夏目友人帳 参 第一話「妖しきものの名」
※これまでのあらすじ!
夏目貴志は幼い頃から妖怪が見えてしまう。
このため、両親がおらず親戚に預けられた夏目は、気味の悪い子として親戚中をたらい回しされ、祖母が暮らしていた町で心優しい藤原夫妻に引き取られた。
そこで夏目は自分と同じ妖を見る能力を持った祖母・夏目レイコが残した友人帳を手に入れる。
力の強いレイコは妖怪と勝負して勝利すると、その名前を友人帳に書き込んで従わせていたのだ。
夏目がその友人帳を手に入れたと知り、多くの妖怪が夏目を狙ってきた。
夏目は偶然封印を解いたニャンコ先生こと斑と、自分が死んだら友人帳を譲り渡すという契約を交わし、ニャンコ先生に用心棒をしてもらうことになった。
夏目はニャンコ先生に護られながらも、レイコに名前を取られた妖怪たちに名前を返す日々を送っていた。
やがて夏目は同じ妖怪を見る力を持つ者たちと出会うが、彼らは妖を相容れぬ存在として退治する者たちだった。人と妖の絆を大切にしたいと思い始めていた夏目は、彼らと違う道を歩み出す。
そんな訳で始まりました、夏目友人帳 第3期。
アニメではあまり成功例の少ない妖物では数少ないシリーズ放映されている作品だよね。
第1期はどちらかというと夏目が妖に振り回されながらも、妖怪と次第に心を通わせていくどちらかというと心温まるなエピソードが多かった。
第2期はレイコの過去に関わる話から、妖怪退治を生業とする名取や的場が出てきて、人間と妖怪は相容れないもの、とする彼らにより、妖怪と判りあいたいという夏目との確執が生まれ出したお話で少し重たいエピソードが多かった。果たして第3期はどうなるのか。
夏目貴志は幼い頃から妖怪が見えてしまう。
このため、両親がおらず親戚に預けられた夏目は、気味の悪い子として親戚中をたらい回しされ、祖母が暮らしていた町で心優しい藤原夫妻に引き取られた。
そこで夏目は自分と同じ妖を見る能力を持った祖母・夏目レイコが残した友人帳を手に入れる。
力の強いレイコは妖怪と勝負して勝利すると、その名前を友人帳に書き込んで従わせていたのだ。
夏目がその友人帳を手に入れたと知り、多くの妖怪が夏目を狙ってきた。
夏目は偶然封印を解いたニャンコ先生こと斑と、自分が死んだら友人帳を譲り渡すという契約を交わし、ニャンコ先生に用心棒をしてもらうことになった。
夏目はニャンコ先生に護られながらも、レイコに名前を取られた妖怪たちに名前を返す日々を送っていた。
やがて夏目は同じ妖怪を見る力を持つ者たちと出会うが、彼らは妖を相容れぬ存在として退治する者たちだった。人と妖の絆を大切にしたいと思い始めていた夏目は、彼らと違う道を歩み出す。
そんな訳で始まりました、夏目友人帳 第3期。
アニメではあまり成功例の少ない妖物では数少ないシリーズ放映されている作品だよね。
第1期はどちらかというと夏目が妖に振り回されながらも、妖怪と次第に心を通わせていくどちらかというと心温まるなエピソードが多かった。
第2期はレイコの過去に関わる話から、妖怪退治を生業とする名取や的場が出てきて、人間と妖怪は相容れないもの、とする彼らにより、妖怪と判りあいたいという夏目との確執が生まれ出したお話で少し重たいエピソードが多かった。果たして第3期はどうなるのか。
オープニングテーマ
「僕にできること」歌:HOW MERRY MARRY
友人帳を狙う妖怪から逃げてきた夏目は茶碗の妖怪が床下に逃げるを目撃するも、藤原塔子にばれそうになって
ニャンコ先生によると影茶碗という妖怪で、二週間ほど住み着いている。家に災いがあれば走り回り、気まぐれで身代わりになってくれる事もある、という事。
で、その日の晩、早速影茶碗が走り回った。
人間の友達が出来なかったため、妖怪を従えたレイコと違って笹田純や北本篤史のような友人が出来ました。
ちなみに純は原作では彼女のエピソードの直後に転校しているらしく、残ったまま夏目に関わり続けるのはアニメ独自の展開らしい。
学校の帰り道、転倒した老婆を助けた夏目ですが……妖怪でした。そうだろうとは思ったけど、夏目はニャンコ先生が一緒じゃないと、人型の妖怪に対してこの手のミスをする事が多いよね。
ある妖怪を捜しているというおばばは夏目に協力するように強要し、手伝わなければ呪い殺すと言い出した。
咲かない桜におばばが助けてやると語る夢を見た夏目でしたが、その夜にいきなりおばばが訪ねてきました。
ニャンコ先生は寝ていて役に立たず……用心棒、大丈夫か?
社持ちだった神格の妖で、小物の妖なら触れただけで祟りを貰いかねないほどの力の持ち主だから、ニャンコ先生でも追い返せないらしい。
鏡を借りた災いを呼ぶと怖れられていた妖怪。
可愛がっていた老木に、悪霊が取り憑いてしまったため、それを追い払うために鏡が必要だった。
おばばは鏡を持っているその妖怪に襲いかかるも、返り討ちにあってしまった。
しかし事情を話すと、妖怪はあっさりと鏡をくれた。
話し相手となったおばば。
おばばでは老木の悪霊を払うことが出来なかったが、その災いをもたらすという妖怪が悪霊が払ってくれた。
その匂いや姿は夏目にそっくりで……
おばばが捜している妖は妖ではなく、レイコでした。
おばばの名前も友人帳にあったらしい。おばばの名はアオクチナシ。
顔に傷を付けられたレイコと出逢ったおばば。
レイコは最初おばばが妖と気付かず、人の友人が出来たとおもったものの、案内された家が社だと知ってショックを受けて、おばばと勝負の末に友人帳に名前を書かせた。
夏目はレイコがこの事で妖嫌いになったのではないかと不安を覚えましたが、レイコが悪霊を祓った木は花を咲かせるほどに回復しているのを見て、アオクチナシが妖だと知った後に悪霊を祓ったのだからと、信じることに。
このレイコ、今のところ出てくるのは独りぼっちで人間とも妖とも距離を置いている寂しい存在でしかないのですが、夏目がいる以上は誰かと結婚して子供を産んだのは間違いないので、やがて彼女のことを受け入れてくれる男性が出てきたのは間違いないのだろう。
この作品はそこまで描かれたら終わりになるかな。
夏目が家に帰ると、茶碗が割れていました。
おばばとの話し中に夏目が黒い大きな妖怪に襲われて、肩をやられたと思ったのに無傷だったのは影茶碗が身代わりとなってくれたおかげだったようだ。
エンディングテーマ
「君ノカケラ feat 宮本笑里」歌:中孝介
エンディングは第1期のEDを担当した中孝介に戻ったか。
次回 第二話「浮春の郷」
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「僕にできること」歌:HOW MERRY MARRY
友人帳を狙う妖怪から逃げてきた夏目は茶碗の妖怪が床下に逃げるを目撃するも、藤原塔子にばれそうになって
ニャンコ先生によると影茶碗という妖怪で、二週間ほど住み着いている。家に災いがあれば走り回り、気まぐれで身代わりになってくれる事もある、という事。
で、その日の晩、早速影茶碗が走り回った。
人間の友達が出来なかったため、妖怪を従えたレイコと違って笹田純や北本篤史のような友人が出来ました。
ちなみに純は原作では彼女のエピソードの直後に転校しているらしく、残ったまま夏目に関わり続けるのはアニメ独自の展開らしい。
学校の帰り道、転倒した老婆を助けた夏目ですが……妖怪でした。そうだろうとは思ったけど、夏目はニャンコ先生が一緒じゃないと、人型の妖怪に対してこの手のミスをする事が多いよね。
ある妖怪を捜しているというおばばは夏目に協力するように強要し、手伝わなければ呪い殺すと言い出した。
咲かない桜におばばが助けてやると語る夢を見た夏目でしたが、その夜にいきなりおばばが訪ねてきました。
ニャンコ先生は寝ていて役に立たず……用心棒、大丈夫か?
社持ちだった神格の妖で、小物の妖なら触れただけで祟りを貰いかねないほどの力の持ち主だから、ニャンコ先生でも追い返せないらしい。
鏡を借りた災いを呼ぶと怖れられていた妖怪。
可愛がっていた老木に、悪霊が取り憑いてしまったため、それを追い払うために鏡が必要だった。
おばばは鏡を持っているその妖怪に襲いかかるも、返り討ちにあってしまった。
しかし事情を話すと、妖怪はあっさりと鏡をくれた。
話し相手となったおばば。
おばばでは老木の悪霊を払うことが出来なかったが、その災いをもたらすという妖怪が悪霊が払ってくれた。
その匂いや姿は夏目にそっくりで……
おばばが捜している妖は妖ではなく、レイコでした。
おばばの名前も友人帳にあったらしい。おばばの名はアオクチナシ。
顔に傷を付けられたレイコと出逢ったおばば。
レイコは最初おばばが妖と気付かず、人の友人が出来たとおもったものの、案内された家が社だと知ってショックを受けて、おばばと勝負の末に友人帳に名前を書かせた。
夏目はレイコがこの事で妖嫌いになったのではないかと不安を覚えましたが、レイコが悪霊を祓った木は花を咲かせるほどに回復しているのを見て、アオクチナシが妖だと知った後に悪霊を祓ったのだからと、信じることに。
このレイコ、今のところ出てくるのは独りぼっちで人間とも妖とも距離を置いている寂しい存在でしかないのですが、夏目がいる以上は誰かと結婚して子供を産んだのは間違いないので、やがて彼女のことを受け入れてくれる男性が出てきたのは間違いないのだろう。
この作品はそこまで描かれたら終わりになるかな。
夏目が家に帰ると、茶碗が割れていました。
おばばとの話し中に夏目が黒い大きな妖怪に襲われて、肩をやられたと思ったのに無傷だったのは影茶碗が身代わりとなってくれたおかげだったようだ。
エンディングテーマ
「君ノカケラ feat 宮本笑里」歌:中孝介
エンディングは第1期のEDを担当した中孝介に戻ったか。
次回 第二話「浮春の郷」


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