神様ドォルズ 第九話「因縁の渦」
喫茶『メトネル』に空張恭助が高羽良と共にやってきました。ただお茶を飲みに来ただけというものの、枸雅詩緒に案山子の事などを探り入れたりと如何にも疑っていますと言わんばかりの態度に、マスターの史場慎吾はともかく詩緒は緊張しまくり。
尤も恭助もまさかこの詩緒が動かしている、とまでは考えていないのでしょう。むしろ怪しんでいるのは兄の枸雅匡平の方なんだろうね。
それにこんな超常現象的なものではなく、機械仕掛けとかを怪しんでるんだろう。霊とか魂とか絶対に否定しそうなタイプだし。
しかしこの日は詩緒ファンの客は来ていなかったんだろう。あんなに詩緒をビビらせていたら、噛み付くことはなくても睨んだりしている客はいそうな気がするんだけどな。
それにしても詩緒は嘘が下手すぎる。
匡平と史場日々乃は久しぶりに大学。
日々乃はスオーにコンパの話をされてるものの、空張久羽子の事を思い出していてスルー。
気になるなら家に行けば良いようにも思えるんだけどな。
その変人の久羽子はというと、相変わらず枸雅阿幾を家に寝泊まりさせていて、でも情報を提供しないからって恭助のデータをハッキングしてました。
相変わらず1人だけ暴走してるな。
尤も恭助もまさかこの詩緒が動かしている、とまでは考えていないのでしょう。むしろ怪しんでいるのは兄の枸雅匡平の方なんだろうね。
それにこんな超常現象的なものではなく、機械仕掛けとかを怪しんでるんだろう。霊とか魂とか絶対に否定しそうなタイプだし。
しかしこの日は詩緒ファンの客は来ていなかったんだろう。あんなに詩緒をビビらせていたら、噛み付くことはなくても睨んだりしている客はいそうな気がするんだけどな。
それにしても詩緒は嘘が下手すぎる。
匡平と史場日々乃は久しぶりに大学。
日々乃はスオーにコンパの話をされてるものの、空張久羽子の事を思い出していてスルー。
気になるなら家に行けば良いようにも思えるんだけどな。
その変人の久羽子はというと、相変わらず枸雅阿幾を家に寝泊まりさせていて、でも情報を提供しないからって恭助のデータをハッキングしてました。
相変わらず1人だけ暴走してるな。
杣木靄子が詩緒の所にやってきました。
ついでに案山子・玖吼理(ククリ)の定期検診をした靄子は、詩緒が玖吼理の左手を使った事に気付きました。
ここ数百年で玖吼理の左手を使えたのはなんと匡平ただ1人。
つまり匡平はあの左手の力について知っていたんだね。
匡平だけが使えた力を自分も使えたという事で詩緒は感動。
詩緒の能力や評判には半信半疑だった、という事は詩緒は臭からかなり高く評価されているのか。
匡平が凄い隻だったのかどうかは靄子にもよく判らないのは、匡平がいた時には靄子よりも爺さんの方がまだ中心的に活動していたからなのかな。
阿幾を捕まえるために、日向勾司朗たちと一緒にやってきた事情を説明しました。
武未禍槌(タケミカヅチ)のオーバーホール完了後にすぐ引き渡せと勾司朗に言われて、万全じゃなければ引き渡せないという靄子を東京まで連れてきてメンテナンスさせる、という事に落ち着いたらしい。
靄子としても桐生を日向佐兵衛の手元に置いておきたくなかったので承諾したらしい。
桐生から詩緒への伝言は「ば~か」。そのまま伝えるのか……でも桐生なりの照れ隠しのようなものだと判ってるからかな。本当に悪意のある感じではないし。
杣木由良子から詩緒への預かり物は由良子人形……凄まじく呪われそう。
靄子は日々乃に新宿や原宿の案内を頼んで、匡平にやっぱり女なんだなとからかわれて殴り飛ばした。
雉も鳴かずば打たれまいに。
帰る靄子を送る匡平。
日々乃はついて行こうとした詩緒を止めました。
桐生や阿幾について話をしやすいように、と考えての事ですね。
その桐生について話す匡平は、とりあえず勾司朗の下にいるなら安心と考えてました。少なくとも人格的には勾司朗は信用の置ける人物だと考えているという事ですね。
空守村で起こった6年前の大量殺人についてまで辿り着いた久羽子は、希代の殺人者らしく派手にやれとか阿幾を煽る。
が、そこに何かが匂ったと恭助がやってきました。
阿幾を見付かるわけにはいかない久羽子は隠れるように告げるも、阿幾は窓から出かけていきました。
勾司朗を呼び出した匡平。桐生の事を気に掛けていた匡平に、勾司朗は爺さんの下から引き離すために仕事のパートナーとして連れ出したという事を説明しました。
匡平は阿幾を逃がしたのは勾司朗ではないのかと睨んでいるらしい。
彼が日向が行おうとしている「何か」ついてどこまで知っているのかは不明だが、まるで知らないという訳ではないようだ。
「神は天にいまし、全て世はこともなし。
けど、俺たちの神様はここにいる。
事もなしって訳にもいかねぇ。
目を閉じるか開くか、ちゃんと決めておけ」
今回の一件に中途半端に関われば自分1人だけでなく周囲の人間も巻き込むと忠告されました。
確かに案山子のパワーは簡単に人を殺せてしまうからな。しかも日向の爺さんが企んでいるのは更に大がかりな何かなんだろう。そしてそれに桐生を使おうとしているわけだ。
匡平は村を出て自分が何をしなかったのか、と改めて考えさせる事に。
村を出た時にはただ逃げただけだろう。自分が何をするのか、自分自身を見つめ直す匡平。
日々乃の家に転がり込んでもう半年が経過しているとの事。
初回と同じく良いところをスオーに邪魔されてます。
夜の公園で空を見上げる阿幾。
「お望みの“どこか遠い場所”だぜ。
気は済んだかよ」
犬を散歩している女性を見つめながら呟く阿幾の脳裏に浮かんだのは瀬能千波野。
阿幾は最初こそは村から遠く離れて楽しかったが、あの村を跡形もなくしてなければ変われないのだと知ってしまった。
もし千波野があんな事にならず、二人で逃げていたのなら多少は違ったのかもしれないけどな。
そんな阿幾を見つけた久羽子は、匡平の同級である下山を引き連れていました。
一体どこからこんな奴を拾ってきたのか……この行動力は別の事に活用すれば凄い世のため人のためになりそうなのにな。
匡平が勾司朗に頼んで、詩緒を桐生に会わせることになりました。
おめかしした詩緒ですが、匡平はむしろ日々乃の小学生の頃の写真に夢中。詩緒も対抗して写真を撮るも、作り笑いが苦手で完全に引きつってます。
そして対面。
勾司朗は枸雅と日向の反目を認めた上で、それは水面下での事と語る。そして桐生に男なんだからみんなの前で口にした事は守れる筈、と桐生に「詩緒とは喧嘩しない」事を約束させました。
が、そこに御館様の見ていないところで、こっそり枸雅の人間と仲良くしていて良いのか、という声が聞こえてきた。
自分はずっと我慢していた、と現れたのは匡平を「匡平様」と呼ぶ日向まひるでした。
何故日向のまひるがそこまで匡平を慕っているのかは謎ですが、ちょっとヤンデレ系っぽい雰囲気が漂ってるな。
これでオープニング・エンディングのキャラクターが全部揃ったわけですね。
強の神様ドェルズは日々乃スペシャル。
おっきいね、何処とはいわないけど……
どれだけ日々乃のチチをアップにしてるんだ。
次回 第十話「美姫、繚乱」
見ないと噛み付いちゃうからね、くわっ!
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ついでに案山子・玖吼理(ククリ)の定期検診をした靄子は、詩緒が玖吼理の左手を使った事に気付きました。
ここ数百年で玖吼理の左手を使えたのはなんと匡平ただ1人。
つまり匡平はあの左手の力について知っていたんだね。
匡平だけが使えた力を自分も使えたという事で詩緒は感動。
詩緒の能力や評判には半信半疑だった、という事は詩緒は臭からかなり高く評価されているのか。
匡平が凄い隻だったのかどうかは靄子にもよく判らないのは、匡平がいた時には靄子よりも爺さんの方がまだ中心的に活動していたからなのかな。
阿幾を捕まえるために、日向勾司朗たちと一緒にやってきた事情を説明しました。
武未禍槌(タケミカヅチ)のオーバーホール完了後にすぐ引き渡せと勾司朗に言われて、万全じゃなければ引き渡せないという靄子を東京まで連れてきてメンテナンスさせる、という事に落ち着いたらしい。
靄子としても桐生を日向佐兵衛の手元に置いておきたくなかったので承諾したらしい。
桐生から詩緒への伝言は「ば~か」。そのまま伝えるのか……でも桐生なりの照れ隠しのようなものだと判ってるからかな。本当に悪意のある感じではないし。
杣木由良子から詩緒への預かり物は由良子人形……凄まじく呪われそう。
靄子は日々乃に新宿や原宿の案内を頼んで、匡平にやっぱり女なんだなとからかわれて殴り飛ばした。
雉も鳴かずば打たれまいに。
帰る靄子を送る匡平。
日々乃はついて行こうとした詩緒を止めました。
桐生や阿幾について話をしやすいように、と考えての事ですね。
その桐生について話す匡平は、とりあえず勾司朗の下にいるなら安心と考えてました。少なくとも人格的には勾司朗は信用の置ける人物だと考えているという事ですね。
空守村で起こった6年前の大量殺人についてまで辿り着いた久羽子は、希代の殺人者らしく派手にやれとか阿幾を煽る。
が、そこに何かが匂ったと恭助がやってきました。
阿幾を見付かるわけにはいかない久羽子は隠れるように告げるも、阿幾は窓から出かけていきました。
勾司朗を呼び出した匡平。桐生の事を気に掛けていた匡平に、勾司朗は爺さんの下から引き離すために仕事のパートナーとして連れ出したという事を説明しました。
匡平は阿幾を逃がしたのは勾司朗ではないのかと睨んでいるらしい。
彼が日向が行おうとしている「何か」ついてどこまで知っているのかは不明だが、まるで知らないという訳ではないようだ。
「神は天にいまし、全て世はこともなし。
けど、俺たちの神様はここにいる。
事もなしって訳にもいかねぇ。
目を閉じるか開くか、ちゃんと決めておけ」
今回の一件に中途半端に関われば自分1人だけでなく周囲の人間も巻き込むと忠告されました。
確かに案山子のパワーは簡単に人を殺せてしまうからな。しかも日向の爺さんが企んでいるのは更に大がかりな何かなんだろう。そしてそれに桐生を使おうとしているわけだ。
匡平は村を出て自分が何をしなかったのか、と改めて考えさせる事に。
村を出た時にはただ逃げただけだろう。自分が何をするのか、自分自身を見つめ直す匡平。
日々乃の家に転がり込んでもう半年が経過しているとの事。
初回と同じく良いところをスオーに邪魔されてます。
夜の公園で空を見上げる阿幾。
「お望みの“どこか遠い場所”だぜ。
気は済んだかよ」
犬を散歩している女性を見つめながら呟く阿幾の脳裏に浮かんだのは瀬能千波野。
阿幾は最初こそは村から遠く離れて楽しかったが、あの村を跡形もなくしてなければ変われないのだと知ってしまった。
もし千波野があんな事にならず、二人で逃げていたのなら多少は違ったのかもしれないけどな。
そんな阿幾を見つけた久羽子は、匡平の同級である下山を引き連れていました。
一体どこからこんな奴を拾ってきたのか……この行動力は別の事に活用すれば凄い世のため人のためになりそうなのにな。
匡平が勾司朗に頼んで、詩緒を桐生に会わせることになりました。
おめかしした詩緒ですが、匡平はむしろ日々乃の小学生の頃の写真に夢中。詩緒も対抗して写真を撮るも、作り笑いが苦手で完全に引きつってます。
そして対面。
勾司朗は枸雅と日向の反目を認めた上で、それは水面下での事と語る。そして桐生に男なんだからみんなの前で口にした事は守れる筈、と桐生に「詩緒とは喧嘩しない」事を約束させました。
が、そこに御館様の見ていないところで、こっそり枸雅の人間と仲良くしていて良いのか、という声が聞こえてきた。
自分はずっと我慢していた、と現れたのは匡平を「匡平様」と呼ぶ日向まひるでした。
何故日向のまひるがそこまで匡平を慕っているのかは謎ですが、ちょっとヤンデレ系っぽい雰囲気が漂ってるな。
これでオープニング・エンディングのキャラクターが全部揃ったわけですね。
強の神様ドェルズは日々乃スペシャル。
おっきいね、何処とはいわないけど……
どれだけ日々乃のチチをアップにしてるんだ。
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