TIGER & BUNNY #15「The sky's the limit...-限界は空高くに…-」
キング・オブ・ヒーローの座を追われ、《風の魔術師》の異名となったスカイハイは市民からもスカイハイの時代は終わったと言われてしまい、ランキングも現在は2位だが、《ヒーロー界のスーパーアイドル》ブルーローズに抜かれて2位になりそうな勢いだった。
ポセイドンラインCEOは厳しいな。
今までずっと1位だったから、その順位が転落したのは仕方ないとは言え、まだ2位なんだよ。
現在のランキング
1位 バーナビー・ブルックスJr.
2位 スカイハイ
3位 ブルーローズ
4位 ワイルドタイガー
5位 ドラゴン・キッド
6位 ファイヤーエンブレム
7位 ロックバイソン
8位 折紙サイクロン
てか、3位がドラゴンキッドでなく、ブルーローズだった事にビックリ。
そしてロックバイソンがちょっと浮上してまた折紙が最下位になってる。きっと二人で熾烈な最下位争いを繰り広げているんだろうね。以前ならここに虎徹が交じっていたんだろうけど、今や上位者だし。
ポセイドンラインCEOは厳しいな。
今までずっと1位だったから、その順位が転落したのは仕方ないとは言え、まだ2位なんだよ。
現在のランキング
1位 バーナビー・ブルックスJr.
2位 スカイハイ
3位 ブルーローズ
4位 ワイルドタイガー
5位 ドラゴン・キッド
6位 ファイヤーエンブレム
7位 ロックバイソン
8位 折紙サイクロン
てか、3位がドラゴンキッドでなく、ブルーローズだった事にビックリ。
そしてロックバイソンがちょっと浮上してまた折紙が最下位になってる。きっと二人で熾烈な最下位争いを繰り広げているんだろうね。以前ならここに虎徹が交じっていたんだろうけど、今や上位者だし。
自分のパワーアップにすっかり有頂天の鏑木・T・虎徹。
対して、《正義の壊し屋》ワイルドタイガーとバーナビー・ブルックスJr.の活躍にすっかり日陰の存在となったキース・グッドマンはいつもの陽気さがまったく影を潜めていた。
そんなキースは公園の噴水前で1人の少女と出会う。
愛犬が吠えた少女は、キースから受け取ったリンゴを握りつぶしてしまい、キースは彼女がNEXTに目覚めたばかりでコントロール出来ないのだと感じ、自分が能力に目覚めたのは18歳の時だと語り出す。
キースの覚醒は意外と遅かったんだね。
写真撮影を受けるバーナビー。
……水着撮影って、腐女子向けサービスかッ!? 虎徹の水着が酷い……しかも浮き輪って。
能力に目覚めたのは2歳の時。
水着でのグラビア撮影にうんざりな虎徹だが、バーナビーはむしろ毎日楽しいと語る。
復讐ばかりに気を取られていた時とは景色が違って見えるから。
本当にアイドルのような多忙な毎日ですが、あくまでヒーローでありたい虎徹としては複雑。
カリーナ・ライル、黄宝鈴(ホァン・パオリン)は夕食中にスカイハイがパトロールしているのを目撃。ネイサン・シーモアに毎晩パトロールしている事を聞かされました。
この3人はいつの間にかかなり仲良しになってるんだね。
女子(笑)の連携プレーからかな。
タクシー運転手に転職したベン・ジャクソンは、虎徹がラジオに出演していて、その中でパワーが上がっているという話をしているのを聞いて冷や汗を流して驚く。
彼はこの現象について知っているのか。
ハンドレットパワーは虎徹固有の能力じゃないから、同様の事例が以前にもあったのかな。
元気のないキースがランキングのせいではなく、恋の悩みだと知ってカリーナたちはビックリ。3人はアドバイスをすることに。
ネイサンは笑顔、宝鈴は褒めて欲しい、カリーナはスキンシップに弱いので自然な振る舞いでボディタッチ。
まぁ、見事に失敗していますが、相手が悪かったのもあるし、キースに向いていないというのもあるのだろう。
子供達からの質問をうけるタイガー&バーナビー。
タイガーの尊敬する人はレジェンド。子供達の反応がおざなりすぎる……
バーナビーの尊敬する人は人の役に立つロボットの研究をしていた両親。
虎徹たちも両親の仕事の事は知らなかったようだが、どうもこのロボット研究が両親殺害に何か関係していそうだな。
その帰りの車の中で、虎徹たちはヒーローTVが中継されている事にビックリ。
彼らに出動要請が無かったのは、仕事が忙しいからアレキサンダー・ロイズが勝手に断っていたため。
虎徹は人を助けるのが自分たちの仕事だと怒り心頭。
確実に本末転倒。人気があるのはヒーローとして活躍しているからで、それがヒーローの活動を放置してインタビューとかの仕事を優先しているようでは、ヒーローとしてのランキングも落ちるしファンも離れていくだろう。格闘家やスポーツ選手が人気が出てしまって、テレビ出演とかを優先した結果、本職が疎かになっていて消えていくのと同じパターンだよな。
ヒーローTVの結果は犯人を確保した《稲妻カンフーマスター》ドラゴンキッドと人質救出を行った《見切れ職人》折紙サイクンがポイントゲット。
対してスカイハイは途中で失速してダメダメ。
戦闘向きじゃない折紙は人質救出とかで頑張ってるんだね。
夜の公園でいつも噴水前に行ったキースは例の少女と出会い、自分のことについて語り出す。
順位が下がった事は気にしていないが、またみんなの期待に応えられるのかが不安。
ジェイク・マルチネスとの戦いで無力さを味わった彼は、また同じように失敗するのではないか、という不安で萎縮してしまっていた。
ジェイクとの戦いがトラウマになってランキングが落ちていたのか。
自分など必要ないのではないかと悩むキースに、「何故」と問い掛け続ける少女。キースはそんな彼女の姿にもう一度立ち上がる決心を抱く。
キースと別れた後、少女を捜していた男が彼女・シスの下にやってくる。
シスを連れ戻した男だが、シスは突然暴れ出してタイガー&バーナビーの看板を破壊し始める。
取材の仕事を終えて帰宅する虎徹とバーナビーは、暴れるシスと遭遇する。
虎徹とバーナビーのハンドレットパワーをも上回るシスは、見たこともない高性能アンドロイドだった。
まぁ、キースと話していた時からあからさまに人間じゃなかったので、それほど驚くことでもないのですが。
人間を超える最高の存在として産み出されたシスには、ヒーローのデータが組み込まれていた。
そんな彼女を輸送中に落雷事故に遭遇して、シスは行方不明となってしまうが、その時に誤作動が起きてヒーローを見ると戦闘モードに突入するようになってしまった。
暴れていたのは、てっきりスカイハイのために、彼の存在を脅かしているバーナビーたちを失墜させようとしているのかと思ってた。
だがそれを悪いとも思わない男。彼の正体はブルックス夫妻の部下のロトワングだった。
ロトはバーナビーの両親の研究を受け継ぎ、それを進化させたと宣う。
彼は非合法に研究を進めていたのか、それとも公式に研究を続行していたのか。
両親殺害は、人類の平和のためにロボットを造りたい両親が、戦闘用アンドロイド作製に反対していたため、ウロボロスによって消されてしまったのではないのか。当然、そのウロボロスの首領はあの人だと思われるのだが。
圧倒的なパワーのシスに苦戦する虎徹は、同時に発動させたバーナビーよりも先にハンドレットパワーが切れてしまい、戸惑いを隠せない。
飛行能力を持つシスは空へと飛んでいき、バーナビーたちにも追跡が出来なくなるが、そこにスカイハイが立ちふさがる。
外皮が焼け落ちてただのアンドロイドにしか見えないスカイハイは、相手がシスと判らぬまま戦い、シスから貰った想いを抱いてアンドロイドの破壊に成功する。
最期にシスが声を発して気付くとかの展開があるのかと思いきや、最期までシスだと気付かないまま倒してしまった。
翌日、元気を取り戻してトレーニングに勤しむキース。対照的に虎徹は自分の能力が早く切れたことに思い悩み、バーナビーは両親の研究が戦闘用兵器として続けられていた事に両親の本当の目的について悩み出す。
そんな彼らに元気を出すように笑いかけるキースは、花束を買ってシスに会いに噴水前へと向かうが、そこにシスの姿はなく、キースは彼女がやってくるのを待ち続ける……
切ない……でも、実は彼女がアンドロイドだったと知るよりも彼にとっては良かったのかもしれない。
虎徹を呼び出したベンは、最近変わったことがないかと問い掛け、5分経たずにハンドレットパワーが切れていないかと確認する。虎徹の能力が減退し始めているのかもしれない、と。
極めて希なケースだが、段々と能力を失っていくNEXTが存在し、その前兆として一時的パワーが増幅する。
消える前の蝋燭のように……
ベン言葉に、虎徹は激しいショックを受けることに。
やはりアレは一時的な能力向上だったのか。
ここから1クール虎徹の苦悩が始まるわけだな。どの程度で能力が切れるのだろう。今年いっぱいぐらいかな。
果たしてどういうラストを迎えるのか。虎徹がNEXTではなくなり、ヒーローを引退して家族の下へ帰るのか、或いは能力が回復するのか、それとも実は更に特殊なケースで本当にパワーアップするのか。
次回 #16「Truth lies at the bottom of a well.-真実は井戸の底にある-」
ルナティックとの戦い。
しかし虎徹1人で挑んで、能力が切れた事でピンチになるようだ。てか、ビルから落さてれてるよ……ベンから話を聞いたバニーが助けに来てくれるのかなぁ。
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対して、《正義の壊し屋》ワイルドタイガーとバーナビー・ブルックスJr.の活躍にすっかり日陰の存在となったキース・グッドマンはいつもの陽気さがまったく影を潜めていた。
そんなキースは公園の噴水前で1人の少女と出会う。
愛犬が吠えた少女は、キースから受け取ったリンゴを握りつぶしてしまい、キースは彼女がNEXTに目覚めたばかりでコントロール出来ないのだと感じ、自分が能力に目覚めたのは18歳の時だと語り出す。
キースの覚醒は意外と遅かったんだね。
写真撮影を受けるバーナビー。
……水着撮影って、腐女子向けサービスかッ!? 虎徹の水着が酷い……しかも浮き輪って。
能力に目覚めたのは2歳の時。
水着でのグラビア撮影にうんざりな虎徹だが、バーナビーはむしろ毎日楽しいと語る。
復讐ばかりに気を取られていた時とは景色が違って見えるから。
本当にアイドルのような多忙な毎日ですが、あくまでヒーローでありたい虎徹としては複雑。
カリーナ・ライル、黄宝鈴(ホァン・パオリン)は夕食中にスカイハイがパトロールしているのを目撃。ネイサン・シーモアに毎晩パトロールしている事を聞かされました。
この3人はいつの間にかかなり仲良しになってるんだね。
女子(笑)の連携プレーからかな。
タクシー運転手に転職したベン・ジャクソンは、虎徹がラジオに出演していて、その中でパワーが上がっているという話をしているのを聞いて冷や汗を流して驚く。
彼はこの現象について知っているのか。
ハンドレットパワーは虎徹固有の能力じゃないから、同様の事例が以前にもあったのかな。
元気のないキースがランキングのせいではなく、恋の悩みだと知ってカリーナたちはビックリ。3人はアドバイスをすることに。
ネイサンは笑顔、宝鈴は褒めて欲しい、カリーナはスキンシップに弱いので自然な振る舞いでボディタッチ。
まぁ、見事に失敗していますが、相手が悪かったのもあるし、キースに向いていないというのもあるのだろう。
子供達からの質問をうけるタイガー&バーナビー。
タイガーの尊敬する人はレジェンド。子供達の反応がおざなりすぎる……
バーナビーの尊敬する人は人の役に立つロボットの研究をしていた両親。
虎徹たちも両親の仕事の事は知らなかったようだが、どうもこのロボット研究が両親殺害に何か関係していそうだな。
その帰りの車の中で、虎徹たちはヒーローTVが中継されている事にビックリ。
彼らに出動要請が無かったのは、仕事が忙しいからアレキサンダー・ロイズが勝手に断っていたため。
虎徹は人を助けるのが自分たちの仕事だと怒り心頭。
確実に本末転倒。人気があるのはヒーローとして活躍しているからで、それがヒーローの活動を放置してインタビューとかの仕事を優先しているようでは、ヒーローとしてのランキングも落ちるしファンも離れていくだろう。格闘家やスポーツ選手が人気が出てしまって、テレビ出演とかを優先した結果、本職が疎かになっていて消えていくのと同じパターンだよな。
ヒーローTVの結果は犯人を確保した《稲妻カンフーマスター》ドラゴンキッドと人質救出を行った《見切れ職人》折紙サイクンがポイントゲット。
対してスカイハイは途中で失速してダメダメ。
戦闘向きじゃない折紙は人質救出とかで頑張ってるんだね。
夜の公園でいつも噴水前に行ったキースは例の少女と出会い、自分のことについて語り出す。
順位が下がった事は気にしていないが、またみんなの期待に応えられるのかが不安。
ジェイク・マルチネスとの戦いで無力さを味わった彼は、また同じように失敗するのではないか、という不安で萎縮してしまっていた。
ジェイクとの戦いがトラウマになってランキングが落ちていたのか。
自分など必要ないのではないかと悩むキースに、「何故」と問い掛け続ける少女。キースはそんな彼女の姿にもう一度立ち上がる決心を抱く。
キースと別れた後、少女を捜していた男が彼女・シスの下にやってくる。
シスを連れ戻した男だが、シスは突然暴れ出してタイガー&バーナビーの看板を破壊し始める。
取材の仕事を終えて帰宅する虎徹とバーナビーは、暴れるシスと遭遇する。
虎徹とバーナビーのハンドレットパワーをも上回るシスは、見たこともない高性能アンドロイドだった。
まぁ、キースと話していた時からあからさまに人間じゃなかったので、それほど驚くことでもないのですが。
人間を超える最高の存在として産み出されたシスには、ヒーローのデータが組み込まれていた。
そんな彼女を輸送中に落雷事故に遭遇して、シスは行方不明となってしまうが、その時に誤作動が起きてヒーローを見ると戦闘モードに突入するようになってしまった。
暴れていたのは、てっきりスカイハイのために、彼の存在を脅かしているバーナビーたちを失墜させようとしているのかと思ってた。
だがそれを悪いとも思わない男。彼の正体はブルックス夫妻の部下のロトワングだった。
ロトはバーナビーの両親の研究を受け継ぎ、それを進化させたと宣う。
彼は非合法に研究を進めていたのか、それとも公式に研究を続行していたのか。
両親殺害は、人類の平和のためにロボットを造りたい両親が、戦闘用アンドロイド作製に反対していたため、ウロボロスによって消されてしまったのではないのか。当然、そのウロボロスの首領はあの人だと思われるのだが。
圧倒的なパワーのシスに苦戦する虎徹は、同時に発動させたバーナビーよりも先にハンドレットパワーが切れてしまい、戸惑いを隠せない。
飛行能力を持つシスは空へと飛んでいき、バーナビーたちにも追跡が出来なくなるが、そこにスカイハイが立ちふさがる。
外皮が焼け落ちてただのアンドロイドにしか見えないスカイハイは、相手がシスと判らぬまま戦い、シスから貰った想いを抱いてアンドロイドの破壊に成功する。
最期にシスが声を発して気付くとかの展開があるのかと思いきや、最期までシスだと気付かないまま倒してしまった。
翌日、元気を取り戻してトレーニングに勤しむキース。対照的に虎徹は自分の能力が早く切れたことに思い悩み、バーナビーは両親の研究が戦闘用兵器として続けられていた事に両親の本当の目的について悩み出す。
そんな彼らに元気を出すように笑いかけるキースは、花束を買ってシスに会いに噴水前へと向かうが、そこにシスの姿はなく、キースは彼女がやってくるのを待ち続ける……
切ない……でも、実は彼女がアンドロイドだったと知るよりも彼にとっては良かったのかもしれない。
虎徹を呼び出したベンは、最近変わったことがないかと問い掛け、5分経たずにハンドレットパワーが切れていないかと確認する。虎徹の能力が減退し始めているのかもしれない、と。
極めて希なケースだが、段々と能力を失っていくNEXTが存在し、その前兆として一時的パワーが増幅する。
消える前の蝋燭のように……
ベン言葉に、虎徹は激しいショックを受けることに。
やはりアレは一時的な能力向上だったのか。
ここから1クール虎徹の苦悩が始まるわけだな。どの程度で能力が切れるのだろう。今年いっぱいぐらいかな。
果たしてどういうラストを迎えるのか。虎徹がNEXTではなくなり、ヒーローを引退して家族の下へ帰るのか、或いは能力が回復するのか、それとも実は更に特殊なケースで本当にパワーアップするのか。
次回 #16「Truth lies at the bottom of a well.-真実は井戸の底にある-」
ルナティックとの戦い。
しかし虎徹1人で挑んで、能力が切れた事でピンチになるようだ。てか、ビルから落さてれてるよ……ベンから話を聞いたバニーが助けに来てくれるのかなぁ。


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genre : アニメ・コミック