屍姫 赫 第7話「偽言魂」
【ストーリー】
光言宗では先の背信僧の一件を報告すると共に、万全でない眞姫那たちの代わりに伊佐木修二を送り込むこと、送儀嵩征らも引き続き派遣する確約を得ていた。
嵩征は新たな法具を受け取り、次の戦いでは座壇を使う心積もりでいた。
壬生貞比呂は遠岡アキラに赤紗との過去を語る。
ある日、強力な屍に率いられたの群れが出現し、その討伐部隊の中に赤紗もいた。
だが討伐隊からの連絡が普通となり、監査団と本の契約僧たちが目的下のは、大量の僧の死体と身体が半分しかなかった屍姫と赤紗。
地獄の底のような瞳をした赤紗だった。何があったのかも判らないまま、貞比呂は監査から外された。
そんな彼は暫く後、再生中の自分の屍姫を殺し、本尊を焼いて消えた。そんな彼の行動を貞比呂は当然だと感じていた。
喫茶パルテノンに花神旺里から兄の調子が悪いからバイトを休むとの連絡があると、貞比呂はあっさりと承諾。
オーリの友人・墨鳥の友達であった剣道部員の光良は剣道部の先輩からのイジメを受けて不登校となっていた。
そんな光良の書いていたブログ。以前はただのゲーム日記だったものが、ある日を境に豹変していた。
自分が正義の味方だとか、不死身になったなどと書き連ねられたブログ。
墨鳥は人が死にきれなければ屍になるという都市伝説について、お寺と関係のあるオーリならば何か知らないかと問いかけてくる。
ブログの内容から、彼が屍になったと気付いたオーリだが、彼を巻き込まないために友達の墨鳥にその事は秘める。それはくしくも兄・田神景世が自分に嘘をつき続けたのと同じことだった。
黒猫に対して自分には何も出来ないから、屍の事は景世と星村眞姫那に任せると言う。
マキナは自分が自分と自分の家族を殺した屍を殺す為だけに屍姫をやっている。
自分は正義の味方ではない、自分と一緒にいれば死ぬ事になると告げる。
マキナが景世が恋人なのかと訊ねて殴り飛ばされ、ブログの事を話せなかったオーリは、ブログに「キミは死んでいるのか」と書き込みをする。
光良の事を調査していた伊佐木修二は瑠翁水薙生は、オーリの書き込みを知り、それを利用して屍を殺そうと考える。
野心家の伊佐木は多くの屍を殺して、自らの地位をより確かなものにしようと考えていたが、そんな彼の水薙生に対する対応は冷たいものであった。
書き込みに呼び出された光良だが、オーリの言葉も彼には通じない。
姿が変化した彼は、ただの屍ではなく、特殊能力も備えた呪い憑きと呼ばれる屍だった。
オーリを囮にしようとする伊佐木だが、ミナイがオーリの窮地を救う。
人の姿から変化した光良は自分こそが正義であり、それに歯向かうミナイたちが悪なのだと謳う。そんな彼の言葉に、同様するミナイ。
ミナイの攻撃は全て跳ね返りダメージを与える事は出来ず、伊佐木の攻撃も通じない。
光良の特殊能力は受けた攻撃を全て相手の同じ場所に跳ね返すというもの。
それに気付いたオーリは、光良ともども海へと落下する。
海に落ちたオーリをミナイが救い出すと、岩場で休む二人。
何故、伊佐木のような男と一緒にいるのかと問いかけるオーリ。
一緒に死ぬつもりで人を殺したが、自分は死ぬ事が出来ずに屍姫になってしまった。だから光良の言うとおり、自分は悪なのだというミナイ。
海から光良が2人に襲い掛かってくるが、本山からオーリの携帯について問い合わせを受けたマキナが駆けつけて、サブマシンガンで光良の腕を撃つ。
自らの身体には存在しない部位への攻撃故に、マキナにダメージはない。
だが、それだけでは屍を殺すことは出来ず、光良がまたも襲いかかってくるのだった。
次回 第8話「安らぎ」
赤紗の裏切りは彼らが全滅した原因にあるのか。
光言宗が何か情報を隠匿していたとか、が全滅の原因になってしまったんだろうね。
しかしその時のメンバーに伊佐木も混ざってなかった? なんで彼は無事なんでしょう。途中で離脱したのか?
屍には手も足もでないことが判りながら首を突っ込むのは良いが、無策に呼び出してミナイが助けてくれなければどうするつもりだったのやら。
瑠翁水薙生の声優は悠木碧。はい、もちろんこの人も素人です。ゲキレンジャーのメレ様です。
なんなんだろうか、この素人だらけの布陣は。
そしてその素人に負けないぐらい下手な悠木碧。声優としての活動も結構している筈なのに、まったく成長しないよな。九鳳院紫なんかはあの棒っぷりが逆に良かったけど。
子供だったから甘やかされ続けたのかな。
伊佐木はかなり俗人だな。
■TBは基本的に本館へお願いします。
オーリの友人・墨鳥の友達であった剣道部員の光良は剣道部の先輩からのイジメを受けて不登校となっていた。
そんな光良の書いていたブログ。以前はただのゲーム日記だったものが、ある日を境に豹変していた。
自分が正義の味方だとか、不死身になったなどと書き連ねられたブログ。
墨鳥は人が死にきれなければ屍になるという都市伝説について、お寺と関係のあるオーリならば何か知らないかと問いかけてくる。
ブログの内容から、彼が屍になったと気付いたオーリだが、彼を巻き込まないために友達の墨鳥にその事は秘める。それはくしくも兄・田神景世が自分に嘘をつき続けたのと同じことだった。
黒猫に対して自分には何も出来ないから、屍の事は景世と星村眞姫那に任せると言う。
マキナは自分が自分と自分の家族を殺した屍を殺す為だけに屍姫をやっている。
自分は正義の味方ではない、自分と一緒にいれば死ぬ事になると告げる。
マキナが景世が恋人なのかと訊ねて殴り飛ばされ、ブログの事を話せなかったオーリは、ブログに「キミは死んでいるのか」と書き込みをする。
光良の事を調査していた伊佐木修二は瑠翁水薙生は、オーリの書き込みを知り、それを利用して屍を殺そうと考える。
野心家の伊佐木は多くの屍を殺して、自らの地位をより確かなものにしようと考えていたが、そんな彼の水薙生に対する対応は冷たいものであった。
書き込みに呼び出された光良だが、オーリの言葉も彼には通じない。
姿が変化した彼は、ただの屍ではなく、特殊能力も備えた呪い憑きと呼ばれる屍だった。
オーリを囮にしようとする伊佐木だが、ミナイがオーリの窮地を救う。
人の姿から変化した光良は自分こそが正義であり、それに歯向かうミナイたちが悪なのだと謳う。そんな彼の言葉に、同様するミナイ。
ミナイの攻撃は全て跳ね返りダメージを与える事は出来ず、伊佐木の攻撃も通じない。
光良の特殊能力は受けた攻撃を全て相手の同じ場所に跳ね返すというもの。
それに気付いたオーリは、光良ともども海へと落下する。
海に落ちたオーリをミナイが救い出すと、岩場で休む二人。
何故、伊佐木のような男と一緒にいるのかと問いかけるオーリ。
一緒に死ぬつもりで人を殺したが、自分は死ぬ事が出来ずに屍姫になってしまった。だから光良の言うとおり、自分は悪なのだというミナイ。
海から光良が2人に襲い掛かってくるが、本山からオーリの携帯について問い合わせを受けたマキナが駆けつけて、サブマシンガンで光良の腕を撃つ。
自らの身体には存在しない部位への攻撃故に、マキナにダメージはない。
だが、それだけでは屍を殺すことは出来ず、光良がまたも襲いかかってくるのだった。
次回 第8話「安らぎ」
【感想】
赤紗の裏切りは彼らが全滅した原因にあるのか。
光言宗が何か情報を隠匿していたとか、が全滅の原因になってしまったんだろうね。
しかしその時のメンバーに伊佐木も混ざってなかった? なんで彼は無事なんでしょう。途中で離脱したのか?
屍には手も足もでないことが判りながら首を突っ込むのは良いが、無策に呼び出してミナイが助けてくれなければどうするつもりだったのやら。
瑠翁水薙生の声優は悠木碧。はい、もちろんこの人も素人です。ゲキレンジャーのメレ様です。
なんなんだろうか、この素人だらけの布陣は。
そしてその素人に負けないぐらい下手な悠木碧。声優としての活動も結構している筈なのに、まったく成長しないよな。九鳳院紫なんかはあの棒っぷりが逆に良かったけど。
子供だったから甘やかされ続けたのかな。
伊佐木はかなり俗人だな。
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