのかな。

翌日にラムネ水を探しに行く事にした貴志達。
貴志は実家の事はほとんど覚えていないし、今一番大切なのはここだからと行かない事にしていました。
平気だとか言いながら、無理をしているのが周りからみてありありと判ってる。
たぶん夏目は自分が平気だと必死に言い聞かせているんだろうけど。

母親は貴志を産んで直ぐに亡くなったため覚えていないが、父親の事は僅かにだけ覚えていた。
頭を撫でてくれたり、膝に乗せて縁側でひなたぼっこしてもらった父の記憶。

思い出すと辛いので思い出さないようにしていた貴志は、本当に記憶が朧になっていった。
「どんなに思っても、手が届かないことがある。
 ならば、忘れてしまえばいいんだよ、先生。
 そうだろう?」
幸福を得て強くなったのではなく、辛いことから目を背けようとして逃げてるだけ。

自分の家を必死に探し求める幼い貴志は、自分の家がどこにあるのか何処にあるのか判らない。
そんな夢を見た貴志。
完全に実家が無くなる事に対する不安が夢にあらわれてしまってます。

西村の地図を頼りにソーダ水の場所へ向かう貴志たちだが、子供の書いた地図のためにハッキリしない。西村は「探検」したかったので、本来ならもっと判りやすい道があるのにわざと判りやすい道を通らなかったようだ。
しかしあの地図で本当に辿り着けたら奇跡に近いような。ま、西村も北本も場所はちゃんと判っているので、近くなったら判るんだろうけど。
父との記憶がフラッシュバックする貴志は、それを必死に思い出すまいとしていた。

途中で低級の妖に襲われた貴志はニャンコ先生に助けてもらうも、両親の写真を落としてしまっていた。
姿を消した貴志を探しにやってきた北本たちと共に先へ進もうとする貴志だが、ニャンコ先生から写真を落としたと聞いて貴志を呼び止める。
田沼は貴志の顔を見れば嘘を吐いているのは明確で、つかなくていい嘘を吐くなと叱りつけた。
田沼カッコいいな。
妖怪がらみでも力になれない田沼としては、夏目が明らかに普通じゃないのにそれを見過ごすなんてできないんだろうな。

みんなで必死になって探しつづけ、なんとか夕方になって西本が発見した。
写真は貴志が産まれる少し前に撮った写真。
優しく笑う二人の間で自分も笑うはずだったのか、という思いから写真を見るのが辛く感じていた。
夏目の両親、夏目そっくりだな。凄い似たもの夫婦なんだけど……
凄く優しい両親だったみたいで、もし二人が生きていれば夏目も違った人生を送っていたのかもしれないな。この両親はレイコに妖怪が見えていた事とか知ってるのだろうか。でもレイコも若くして他界していたらしいから、あまりレイコの記憶を持っていないのかもしれないが。

帰り道、多軌透と笹田純の二人がCDショップに来ていました。
入口に貼ってある名取のポスターのインパクトが強すぎる。なんでこの人はこれだけでこんな強烈な存在感を放ってるんだ。
ニャンコ先生は咄嗟に田沼の背中に隠れていたのに、つい顔を出してしまって結局多軌に追いかけられてる。

帰宅した貴志は、田沼の言葉を思い出し、両親の家が売られる前に一度だけ見に行きたいと藤原夫妻に告げる。
笑顔で承諾してくれる滋と塔子。
きっと塔子も本当は夏目が無理をしているのは判っていたから、素直になってくれたのがうれしかったんだろう。

そんなわけで今回は過去と向き合う話の導入編だったようだ。
妖怪や人間に関してはある程度ポジティブになれたけど、まだ自分の過去や家族については暗いものを抱えていたんだな。

次回 第十二話「記憶の扉」

実家へ向かう貴志。
その道中に寄り道をして、なにやらどこかの親娘の揉め事に巻き込まれるようだけど。
実家に付く前に、本当の親子という絆にふれるのかな。
て、夏目はニャンコ先生を普通に抱いて電車に乗ってる?

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語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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