ギルティクラウン phase12「再誕 -the lost christmas-」
六本木フォートに出現した巨大オブジェ。
茎道修一郎はそれが一人の少女・桜満マナによるものだと嘘界=ヴァルツ・誠に語る。
桜満集を庇って傷ついた恙神涯。ガイは謎の少年ユウを“ダァト”の墓守と呼ぶ。
彼が楪いのりを生け贄にして、マナを蘇らせようとしていると告げるガイの言葉に従い、シュウは二人を追い掛ける。
シュウはようやくガイの事を思い出しましたが、なぜガイはシュウに自分の事を黙っていたんだろうか。シュウが嫌な記憶を封じているのなら、そのままにしておいてやりたいと思ったのかな。
追跡してくるシュウに墓守はマナの記憶を思い出させる。
ロストクリスマスの起きた年。
二人は海岸に漂流していた少年・ガイと出会った。マナは海からやってきた少年に「トリトン」と名付けた。
シュウはガイの名前を知らなかったんだね。
ガイとシュウは親友となり、幸せな夏を過ごした。
幼い頃はガイが気弱でシュウが活発で自信に満ち溢れた子供と真逆だったようだ。
なんでガイは漂流していたんだろうか。このことに付いては後々に語られる事になるのだろうか。
茎道はいのりをマナと意思の疎通のために作り出したインターフェースなのだと語り、そしてマナは始まりの石に最初に触れ、アポカリプスウィルスの第1感染者、イヴなのだと。
肉体を失ったマナに、新たな肉体を与えて世界中にアポカリプスウイルスを撒き散らそうとしていた。
そして始まりの石でマナの伴侶となろうとする。
シュウに自分が結婚したらどうするかと訪ねたマナは、シュウだけが自分を大人の目で見てもいいのだとキスをする。
父親からアポカリプスウイルスの存在を聞かされていたガイは、マナにウィルスが発症していることに気づいた。
自分はシュウと結ばれるのだとガイを拘束したマナ。
アポカリプスウイルスのせいで、マナが潜在的に持っていたシュウへの愛情が暴走してしまったのか。ガイはマナの事が好きだったから、マナの異変にいち早く気づいたのかな。
ガイの父親が誰なのか、ハッキリしていないけど、この時点でアポカリプスウイルスの研究をしていたのはシュウの父親と茎道なので、茎道でほぼ決まりだろうな。
いのりを助けようとするシュウを邪魔したのはマナ。
すべてを忘れているシュウに押しおきをしようとしたシュウを、ガイと篠宮綾瀬のエンドレイヴが助けにくる。
彼らや桜満春夏を通したのは嘘界。
自分が置いて行かれたのでちょっとした意趣返しをしたのか。
てっきり致命傷と思われたガイはキャンサーの結晶で緩和されてたらしい。
2029年12月、ロストクスリマスの日。
新しい母・春夏につれられて東京へやってきたシュウたち。
春夏って継母だったんだね。どうりで若いはずだ。義母であんなエロい身体の女性が下着姿で家を歩き回るとかまずいだろう。
ガイは六本木の教会にマナについて語ろうとしたガイだが、先にやってきたマナによって渡された銃が暴発して負傷してしまう。
遅れてやってきたシュウは、自分たちの遺伝子で新しい世界を作ろうと迫るマナの体に現れたキャンサーの結晶を見て「化け物」と遠ざけてしまう。
シュウに拒絶されてショックを受けるマナ。
自分を怖がらないで欲しい、自分が自分ではなくなってしまうとおびえ、そして暴走して町中にアポカリプスウィルスを広めて消滅した。
これがロストクリスマスの真実。
つまりは半分はシュウが原因という事か……
マナを救うことの出来なかったシュウとガイ。
「僕は強くなる」
ガイはそう告げてシュウのもとを去った。
そしてシュウは記憶を封じることで自分を守った。
結果、シュウは活発なリーダー的少年からヘタレへと生まれ変わったのか。
マナを救うため、マナをよみがえらせないため、
ガイはシュウにヴォイドを摘出させ、いのりの救出へと向かう。
ガイのヴォイドはヴォイドを強制的に取り出す銃。
これはガイが他人の心を引き出す人間という事なのかな。しかし使いどころが微妙なヴォイドだね。
新たなステージにたったシュウに、墓守は茎道は失敗したと撤収させる。
ユウの目的はシュウが王の器としてステージアップするならそれがベストで、ダメなら茎道とマナをくっつける事なのか。
ユウはシュウを成長させて最終的に何をなさそうとしているのか。
マナのもとへと向かったガイだが、後一歩のところで傷つき、シュウに自分ごと倒せと告げる。
子供のころのシュウは強くて決断力があり、彼のようになりたかったガイ。
だから彼はシュウのようになった。
だがいつでもシュウはガイのようになれるのだと告げる。
消滅の直前、目覚めたマナ。
「トリ……トン…」
「マナ、やっと君に……届いた」
ガイとマナは消滅し、彼のコートだけがシュウの下へ。
シュウの下にコートが残ったことで、シュウがこのコートを身に着けて新生葬儀社の新たなるリーダーとなるのだろうという事が判るな。
ガイにとっては好きな女と死ねた事だけが救いになるのだろうか。
「ガイはきっと満足してる。
聞こえたの……ありがとうって」
ガイの死に泣きじゃくるシュウといのり。
“ダァト”の墓守という謎の存在。それについてガイが何を知っていたのか判らないまま死んでしまった。いのりは何か知ってるのだろうか。
元々始まりの石は彼らの所有物だったのかな。
次回 phase13「学園 -isolation-」
次回は戦いも終わって日常に戻り、新たな道を歩み出す人々。
でも、綾瀬たちを助けるために新しい戦いへ…。
そういや、葬儀社主要メンバーのヴォイドは未だ使ってないけど、今後の戦いで使うようになっていくのだろうか。
でもガイがいなくなったことで、誰のヴォイドがどんなものか判らなくなったので、作戦の立案が難しそう。
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茎道修一郎はそれが一人の少女・桜満マナによるものだと嘘界=ヴァルツ・誠に語る。
桜満集を庇って傷ついた恙神涯。ガイは謎の少年ユウを“ダァト”の墓守と呼ぶ。
彼が楪いのりを生け贄にして、マナを蘇らせようとしていると告げるガイの言葉に従い、シュウは二人を追い掛ける。
シュウはようやくガイの事を思い出しましたが、なぜガイはシュウに自分の事を黙っていたんだろうか。シュウが嫌な記憶を封じているのなら、そのままにしておいてやりたいと思ったのかな。
追跡してくるシュウに墓守はマナの記憶を思い出させる。
ロストクリスマスの起きた年。
二人は海岸に漂流していた少年・ガイと出会った。マナは海からやってきた少年に「トリトン」と名付けた。
シュウはガイの名前を知らなかったんだね。
ガイとシュウは親友となり、幸せな夏を過ごした。
幼い頃はガイが気弱でシュウが活発で自信に満ち溢れた子供と真逆だったようだ。
なんでガイは漂流していたんだろうか。このことに付いては後々に語られる事になるのだろうか。
茎道はいのりをマナと意思の疎通のために作り出したインターフェースなのだと語り、そしてマナは始まりの石に最初に触れ、アポカリプスウィルスの第1感染者、イヴなのだと。
肉体を失ったマナに、新たな肉体を与えて世界中にアポカリプスウイルスを撒き散らそうとしていた。
そして始まりの石でマナの伴侶となろうとする。
シュウに自分が結婚したらどうするかと訪ねたマナは、シュウだけが自分を大人の目で見てもいいのだとキスをする。
父親からアポカリプスウイルスの存在を聞かされていたガイは、マナにウィルスが発症していることに気づいた。
自分はシュウと結ばれるのだとガイを拘束したマナ。
アポカリプスウイルスのせいで、マナが潜在的に持っていたシュウへの愛情が暴走してしまったのか。ガイはマナの事が好きだったから、マナの異変にいち早く気づいたのかな。
ガイの父親が誰なのか、ハッキリしていないけど、この時点でアポカリプスウイルスの研究をしていたのはシュウの父親と茎道なので、茎道でほぼ決まりだろうな。
いのりを助けようとするシュウを邪魔したのはマナ。
すべてを忘れているシュウに押しおきをしようとしたシュウを、ガイと篠宮綾瀬のエンドレイヴが助けにくる。
彼らや桜満春夏を通したのは嘘界。
自分が置いて行かれたのでちょっとした意趣返しをしたのか。
てっきり致命傷と思われたガイはキャンサーの結晶で緩和されてたらしい。
2029年12月、ロストクスリマスの日。
新しい母・春夏につれられて東京へやってきたシュウたち。
春夏って継母だったんだね。どうりで若いはずだ。義母であんなエロい身体の女性が下着姿で家を歩き回るとかまずいだろう。
ガイは六本木の教会にマナについて語ろうとしたガイだが、先にやってきたマナによって渡された銃が暴発して負傷してしまう。
遅れてやってきたシュウは、自分たちの遺伝子で新しい世界を作ろうと迫るマナの体に現れたキャンサーの結晶を見て「化け物」と遠ざけてしまう。
シュウに拒絶されてショックを受けるマナ。
自分を怖がらないで欲しい、自分が自分ではなくなってしまうとおびえ、そして暴走して町中にアポカリプスウィルスを広めて消滅した。
これがロストクリスマスの真実。
つまりは半分はシュウが原因という事か……
マナを救うことの出来なかったシュウとガイ。
「僕は強くなる」
ガイはそう告げてシュウのもとを去った。
そしてシュウは記憶を封じることで自分を守った。
結果、シュウは活発なリーダー的少年からヘタレへと生まれ変わったのか。
マナを救うため、マナをよみがえらせないため、
ガイはシュウにヴォイドを摘出させ、いのりの救出へと向かう。
ガイのヴォイドはヴォイドを強制的に取り出す銃。
これはガイが他人の心を引き出す人間という事なのかな。しかし使いどころが微妙なヴォイドだね。
新たなステージにたったシュウに、墓守は茎道は失敗したと撤収させる。
ユウの目的はシュウが王の器としてステージアップするならそれがベストで、ダメなら茎道とマナをくっつける事なのか。
ユウはシュウを成長させて最終的に何をなさそうとしているのか。
マナのもとへと向かったガイだが、後一歩のところで傷つき、シュウに自分ごと倒せと告げる。
子供のころのシュウは強くて決断力があり、彼のようになりたかったガイ。
だから彼はシュウのようになった。
だがいつでもシュウはガイのようになれるのだと告げる。
消滅の直前、目覚めたマナ。
「トリ……トン…」
「マナ、やっと君に……届いた」
ガイとマナは消滅し、彼のコートだけがシュウの下へ。
シュウの下にコートが残ったことで、シュウがこのコートを身に着けて新生葬儀社の新たなるリーダーとなるのだろうという事が判るな。
ガイにとっては好きな女と死ねた事だけが救いになるのだろうか。
「ガイはきっと満足してる。
聞こえたの……ありがとうって」
ガイの死に泣きじゃくるシュウといのり。
“ダァト”の墓守という謎の存在。それについてガイが何を知っていたのか判らないまま死んでしまった。いのりは何か知ってるのだろうか。
元々始まりの石は彼らの所有物だったのかな。
次回 phase13「学園 -isolation-」
次回は戦いも終わって日常に戻り、新たな道を歩み出す人々。
でも、綾瀬たちを助けるために新しい戦いへ…。
そういや、葬儀社主要メンバーのヴォイドは未だ使ってないけど、今後の戦いで使うようになっていくのだろうか。
でもガイがいなくなったことで、誰のヴォイドがどんなものか判らなくなったので、作戦の立案が難しそう。


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