TIGER & BUNNY #18「Ignorance is bliss.-知らぬが仏-」
トレーニングセンターでトレーニング中のバーナビー・ブルックスJr.に掛かってきた電話。
カリーナ・ライルは鏑木・T・虎徹からでは、と期待するもアレキサンダー・ロイズでした。その内容はクリームの意識が戻ったというもの。
カリーナは虎徹じゃくなてガッカリ。
虎徹は荷物の片づけをしていて、デビュー当初のインタビューが載った雑誌とか見つけてます。
荷物の片づけをしていると、どうしても本とか読み出してしまうという罠。
虎徹はバーナビーに引退を告げる練習。理由は話さないつもりなのか……
そこにやってきた他のヒーローたちは、虎徹の帰還を歓迎する。みんな虎徹がいない僅かな間だけでも、虎徹がいない事で違和感を感じていたという事。
それだけ虎徹がムードメーカーとして彼らの中で機能していたという事なんだろう。
「ワイルドくん。お帰り! そしてお帰りなさーい!」
相変わらずのキース・グッドマン。
スカイハイのこのブレなさが素敵だ。
カリーナはさも虎徹の帰還なんて興味ないと言わんばかりの態度をとってますが、キースやイワン・カレリンたちみんなから虎徹の帰還が何時かと毎日聞いていたことを暴露されてます。
「おかえり」と小さく行って逃げ出したカリーナの姿にみんなニヤニヤです。もう引退する虎徹について実家に行っちゃえよ。
虎徹だけ理解できてないけど……
カリーナ・ライルは鏑木・T・虎徹からでは、と期待するもアレキサンダー・ロイズでした。その内容はクリームの意識が戻ったというもの。
カリーナは虎徹じゃくなてガッカリ。
虎徹は荷物の片づけをしていて、デビュー当初のインタビューが載った雑誌とか見つけてます。
荷物の片づけをしていると、どうしても本とか読み出してしまうという罠。
虎徹はバーナビーに引退を告げる練習。理由は話さないつもりなのか……
そこにやってきた他のヒーローたちは、虎徹の帰還を歓迎する。みんな虎徹がいない僅かな間だけでも、虎徹がいない事で違和感を感じていたという事。
それだけ虎徹がムードメーカーとして彼らの中で機能していたという事なんだろう。
「ワイルドくん。お帰り! そしてお帰りなさーい!」
相変わらずのキース・グッドマン。
スカイハイのこのブレなさが素敵だ。
カリーナはさも虎徹の帰還なんて興味ないと言わんばかりの態度をとってますが、キースやイワン・カレリンたちみんなから虎徹の帰還が何時かと毎日聞いていたことを暴露されてます。
「おかえり」と小さく行って逃げ出したカリーナの姿にみんなニヤニヤです。もう引退する虎徹について実家に行っちゃえよ。
虎徹だけ理解できてないけど……
当然言い出せなかった虎徹。
鏑木安寿からの電話で楓がNEXTの能力を暴走させて家中めちゃくちゃになっていると教えられました。やはり虎徹と同じハンドレットパワーだったようだ。
ハンドレットパワーは身体能力の向上であるため、他の能力に比べて制御が難しいんだね。
突然筋力が百倍になると言われても、どの程度の力加減でやれば良いのか判らないからな。
バーナビーはジェイク・マルチネスの死を知ってクリームの容態が悪化したため、話が出来ていなかったため、虎徹はまたも話を切り出せず。
クリームの要望でバーナビーに話を始めたクリームは、自分がNEXTというだけで周囲から化け物扱いを受けていた過去を語る。
両親にすら怖れられて愛されていなかったクリーム。
えらく酷い環境だな。クリームのNEXTの能力は能力の中では比較的制御もしやすくて怖れられるような能力でもないのに。よほどNEXTに理解のない町だったのか。まぁ、シュテルンビルトですら、NEXTのせいで仲間はずれにされていた子供とかいたんだから、他の町ではもっと酷いのは仕方ないのか。
何故自分だけ、と考えていたクリームはジェイクに誘拐された。身代金を要求するジェイクだが、両親は金を持ってこなかった。
自分なんて邪魔なだけなのだというクリームは自分を殺せと泣きながら迫るクリームに、ジェイクは普通じゃなくて何が悪い、と語る。
NEXTは進化した人類であり、選ばれた人間で、人間の上に立つ生物だという持論を語った。
「覚えておけ。
弱者ってのは自分よりも優れた存在を認めたくないから、全力で否定する。
お前が劣ってるからじゃねぇ、お前が優れているから奴らをお前を潰そうとするんだ。
項垂れるな、胸を張れ!」
ジェイクはクリームを励まして解放するも、クリームは彼に付いていく道を自ら選択した。
親にも見捨てられ、周り中から化け物扱いをされていた中で、始めて自分という人間を受け入れてくれた相手だから、そりゃあクリームもジェイクに憧れるのも無理からぬ事。
この事でクリームにとってジェイクは全てとなったんだね。
NEXTの虐げられない理想郷を築こうとしたクリームたち。
バーナビーたちさえ邪魔しなければ、理想郷が完成したと避難するクリームだが、虎徹は彼女の言葉を否定する。
その世界では普通の人間が虐げられる、弱者と強者が逆転しただけだ、と。
虎徹とてハンドレットパワーのおかげで周囲からは怖がられていたみたいだから、クリームの気持ちも判らないでもないのだろう。それでも虎徹はそのために自分が他の人を傷付けて良いとは思っていない。二人の違いはやはり心が弱っている時に出逢った人物の違いか。クリームはジェイクと出逢いNEXTは進化した人類だと教えられ、虎徹はレジェンドと出逢って力を正義のために使うヒーローになる事を教えられた。家族も虎徹の方が良い家族に恵まれていたみたいだしな。
普通の人間を殺すのが彼女たちの正義なのか、というバーナビーだが、クリームはジェイクがブルックス夫妻を殺していないという真実を語る。
21年前のクリスマス・イヴ。その日はジェイクがクリームを誘拐した日だった。
クリームは生命維持装置を自ら外してジェイクの後を追おうとしながら、自分たちがウロボロスの一部でしかないと語る。
医師達が暴れるクリームを取り押さえて延命を図ろうとするも、クリームはジェイクを追ってその命を落とす。
クリーム、どこまでもジェイク一筋だよ。本当に心酔していたんだね。ここまで心酔していりゃあ、バーナビーたちに強い憎しみも持つわな。
突き付けられた真実に落ち込むバーナビーに、虎徹は引退の話を切り出せない。
バーナビーはクリームの話が自分たちを苦しめるための方便だと考えるが、クリームの誘拐届けや失踪の情報は真実だった。
自分の記憶にはジェイクの顔が刻まれている……拳銃を持つ右手にウロボロスのタトゥがあった事も……
だからそこを怪しめ。何故あのジェイクが拳銃を使うのか、と。
ジェイクの能力があれば拳銃なんて足のつくものを使う必要が一切ないんだから。
あと、クリームの記憶が真実なら、21年前のジェイクは黒髪……
虎徹は事件のVTRを確認し、ジェイクの右手にタトゥがないという真実を突き止める。
自分の記憶は何なのか、混乱するバーナビーのフラッシュバックに現れるジェイク。だが、その姿は次々と別人へと入れ替わっていく。
考えられる理由は2つ。
1つは犯人がイワンのように姿を変えることの出来るNEXTであるという事。
もう1つは何者かがバーナビーの記憶に当時の犯人として複数の人物の顔を植え付けていたという事。
後者であれば、その中の誰かの顔を思い出した時に、誰が犯人か判らなくしてしまったということ。
安寿から電話が掛かってきて、まだカミングアウトしていない事を責められた虎徹。
楓にはハンドレットパワーだけでなく、身体が磁石になる能力まで備わっていました。ジェイクも二つの能力があったので、二つの能力という状況も簡単に受け入れられるだろう。
虎徹は引退を告げようとするも、格好つけて言おうとするから、早退だと早合点されてる。
さっさと切り出しておけばいいものを。
バーナビーは元家政婦のサマンサに事件の日の居場所を問いただすが、虎徹に諫められてしまう。
よりによってこの婆さんを疑うとか、バーナビー混乱しすぎだ。
自分の記憶に自身が無くなったバーナビーは、ヒーローを辞めた方が良いのかもしれないと言い出してしまう。
夜になって楓に謝る虎徹ですが、楓からは叱り付けられる。
実は楓の能力はコピーの能力。NEXTの能力を持っている相手に触れることで、自動的に能力をコピー出来る。能力の上書きなのか、複数同時に持つことが出来るのかは不明。ただ、磁石になった時にハンドレットパワーは発揮していなかったので、おそらく上書きのみだろう。
詳しく聞こうとしても、約束を破った父親に楓はそっけない態度で電話を切ってしまった。
この楓の能力が事件解決の鍵となるのか!?
しかし楓の能力はヒーローとして凄く使い勝手が良さそう。身体さえ鍛えたら、ヒーローたちと戦えるだろう。ハンドレットパワーをコピーして、能力切れても他の能力をコピーさせてもらえばいいのだし。
やっぱり最終回は引退した虎徹のサポートを受けながらヒーローになるか、ヒーローを目指す楓、という展開でいいんじゃないのか。
記憶の混乱に苦しみ続けるバーナビー……
眠ることすらまともに出来なくなっているようだ。
次回 #19「There's no way out.-袋の鼠-」
「どぉもぉ! 夢に出てきた女優さんは好きになっちゃう方、虎徹です。」
どれだけ単純なんだよ。
虎兎のラブラブ話(違います)。
前々から思っていたけど、虎徹が英語を辿々しく読んでるけど、彼らが住んでいるのは英語圏なんじゃないのか……虎徹自身メモを取る時すら英語なのに……
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鏑木安寿からの電話で楓がNEXTの能力を暴走させて家中めちゃくちゃになっていると教えられました。やはり虎徹と同じハンドレットパワーだったようだ。
ハンドレットパワーは身体能力の向上であるため、他の能力に比べて制御が難しいんだね。
突然筋力が百倍になると言われても、どの程度の力加減でやれば良いのか判らないからな。
バーナビーはジェイク・マルチネスの死を知ってクリームの容態が悪化したため、話が出来ていなかったため、虎徹はまたも話を切り出せず。
クリームの要望でバーナビーに話を始めたクリームは、自分がNEXTというだけで周囲から化け物扱いを受けていた過去を語る。
両親にすら怖れられて愛されていなかったクリーム。
えらく酷い環境だな。クリームのNEXTの能力は能力の中では比較的制御もしやすくて怖れられるような能力でもないのに。よほどNEXTに理解のない町だったのか。まぁ、シュテルンビルトですら、NEXTのせいで仲間はずれにされていた子供とかいたんだから、他の町ではもっと酷いのは仕方ないのか。
何故自分だけ、と考えていたクリームはジェイクに誘拐された。身代金を要求するジェイクだが、両親は金を持ってこなかった。
自分なんて邪魔なだけなのだというクリームは自分を殺せと泣きながら迫るクリームに、ジェイクは普通じゃなくて何が悪い、と語る。
NEXTは進化した人類であり、選ばれた人間で、人間の上に立つ生物だという持論を語った。
「覚えておけ。
弱者ってのは自分よりも優れた存在を認めたくないから、全力で否定する。
お前が劣ってるからじゃねぇ、お前が優れているから奴らをお前を潰そうとするんだ。
項垂れるな、胸を張れ!」
ジェイクはクリームを励まして解放するも、クリームは彼に付いていく道を自ら選択した。
親にも見捨てられ、周り中から化け物扱いをされていた中で、始めて自分という人間を受け入れてくれた相手だから、そりゃあクリームもジェイクに憧れるのも無理からぬ事。
この事でクリームにとってジェイクは全てとなったんだね。
NEXTの虐げられない理想郷を築こうとしたクリームたち。
バーナビーたちさえ邪魔しなければ、理想郷が完成したと避難するクリームだが、虎徹は彼女の言葉を否定する。
その世界では普通の人間が虐げられる、弱者と強者が逆転しただけだ、と。
虎徹とてハンドレットパワーのおかげで周囲からは怖がられていたみたいだから、クリームの気持ちも判らないでもないのだろう。それでも虎徹はそのために自分が他の人を傷付けて良いとは思っていない。二人の違いはやはり心が弱っている時に出逢った人物の違いか。クリームはジェイクと出逢いNEXTは進化した人類だと教えられ、虎徹はレジェンドと出逢って力を正義のために使うヒーローになる事を教えられた。家族も虎徹の方が良い家族に恵まれていたみたいだしな。
普通の人間を殺すのが彼女たちの正義なのか、というバーナビーだが、クリームはジェイクがブルックス夫妻を殺していないという真実を語る。
21年前のクリスマス・イヴ。その日はジェイクがクリームを誘拐した日だった。
クリームは生命維持装置を自ら外してジェイクの後を追おうとしながら、自分たちがウロボロスの一部でしかないと語る。
医師達が暴れるクリームを取り押さえて延命を図ろうとするも、クリームはジェイクを追ってその命を落とす。
クリーム、どこまでもジェイク一筋だよ。本当に心酔していたんだね。ここまで心酔していりゃあ、バーナビーたちに強い憎しみも持つわな。
突き付けられた真実に落ち込むバーナビーに、虎徹は引退の話を切り出せない。
バーナビーはクリームの話が自分たちを苦しめるための方便だと考えるが、クリームの誘拐届けや失踪の情報は真実だった。
自分の記憶にはジェイクの顔が刻まれている……拳銃を持つ右手にウロボロスのタトゥがあった事も……
だからそこを怪しめ。何故あのジェイクが拳銃を使うのか、と。
ジェイクの能力があれば拳銃なんて足のつくものを使う必要が一切ないんだから。
あと、クリームの記憶が真実なら、21年前のジェイクは黒髪……
虎徹は事件のVTRを確認し、ジェイクの右手にタトゥがないという真実を突き止める。
自分の記憶は何なのか、混乱するバーナビーのフラッシュバックに現れるジェイク。だが、その姿は次々と別人へと入れ替わっていく。
考えられる理由は2つ。
1つは犯人がイワンのように姿を変えることの出来るNEXTであるという事。
もう1つは何者かがバーナビーの記憶に当時の犯人として複数の人物の顔を植え付けていたという事。
後者であれば、その中の誰かの顔を思い出した時に、誰が犯人か判らなくしてしまったということ。
安寿から電話が掛かってきて、まだカミングアウトしていない事を責められた虎徹。
楓にはハンドレットパワーだけでなく、身体が磁石になる能力まで備わっていました。ジェイクも二つの能力があったので、二つの能力という状況も簡単に受け入れられるだろう。
虎徹は引退を告げようとするも、格好つけて言おうとするから、早退だと早合点されてる。
さっさと切り出しておけばいいものを。
バーナビーは元家政婦のサマンサに事件の日の居場所を問いただすが、虎徹に諫められてしまう。
よりによってこの婆さんを疑うとか、バーナビー混乱しすぎだ。
自分の記憶に自身が無くなったバーナビーは、ヒーローを辞めた方が良いのかもしれないと言い出してしまう。
夜になって楓に謝る虎徹ですが、楓からは叱り付けられる。
実は楓の能力はコピーの能力。NEXTの能力を持っている相手に触れることで、自動的に能力をコピー出来る。能力の上書きなのか、複数同時に持つことが出来るのかは不明。ただ、磁石になった時にハンドレットパワーは発揮していなかったので、おそらく上書きのみだろう。
詳しく聞こうとしても、約束を破った父親に楓はそっけない態度で電話を切ってしまった。
この楓の能力が事件解決の鍵となるのか!?
しかし楓の能力はヒーローとして凄く使い勝手が良さそう。身体さえ鍛えたら、ヒーローたちと戦えるだろう。ハンドレットパワーをコピーして、能力切れても他の能力をコピーさせてもらえばいいのだし。
やっぱり最終回は引退した虎徹のサポートを受けながらヒーローになるか、ヒーローを目指す楓、という展開でいいんじゃないのか。
記憶の混乱に苦しみ続けるバーナビー……
眠ることすらまともに出来なくなっているようだ。
次回 #19「There's no way out.-袋の鼠-」
「どぉもぉ! 夢に出てきた女優さんは好きになっちゃう方、虎徹です。」
どれだけ単純なんだよ。
虎兎のラブラブ話(違います)。
前々から思っていたけど、虎徹が英語を辿々しく読んでるけど、彼らが住んでいるのは英語圏なんじゃないのか……虎徹自身メモを取る時すら英語なのに……


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