まりあ†ほりっく あらいぶ 最終章「かなこさんの誕生日」
天の妃第二女子寮には宮前かなこが立ち入り禁止となっている場所がある。
それは大浴場。以前、浴室のお湯を鼻血で真っ赤に染めたことでゴッドの逆鱗に触れ、立入り禁止となってしまっていた。
ところで、そうするとかなこはお風呂はどうしてるのだろうか? 何処か個人用の狭いお風呂があるとか? 寮の部屋にはお風呂は無いみたいだし。
そのかなこは大浴場と壁一枚へだてた自習室で夏休みの宿題を行い、なんとか完成。
内容の正確さは問うまい。
夏休み最期の日、8月31日はかなこの誕生日でした。
まったく誕生日の事を覚えてない衹堂鞠也や汐王寺茉莉花。
これまで幾度となくみんなに誕生日の事をアピールしていたかなこですが、今一度と遠回しに誕生日(バースデイ)をアピールして廻ってます。
遠回しすぎて誰も気づいてないけどな。筒井穂佳がバースの存在を知っていた事が驚きです。
熊谷芙美が没収した夏期講習中の落書きのパラパラマンガにサブリミナル効果まで駆使しようとしています。
そんなかなこのために桃井サチの提案で誕生日パーティを開くことを決定しましたが、殿村養護教諭の案でサプライズパーティとなりました。
サチはダイレクトに31日の予定を聞くとか、隠すつもりがあるのかないのか……
しかしプールで水着パーティとかはありえねぇ。
ところで、この話題が出るまでみんなかなこの誕生日については気づいてなかったのか……弓弦ぐらいは覚えているかと思ったのに。しかもこのパーティは半ば同情だよね。
それは大浴場。以前、浴室のお湯を鼻血で真っ赤に染めたことでゴッドの逆鱗に触れ、立入り禁止となってしまっていた。
ところで、そうするとかなこはお風呂はどうしてるのだろうか? 何処か個人用の狭いお風呂があるとか? 寮の部屋にはお風呂は無いみたいだし。
そのかなこは大浴場と壁一枚へだてた自習室で夏休みの宿題を行い、なんとか完成。
内容の正確さは問うまい。
夏休み最期の日、8月31日はかなこの誕生日でした。
まったく誕生日の事を覚えてない衹堂鞠也や汐王寺茉莉花。
これまで幾度となくみんなに誕生日の事をアピールしていたかなこですが、今一度と遠回しに誕生日(バースデイ)をアピールして廻ってます。
遠回しすぎて誰も気づいてないけどな。筒井穂佳がバースの存在を知っていた事が驚きです。
熊谷芙美が没収した夏期講習中の落書きのパラパラマンガにサブリミナル効果まで駆使しようとしています。
そんなかなこのために桃井サチの提案で誕生日パーティを開くことを決定しましたが、殿村養護教諭の案でサプライズパーティとなりました。
サチはダイレクトに31日の予定を聞くとか、隠すつもりがあるのかないのか……
しかしプールで水着パーティとかはありえねぇ。
ところで、この話題が出るまでみんなかなこの誕生日については気づいてなかったのか……弓弦ぐらいは覚えているかと思ったのに。しかもこのパーティは半ば同情だよね。
一方で石馬隆顕もかなこの誕生日を思い出して、寮長先生と共に第二女子寮のみんなでサプライズパーティを開くことを決定。
でもやっぱりかなこに直接予定を聞くとか、隆顕もサプライズなのにバレバレだよ。
そしてかなこの妄想は大浴場で裸パーティとかもっとない。
衹堂静珠は何のヒントも無しに誕生日の事を思い出してくれて、鞠也たちを誘ってパーティを開くことを決定。汐王寺竜胆の案はサプライズパーティですが、寧ろ暗殺。
静珠はホントに良い子だな。
それに対してかなこは静珠や志木絢璃の裸で「私がプレゼントドキドキ」を妄想するダメっぷり。静珠が男性として過ごしている、という事態を忘れてるよな。
鼎藤一郎神父のお祝いは……
何はともあれ、サプライズパーティのトリプルブッキング。
期待に胸膨らませるかなこでしたが、当日までそれ以降、一切のコンタクトなし。
当日も教室でも寮でもまるでお祝いの気配なし。
いっそ東京ビックリサイトの百合イベントに参加しようかとか迷った挙げ句、自分からサプライズを仕掛ければ良いとか飛躍した発想。
そこに鞠也と茉莉花がやってくると、強がってみせたかなこはお風呂の仕掛けを作動させてしまって地下へ。
誰にも祝って貰えず、地下に閉じこめられたのはみんなに調子の良いことを言って、挙げ句、鼎神父には出欠の返事すらしていない自分が招いた事と、鞠也に痛烈に批判されてしまう。
ただ、誰にもちゃんと予定を言われていないのだから、予定があると答えてしまうのも変な訳なんですけどね。こーゆー場合は通常ならどうするのか。「もしかしたら予定が入るかも」と答えるべきなのだろうか?
鼎神父に謝って、百合イベントへ行くと決意したかなこですが、そこに増えちゃうわかめの襲来。
行き止まりでスロットを回して、お助け竜胆召還。
次なる障害、かなこの鞄に生息する謎の生物には鞠也と茉莉花が犠牲となってかなこを先へと進ませる。
そうしてようやく脱出した先は教会。
みんなが待っていてお祝いしてくれました。
鞠也や茉莉花、竜胆も先に来ていました。
みんながサプライズパーティをしようしているのを知っていた鞠也が合同サプライズパーティを企画してくれてました。
そもそも鞠也たちが自分を犠牲にしてかなこを先へ進ませるとかあり得ないことぐらいに気づこうよ。
あんな地下に落ちたりしたのは、かなこが余計な事をしたからなのか、それともあのロザリオを落とせばかなこが填めるだろうという事を予測しての鞠也の行動だったのか。折角の誕生日なので祝ってやるけど、欲張った罰も与えようと考えたところだろうか。
鞠也からのプレゼントは頬へのキス。
蕁麻疹が溢れ出す、という確実に悪意の籠もったプレゼントですよ。
何はともあれ、素敵な仲間たちとの天の妃で出会えた事を実感するかなこでした。
エンディングは最終回特別仕様。
『ドンマイ ドンマイ!』歌:衹堂鞠也(CV:小林ゆう)コーラス:素敵な仲間たち
MARIA†HOLIC MOVIE
何も言うまい……
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でもやっぱりかなこに直接予定を聞くとか、隆顕もサプライズなのにバレバレだよ。
そしてかなこの妄想は大浴場で裸パーティとかもっとない。
衹堂静珠は何のヒントも無しに誕生日の事を思い出してくれて、鞠也たちを誘ってパーティを開くことを決定。汐王寺竜胆の案はサプライズパーティですが、寧ろ暗殺。
静珠はホントに良い子だな。
それに対してかなこは静珠や志木絢璃の裸で「私がプレゼントドキドキ」を妄想するダメっぷり。静珠が男性として過ごしている、という事態を忘れてるよな。
鼎藤一郎神父のお祝いは……
何はともあれ、サプライズパーティのトリプルブッキング。
期待に胸膨らませるかなこでしたが、当日までそれ以降、一切のコンタクトなし。
当日も教室でも寮でもまるでお祝いの気配なし。
いっそ東京ビックリサイトの百合イベントに参加しようかとか迷った挙げ句、自分からサプライズを仕掛ければ良いとか飛躍した発想。
そこに鞠也と茉莉花がやってくると、強がってみせたかなこはお風呂の仕掛けを作動させてしまって地下へ。
誰にも祝って貰えず、地下に閉じこめられたのはみんなに調子の良いことを言って、挙げ句、鼎神父には出欠の返事すらしていない自分が招いた事と、鞠也に痛烈に批判されてしまう。
ただ、誰にもちゃんと予定を言われていないのだから、予定があると答えてしまうのも変な訳なんですけどね。こーゆー場合は通常ならどうするのか。「もしかしたら予定が入るかも」と答えるべきなのだろうか?
鼎神父に謝って、百合イベントへ行くと決意したかなこですが、そこに増えちゃうわかめの襲来。
行き止まりでスロットを回して、お助け竜胆召還。
次なる障害、かなこの鞄に生息する謎の生物には鞠也と茉莉花が犠牲となってかなこを先へと進ませる。
そうしてようやく脱出した先は教会。
みんなが待っていてお祝いしてくれました。
鞠也や茉莉花、竜胆も先に来ていました。
みんながサプライズパーティをしようしているのを知っていた鞠也が合同サプライズパーティを企画してくれてました。
そもそも鞠也たちが自分を犠牲にしてかなこを先へ進ませるとかあり得ないことぐらいに気づこうよ。
あんな地下に落ちたりしたのは、かなこが余計な事をしたからなのか、それともあのロザリオを落とせばかなこが填めるだろうという事を予測しての鞠也の行動だったのか。折角の誕生日なので祝ってやるけど、欲張った罰も与えようと考えたところだろうか。
鞠也からのプレゼントは頬へのキス。
蕁麻疹が溢れ出す、という確実に悪意の籠もったプレゼントですよ。
何はともあれ、素敵な仲間たちとの天の妃で出会えた事を実感するかなこでした。
エンディングは最終回特別仕様。
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