神様ドォルズ 第十一話「囚われの日々乃」
かつての案山子・天照素(アマテラス)との戦いの中で案山子・玖吼理(ククリ)の左手を解放、天照素の放った光線を吸収・反射してその動きを止める事に成功した枸雅匡平。
まひるは平城に協力する事になったようで、その理由は今の村では枸雅の人間である匡平と、日向の人間であるまひるがくっつく事は難しいというのが主な理由だということ。
匡平を慕うようになった日向まひるですが、枸雅阿幾は既に匡平には日々乃という恋人がいると吹き込んでしまう。
まだ恋人ではないのですが。
焚き付けて匡平の狂気を引き出そうという算段かな。
詩緒は関係者の相関図を書いてました。
阿幾の捕縛が目的である事は忘れてないんだな。
史場日々乃は日向桐生と仲良くしたいと思っている詩緒に、また今度お菓子でも作って持っていって会いに行こうと仕切り直しを約束。
相関図に日々乃の名前が無いのは、以前の会話で日々乃は脱落したと思いこんでいるからだろう。でも、匡平を出迎える日々乃の様子に、ライバル復活かと考えるようになってます。まひると扱いが違うのは、詩緒が日々乃を認めているからなんでしょうな。
まひるは平城に協力する事になったようで、その理由は今の村では枸雅の人間である匡平と、日向の人間であるまひるがくっつく事は難しいというのが主な理由だということ。
匡平を慕うようになった日向まひるですが、枸雅阿幾は既に匡平には日々乃という恋人がいると吹き込んでしまう。
まだ恋人ではないのですが。
焚き付けて匡平の狂気を引き出そうという算段かな。
詩緒は関係者の相関図を書いてました。
阿幾の捕縛が目的である事は忘れてないんだな。
史場日々乃は日向桐生と仲良くしたいと思っている詩緒に、また今度お菓子でも作って持っていって会いに行こうと仕切り直しを約束。
相関図に日々乃の名前が無いのは、以前の会話で日々乃は脱落したと思いこんでいるからだろう。でも、匡平を出迎える日々乃の様子に、ライバル復活かと考えるようになってます。まひると扱いが違うのは、詩緒が日々乃を認めているからなんでしょうな。
帰ってきた匡平に日向勾司朗と何を話していたのか教えて欲しいと頼む日々乃に迷う匡平ですが、詩緒は匡平がいつも肝心なことを教えくれないと迫る。
匡平は観念して過去の話を聞かせる。
詩緒が食いついたのは自分も匡平の格好いいところを見たかった、というものですが、実際に見ていたら詩緒は匡平を今のように慕えているかどうかは微妙かな。むしろ怖がるようになっていたかもしれないだろう。
日々乃はまひるが村からの命令でやってきたのか、と疑問視。
同じ疑問は勾司朗も持っていたようで、杣木靄子に気になるなら御館様に確かめてみれば良いと指摘されるも、勾司朗は何か裏があると感じて確認を控えてます。
風呂上がりの桐生は何故かバスタオルで胸まで隠していて、靄子にからかわれています。
勾司朗が庇ったのは、たぶん桐生があんな隠し方をしていたのは、日向佐兵衛による折檻の跡を隠すためだと気付いているからだろうな。
靄子も同じ部屋に寝泊まりしているのかと思いきや、靄子は別の部屋を借りているようだ。
でも勾司朗の部屋ってホテルって感じじゃないけど、ウィークリーマンションとか借りてるのかな。
翌日、靄子は日々乃と渋谷でショッピング。
桐生は女の子みたいな事を言ってると酷い言い様。
詩緒はお留守番で桐生にあげるためのクッキーを焼いていましたが、史場慎吾の教え方が良いのか、美味く焼けたご様子。
大量の買い物をした靄子。
村にいたら殆ど金を使う事がないから、という靄子は使った金の事は綺麗サッパリ忘れるタイプだということ。
でも確かに村ではそんなにお金は使うこと無さそうだよね。
靄子がトイレに言っている間に、日々乃はまひるに攫われてしまった。
日々乃を平城に提供させた部屋に連れ込んだまひるは、日々乃が匡平を誑し込んでいると、日々乃に馬乗りになって胸を揉みし抱きつつ、胸の女は馬鹿っぽく見えると言い出す。
日々乃が匡平と付き合っていると誤解しているまひるは、日々乃の誤解だという言葉にも耳を貸さない。
匡平と結ばれるのは自分だけであり、自分と最強の隻である匡平が結ばれ、時代遅れの村の古い支配体型を打ち壊すのだと悦には入る。
が、日々乃はむしろ「最強の隻」だという事に反応。
阿幾と同じ台詞。匡平が天照素と戦った姿を見た二人だけが、匡平の隠された力に気付いているという事か。
匡平は今の方が幸せなんじゃないかという日々乃ですが、まひるはこの世界は逃走に満ち溢れていて、弱肉強食こそが真理だと主張。
男性は草食系はNGで、肉食系でなければならないという考えらしい。
日々乃はまひるに攫われたと確信する匡平は勾司朗に連絡。桐生もまひるならやりかねないと納得です。
慎吾は第三者による誘拐の可能性もあると考え、警察に届けようとするも、そこにまひるが登場。
あの風は案山子・禍津妃(マガツヒ)の力で起こしているのだと思うけど、どうやってるんだろう。
着地した場所がよりにもよって詩緒が桐生のために作ったクッキーの入った箱で、詩緒は大ショックで言葉も失ってます。
会いに来たとはしゃぐまひるですが、匡平はみんなが心配しているので日々乃を返すように訴えかける。と、まひるはそれは日々乃が恋人だからか、と言い出しして匡平は狼狽。今までクッキーの事がショックだった詩緒も敏感に反応してる。こっちの方が重大なんだ。
嘘だと地団駄を踏むまひるのせいで、クッキーはさらにボロボロに。
詩緒が足を退けるように告げても、性格の歪んでいるまひるは当然素直に退ける筈もなく、怒った詩緒は玖吼理で攻撃するも、投げ飛ばされてしまった。
家の中で案山子を暴れさせるなよ……おじさん涙目になるよ。
匡平に一緒に村へ帰ろうと嘆願したまひるですが、匡平はこれを拒絶。
まひるは怒りながらどこかへと消え去ってしまいました。
家中ぐちゃぐちゃ。
詩緒はテーブルが顔面直撃で鼻血出してしまってる。
まひるは本当に人に危害を加えられる人間ではないと確信している匡平ですが、他の人間が関与しているとなれば別だと危惧する。
あーゆー性格のまひるでも、人としての一線は越えないと信じているんだね。
囚われの日々乃は下山の顔を見て、村で出会っていた事をすぐに思い出しました。
いずれ解放してくれるらしい、という下山の口調から、まひるの背後に誰かいる事を確信した日々乃。
そんな日々乃をゲスな目で見る下山。匡平の女、というのも彼にとっては格好の材料となっている。
たぶんこーゆー行動に出る奴だとは思っていたけど、平城は日々乃を家に帰すつもりなんだよ? 日々乃が訴えたら下山もそのバックにいる平城も政治生命が絶たれて終了になるという事ぐらい判らないのか、こいつ……
どうやって日々乃を見つけるのか、周りの声が耳に入らないほどに集中する匡平は、阿幾の幻想が見える。
先生の時と違い当事者となったのだという阿幾だが、今の匡平は隻ではないため案山子を持っていない。
「全部とっぱらったただのお前に、大事なものが守れるんのかねぇ。
部外者でいた方が、格好良くひたれてたんじゃねぇの?」
「舐めるな阿幾!!」
匡平の突然の叫び声に、泣きながら粉々になったクッキーを拾い集めていた詩緒はビックリ。
てか、みんなビックリするだろう、あんな叫びを上げられたら。
詩緒に禍津妃の気配を探らせる事にした匡平。しかし転移した相手は簡単に追える相手ではない。
部屋の窓とか割った様子がないと思ったら、転移とかいうテレポートのような力を使ったのか……他の案山子がやってないところを見ると、これは禍津妃だけが出来ることなんだろうか。でもまひるって確か平城のところに現れた時、屋根破壊してなかったっかな……記憶違い?
が、そこに空張久羽子から電話が入り、世田谷のマンションになるとの連絡を受けました。
久羽子の言葉が真実かどうかは判らないが、情報が少ない以上はとにかく行くしかないと決断する匡平。靄子も自分に責任の一端があると無理矢理同行しました。
阿幾と同じく拘束されているだろう久羽子はどうやって逃げ出したのか。次回予告では平城に逃げ出したところを見付かってるっぽいけど。
靄子がついていったということは、日々乃救出に一役買うという事かな。
そして日々乃に下山の魔の手が伸びる。
下山は帰ってきたまひるに邪魔されてフルボッコにされる、という感じかな。
いくら恋敵だろうが、レイプを許すような子ではないだろうし。
神様ドォルズ講座 特別編
禍津妃と天照素の紹介。
次回 第十二話「暴走」
見ないとビームビームビームビーム!
タイトルはまひるの暴走を示唆しているのか。
玖吼理vs禍津妃。
日々乃が禍津妃に捕まって宙づりになってるんだけど。
そして武未禍槌も参戦するっぽい。
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匡平は観念して過去の話を聞かせる。
詩緒が食いついたのは自分も匡平の格好いいところを見たかった、というものですが、実際に見ていたら詩緒は匡平を今のように慕えているかどうかは微妙かな。むしろ怖がるようになっていたかもしれないだろう。
日々乃はまひるが村からの命令でやってきたのか、と疑問視。
同じ疑問は勾司朗も持っていたようで、杣木靄子に気になるなら御館様に確かめてみれば良いと指摘されるも、勾司朗は何か裏があると感じて確認を控えてます。
風呂上がりの桐生は何故かバスタオルで胸まで隠していて、靄子にからかわれています。
勾司朗が庇ったのは、たぶん桐生があんな隠し方をしていたのは、日向佐兵衛による折檻の跡を隠すためだと気付いているからだろうな。
靄子も同じ部屋に寝泊まりしているのかと思いきや、靄子は別の部屋を借りているようだ。
でも勾司朗の部屋ってホテルって感じじゃないけど、ウィークリーマンションとか借りてるのかな。
翌日、靄子は日々乃と渋谷でショッピング。
桐生は女の子みたいな事を言ってると酷い言い様。
詩緒はお留守番で桐生にあげるためのクッキーを焼いていましたが、史場慎吾の教え方が良いのか、美味く焼けたご様子。
大量の買い物をした靄子。
村にいたら殆ど金を使う事がないから、という靄子は使った金の事は綺麗サッパリ忘れるタイプだということ。
でも確かに村ではそんなにお金は使うこと無さそうだよね。
靄子がトイレに言っている間に、日々乃はまひるに攫われてしまった。
日々乃を平城に提供させた部屋に連れ込んだまひるは、日々乃が匡平を誑し込んでいると、日々乃に馬乗りになって胸を揉みし抱きつつ、胸の女は馬鹿っぽく見えると言い出す。
日々乃が匡平と付き合っていると誤解しているまひるは、日々乃の誤解だという言葉にも耳を貸さない。
匡平と結ばれるのは自分だけであり、自分と最強の隻である匡平が結ばれ、時代遅れの村の古い支配体型を打ち壊すのだと悦には入る。
が、日々乃はむしろ「最強の隻」だという事に反応。
阿幾と同じ台詞。匡平が天照素と戦った姿を見た二人だけが、匡平の隠された力に気付いているという事か。
匡平は今の方が幸せなんじゃないかという日々乃ですが、まひるはこの世界は逃走に満ち溢れていて、弱肉強食こそが真理だと主張。
男性は草食系はNGで、肉食系でなければならないという考えらしい。
日々乃はまひるに攫われたと確信する匡平は勾司朗に連絡。桐生もまひるならやりかねないと納得です。
慎吾は第三者による誘拐の可能性もあると考え、警察に届けようとするも、そこにまひるが登場。
あの風は案山子・禍津妃(マガツヒ)の力で起こしているのだと思うけど、どうやってるんだろう。
着地した場所がよりにもよって詩緒が桐生のために作ったクッキーの入った箱で、詩緒は大ショックで言葉も失ってます。
会いに来たとはしゃぐまひるですが、匡平はみんなが心配しているので日々乃を返すように訴えかける。と、まひるはそれは日々乃が恋人だからか、と言い出しして匡平は狼狽。今までクッキーの事がショックだった詩緒も敏感に反応してる。こっちの方が重大なんだ。
嘘だと地団駄を踏むまひるのせいで、クッキーはさらにボロボロに。
詩緒が足を退けるように告げても、性格の歪んでいるまひるは当然素直に退ける筈もなく、怒った詩緒は玖吼理で攻撃するも、投げ飛ばされてしまった。
家の中で案山子を暴れさせるなよ……おじさん涙目になるよ。
匡平に一緒に村へ帰ろうと嘆願したまひるですが、匡平はこれを拒絶。
まひるは怒りながらどこかへと消え去ってしまいました。
家中ぐちゃぐちゃ。
詩緒はテーブルが顔面直撃で鼻血出してしまってる。
まひるは本当に人に危害を加えられる人間ではないと確信している匡平ですが、他の人間が関与しているとなれば別だと危惧する。
あーゆー性格のまひるでも、人としての一線は越えないと信じているんだね。
囚われの日々乃は下山の顔を見て、村で出会っていた事をすぐに思い出しました。
いずれ解放してくれるらしい、という下山の口調から、まひるの背後に誰かいる事を確信した日々乃。
そんな日々乃をゲスな目で見る下山。匡平の女、というのも彼にとっては格好の材料となっている。
たぶんこーゆー行動に出る奴だとは思っていたけど、平城は日々乃を家に帰すつもりなんだよ? 日々乃が訴えたら下山もそのバックにいる平城も政治生命が絶たれて終了になるという事ぐらい判らないのか、こいつ……
どうやって日々乃を見つけるのか、周りの声が耳に入らないほどに集中する匡平は、阿幾の幻想が見える。
先生の時と違い当事者となったのだという阿幾だが、今の匡平は隻ではないため案山子を持っていない。
「全部とっぱらったただのお前に、大事なものが守れるんのかねぇ。
部外者でいた方が、格好良くひたれてたんじゃねぇの?」
「舐めるな阿幾!!」
匡平の突然の叫び声に、泣きながら粉々になったクッキーを拾い集めていた詩緒はビックリ。
てか、みんなビックリするだろう、あんな叫びを上げられたら。
詩緒に禍津妃の気配を探らせる事にした匡平。しかし転移した相手は簡単に追える相手ではない。
部屋の窓とか割った様子がないと思ったら、転移とかいうテレポートのような力を使ったのか……他の案山子がやってないところを見ると、これは禍津妃だけが出来ることなんだろうか。でもまひるって確か平城のところに現れた時、屋根破壊してなかったっかな……記憶違い?
が、そこに空張久羽子から電話が入り、世田谷のマンションになるとの連絡を受けました。
久羽子の言葉が真実かどうかは判らないが、情報が少ない以上はとにかく行くしかないと決断する匡平。靄子も自分に責任の一端があると無理矢理同行しました。
阿幾と同じく拘束されているだろう久羽子はどうやって逃げ出したのか。次回予告では平城に逃げ出したところを見付かってるっぽいけど。
靄子がついていったということは、日々乃救出に一役買うという事かな。
そして日々乃に下山の魔の手が伸びる。
下山は帰ってきたまひるに邪魔されてフルボッコにされる、という感じかな。
いくら恋敵だろうが、レイプを許すような子ではないだろうし。
神様ドォルズ講座 特別編
禍津妃と天照素の紹介。
次回 第十二話「暴走」
見ないとビームビームビームビーム!
タイトルはまひるの暴走を示唆しているのか。
玖吼理vs禍津妃。
日々乃が禍津妃に捕まって宙づりになってるんだけど。
そして武未禍槌も参戦するっぽい。


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