SOUL EATER ソウルイーター 第33話「共鳴連鎖~奏でろ、魂たちの旋律?~」
狂気に進捗されていくフランケン=シュタイン博士。
自分自身を研究して理解しているからまだ大丈夫だと思うが、確実にその心は狂気に飲まれていた。
「やらなきゃならない事がまだ残っているだろう。
ぶっ壊れるには、早すぎる!」
自らに言い聞かせるように呟き、拳を握りしめるシュタイン。
かなり壊れかけです。
疲労の色が濃くなるシュタインは死神様に呼ばれる。
パートナーのマリー・ミョルニルがシュタインの疲労を心配している事を告げられるが、シュタインは大丈夫だと応じる。そんな彼に深く追求しない死神様は、話を切り替える。
アラクノフォビアがエイボンの英知の結晶と呼ばれる『魔道具BREW』の在処を発見した事が伝えられる。それが敵の手に渡れば、死武専としては不味い事になる。当然アラクノフォビアは全力をあげて奪取に動いてくる。
これに対抗する為、死神様は死武専生たちがアラクノフォビアと対抗するために行っている共鳴連鎖を早急に成功させるように告げる。
自分自身を研究して理解しているからまだ大丈夫だと思うが、確実にその心は狂気に飲まれていた。
「やらなきゃならない事がまだ残っているだろう。
ぶっ壊れるには、早すぎる!」
自らに言い聞かせるように呟き、拳を握りしめるシュタイン。
かなり壊れかけです。
疲労の色が濃くなるシュタインは死神様に呼ばれる。
パートナーのマリー・ミョルニルがシュタインの疲労を心配している事を告げられるが、シュタインは大丈夫だと応じる。そんな彼に深く追求しない死神様は、話を切り替える。
アラクノフォビアがエイボンの英知の結晶と呼ばれる『魔道具BREW』の在処を発見した事が伝えられる。それが敵の手に渡れば、死武専としては不味い事になる。当然アラクノフォビアは全力をあげて奪取に動いてくる。
これに対抗する為、死神様は死武専生たちがアラクノフォビアと対抗するために行っている共鳴連鎖を早急に成功させるように告げる。
ブラック☆スターは中務椿の中にあるもう一つの存在を感じ取り、妖刀を自分のものにしようとしていた。
彼女の中に脈打つ一族の魂は「共に武の道を歩む闘士」を待っているのだと椿は語りかける。
何故そこまで力を求めるのかという問いかけに、ブラック☆スターは「神を越える」ためだと応える。
神を越えると言いながら、ブラック☆スターは鬼のような形相をしていた。
未だ妖刀を完全に把握出来ないブラック☆スターは、その影響で痛みを覚える。
そこにパトリシア=トンプソンとエリザベス=トンプソンの姉妹がやってきて、シュタインがチームでの魂の波長を合わせる練習をすると呼びに来る。
無茶な修行を続けているブラック☆スターに、リズは何を焦っているのかと呟く。
練習で遅れてきたブラック☆スターはいつものように自分こそが神だと自信満々に笑うが、そんな彼をマカ=アルバーンが厳しい視線で見詰めていた。
シュタインは集まった彼らに、アラクノフォビアの動きがあったため、今日中に共鳴連鎖に成功しないチームは自分の授業から外すと宣言する。
マカはブラック☆スターに対して何やら思うところがありそうな感じです。
チームでの魂の共鳴を行うマカ、ブラック☆スター、デス・ザ・キッド。
キッドとマカの共鳴は、これまでも上手く行っていた。だが、2人がブラック☆スターに接続しようとすると、必ず失敗していた。
原因はブラック☆スター一人の魂の波長が先行している事だが、ただ同調させる事だけが全てではない。
みんなに合わせろというマカと、何故自分が他の奴にあわせなければならないのかと反発するブラック☆スター。
休憩を取るシュタインだが、彼は自分の狂気の進行の速さに疑問符を抱いていた。
自己中ブラック☆スターだから、彼はキッドのようにマカに合わせるという事が出来ていないのだね。
しかし、マカの方にも問題有りそう。
シュタインに今のまま続けていても上手く行かないから、ブラック☆スターをチームから外して欲しいと言いに来たマカだが、シュタインはチームを抜けるのはマカの方だと告げる。
いつも勝手な事をしてチームの足を引っ張っているのはブラック☆スターだと主張するマカだが、シュタインはチームで最大のアタッカーであるブラック☆スターの力を制限するつもりなのかと反論される。
「キミは魂の共鳴連鎖というものをどこか誤解している。
もっと心で根本を感じてみなさい」
それが出来ないのならば出て行って構わないと告げられてしまう。
シュタインの授業を受けたいからやるというマカだが、シュタインはいつまで今のままでいられるのかと不安を抱いていた。
シュタイン、どうやらマリーに仕込まれた蛇のせいで狂気の汚染が加速しているようです。
時間が一番無いのは彼なんですな。
シュタインに言いに言ったマカを責めるブラック☆スターに怒るマカだが、殴りかかったマカは逆に倒されてしまう。
キッドが喧嘩を始める2人の仲裁に入ろうとするも、ソウル=イーターがそれを止める。
「これで満足か?
いくら相手がマカだろうと、これ以上続けたければ、正式に決闘を申し込む。
俺は本気でぶっ潰す!」
ブラック☆スターの気合いに押され、泣きながら走り去るマカ。
自分で言いながらも跋の悪い表情を浮かべていたブラック☆スターを、椿がゲンコツで殴りつける。ブラック☆スターはそんな椿に、マカの事を事を頼む。
流石に、マカも本気のブラック☆スターとやり合えばどうなるのか判っているご様子。
とはいえ、売り言葉に買い言葉で喧嘩をふっかけたブラック☆スターも、自分の悪いところが判っているのだろう。
一人黄昏れるマカの下にやってきた椿に、マカはブラック☆スターに振り回されてイヤじゃないのかと問いかける。
そんなマカにブラック☆スターはテスト前に勉強しているという事を教えるが、何故それで0点なのか椿にも理解出来ない。
椿に理解できないのに、自分にブラック☆スターと魂の波長を合わせるなんてできっこない、と弱音を吐くマカ。
「いつも2人は仲良いじゃない。
それに、友達同士、いちいち理解し合わないといけない?
他人同士だもの、理解出来ない事があるのは当然。
それでも、友達は友達じゃない。
その気持ちだけじゃダメなのかしら。」
気持ちばかり焦って、大切な事を忘れていた事を思い出したマカ。
ただ相手の顔色窺って足並み揃えるのではなく、相手を信頼して受け入れる事も大切ということだ。
みんなの下に戻ろうしたものの、喧嘩をした手前どうやって戻ればいいのかと悩むマカを無理矢理連れ戻す椿。
そこにソウルがやってきて、みんなが待っていると告げてそのまま立ち去る。
マカは本当はブラック☆スターに憧れの気持ちも持っている事を椿に告白する。
「ゴメン、空気悪くした」
戻ってきたマカに、ブラック☆スターも問いつめることもなく、気合いを入れて魂の共鳴連鎖を始める。
――これから命を預け合う仲間が、お互いどう思うかなんて決まってる。
――感じる、2人の強力な魂の波長を
小鬼はソウルにブラックルームのピアノを弾いやれば、マカの魂の波長を合わせるのを手伝ってやれば簡単だと誘いを掛ける。だがソウルはそれを「今心地いいんだ」と笑って退ける。
――無理に理解するなんてない。人の感覚を認め合い、信じ合う。
「似たもの同士集まっても、この音は作れない」
まだ荒削りだが、合格点。
チームのリーダーはこの時点でマカに決まった。
実力ではおそらく3人中で一番弱いけど、同時にこの個性の強いメンバーを繋げるのもマカしかいないという事なのか。
ブラック☆スターに対してさっき殴ったお返しに自分を殴ってというマカ。
ブラック☆スターも遠慮無く手加減無しの全力で殴り飛ばし、マカは派手に吹き飛ぶ。
椿とリズは呆然と、パティは大笑い、キッドやソウルはあきれ果てた様子でそれを見る。
マカは顔に痣を作りながらも、笑う。
本当に遠慮無いな……
魔道具ブリューを回収する為、数多くの手下を集合させるアラクノフォビア。
モスキートやギリコは集まった手下たちに死武専との全面対決になる事を告げ、皆に檄を飛ばすのだった
次回 第34話「BREW争奪戦~激突、死武専vsアラクノフォビア?~」
彼女の中に脈打つ一族の魂は「共に武の道を歩む闘士」を待っているのだと椿は語りかける。
何故そこまで力を求めるのかという問いかけに、ブラック☆スターは「神を越える」ためだと応える。
神を越えると言いながら、ブラック☆スターは鬼のような形相をしていた。
未だ妖刀を完全に把握出来ないブラック☆スターは、その影響で痛みを覚える。
そこにパトリシア=トンプソンとエリザベス=トンプソンの姉妹がやってきて、シュタインがチームでの魂の波長を合わせる練習をすると呼びに来る。
無茶な修行を続けているブラック☆スターに、リズは何を焦っているのかと呟く。
練習で遅れてきたブラック☆スターはいつものように自分こそが神だと自信満々に笑うが、そんな彼をマカ=アルバーンが厳しい視線で見詰めていた。
シュタインは集まった彼らに、アラクノフォビアの動きがあったため、今日中に共鳴連鎖に成功しないチームは自分の授業から外すと宣言する。
マカはブラック☆スターに対して何やら思うところがありそうな感じです。
チームでの魂の共鳴を行うマカ、ブラック☆スター、デス・ザ・キッド。
キッドとマカの共鳴は、これまでも上手く行っていた。だが、2人がブラック☆スターに接続しようとすると、必ず失敗していた。
原因はブラック☆スター一人の魂の波長が先行している事だが、ただ同調させる事だけが全てではない。
みんなに合わせろというマカと、何故自分が他の奴にあわせなければならないのかと反発するブラック☆スター。
休憩を取るシュタインだが、彼は自分の狂気の進行の速さに疑問符を抱いていた。
自己中ブラック☆スターだから、彼はキッドのようにマカに合わせるという事が出来ていないのだね。
しかし、マカの方にも問題有りそう。
シュタインに今のまま続けていても上手く行かないから、ブラック☆スターをチームから外して欲しいと言いに来たマカだが、シュタインはチームを抜けるのはマカの方だと告げる。
いつも勝手な事をしてチームの足を引っ張っているのはブラック☆スターだと主張するマカだが、シュタインはチームで最大のアタッカーであるブラック☆スターの力を制限するつもりなのかと反論される。
「キミは魂の共鳴連鎖というものをどこか誤解している。
もっと心で根本を感じてみなさい」
それが出来ないのならば出て行って構わないと告げられてしまう。
シュタインの授業を受けたいからやるというマカだが、シュタインはいつまで今のままでいられるのかと不安を抱いていた。
シュタイン、どうやらマリーに仕込まれた蛇のせいで狂気の汚染が加速しているようです。
時間が一番無いのは彼なんですな。
シュタインに言いに言ったマカを責めるブラック☆スターに怒るマカだが、殴りかかったマカは逆に倒されてしまう。
キッドが喧嘩を始める2人の仲裁に入ろうとするも、ソウル=イーターがそれを止める。
「これで満足か?
いくら相手がマカだろうと、これ以上続けたければ、正式に決闘を申し込む。
俺は本気でぶっ潰す!」
ブラック☆スターの気合いに押され、泣きながら走り去るマカ。
自分で言いながらも跋の悪い表情を浮かべていたブラック☆スターを、椿がゲンコツで殴りつける。ブラック☆スターはそんな椿に、マカの事を事を頼む。
流石に、マカも本気のブラック☆スターとやり合えばどうなるのか判っているご様子。
とはいえ、売り言葉に買い言葉で喧嘩をふっかけたブラック☆スターも、自分の悪いところが判っているのだろう。
一人黄昏れるマカの下にやってきた椿に、マカはブラック☆スターに振り回されてイヤじゃないのかと問いかける。
そんなマカにブラック☆スターはテスト前に勉強しているという事を教えるが、何故それで0点なのか椿にも理解出来ない。
椿に理解できないのに、自分にブラック☆スターと魂の波長を合わせるなんてできっこない、と弱音を吐くマカ。
「いつも2人は仲良いじゃない。
それに、友達同士、いちいち理解し合わないといけない?
他人同士だもの、理解出来ない事があるのは当然。
それでも、友達は友達じゃない。
その気持ちだけじゃダメなのかしら。」
気持ちばかり焦って、大切な事を忘れていた事を思い出したマカ。
ただ相手の顔色窺って足並み揃えるのではなく、相手を信頼して受け入れる事も大切ということだ。
みんなの下に戻ろうしたものの、喧嘩をした手前どうやって戻ればいいのかと悩むマカを無理矢理連れ戻す椿。
そこにソウルがやってきて、みんなが待っていると告げてそのまま立ち去る。
マカは本当はブラック☆スターに憧れの気持ちも持っている事を椿に告白する。
「ゴメン、空気悪くした」
戻ってきたマカに、ブラック☆スターも問いつめることもなく、気合いを入れて魂の共鳴連鎖を始める。
――これから命を預け合う仲間が、お互いどう思うかなんて決まってる。
――感じる、2人の強力な魂の波長を
小鬼はソウルにブラックルームのピアノを弾いやれば、マカの魂の波長を合わせるのを手伝ってやれば簡単だと誘いを掛ける。だがソウルはそれを「今心地いいんだ」と笑って退ける。
――無理に理解するなんてない。人の感覚を認め合い、信じ合う。
「似たもの同士集まっても、この音は作れない」
まだ荒削りだが、合格点。
チームのリーダーはこの時点でマカに決まった。
実力ではおそらく3人中で一番弱いけど、同時にこの個性の強いメンバーを繋げるのもマカしかいないという事なのか。
ブラック☆スターに対してさっき殴ったお返しに自分を殴ってというマカ。
ブラック☆スターも遠慮無く手加減無しの全力で殴り飛ばし、マカは派手に吹き飛ぶ。
椿とリズは呆然と、パティは大笑い、キッドやソウルはあきれ果てた様子でそれを見る。
マカは顔に痣を作りながらも、笑う。
本当に遠慮無いな……
魔道具ブリューを回収する為、数多くの手下を集合させるアラクノフォビア。
モスキートやギリコは集まった手下たちに死武専との全面対決になる事を告げ、皆に檄を飛ばすのだった
次回 第34話「BREW争奪戦~激突、死武専vsアラクノフォビア?~」
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