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たまゆら ~hitotose~ 第12話(最終回)「新しいひととせ、なので」

塙かおるの提案で12月30日に旧笠井邸で行われることになった私たち展がいよいよ近づき、ドキドキが高まる沢渡楓。
宣伝用のポスターをまだ張り忘れている場所がないかと確認しあっていたところに「まだある」とやってきたのは堂郷和太郎。
背中に看板背負うと町中歩き回って宣伝してやると去っていきました。
「これって思いやり? それとも嫌がらせ?」
「難しい問題だ」
岡崎のりえにの意見にかおるはもちろん、ぽってや桜田麻音も同意見。
昔懐かしのちんどん屋みたいだな。今時キャバクラの呼び込みでもあんな看板背負ってる人はいないんじゃないのか。

そして12月30日 晦日。
11時になり、いよいよ私たち展の開催。
緊張の面持ちでかおるが扉を開けてみると……誰もいませんでした。
ガッカリしたような緊張が解けたような感じの中、慌ててやってきたのは篠田こまちでした。
すわっ、一番乗りのお客としてやってきたのかと思いきや、自分の写真も飾って欲しいというお願いでした。
展示場所がなかったものの、沢渡香の絵の下に飾って貰いました。むしろそれが最初からの狙い? というか、香も私たち展に参加するのか。てっきりぽってたち4人なんだと思ってた。
こまっしゃくれの写真はのりえの怒ってる写真がたくさん。
そして本当のお客様第1号は……
ももねこ様でした。
香の描いたももねこ様の肉球絵にご満足して帰って行きました。
ももねみ様、あの時に絵を確認していなかったのかな。それとも、あの段階ではまだ下絵だったので、それを完成させたのか。何にしても、一番に訪れるほど気になってたとは。
人間の一番はぽっての母親とおばあちゃん。
おばあちゃんはお店を休みにしたのでしょうか。
志保美りほは八色ちもと共に、塙さよみは父親と共に私たち展を訪れる。
次第に人が集まり、入り口に行列が出来るほどの大盛況になりました。みんな年の暮れで忙しいだろうに。
香はやたらと肉球の絵について質問されてる。
マエストロはお客の女性をナンパ? 別の女性にもスイーツについて話していたし、えらく長い間いたんだな。
のりえは友達に「天才」と褒められて「それほどでもあるよ」とご満悦。常にケーキなどを出す必要があるのりえが一番大変かもしれないな。
寝過ごして慌ててやってきた堂郷は、運良くちもたちと合流出来、麻音の朗読劇を聞く事にしました。
まったく偶然ではないけどね。

『タケノコの妖精 ノコちゃんのキケンな冒険』
両親は旅館の仕事があるので、行きたいけど行けないのでメールで応援です。旅館は年末年始でもお客が来る限り休みなしだからね。そういう意味でも予行演習を大島で出来たのは良かったわけだ。
恥ずかしがり屋のタケノコのノコちゃんのお話。
お話にあわせてかおるがタケノコの香りを撒いたり、のりえがケーキを置いたりして演出をサポート。
そしてタケノコのキグルミを着た香が登場。
ノコちゃんが現れたものの、この後、ノコちゃんに大変な事が起きてしまうのです。
「この続きは次の回で」
「続くのぉ!?」
まさかの次回へ続くでお客はビックリ。話を聞くには最初から最後までいないといけないのか。途中で帰る人は気になって仕方ないよね。
ちなみに第2章は「ノコちゃん、オホーツクへ行く」

かおるは後輩にエプロンを褒められて照れて「可愛い」とか言われながらポプリの実演。
かおるたちは高校1年だから、中学時代の後輩なのかな。

ぽってはりほの仕事を見せて感じる事があった。
りほの写真は『誰かに見せる写真』だったが、ぽっての写真は『自分で見る写真』だった。
「今回は、見た人が笑顔になれる写真を選ぼうと思ったんですけど。
 みんな、どんな写真が見たいんだろうとか、どんな写真で笑顔になるんだろうとか、
 考えてたら、余計に判らなくなっちゃって。
 結局、自分が見て欲しい写真を選んじゃったので。
 だから、なんとなく志保美さんに見られるのが恥ずかしい」
「……沢渡さん、気付いてないと思うけど」
「え?」
「すごく大切なものを手に入れたと思うよ。
 今日の展覧会に来る人の事を考えて、あれこれと悩んだ沢渡さんは、気が付かないうちにとても大切なものを掴んだはず」
「大切なもの」
「でも、きっとすぐに気付くね」
「はあ……」
「心が動いた瞬間を撮れる沢渡さんなら」
りほの言葉の意味を直ぐに理解出来ないぽって。
大切なものがなんなのか、きちんと教えなかったのは自分で気づいた方が良いと考えたからでしょうか。

私たち展も無事に終了し、空っぽになった旧笠井邸でくつろぐぽってたちは、お客が書いてくれたアンケートを読む事にしました。
写真が良かったです、というのはこまちの写真に対する感想。
こまっしゃくれ、意外と評判良いな。
ケーキに刺激が欲しいと唐辛子トッピングを期待する人。
書いた人は辛党なんだな。
タケノコ妖精ノコちゃんの話を全部聞いてくれたお客は妄想するモウソウタケが良かった。最後にノコちゃんが食べられたので怖かったらしい。
てか、ノコちゃん食べられてしまったのか……およげたい焼きくんのようなラストだな。

さよみもアンケートを書いていてくれていた。
「一年のしめくくりに最高のプレゼントをありがとう!!」
と、とっても良かったと褒めているさよみだか。
「P.S おかえしに私も何かプレゼントしなくてわ」
という文字が不安に感じさせる。
流石にオチをつけるのを忘れない。

かおるの父親はかおるのスペースをもっと大きくして欲しいなどの親バカな意見を書きつつ、普段自分の事をあまり語らないかおるの好きなものを初めてちゃんと見た。みんなに展覧会を勧める姿を見て嬉しくなったので、母親に自慢しなければと書かれていた。
かおたんパパも結構親ばかです。
そういや、かおたんママは一度も出てきてないな。

来年の開催を期待する人、イベントに刺激される友達、ノコちゃんをまた見たいと望む子供。
さまざまな意見の中、楓のおばあちゃんは楓の写真はカメラの窓を通して見つけた楓の見つけた宝物だと評価してくれた。

そして大晦日。
4人は揃って照蓮寺にて除夜の鐘を突きに行きました。
のりえは勢いをつけようとし過ぎて失敗。ぽっての音が鈍かったのは、躓いて顔でもぶつけたのか。

カウントダウンが始まる。
「開けましておめでとう!」

神社へと初詣に行っていたぽってに三次ちひろから電話が掛かってきて、明日新しく出来た友達のともちゃんと初詣に行く事になりました。
ふうにょんが竹原に行く事になった時に寂しいと思ったのが嘘のようだとちょっぴり涙ぐむちひろだが、今年こそアグレッシプになると宣言する。
ヤミリーたちも私たち展に出してくれたらしい。
写真はぽってがメールで送ったのかな。
ちひろちゃんは冬休みだからてっきり遊びに来るのかと思ってたけど、電話だけで終了。汐入で新しいお友達が出来たご報告でした。ともちゃんという名前だけどエア友達じゃないので。

喫茶店「cafeたまゆら」で仮眠をとっていたみんなに朝5時にメールが届きました。
送信してきたのはさよみ。既に店の中にまでやってきていました。
何やら不思議な格好をしていますが……ちょっとお子様っぽい。
私たち展のお返しですが、もちろん返却できません。

かおるの御神籤は大凶でした。さよみは大吉らしいが。
さよみの車で朝日山へ。
滑ってキケンだからと安全運転を約束。ゆっくりと走るのはそれはそれで何やら恐ろしいものを感じる一同。
そして車は滑って道から落ちてしまい、崖へ。
ホントに脱輪しますか。
レスキューに電話して、助けてもらうまで、車を降りることになりました。
ナビが道を間違えたので、山道から転落する事だけは免れました。
さよみはいつもレスキューしてもらってるのか……とゆーか、これまで何回も朝日山に行ってるのに、ナビが必要なのか? 道を覚えるのが苦手なのかな。

本当は初日の出を見ながらするつもりだった紅茶でほっと一息。
紅茶セットを取るのに後部座席へ向かい、危うく転落しかけてますが。
町が朝陽で白くなり、山が朝陽で白く輝いている。それらは山からでは見る事の出来ない景色だった。
「きっと、あの山は自分があんなに綺麗だって知らないわね」
「みんなと同じ」
「みんなって、私たち?」
「うん、夢の途中にいると、迷ったり悩んだりして気付かないかもしれないけど、でも本当はね、誰の目にも眩しいくらい、みんなとっても輝いてる。
 あの山のようにね」
そこではたと思いついたぽってが写真を撮る事にしました。
怪我の功名とでも言うべき景色に出会えた5人。でもそれはきっと彼女たちの心が素敵んぐだから見る事が出来た景色。心に余裕がなければ、たぶんこの悪い状況を悲嘆するばかりで、きっと周りの景色が綺麗な事にも気付かないだろう。

いくつもの新しい年が明けて
いつかはみんなそれぞれの道を行く
だから、今この大切な瞬間を残したい!

「楓の写真は、カメラの四角い窓を通して、楓が見つけた宝物ね」
おばあちゃんのアンケートを思い出したぽっては、お父さんがカメラを通して見ていたのは、どれもお父さんの見つけた宝物なのだ、と気付く。
手に入らなくなるから残したくなる宝物

時が経てば、二度と手が入らなくなるから
だから、残しておきたかった、宝物。
その気持ちが私の中に今降りてきて。
私とお父さんの心を繋いでくれたので。

感動で涙を流しながら、ぽっては山とかおるたちを写真に残す。

車がスリップしている事を知ったご近所の叔母さんは温かいお雑煮を持ってきてくれ、連絡を受けたおじさんがストーブを持ってきてくれ、様々な親切を受ける。
みんな親切です。わざわざ車でストーブを運んでくれるような人は、都会ではなかなか出会えないのではないだろうか。

寒い朝が、なんだかとっても温かくなった。
今目の前にある宝物は時が経てば消えてしまうけど
お父さんのカメラで写真に残したら、私は大切な宝物の瞬間に、いつでも言える。
おかえりなさい!

エンディングテーマ
『A HAPPY NEW YEAR』歌:坂本真綾
作詞作曲は松任谷由実ですよ。

そんなこんなで「たまゆら~hitotose~」は最終回です。
大きな事件が起こるわけでもなく、穏やかに終わるのがこの作品らしいとも言える。そしてこーゆー終わり方がいかにもさとじゅん監督の作り方という感じです。
人気もあったみたいだし、二期にも期待は出来そうかな。
全体を通してみると、将来について悩める思春期の少女たちのお話、というところでしょうか。恋愛エピソードはあまりないのですが、あんまり恋愛についてみっちり描いてもらいたいような作品でもないし、今ぐらいでちょうど良い感じかな。
個人的にはもう少し笑えるところもあっても良かったのではないか、という感じもあった。



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大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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