セイクリッドセブン #08「マゴコロを込めて」
研美がセイクリッドを宿した人間を人体実験にしておりダマされているのだと語った輝島ナイトと、彼らは殺人者であり彼らを信じれば同じ道へ進むと語った研美悠士。
丹童子アルマと藍羽ルリはどちらを信用すべきなのか答えが出せなかった。
緊張が解けて力の抜けたルリに怖い思いをしなかったかと訊ねたアルマに、ルリはアルマが助けてくれると信じていたと答える。
そんなルリにアルマは「とりあえず」と言ってしまい、ルリは表情を曇らせる。
照れ隠しもあるのでしょうが、人との付き合いに距離をとって生きていたせいだな。
研美について調べるルリですが、過去に研美から藍羽財団に提出されたデータなど当然あてにはならないため、鏡誠のコネクションを使って独自に調査する必要があった。
ルリはボンドで修復された鬼瓦を連れてアルマの家を訪ねた。
アルマに契約書で正式な契約を交わしてアルマを繋ぎ止めようとするルリだが、アルマにとっては契約書がなければ戦ってくれないかもしれないと信用されていないのだと感じてしまう。
唐突に契約とか言い出されたらそりゃあ良い気分はしないよな。
別にお金が欲しくて戦っていたわけじゃないんだし。
「何のために戦っているのか」というナイトの言葉。
「“とりあえず”戦って欲しくない」というルリ言葉。
戦う目的について考えるアルマ。
丹童子アルマと藍羽ルリはどちらを信用すべきなのか答えが出せなかった。
緊張が解けて力の抜けたルリに怖い思いをしなかったかと訊ねたアルマに、ルリはアルマが助けてくれると信じていたと答える。
そんなルリにアルマは「とりあえず」と言ってしまい、ルリは表情を曇らせる。
照れ隠しもあるのでしょうが、人との付き合いに距離をとって生きていたせいだな。
研美について調べるルリですが、過去に研美から藍羽財団に提出されたデータなど当然あてにはならないため、鏡誠のコネクションを使って独自に調査する必要があった。
ルリはボンドで修復された鬼瓦を連れてアルマの家を訪ねた。
アルマに契約書で正式な契約を交わしてアルマを繋ぎ止めようとするルリだが、アルマにとっては契約書がなければ戦ってくれないかもしれないと信用されていないのだと感じてしまう。
唐突に契約とか言い出されたらそりゃあ良い気分はしないよな。
別にお金が欲しくて戦っていたわけじゃないんだし。
「何のために戦っているのか」というナイトの言葉。
「“とりあえず”戦って欲しくない」というルリ言葉。
戦う目的について考えるアルマ。
鬼瓦が名案を思いつくも、また割れました。
修復するには石が必要という鬼瓦ですが、その辺の河原に落ちている石や、ルリの宝石ではダメで、「真心の籠もった石」じゃないとダメだという。
そんなわけで鎌倉へ。
鬼瓦、判りやすい作戦だな。
かがみんがいなくて良かったよ。たぶんいたらその作戦はバレバレで、妨害されていただろう。
当日、ルリはツインテールにミニスカート姿登場。
超絶お嬢様なルリは小銭の扱いにも慣れてなければ、電車にも乗ったことがありません。
通常の移動は全て車なのか。
かがみんはハーバード大学時代の友人から研美グループには手を出すな、「消されるぞ」と忠告される。
そんな様子を見ている1人の怪しい男が……
鏡は研美が本当に何かしているなら、調査しようとする自分たちに尾行がつく事ぐらいは予想していてもいいのにな。
ギクシャクしたまま、鬼瓦の欠片を手に入れた2人ですが、鬼瓦曰く「ピカッて光る」まで手を繋いでいないといけないという事。てか、修復にあんな小さな欠片だけでいいのか……
2人はラーメン屋『一閑人』で昼食にするも、慣れないルリはアルマと同じものを頼んで大変な事に。
この娘は割り箸すら割ったことがないのか……まぁ、割り箸を使うようなお店には入らないか。
落ち込んでいるルリに「言ってくれなきゃ判らない」と気持ちを口にするようにいうアルマ。そんなアルマにルリはアルマがいつも「とりあえず」と口にしていて、本当は戦いたくないのに戦っていると思っていた事を告白。
何事にも真剣に向き合ってこなかったアルマだから、「とりあえず」が口癖になってしまっているのでしょう。
ちゃんと伝えてなかったのは自分も同じだと気付いたアルマ。
気持ちをぶつけていなかったのはお互い様。
言わなきゃ判らない、というのはタイバニでもあった台詞ですね。
アルマは鎌倉出身で、小学校に上がる前にやってきた。た。
で、知り合いのお店『老舗 力餅家』を出たあと、明らかに研美のSPと思われる女がその店にやってきてるな。
研美の命令でアルマたちを尾行していたんだろうか。この後、この店で何か事件が起こるかと思ったけど、さすがにそこまでの事はしなかったか。
アルマのパーソナルデータは鏡だけが知っていて、ルリは知らなかった。
鎌倉で名前も知らない友達が出来たアルマ。
しかし友達が虐められると怒りから悪石(あし)の力を使って暴れてしまい、友達を無くして引っ越しをしていた。そんな事が鎌倉だけでなく、色々な町を母親と二人で転々とした。
「アルマ、背筋伸ばしてしゃんと立ってな。
お前自身がしっかりしていれば、大切な人との絆は壊れない」
泣きじゃくるアルマにそう言い聞かせた母親。
アルマはあの頃から自分が変わってないのだと感じる。
ルリは幼いアルマに出逢っていた事を告白するも、生憎とアルマは全く覚えていませんでした。
この感触では今後何かの切っ掛けで思い出したりとかいう事もなさそうだな。
横浜での事件の影響で封鎖されて長らく海水浴できなかったため、大勢の人たちが夕方遅くなっても海水浴場にいた。
アルマが沢山のものを護っていたのだというルリ。
はしゃぎすぎて怪我をして落ち込むルリに、アルマは貰った線香花火をしようと誘う。
小さくなったルリの火種に、自分の火種を別けるアルマ。
「いつもと逆ですね。
とりあえず、受け取った」
「それあげるよ。
とりあえずじゃなくて、君のイシを受け取る。
……俺1人じゃ何も出来ないけど、君と一緒なら」
「……はい!」
アルマはルリのおかげで、壊しても守れる物があると知ることが出来た。
アルマの戦う理由は「護る」事になったという事でしょうか。
帰宅したルリを出迎えるメイド隊は2人が何処までいったのかと進展具合を訊ねるも、理解できないルリは江ノ電に乗ったと見当違いの返答。
挙げ句にアルマが小指を立てるのは「友達」の事だと嘘を吹き込んでいたせいで、メイド達はすっかり恋人同士になったと勘違い。
適当な事を教えるからそういう目にあうんだよ。これ、鏡が知ったらえらい騒ぎになるぞ。
挙げ句に鬼瓦はすっかり修復完了していて、ようやくダマされた事に気付いた。もちろんメイド隊もグルですから。
「鎌倉デート、お楽しみいただけたオニ?」
鬼瓦の記号攻撃がすげぇ。便利な攻撃だな。
研美についてはっきりした確証を得られなかった誠だが、黒に近い灰色だったため調査は引き続き継続。
金田から藍羽の動きを伝えられた研美は、「突き止められる」という金田の言葉に「その時は」と笑う。
彼らが隠しているのが一体何なのか、という事。ただ人体実験をして兵器開発しているだけではなく、他に何か重大な事があるのか。
次回 #09「転石するイシ」
細かい部分をかなり省いた次回予告だったので、かなり重大な事件が起こるっぽいな。
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修復するには石が必要という鬼瓦ですが、その辺の河原に落ちている石や、ルリの宝石ではダメで、「真心の籠もった石」じゃないとダメだという。
そんなわけで鎌倉へ。
鬼瓦、判りやすい作戦だな。
かがみんがいなくて良かったよ。たぶんいたらその作戦はバレバレで、妨害されていただろう。
当日、ルリはツインテールにミニスカート姿登場。
超絶お嬢様なルリは小銭の扱いにも慣れてなければ、電車にも乗ったことがありません。
通常の移動は全て車なのか。
かがみんはハーバード大学時代の友人から研美グループには手を出すな、「消されるぞ」と忠告される。
そんな様子を見ている1人の怪しい男が……
鏡は研美が本当に何かしているなら、調査しようとする自分たちに尾行がつく事ぐらいは予想していてもいいのにな。
ギクシャクしたまま、鬼瓦の欠片を手に入れた2人ですが、鬼瓦曰く「ピカッて光る」まで手を繋いでいないといけないという事。てか、修復にあんな小さな欠片だけでいいのか……
2人はラーメン屋『一閑人』で昼食にするも、慣れないルリはアルマと同じものを頼んで大変な事に。
この娘は割り箸すら割ったことがないのか……まぁ、割り箸を使うようなお店には入らないか。
落ち込んでいるルリに「言ってくれなきゃ判らない」と気持ちを口にするようにいうアルマ。そんなアルマにルリはアルマがいつも「とりあえず」と口にしていて、本当は戦いたくないのに戦っていると思っていた事を告白。
何事にも真剣に向き合ってこなかったアルマだから、「とりあえず」が口癖になってしまっているのでしょう。
ちゃんと伝えてなかったのは自分も同じだと気付いたアルマ。
気持ちをぶつけていなかったのはお互い様。
言わなきゃ判らない、というのはタイバニでもあった台詞ですね。
アルマは鎌倉出身で、小学校に上がる前にやってきた。た。
で、知り合いのお店『老舗 力餅家』を出たあと、明らかに研美のSPと思われる女がその店にやってきてるな。
研美の命令でアルマたちを尾行していたんだろうか。この後、この店で何か事件が起こるかと思ったけど、さすがにそこまでの事はしなかったか。
アルマのパーソナルデータは鏡だけが知っていて、ルリは知らなかった。
鎌倉で名前も知らない友達が出来たアルマ。
しかし友達が虐められると怒りから悪石(あし)の力を使って暴れてしまい、友達を無くして引っ越しをしていた。そんな事が鎌倉だけでなく、色々な町を母親と二人で転々とした。
「アルマ、背筋伸ばしてしゃんと立ってな。
お前自身がしっかりしていれば、大切な人との絆は壊れない」
泣きじゃくるアルマにそう言い聞かせた母親。
アルマはあの頃から自分が変わってないのだと感じる。
ルリは幼いアルマに出逢っていた事を告白するも、生憎とアルマは全く覚えていませんでした。
この感触では今後何かの切っ掛けで思い出したりとかいう事もなさそうだな。
横浜での事件の影響で封鎖されて長らく海水浴できなかったため、大勢の人たちが夕方遅くなっても海水浴場にいた。
アルマが沢山のものを護っていたのだというルリ。
はしゃぎすぎて怪我をして落ち込むルリに、アルマは貰った線香花火をしようと誘う。
小さくなったルリの火種に、自分の火種を別けるアルマ。
「いつもと逆ですね。
とりあえず、受け取った」
「それあげるよ。
とりあえずじゃなくて、君のイシを受け取る。
……俺1人じゃ何も出来ないけど、君と一緒なら」
「……はい!」
アルマはルリのおかげで、壊しても守れる物があると知ることが出来た。
アルマの戦う理由は「護る」事になったという事でしょうか。
帰宅したルリを出迎えるメイド隊は2人が何処までいったのかと進展具合を訊ねるも、理解できないルリは江ノ電に乗ったと見当違いの返答。
挙げ句にアルマが小指を立てるのは「友達」の事だと嘘を吹き込んでいたせいで、メイド達はすっかり恋人同士になったと勘違い。
適当な事を教えるからそういう目にあうんだよ。これ、鏡が知ったらえらい騒ぎになるぞ。
挙げ句に鬼瓦はすっかり修復完了していて、ようやくダマされた事に気付いた。もちろんメイド隊もグルですから。
「鎌倉デート、お楽しみいただけたオニ?」
鬼瓦の記号攻撃がすげぇ。便利な攻撃だな。
研美についてはっきりした確証を得られなかった誠だが、黒に近い灰色だったため調査は引き続き継続。
金田から藍羽の動きを伝えられた研美は、「突き止められる」という金田の言葉に「その時は」と笑う。
彼らが隠しているのが一体何なのか、という事。ただ人体実験をして兵器開発しているだけではなく、他に何か重大な事があるのか。
次回 #09「転石するイシ」
細かい部分をかなり省いた次回予告だったので、かなり重大な事件が起こるっぽいな。


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