アマガミ SS+plus 第2話 絢辻詞 後編「ケッセン」
絢辻詞が生徒会長に立候補した選挙戦も中盤に差し掛かったある日の放課後、校舎裏で純一は生徒会長選挙の立候補者である黒沢典子に呼び出された橘純一は、まんまとその罠に掛かって詞の目の前でキスをされてしまう。
怒り心頭で純一をポンプ小屋に連行した詞に怒られると思った純一だが、言い訳しようとしたところでキスされた。
実は詞は一連の行為が典子の罠である事を全てお見通しで、怒っていたのは純一がそれを見抜けずにまんまと引っかかったことの方でした。
二度と罠に掛からないようにと、詞としかキスしないと誓わせる事にした。
復唱させるの大好きなんだね。
「僕は……綾辻さんのことだけが大好きです。
生涯僕は、綾辻さんとしかキスしません!
だから……もう一回キスしてもらえると、嬉しいな……」
ただの復唱ではなく、上乗せしてきた上におねだりまで覚えて、意外とスキルが上がってますよ。
詞は典型的なツンデレキャラなので、こーゆー好きな人に甘えられるのに弱いのだな。
翌朝、お疲れモードの純一を見かけた桜井梨穂子は、単に生徒会の副会長に純一が推薦されているから、と勘違い。基本的に裏で黒いやり取りがされてるとか、思いもしない子なんだろう。
純一が副会長になったら部費が増えないか、と期待する梨穂子。
部員を増やすにも先立つモノが必要だと、一見するとまともな意見にも聞こえるけど、その部費の使い道が全てお菓子……
どれだけ食いしん坊万歳なキャラなんだ。
そして立候補者による立ち会い演説会の直前、詞はやよいたちクラスメイトから純一の提案による選挙活動中に使用した襷への寄せ書きをプレゼントされました。
森島はるかは相変わらず選挙の様子を羨ましがってて、やっぱり立候補すれば良かったとか言い出して塚原響に呆れられてる。
飛羽 愛歌と夕月 琉璃子は部室でまったりしながら、梨穂子を生徒会長にしていればという話題になるも、どう考えても生徒会長というキャラではないので無かったことにしました。まぁ普通に考えて生徒会長なんて絶対に無理だろう。立候補したらやっぱり純一が副会長に推薦されて大変なことになるのが目に見えてるし。
最初の演説は中多紗江でしたが、蚊の飛ぶような弱々しい演説に、応援の声を上げた橘美也のおかげで笑いに包まれてます。
強気を見せながら、やっぱり不安を少し抱えていただろう詞は純一に抱きついてから演説へと向かいました。
そして投票結果の発表当日。
結果は詞の圧勝。
詞の1位はともかく、2位は典子ではなく紗江で、典子は大幅に票が減って3位へ転落。そして花園聖治はやっぱり最下位のままでした。
どうやら詞の演説がかなり良かったらしい。でもなんで典子の票があそこまで減少したのかが謎だな。
みゃあは紗江と七咲逢と共にカラオケボックスで慰労会。
選挙には落選したけど、目的は当選ではなく紗江の引っ込み思案克服なのでみゃあ的にひとまず満足のようだ。ただみゃあはまだまだ色々とやるつもりらしい。
紗江ちゃんの受難の日々は続く……
落ち込む典子を慰めるクラスメイトたち。
しかし典子は負けを認めつつも、必ず詞から純一を奪ってみせる!と、リベンジに燃え……
立候補の真意は詞へのライバル心ではなく、純一が目的だったご様子。
果たして詞はこれに気づいていたのだろうか。気づいていたとしても、純一に話すことはないだろうが。
しかし純一は本人が気づいてないだけでモテモテだな。
各ルートでもメインヒロイン、梨穂子、裡沙は確実に惚れているのだし、典子も出てこないだけでずっと好きなんだろうし。
帰り道、突然やってきた犬を惹き付けようとした純一は誤って川に落下。
その流れて詞の家に連れて行かれて、お風呂に入る事になりました。
しかも背中を流して貰えるという、夢と同じ展開に緊張。
でも流石にタオル一枚という事はなく、詞はスクール水着を着てました。
それにしてもデカいお風呂だ。
なんでこの作品の登場人物は大きな家に住んでる子が多いよね。
背中を流しながら純一に礼を述べる詞。
一緒の大学に行こうと誓い合う二人。
突然、詞が純一の背中に抱きついてきて、胸が当たったことで緊張する純一。
「約束したよね。
ずっと一緒にいるって……」
「……うん」
「もう一つの約束も守ってね」
「もう一つ?」
「私としかキスしないって」
「……うん」
そしてお風呂でキスをする二人。
空気読まずに縁が入ってくるというオチはなかったか。
に、してもいくら水着着用でも女の子とお風呂に入ってキスだけで済む男子高校生って……
そして3年生が卒業。
紗江、逢、みゃあの3人は進級しても同じクラスになったようで、2年生組も同じく3年生になっても同じ顔ぶれのご様子。
梨穂子は伊藤香苗と部室でお茶をしているけど、香苗が茶道部に入部したのか? それともただお茶に付き合ってるだけなのか。
そして純一と詞は進級してもラブラブのままで、生徒会長と副会長としても忙しくしているようです。
次回 第3話 桜井梨穂子 前編「ユウグレ」
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怒り心頭で純一をポンプ小屋に連行した詞に怒られると思った純一だが、言い訳しようとしたところでキスされた。
実は詞は一連の行為が典子の罠である事を全てお見通しで、怒っていたのは純一がそれを見抜けずにまんまと引っかかったことの方でした。
二度と罠に掛からないようにと、詞としかキスしないと誓わせる事にした。
復唱させるの大好きなんだね。
「僕は……綾辻さんのことだけが大好きです。
生涯僕は、綾辻さんとしかキスしません!
だから……もう一回キスしてもらえると、嬉しいな……」
ただの復唱ではなく、上乗せしてきた上におねだりまで覚えて、意外とスキルが上がってますよ。
詞は典型的なツンデレキャラなので、こーゆー好きな人に甘えられるのに弱いのだな。
翌朝、お疲れモードの純一を見かけた桜井梨穂子は、単に生徒会の副会長に純一が推薦されているから、と勘違い。基本的に裏で黒いやり取りがされてるとか、思いもしない子なんだろう。
純一が副会長になったら部費が増えないか、と期待する梨穂子。
部員を増やすにも先立つモノが必要だと、一見するとまともな意見にも聞こえるけど、その部費の使い道が全てお菓子……
どれだけ食いしん坊万歳なキャラなんだ。
そして立候補者による立ち会い演説会の直前、詞はやよいたちクラスメイトから純一の提案による選挙活動中に使用した襷への寄せ書きをプレゼントされました。
森島はるかは相変わらず選挙の様子を羨ましがってて、やっぱり立候補すれば良かったとか言い出して塚原響に呆れられてる。
飛羽 愛歌と夕月 琉璃子は部室でまったりしながら、梨穂子を生徒会長にしていればという話題になるも、どう考えても生徒会長というキャラではないので無かったことにしました。まぁ普通に考えて生徒会長なんて絶対に無理だろう。立候補したらやっぱり純一が副会長に推薦されて大変なことになるのが目に見えてるし。
最初の演説は中多紗江でしたが、蚊の飛ぶような弱々しい演説に、応援の声を上げた橘美也のおかげで笑いに包まれてます。
強気を見せながら、やっぱり不安を少し抱えていただろう詞は純一に抱きついてから演説へと向かいました。
そして投票結果の発表当日。
結果は詞の圧勝。
詞の1位はともかく、2位は典子ではなく紗江で、典子は大幅に票が減って3位へ転落。そして花園聖治はやっぱり最下位のままでした。
どうやら詞の演説がかなり良かったらしい。でもなんで典子の票があそこまで減少したのかが謎だな。
みゃあは紗江と七咲逢と共にカラオケボックスで慰労会。
選挙には落選したけど、目的は当選ではなく紗江の引っ込み思案克服なのでみゃあ的にひとまず満足のようだ。ただみゃあはまだまだ色々とやるつもりらしい。
紗江ちゃんの受難の日々は続く……
落ち込む典子を慰めるクラスメイトたち。
しかし典子は負けを認めつつも、必ず詞から純一を奪ってみせる!と、リベンジに燃え……
立候補の真意は詞へのライバル心ではなく、純一が目的だったご様子。
果たして詞はこれに気づいていたのだろうか。気づいていたとしても、純一に話すことはないだろうが。
しかし純一は本人が気づいてないだけでモテモテだな。
各ルートでもメインヒロイン、梨穂子、裡沙は確実に惚れているのだし、典子も出てこないだけでずっと好きなんだろうし。
帰り道、突然やってきた犬を惹き付けようとした純一は誤って川に落下。
その流れて詞の家に連れて行かれて、お風呂に入る事になりました。
しかも背中を流して貰えるという、夢と同じ展開に緊張。
でも流石にタオル一枚という事はなく、詞はスクール水着を着てました。
それにしてもデカいお風呂だ。
なんでこの作品の登場人物は大きな家に住んでる子が多いよね。
背中を流しながら純一に礼を述べる詞。
一緒の大学に行こうと誓い合う二人。
突然、詞が純一の背中に抱きついてきて、胸が当たったことで緊張する純一。
「約束したよね。
ずっと一緒にいるって……」
「……うん」
「もう一つの約束も守ってね」
「もう一つ?」
「私としかキスしないって」
「……うん」
そしてお風呂でキスをする二人。
空気読まずに縁が入ってくるというオチはなかったか。
に、してもいくら水着着用でも女の子とお風呂に入ってキスだけで済む男子高校生って……
そして3年生が卒業。
紗江、逢、みゃあの3人は進級しても同じクラスになったようで、2年生組も同じく3年生になっても同じ顔ぶれのご様子。
梨穂子は伊藤香苗と部室でお茶をしているけど、香苗が茶道部に入部したのか? それともただお茶に付き合ってるだけなのか。
そして純一と詞は進級してもラブラブのままで、生徒会長と副会長としても忙しくしているようです。
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