スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

輪るピングドラム 19TH STATION「私の運命の人」

高倉陽毬を人質して、父・高倉剣山の居場所を高倉冠葉から聞き出そうとしていた多蕗桂樹だが、冠葉は頑なに「知らない」と言い続けた。
その数日後、ラーメン屋『荻窪の味 リナちゃん』にやってきた冠葉に、剣山と高倉千江美は冠葉を自慢の息子だと笑う。
ミッションを遂行するまでは家に戻れないという両親は、高倉晶馬と陽毬を守るように託し、部下に命じて冠葉へ金を渡す。
やはり冠葉は多蕗が睨んだ通り、両親とコンタクトを取っていました。
果たしてこの両親は息子たちと離れてまで何をしているのか。少なくとも、あのテロを行った仲間とまだ行動を共にしているのは確かなようですが。冠葉は少なくとも何をしようとしているのか知っているのでしょうが、両親の居場所は陽毬を危険にあわせても守らないといけない秘密だったという事なのか。
つまり冠葉の中では両親>陽毬という事になるのだが。

学校では多蕗が学校を辞めたという話題で持ちきりだったが、彼が退職した理由は定かになっていない。
そして彼は時籠ゆりの前からも姿を消した。たった一言のメッセージを残して。
果たしてこのまま出てこないのか。それとも一人で剣山たちを捜し続けているのか。
モンブランがファビュラスな喫茶店でカレーの日にゆりは多蕗に結婚を提案した。
自分たちは「運命の輪」で繋がっており、二人が一緒になれば荻野目桃果も一緒だというゆり。多蕗は無理だと断るも、ゆりは家族のフリから始めれば、いずれ本当の家族になれると告げた。
桃果という存在で繋がっていた二人ですが、結局多蕗は何処かで桃果を取り戻す事は出来ないと考えていたのだろうか。本当はゆりは一人でいたくなかっただけではないのか、という気もするね。

「……やっぱり、私たちには無理だった」
多蕗が消え、独りぼっちとなったゆりは一人で桃果を取り戻す事を誓う。
だが運命を塗り替える呪文は手元の日記には半分しか記載されておらず、残りを知るには残りの日記も必要だった。
ただ日記に新しい運命を書くのではなく、未来を変えるための呪文みたいなものがあるのか。

高倉家では陽毬の退院祝いが行われていた。
バイト代が入ったと、すき焼きのために店で一番高い牛肉を買ってきた冠葉に、晶馬は何か変なバイトをしているのではないかと疑うが、冠葉は狼狽えつつも無理矢理誤魔化す。
陽毬から冠葉と晶馬へ感謝の気持ちを込めて手編みのセーターが贈られた。冠葉はピンクで晶馬はブルー。
そしてペンギン3号からも1号と2号へプレゼント……手編みのキグルミ?
荻野目苹果は自分も一緒に毛糸を探したと晶馬に告げるも、完全にスルー。

すき焼きを食べ終えて後片付けをしている晶馬と苹果の後ろ姿を見つめる陽毬は、苹果が使ったエプロンを見て表情を曇らせる。
あのエプロンは今まで陽毬が使ってきたもので自分の居場所が取られたような感じなのか……
そしてテレビに映るダブルHを見て更に暗い表情となる。

渡瀬眞悧と面会する陽毬は、自分が退院出来たのは自分が死ぬからだと考えている事を吐露する。
死なないという眞悧の言葉を信じない陽毬は、眞悧から「どんな言葉を言って欲しいのかな」と問われて口籠もる。
本当の気持ちを言うように諭された陽毬は、家から自分の居場所がなくなってしまうような気がしている事を告白する。
「居場所か……
 君の居場所ってどこ?
 君は自分をどうしたいの?」
「わ、私はこのままでいたいの。
 カンちゃんと、ショウちゃんと、私で……
 ずっとこのまま」
「それでいいの?」
だが眞悧は陽毬が自分の本当の気持ちに気付くと大切なものが壊れてしまうと陽毬が考えていると指摘する。
本当の陽毬は別の事を求めているということ。それはマリオとの事なのか、或いは冠葉との関係なのか。

眞悧に日記に書かれている呪文について問い質す夏芽真砂子だが、眞悧は呪文にそれ以外の意味などないと応じる。
呪文で運命の塗り替えて夏芽マリオと救うのだという眞悧の言葉を信じようとしない真砂子だが、眞悧は自分が魔法使いだと言ってのける。
あくまでも信じない真砂子に対して、「この間違った世界を正したい」という眞悧。
冠葉に何をさせたいのだという疑問には「君たちの親が叶えられなかった夢を、子ども達に実現してもらうのだと」と語る。
その言葉に、そんな事はさせないと怒りを見せて立ち去る真砂子。
真砂子は父親が失踪して祖父に育てられたのだけど、その父親はもしかすると剣山の仲間なのか。
真砂子と冠葉が幼い頃に知り合いだったのも、両親が繋がっていたからなのかもしれないな。

しかし眞悧の真の目的は真砂子を怒らせて、日記を燃やさせる事にあった。
眞悧には日記を燃やすことが出来ず、日記が存在していればゲームに勝利できないためだ。
あれこれと策を弄しているのはピングドラムである運命日記をこの世界から消したかったからなのか。あの日記があると、彼の望む世界を作る事が出来ないという事なんだろうか。

眞悧の思惑通りに日記を燃やそうとした真砂子だが、マリオを救うには本当に必要ならと思いとどまる。
自分の側に何故冠葉がいてくれないのか、苦しむ真砂子の怒りは高倉家、そして陽毬へと向かう。

ずっとこのままでいることが出来るのか、不安を覚える晶馬だが、冠葉はこのままでいられると強気な態度を崩そうとはしない。
多蕗を始め、大勢の人たちが彼らのしたことによって今も晶馬達を憎み続けている。
全ては両親のせいだと、両親に対して強い憎しみを抱く晶馬。
「僕達に親はいらない。そうだよね」
「ああ、そうだな」
両親と会っている事を隠し、晶馬の言葉に賛同してみせる冠葉。
両親とのやりとりからして、冠葉の方は今でも両親の事を慕っているわけで、二人の間には大きな溝があるのだな。
それは冠葉が両親が何をしようとしているか知っているからなのか、それとも単純に両親と何度も会っているので晶馬たちのように見捨てられているという感覚がないからなのか。

アルバムを見つめながら自分の本当の気持ちについて悩む陽毬。
「本当の私の気持ち……
 私の真実……
 私の過去……」
ラストを見てから、このシーンを見ると納得というか……子どもの頃の写真はあるのだけど、赤ん坊の頃の写真がない。

陽毬が1人で留守番をしていたところへ、真砂子が冠葉を訪ねてやってくる。
陽毬たちの家を「趣味の悪いあばら屋」と酷評する真砂子。
冠葉が何かしでかしたのだと思いこんで謝る陽毬だが、真砂子はただ「返しにもらいにきただけ」だと告げる。
家を探そうとする陽毬だが、真砂子が返して貰いにきたのが「愛」だと知ってさすがに戸惑う。
真砂子と陽毬がお互いにデコを光らせてるし。

真砂子は陽毬が冠葉の妹などではないという真実を突き付ける。
「どこまでも図々しい子。
 虫唾が走るわ、本当の家族でもないくせに。
 あなたがいつまでも妹のフリをしているから、冠葉は私のところに帰ってこられない。
 冠葉を返して!
 嘘で固めたものに、真実など生まれやしない!!!」
真砂子の言葉にショックを受ける陽毬。
陽毬は実の兄妹じゃなかったんだね。
冠葉が陽毬に対して恋愛感情を抱いているのは、実の兄妹ではなかったからなのか。でもその気持ちを抑制していたのは、自分たちは兄妹でなければならないという思いがあったからなのかな。
真砂子は陽毬が来るよりも先に冠葉と出会っていたから、陽毬が妹ではない事を知っていたんだな。
逆に陽毬が来たことで、真砂子と冠葉は疎遠になったのだろうか。

そんな陽毬に対して、真砂子は特別製の『思い出し弾』という青いKIGAマークのパチンコ玉で、陽毬が何者なのか思い知る事になると告げる。
「目を背けてはダメ!
 アナタは誰!?
 何故ここにいるの!?
 何をしたいの!?」
パチンコの標的に陽毬に向ける真砂子だが、運悪くそこに晶馬と冠葉が帰宅してしまう。
気を取られた真砂子の放った思い出し弾を避ける陽毬は、雨の降る外へと逃げ出す。
自分の失ったものを取り戻しにやってきたと冠葉に告げる真砂子。
ここで、晶馬が転んでしまっているのがポイント。
たぶん晶馬は転んだ時におでこに思い出し弾が当たってしまっているのだろう。

陽毬を追跡する真砂子から逃げる陽毬は追いつめられる。
「ようやくすり潰す時が来たわ……
 全てを思い出すのよ。
 真実からは逃れられない!」
咄嗟に冠葉が真砂子の妨害を行い、思い出し弾はまたも陽毬から逸れる。
執拗に妨害しているという事は、冠葉は陽毬が本当の妹ではないことを知っているのか。

だが、回転するプロペラを目にして記憶を取り戻してしまう。
子どもブロイラーで世界から捨てられた日、陽毬は大切な人と出会った。
子どもブロイラーに捨てられた陽毬は、ここにずっといれば透明な存在になると教えられる。
砕かれて粉々にされて透明になってしまうのだという事にショックを受けながらも、身につけているマフラーだけは持って行けるはずと感じる。
「さよなら、何者にもなれなかった私……」
前回の子どもブロイラーのシーンからなんとく思っていたけど、やっぱり陽毬も子どもブロイラーにいたんだね。
でも多蕗とは時代が違うから、多蕗たちの後もこの子どもブロイラーは延々と続けられていたという事なのか。

コンベアで送られる陽毬はそこでうちに帰って家族になろうと告げられた。
「どうやって? 私たちは家族じゃないよ」
「平気さ。僕らには魔法がある。
 運命の果実を、一緒に食べよう」
「選んでくれて、ありがとう」
少年の差し出した苹果を受け取る陽毬。
……声が……とこで何故この少年はこの場にいたのだろうか。

「思い出した。
私が運命の果実を分け合ったのは、ショウちゃんだ。
ショウちゃんが、私の……」
何ですと!?
ここに来てまさかの晶馬!?
マリオでも、冠葉でもなく晶馬が陽毬を助け出したというのか……
あれ、でも前の回想シーンでは確かマリオの名前がキャスティングされていたから、この少年がマリオだと思っていたのだけど。つまりマリオは別のシーンにこそっと出ていて、わざと勘違いさせたという事なのか。

何故、陽毬と晶馬はこの真実を忘れているのか。今の真砂子が使っている赤いバチコン玉でも受けて記憶を消されていたのだろうか。両親がしようとしているのは、この二人の存在と何か関係があるのかどうか。
思い出し弾を受けた事で、晶馬も記憶を取り戻してしまっている可能性が高い。
しかしこうなると、苹果ちゃんまさかのNTR……

エンディングテーマ
「HIDE and SEEK」歌:トリプルH

次回 STATION 20

生存戦略、スケコマシ

スケマコシって!?


にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい






こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
スポンサーサイト

theme : 輪るピングドラム
genre : アニメ・コミック

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)/a>

輪るピングドラム 第19話 「私の運命の人」

多蕗先生が動いたことで日記帳を巡る人達にも再考の余地?「輪るピングドラム」の第19話。 あれ程、父親の居場所は知らないと突っぱねていた冠葉、実は繋がっていた。 繋がっていたどころか直接会っても...

◎輪るピングドラム19THSTATION「私の運命の人」

カンバが父と母に手は大丈夫なのか聞かれる。そして、お金を渡される。やっぱり組織と関わってた。タブキは学校を辞める。あと、ユリと別れる。ユリは一人でモモカを取り戻すことに...

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

リンクはフリー。トラックバックは基本的に本館(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)の方へお願いします。

いつでも里親募集中










ブログランキング・にほんブログ村へ

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログパーツ
FC2カウンター
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
株式会社 藤商事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。