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スクライド オルタレイション -s.CRY.ed ALTERATION- 前編 TAO レビュー(ネタバレあり)

 【ストーリー】
夢を……
夢を見ていました……

大勢の子供たちと共に囚われの身となって人身売買されようとしていた由詑かなみ(声:田村ゆかり)は、突然現れた一人の青年によって救出される。
彼の名はカズマ(声:保志総一朗)――シェルブリットのカズマだった。

一人きりとなっていたかなみは、ある雨の日にカズマとの再会を果たす。
瓦礫の片隅にいたかなみの下に、雨宿りにきたカズマに、暴力を振るわれるのを恐れたかなみは自分の持っていたパンを差し出す。
痛いのは嫌だというかなみに、カズマは痛いのは自分も嫌だがこの世界のどこにでも転がっていると語る。そして全て差し出すか、全て自分のものにするか選択しなければならないと、選択を告げる。
だが、かなみが選んだのはパンを二人で分け合うという第3の選択だった。
この日を境に、かなみはカズマと共に過ごすことなる。

神奈川県の一部で突如、原因不明の高エネルギーを放出して大規模な隆起が発生。
本土と隔離されたこの土地は『ロストグラウンド』と呼ばれるようになった。
この大隆起現象以降、『ロストグラウンド』の新生児の2%に精神感応性物質変換能力、通称『ALTER(アルター)』と呼ばれる周囲の物質を原子レベルで分解、再構築する能力を身につけていた。
この特殊能力を持つ者たちによる犯罪行為に、完全独立自治領連経済特別区域は武装警察機関「HOLD」内部にアルター能力者による特殊部隊『HOLY』を設立して対抗した。
このHOLYを指揮するのは大隆起現象前に発見されたただ一人のアルター能力者であるマーティン・ジグマール(声:高田祐司)であった。
アルター能力者の出生率は今や5%にまで増加しており、本土では桐生忠範(声:長島雄一)が経済的援助を求めている様子を眺める無常矜侍(声:白鳥哲)は、自分たちはただ本土に利用されるだけの存在なのかと案ずる部下に、それを決めるのは自分たちロストグラウンドの住人であると笑う。


仕事から戻ったカズマだが、稼ぎはほんのちょっぴりでかなみからは「甲斐性無しのロクデナシ」と言われてしまい、当人もそれを認めたうえで「そこに、クズとウスノロを足してもいいよ」と項垂れる。
そこにカズマに新しい仕事を持って君島邦彦(声:山崎たくみ)がやってくるも、30を提示する君島に対して、金のないカズマは2000を提示。
今朝の仕事は本当は稼ぎが良かったはずだが、カズマは帰宅前に他の人に金を分け与えてしまっていたのだ。

英樹(声:松本大)が率いるチーム・ラーダスの縄張りが、アルター使いのいる他のチームに荒らされている。
相手がアルター使いと聞いて俄然やる気になったカズマは、君島と共に向かう。
英樹や正樹(声:田中一成)を痛めつけていたビフ(声:島田敏)のアルターに、自分もアルターを発動させるカズマ。
巨大な自立稼働型アルター・NRハンマーのビフに対して、カズマのアルターは右腕だけの融合装着型。
一見するとカズマが不利に見えたものの、カズマはビフを圧倒してみせた。

しかしそこに『HOLY』が現れ、カズマはみんなが逃げるための時間を作るために一人で立ち向かう。
そんなカズマを迎え撃つのはAクラスのアルター能力者、劉鳳(声:緑川光)だった。
劉鳳と彼のアルター絶影の前にまったく歯が立たず一方的に囚われの身となってしまう。

拘束され、手荒な尋問を受けながらも、ただ劉鳳との再戦だけを望むカズマ。
劉鳳はカズマにあるアルター能力者について知らないかと小さく問いかけるも、カズマの知らぬ存在だった。

本土からやってきた桐生水守(声:永島由子)は劉鳳の非人道的な尋問に異議を申し立てるが、劉鳳は水守の発言をただの理想論に過ぎないと聞く耳を持たず、彼女に本土へ戻るように告げる。

カズマの身を案じた水守により、独房から逃がされたカズマだが、彼はすぐに逃げ出さず、HOLD隊員の制服を着用すると、再び劉鳳に挑みかかる。
隊長であるジグマールを守るために負傷する劉鳳だが、カズマもHOLY隊員たちに取り囲まれてしまう。しかしそこに姿を見せた水守を人質にすると、カズマは劉鳳の名を刻み脱出を図る。劉鳳もまた標的を確実に倒すカズマの拳を受け、カズマの名を刻む。
水守に運転させた車を追跡してきたのは、HOLYで最も速い男、ストレイト・クーガー(声:津久井教生)だったが、クーガーとカズマは互いの顔を見て驚く。
実はクーガーは幼いころ、生きる目的もなくただ一匹狼を気取りながらお山の大将となっていたカズマに、生き方を教えた元ネイティブ・アルターだった。

脱出したカズマは君島の仲介により、髪に触れたものをすべて水に変えるアルター能力を持つ寺田あやせと組んで、強制労働施設へと送られたネイティブの救出へと向かう。
強制労働施設の警護に当たっていたHOLYの立浪ジョージ(声:高木渉)は人を虐げることを厭わぬ男であり、彼のアルター『ビッグ・マグナム』は強力な破壊力を誇っていた。
さらに彼はあやせを人質として降伏を迫るも、カズマは戦いの姿勢を崩さない。
そんなカズマの姿にあやせは「俺の目の前に分厚い壁があって、それを突破しなければならないなら、 俺は迷わずこの力を使う」というカズマの言葉を思い出し、抵抗を試みる。
その一瞬の隙に、君島が立浪を銃で攻撃し、カズマは立浪のアルターを撃ち砕いた。

カズマはHOLY関連の仕事を自分へ優先的に回すように君島に依頼する。
それはHOLYの手段に怒りを覚えたこと、そして戦い続ければいつか劉鳳との再戦が待っていると考えてのことだった。
カズマは次々とHOLY隊員を撃退し、橘あすか(声:岩永哲哉)も打ち倒した。
あすかはこの戦いによりHOLYを除隊し、インナーとしての生活を送るようになる。

そうした中で、HOLDによるネイティブアルター狩りが始まってネイティブアルターたちが次々と囚われてしまう。
一人で迎え撃とうと逸るカズマに、君島はあやせやビフたちネイティブアルターを集めての反攻作戦を決行する。
HOLDのトラックを襲撃するネイティブアルターだが、計画はHOLYの知るところとなっており、反撃を受けてしまう。
カズマは姿を見せた劉鳳と一騎打ちを行う。

カズマは初めて劉鳳と戦った時とは違い、絶影を相手にも引けを取らない戦いを披露してみせたが、劉鳳の絶影は強すぎる力を自らの意思で抑えていた。
絶影の真なる力が解放され、真・絶影の前にカズマは再び敗れ去るも、君島によって辛うじて脱出を図る。

HOLD隊員たちが出払っている間に、HOLYのコンピュータに密かにアクセスした水守はそこで捕えられたネイティブアルターがどのような扱いを受けているのか知ることになる。
秘密を知った水守はこれを公表するとジグマールに訴えるも、逆に囚われの身となってしまった。

ネイティブアルターたちが捕えられ、HOLDによるネイティブ狩りは一層激しさま増していく。
カズマは劉鳳と戦う力を手に入れるために、新たな力を手に入れようとアルターの森と呼ばれる、アルター能力を持つ動物たちが溢れかえる危険な森へと足を踏み入れる。
この森にはアルターを生み出す泉があるという伝説があったのだ。
この森の中で、カズマはアルター能力を持つ動物たちと戦いながら、ついに伝説の場所へとたどり着く。
しかしそこでカズマはアルター結晶体と遭遇する。このアルター結晶体こそ、劉鳳が探していた相手だった。
強力な力を持つアルター結晶体の力に挫折しかけるカズマだが、かなみや君島、あやせたち大勢の人々を背負うようになった彼は再び立ち上がり、アルター結晶体の背骨を奪いとる。
刹那、強力な光の柱が空へと昇る。それはかつてマーティン・ジグマールが開いた「向こう側」へと続く扉だった。
かつて向こう側へ行ったものは、ジグマールとクーガーの二人きりだ。
カズマはそこで新たな力を手に入れる。

独房に閉じ込められた水守だったが、イーリャン(声:井上隆之)にすら知覚できない速度を誇るクーガーによって救出された。
クーガーは水守を本土へと脱出させようとするも、水守は本土へは戻らず単身市外へと向かう。
だが、何の力も持たない彼女にロストグラウンドで生きる術はなく、暴漢たちに捕えられそうになったところをあすかに助けられることになる。

カズマはエマージー・マクスフェルのアルター、スーパーピンチクラッシャーとの戦いの中で、新たに手に入れた力『シェルブリット』を発動させてみせた。
だがHOLDの魔の手はついにかなみたちにも伸びてしまう。
捕えられたかなみを救うべく動くカズマだが、HOLDの策略によってロストグラウンドの破壊犯に仕立てられてしまう。
かなみと共に捕えられていた君島はこれに激怒、かなみと共に脱出してカズマの下へと向かう。

体を黒い霧にして攻撃を回避する黒い仮面のダースたちに苦戦するカズマ。
そんな彼にHOLDの追撃を振り払った君島が駆け付けると、隠れている他のダースを霧にしているダースがいることを見抜いて倒す事に成功する。
だが、カズマの下へ駆け付ける道中にHOLD隊員から受けた銃弾により、君島は帰らぬ人となってしまう。
君島の死に怒るカズマは涙を堪え、その怒りをHOLDへとぶつけていくことになり、その破壊は劉鳳との3度目の戦いへと導いていく。


カズマ 声:保志総一朗
劉鳳 声:緑川光
由詑かなみ 声:田村ゆかり
桐生水守 声:永島由子
シェリス・アジャーニ 声:倉田雅世
君島邦彦 声:山崎たくみ
寺田あやせ 声:西原久美子
ストレイト・クーガー 声:津久井教生
橘あすか 声:岩永哲哉
マーティン・ジグマール 声:高田祐司
瓜核 声:島田敏
イーリャン 声:井上隆之
立浪ジョージ 声:高木渉
雲慶 声: 堀内賢雄
エマージー・マクスフェル 声:千葉一伸
桐生忠範 声:長島雄一
無常矜侍 声:白鳥哲
来夏月爽 声:結城比呂
ビフ 声:島田敏
英樹 声:松本大
正樹 声:田中一成
ナレーション 声:若本規夫

 【感想】
基本的にはテレビ版の総集編なので、テレビ版を知っている人は見なくとも問題はありません。一部追加映像もあります。
映像はリマスタリングされているとはいえ、劇場用に作られた映像ではないので、劇場の大スクリーンで見ると粗が目立つし、テレビでは気にならない引いた状態の時のキャラの顔が残念なことになってる。

君島死亡前後は話が分かってるのに泣いてしまった。
泣こうしないカズマの代わりにかなみが泣く場面とかもヤバい。

無常はよりラスボスらしく、序盤からどんどん顔出しするようになっています。
新キャラの側近を引き連れているのも、よりボスっぽくなった。ラストのあの噛ませ犬っぷりは健在なんだろうけど。

予想通り、全編は再隆起現象前のカズマと劉鳳の戦いで終了。
後編の「QUAN」は再隆起からですね。
カズマは地下闘技場に行き、劉鳳は記憶喪失でかなみと暮らす、と。
もちろん雲慶とかも出てきます。
「ときめいて死ね!」は迷言ですから。

予告を見る限り、後編も大きく変更点はないようですが、気になるのは新キャラクターがどのように絡んでくるのか気になるところ。
当然アルター使いのようですから、カズマか劉鳳とのバトルが待っているのでしょう。


個人的評価:72点

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Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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