BLOOD-C 第6話「かぜをいたみ」
求衛ねねの背後に出現した古きもの。その恐ろしさからパニックになりつつも逃げ出したねねを守って逃げる更衣小夜は御神刀を手にするが、その間にネネは古きものに喰われてしまった。
古きものを討ち果たした小夜だが、頭を食いちぎられたねねは絶命してしまう。
今回の古きものはなぜあれほどまでにねねに固執したのだろうか。あの怪談と本当に関係があったのだろうか。
ねね、実にあっさりご臨終になりました。
友人を失って激しいショックを受ける小夜に、更衣唯芳は今は眠るように告げて手を翳すと、小夜は意識を失う。
「光の先を探し当てるか、小夜」
唯芳は小夜の光の正体が何かは当然知っているのだね。
翌朝、布団で目覚めた小夜はねねの死が現実だった事を実感する。
そこに唯芳から小夜の体調が悪いと聞いた七原文人が珈琲を持って訊ねてきた。
いやいや、病人に珈琲ってどうだよ。
珈琲を飲む小夜を鋭い視線で見つめる文人。
睡眠薬か何か入れられていたのか。
古きものを討ち果たした小夜だが、頭を食いちぎられたねねは絶命してしまう。
今回の古きものはなぜあれほどまでにねねに固執したのだろうか。あの怪談と本当に関係があったのだろうか。
ねね、実にあっさりご臨終になりました。
友人を失って激しいショックを受ける小夜に、更衣唯芳は今は眠るように告げて手を翳すと、小夜は意識を失う。
「光の先を探し当てるか、小夜」
唯芳は小夜の光の正体が何かは当然知っているのだね。
翌朝、布団で目覚めた小夜はねねの死が現実だった事を実感する。
そこに唯芳から小夜の体調が悪いと聞いた七原文人が珈琲を持って訊ねてきた。
いやいや、病人に珈琲ってどうだよ。
珈琲を飲む小夜を鋭い視線で見つめる文人。
睡眠薬か何か入れられていたのか。
手間を掛けてすみません、と謝る小夜に、文人は「小夜は何よりも大切な人だから」と頭を撫でる。
考えが纏まらない小夜は眠っている記憶が呼び覚まされようとしていた。
夜に目を覚ました小夜は、夢で見た場所に覚えがあった。
小夜と文人は二人で何かをしたのか。何らかの理由で記憶を封じて何かを試そうとしたのだろうか。それとも小夜とではないのか……
翌日、『カフェ・ギモーブ』には寄らずに登校する小夜に唯芳は御神刀を差し出す。
2-Bの教室に入ることを躊躇する小夜は時真慎一郎に声を掛けられる。
「何かあったのなら、言え。
小夜」
小夜の肩に手を置いてそう告げる慎一郎だが、柄総逸樹が教室から現れると小夜の肩から手を離して教室へと入っていく。
逸樹が慎一郎を睨み付けたのはただの嫉妬なのか、それとも別の感情がこもっていたのか。
彼も古きものの犠牲になりそうな雰囲気が漂ってきたな。
網埜優花は小夜にねねが行方不明になっている事、それが原因でののも休んでいる事を教えられる。
教室にやってきた筒鳥香奈子はねねのように行方不明となっている人が頻発している事を告げる。
ねねの死の記憶に頭痛を感じる小夜に、香奈子は「頭痛だけなのか」と問い掛けてきた。
香奈子の言葉に驚く小夜だが、香奈子は学校が休校となった事を告げる。
「更衣さん……
気をつけてね」
みんなが去っていく中、教室に残っていた小夜に香奈子はそう言い残した。
この人は古きものの動きを知っていたのか。
「守ると約束したのに……」
そう呟く小夜の耳に「誰と」と問い掛ける声が聞こえるが、誰の姿もそこにない。
目の前に現れたのは例の子犬だった。
人間の言葉を口にする子犬に驚く小夜。
やっぱりただの犬ではないどころか、人間の言葉を喋ることが出来た。この犬も古きものなのか。ずっと小夜を見守っていたのか?
しかしそこにののがやってきて考えが中断される。
ねねは小夜の家を訪ねた筈で、ねねの行方を知っている筈だと詰め寄るのの。
ののの影が実体を持って小夜に襲いかかってきた。偶然近くにいた人々に襲いかかる影。
ののはそんな影の存在などまるでないかのように小夜に問い掛け続けてくる。
ののを盾としながら、町の人を犠牲にして小夜に襲いかかってくる古きもの。
首チョンパされたりする人が多いので、今回は修正が多いな。
しかし今回の事件はコンビニの中にも人が結構いたので、目撃者が多数出ていると思うのだけど、どうやってうやむやにしたのだろう。
影に飲み込まれた小夜は、赤い瞳へと変わり影の中でののを捕らえる蜘蛛の巣を切り裂いて古きものを討ち果たす。
影から解放されて意識を取り戻した小夜は、血溜まりの中にののの遺体を発見して哀しみに暮れる。
そんな小夜を見つめる子犬。
「気付け……小夜」
記憶を失っている小夜は利用されている、というところでしょうか。
古きものを護るという約束を交わした筈の小夜が、文人や唯芳によって古きものから人間を護る、という風に真逆の記憶にされてしまっているのでしょうか。でもそうなると小夜は最終的に人間の敵になってしまうのだが。
やっぱりこの子犬が小夜のパートナー的存在なのかな。やっぱりそのうちに人間の姿になるのだろうか。
次回 第7話「うかりける」
護る、という約束。
それをしたのは誰となのか。
これが約定で、本当は古きものと交わしたのか。
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考えが纏まらない小夜は眠っている記憶が呼び覚まされようとしていた。
夜に目を覚ました小夜は、夢で見た場所に覚えがあった。
小夜と文人は二人で何かをしたのか。何らかの理由で記憶を封じて何かを試そうとしたのだろうか。それとも小夜とではないのか……
翌日、『カフェ・ギモーブ』には寄らずに登校する小夜に唯芳は御神刀を差し出す。
2-Bの教室に入ることを躊躇する小夜は時真慎一郎に声を掛けられる。
「何かあったのなら、言え。
小夜」
小夜の肩に手を置いてそう告げる慎一郎だが、柄総逸樹が教室から現れると小夜の肩から手を離して教室へと入っていく。
逸樹が慎一郎を睨み付けたのはただの嫉妬なのか、それとも別の感情がこもっていたのか。
彼も古きものの犠牲になりそうな雰囲気が漂ってきたな。
網埜優花は小夜にねねが行方不明になっている事、それが原因でののも休んでいる事を教えられる。
教室にやってきた筒鳥香奈子はねねのように行方不明となっている人が頻発している事を告げる。
ねねの死の記憶に頭痛を感じる小夜に、香奈子は「頭痛だけなのか」と問い掛けてきた。
香奈子の言葉に驚く小夜だが、香奈子は学校が休校となった事を告げる。
「更衣さん……
気をつけてね」
みんなが去っていく中、教室に残っていた小夜に香奈子はそう言い残した。
この人は古きものの動きを知っていたのか。
「守ると約束したのに……」
そう呟く小夜の耳に「誰と」と問い掛ける声が聞こえるが、誰の姿もそこにない。
目の前に現れたのは例の子犬だった。
人間の言葉を口にする子犬に驚く小夜。
やっぱりただの犬ではないどころか、人間の言葉を喋ることが出来た。この犬も古きものなのか。ずっと小夜を見守っていたのか?
しかしそこにののがやってきて考えが中断される。
ねねは小夜の家を訪ねた筈で、ねねの行方を知っている筈だと詰め寄るのの。
ののの影が実体を持って小夜に襲いかかってきた。偶然近くにいた人々に襲いかかる影。
ののはそんな影の存在などまるでないかのように小夜に問い掛け続けてくる。
ののを盾としながら、町の人を犠牲にして小夜に襲いかかってくる古きもの。
首チョンパされたりする人が多いので、今回は修正が多いな。
しかし今回の事件はコンビニの中にも人が結構いたので、目撃者が多数出ていると思うのだけど、どうやってうやむやにしたのだろう。
影に飲み込まれた小夜は、赤い瞳へと変わり影の中でののを捕らえる蜘蛛の巣を切り裂いて古きものを討ち果たす。
影から解放されて意識を取り戻した小夜は、血溜まりの中にののの遺体を発見して哀しみに暮れる。
そんな小夜を見つめる子犬。
「気付け……小夜」
記憶を失っている小夜は利用されている、というところでしょうか。
古きものを護るという約束を交わした筈の小夜が、文人や唯芳によって古きものから人間を護る、という風に真逆の記憶にされてしまっているのでしょうか。でもそうなると小夜は最終的に人間の敵になってしまうのだが。
やっぱりこの子犬が小夜のパートナー的存在なのかな。やっぱりそのうちに人間の姿になるのだろうか。
次回 第7話「うかりける」
護る、という約束。
それをしたのは誰となのか。
これが約定で、本当は古きものと交わしたのか。


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