オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー レビュー(ネタバレあり)
【ストーリー】
2011年。火野映司(渡部秀)は仮面ライダーオーズに変身して3体の怪人と戦っていたが、いくら攻撃してもメダルを落とさない。アンク/泉信吾(三浦涼介)はそれがヤミーではないと気付く。逃げ出した怪人は近くを通り掛った小学生の中へと入ってしまった。
驚いていた映司の前に、空中から電車が現れると、電車から出てきた青年と怪人が少年にカードを当てる。
時の列車『デンライナー』から現れた青年、野上幸太郎(桜田通)と相棒のテディ(声:小野大輔)は、オーズの戦った怪人は人の記憶を辿って、時を遡り過去を改編してしまうイマジンであると語る。
モールイマジンが何故か少年の持っていた40年前の記憶により、1971年11月11日に飛んだと知った幸太郎たちはデンライナーにてイマジンを追いかける。
だが、40年前へ飛ぶと知ったアンクも映司を連れてデンライナーに乗り込んでしまった。
アンクは他のグリード達が目覚めていない時代へ来ることでメダルの取り放題を企んでいたが、オーナー(石丸謙二郎)は過去への介入は許さないと、モモタロス(声:関俊彦)、ウラタロス(声:遊佐浩二)、キンタロス(声:てらそままさき)、リュウタロス(声:鈴村健一)のデンライナーに乗る4人のイマジンに監視を命じる。
しかし、少し目を離した隙に、アンクは泉信吾の体から離れて腕だけになって1971年の世界へ飛び出してしまった。
1971年の世界で映司とモモタロス達がアンクを追いかけている頃、野上幸太郎は仮面ライダーNEW電王に変身してモールイマジンと戦い倒していた。
しかしその爆発の衝撃によってアンクは自分を取り押さえようとした映司に押しつぶされたときにセルメダルを1枚落としてしまう。誰もそれに気づかないまま、アンクを取り押さえて一行は現代へ戻っていく。
セルメダルをショッカー戦闘員が拾い、ブラック将軍(福本清三)に届けた事も知らないままに。
現代へ戻った映司とアンクだが人の気配がまるでしない。アンクは何か強力な欲望が他の欲望を押さえつけているのを敏感に感じ取る。
ミツル(今井悠貴)やナオキ(吉川史樹)たちにコアメダルを入れたメダルケースを奪われてしまったアンクと映司は彼らを追いかけるが、ショッカー警察に逆らって追われることになってしまう。
追撃するショッカーから逃げるため、映司とアンクはばらばらに散って白石知世子の多国籍料理店『クスクシエ』で待ち合わせる事にする。
しかしクスクシエのある筈の場所には、全く別の朽ち果てた喫茶店があったけだった。
訝しがって店内に入った映司は、再びミツルたちと遭遇する。
この店はこの子供たちのアジトだったのだ。
少年たちと揉めているところへ遅れてやってきたアンクは、この世界が、悪の組織『ショッカー』に支配された日本だという事を突き止めていた。
世界のほとんどはショッカーに支配されていた。
国連すらもショッカーに支配されており、国連会議で悪の組織がショッカーの下に統合される事が決議された。そしてショッカーに逆らう人類の抹殺指令が出されてしまう。
ミツルたちも捕えようとするショッカー警察。
子供たちを助けるために映司は仮面ライダーオーズに変身してショッカー怪人と戦う。
そんなオーズの前にショッカー最高の怪人である仮面ライダー1号・2号が立ちはだかる。
オーズは子供たちに返してもらったコアメダルを使うと、ラトラータコンボで辛うじてミツルとナオキを連れて逃げる事に成功する。
ショッカーから逃げる映司たちの前に再びデンライナーで現れた幸太郎は、この世界について説明する。
ショッカーは以前から独自に『ショッカーメダル』と呼ばれるコアメダルを保有していた。それ単体では何も起きないのだが、1971年の世界でアンクが落としたセルメダルがショッカーに回収されたことがきっかけとなり、ショッカーはショッカーメダルとセルメダルを融合させて最強のショッカーヤミーを誕生させた。
当時の仮面ライダーである1号と2号は強力なショッカーヤミーの前に敗北し、洗脳を受けてショッカーの手先となってしまった。この事により、V3以降の仮面ライダー達は誕生しないことになっていた。そしてショッカーは後世に現れる多くの悪の組織と同盟を結んで世界征服に乗り出し、日本を自らの支配下へ変えてしまっていたのだ。
生き残った仮面ライダーは、特異点ゆえに時間の影響を受けない幸太郎と、彼に同行していたために辛うじて仮面ライダーとして存在する映司のみとなった。
幸太郎らデンライナー一行は歴史を修正するために再び1971年11月11日へ向かい、セルメダルをショッカーの手に落ちる前に回収する事にした。
しかしナオキとミツルの二人がこっそりデンライナーに乗り込んでいた。
40年前の世界に到着した幸太郎たちはセルメダルの回収に成功した幸太郎たちは2011年に戻ろうとするが、セルメダルの奪い合いでアンクが暴れた事により、複数枚のセルメダルがまたも落ちてしまった。
デンライナーの面々は散り散りになってセルメダルの回収に走る。
全員が無事にメダルを回収して破壊し、残り1枚を発見するも、モモタロスをショッカー怪人だと勘違いした少年仮面ライダー隊の少女ノッコ(恒松祐里)が持って逃げてしまう。
ノッコを追いかけていたところに、ナオキとミツルがノッコを止めることに成功するも、少年仮面ライダー隊の応援が駆け付け、更にブラック将軍が戦闘員を引き連れて現れてセルメダルを奪われてしまった。
仮面ライダーになってブラック将軍たちと戦い、セルメダルを奪い返す幸太郎たち。
セルメダルを持って逃げたナオキとミツルたちにブラック将軍たちが迫るが、駆け付けた仮面ライダー1号2号が二人を助けてくれる。
ブラック将軍にセルメダルを持ち去られた一行だが、実は持ち去られたのは発信機付きの偽物だった。映司と幸太郎は発信機の信号を下に、1号ライダー、2号ライダーと共にショッカーのアジトを突き止める。
だが全てはブラック将軍の罠だった。
ブラック将軍が最初に落とした時点で、セルメダルは偽物とすり替えられていたのだ。
彼らの前でショッカー首領はショッカーメダルとセルメダルを融合させてショッカーグリードを誕生させてしまう。
ショッカーグリードや首領との戦うライダーたち。
デンライナーもカメバズーカからの砲撃を受けてピンチとなり、止むなく発進する。
戦っていた映司たちもなんとか駆けつけて乗り込むが、ライダー1号2号はショッカーグリードを倒すためにこの世界に残り続ける道を選んだ。
更にナオキも1971年の世界に残ってしまう。
辛うじて2011年の世界に戻ってきたデンライナーだがついに爆発してしまい、映司、アンク、幸太郎、そして何故か腕だけとなってしまったモモタロスだけとなってしまった。
彼らはアジトで子供の保護者をしている泉比奈(高田里穂)たちと合流した映司たちは、ショッカーたちから子供たちを守って逃がして捕えられてしまう。
モモタロスと共に逃げたミツルたち。アンクが廃墟の中に錆ついて息を引き取っているテディを発見する。
その下には、40年前の世界に残ったナオキから、少年ライダー隊のユニフォームとミツルたちに当てた手紙が残されていた。
火野映司 / 仮面ライダーオーズ(声) - 渡部秀
野上幸太郎 / M幸太郎 / 仮面ライダーNEW電王(声) - 桜田通
アンク / Mアンク / 泉信吾 - 三浦涼介
泉比奈 - 高田里穂
左翔太郎 / 仮面ライダーW(声) - 桐山漣(友情出演)
フィリップ / 仮面ライダーW(声) - 菅田将暉(友情出演)
ナオミ - 秋山莉奈
ミツル - 今井悠貴
ナオキ - 吉川史樹
ノッコ - 恒松祐里
シゲル - 林遼威
オーナー - 石丸謙二郎
ブラック将軍 / ヒルカメレオン(声) - 福本清三
ショッカー科学者:ささきいさお
仮面ライダー1号(本郷猛) - 藤岡弘
仮面ライダー2号(一文字隼人) - 佐々木剛
仮面ライダーV3(風見志郎)、ズバット(早川健) - 宮内洋
ショッカー首領 - 納谷悟朗
ジェネラルシャドウ - 柴田秀勝
モモタロス 関俊彦
ウラタロス - 遊佐浩二
リュウタロス、ガラガランダ - 鈴村健一
シャドームーン、キンタロス - てらそままさき
テディ - 小野大輔
ショッカーグリード、十面鬼ユム・キミル、イナズマン - 石川英郎
もう放映中の作品とはパラレルワールドと考えていいんだよね。
何しろ、歴史を修復していないから、鴻上ファンデーションもなければ、アンク以外のグリードも復活していない。
比奈ちゃんたちも仲間じゃなくなってるし。
アンクは40年前の世界ならメダル取り放題だと喜び勇んで過去に戻ろうとしましたが、アンクはヤミーを作れないんじゃなかったのか?
だとしたら、誰もヤミーを作れないからメダルを手に入れられないんじゃないのか。
後、今回は信吾の体から結構離れていたけど、その間危篤状態だったんではないのだろうか……
40年間もショッカーの手下のフリをして、人々を苦しめる側についていた1号・2号はある意味で勇者。つーか、40年間もショッカーヤミーと会う機会が無かった事が驚き。
ショッカーヤミーと戦いたかったのなら、裏切ってショッカーと戦い続けていれば、いずれ出て来てくれますよ。
それとも、ナオキが洗脳を解いてくれたのは最近の事なんだろうか。
少なくとも科学者としてショッカーに入り込むには10年ぐらい必要だっただろうし。
カメバズーカ、デンライナーを攻撃。
ある意味で一番活躍しました。
デンライナーがある限り、いくらでもやり直す事が出来てしまうからね。
しかしオーナーたちは2011年に戻るよりも、ステーションに戻った方が良かったんじゃないのだろうか……
キングダークは何しに出てきたのか……岩石首領を紹介しただけで、首領の攻撃で敢えなく死亡。つか、あれだけの数のライダーが集まったのに、ボスたちはかなりの数がショッカー首領によって殺されてましたが。
コハナちゃんも良太郎もいなくなってるし。
ウラ、キン、リュウの3体はかなり空気状態となってきました。
良太郎がいないから、ウラたちは誰にも憑依出来なくなってきてるんだね。てか、良太郎いないのに何で彼らは存在出来ているのか……デンライナーに乗ってなかっただけ、という設定?
デンライナーが破壊された時、てっきりゼロノスがゼロライナーで他のライダーたちを連れて来るとかあるのかと思いきや、現れず仕舞い。最後の岩石大首領との戦いの時に、2号ライダーたちの中には混ざっていたみたいですが……
中村優一くんも遂に登場しなくなったのね。
最早オリジナルで残っているのは石丸謙二郎と秋山莉奈の二人と声優だけか。
キカイダー、キカイダー01、イナズマン、ズバットまで登場。
石ノ森作品としてお祭りで登場させたのでしょうが、いくらなんでもこれらのヒーローを出すのは無理矢理過ぎるだろう。
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しかしその爆発の衝撃によってアンクは自分を取り押さえようとした映司に押しつぶされたときにセルメダルを1枚落としてしまう。誰もそれに気づかないまま、アンクを取り押さえて一行は現代へ戻っていく。
セルメダルをショッカー戦闘員が拾い、ブラック将軍(福本清三)に届けた事も知らないままに。
現代へ戻った映司とアンクだが人の気配がまるでしない。アンクは何か強力な欲望が他の欲望を押さえつけているのを敏感に感じ取る。
ミツル(今井悠貴)やナオキ(吉川史樹)たちにコアメダルを入れたメダルケースを奪われてしまったアンクと映司は彼らを追いかけるが、ショッカー警察に逆らって追われることになってしまう。
追撃するショッカーから逃げるため、映司とアンクはばらばらに散って白石知世子の多国籍料理店『クスクシエ』で待ち合わせる事にする。
しかしクスクシエのある筈の場所には、全く別の朽ち果てた喫茶店があったけだった。
訝しがって店内に入った映司は、再びミツルたちと遭遇する。
この店はこの子供たちのアジトだったのだ。
少年たちと揉めているところへ遅れてやってきたアンクは、この世界が、悪の組織『ショッカー』に支配された日本だという事を突き止めていた。
世界のほとんどはショッカーに支配されていた。
国連すらもショッカーに支配されており、国連会議で悪の組織がショッカーの下に統合される事が決議された。そしてショッカーに逆らう人類の抹殺指令が出されてしまう。
ミツルたちも捕えようとするショッカー警察。
子供たちを助けるために映司は仮面ライダーオーズに変身してショッカー怪人と戦う。
そんなオーズの前にショッカー最高の怪人である仮面ライダー1号・2号が立ちはだかる。
オーズは子供たちに返してもらったコアメダルを使うと、ラトラータコンボで辛うじてミツルとナオキを連れて逃げる事に成功する。
ショッカーから逃げる映司たちの前に再びデンライナーで現れた幸太郎は、この世界について説明する。
ショッカーは以前から独自に『ショッカーメダル』と呼ばれるコアメダルを保有していた。それ単体では何も起きないのだが、1971年の世界でアンクが落としたセルメダルがショッカーに回収されたことがきっかけとなり、ショッカーはショッカーメダルとセルメダルを融合させて最強のショッカーヤミーを誕生させた。
当時の仮面ライダーである1号と2号は強力なショッカーヤミーの前に敗北し、洗脳を受けてショッカーの手先となってしまった。この事により、V3以降の仮面ライダー達は誕生しないことになっていた。そしてショッカーは後世に現れる多くの悪の組織と同盟を結んで世界征服に乗り出し、日本を自らの支配下へ変えてしまっていたのだ。
生き残った仮面ライダーは、特異点ゆえに時間の影響を受けない幸太郎と、彼に同行していたために辛うじて仮面ライダーとして存在する映司のみとなった。
幸太郎らデンライナー一行は歴史を修正するために再び1971年11月11日へ向かい、セルメダルをショッカーの手に落ちる前に回収する事にした。
しかしナオキとミツルの二人がこっそりデンライナーに乗り込んでいた。
40年前の世界に到着した幸太郎たちはセルメダルの回収に成功した幸太郎たちは2011年に戻ろうとするが、セルメダルの奪い合いでアンクが暴れた事により、複数枚のセルメダルがまたも落ちてしまった。
デンライナーの面々は散り散りになってセルメダルの回収に走る。
全員が無事にメダルを回収して破壊し、残り1枚を発見するも、モモタロスをショッカー怪人だと勘違いした少年仮面ライダー隊の少女ノッコ(恒松祐里)が持って逃げてしまう。
ノッコを追いかけていたところに、ナオキとミツルがノッコを止めることに成功するも、少年仮面ライダー隊の応援が駆け付け、更にブラック将軍が戦闘員を引き連れて現れてセルメダルを奪われてしまった。
仮面ライダーになってブラック将軍たちと戦い、セルメダルを奪い返す幸太郎たち。
セルメダルを持って逃げたナオキとミツルたちにブラック将軍たちが迫るが、駆け付けた仮面ライダー1号2号が二人を助けてくれる。
ブラック将軍にセルメダルを持ち去られた一行だが、実は持ち去られたのは発信機付きの偽物だった。映司と幸太郎は発信機の信号を下に、1号ライダー、2号ライダーと共にショッカーのアジトを突き止める。
だが全てはブラック将軍の罠だった。
ブラック将軍が最初に落とした時点で、セルメダルは偽物とすり替えられていたのだ。
彼らの前でショッカー首領はショッカーメダルとセルメダルを融合させてショッカーグリードを誕生させてしまう。
ショッカーグリードや首領との戦うライダーたち。
デンライナーもカメバズーカからの砲撃を受けてピンチとなり、止むなく発進する。
戦っていた映司たちもなんとか駆けつけて乗り込むが、ライダー1号2号はショッカーグリードを倒すためにこの世界に残り続ける道を選んだ。
更にナオキも1971年の世界に残ってしまう。
辛うじて2011年の世界に戻ってきたデンライナーだがついに爆発してしまい、映司、アンク、幸太郎、そして何故か腕だけとなってしまったモモタロスだけとなってしまった。
彼らはアジトで子供の保護者をしている泉比奈(高田里穂)たちと合流した映司たちは、ショッカーたちから子供たちを守って逃がして捕えられてしまう。
モモタロスと共に逃げたミツルたち。アンクが廃墟の中に錆ついて息を引き取っているテディを発見する。
その下には、40年前の世界に残ったナオキから、少年ライダー隊のユニフォームとミツルたちに当てた手紙が残されていた。
火野映司 / 仮面ライダーオーズ(声) - 渡部秀
野上幸太郎 / M幸太郎 / 仮面ライダーNEW電王(声) - 桜田通
アンク / Mアンク / 泉信吾 - 三浦涼介
泉比奈 - 高田里穂
左翔太郎 / 仮面ライダーW(声) - 桐山漣(友情出演)
フィリップ / 仮面ライダーW(声) - 菅田将暉(友情出演)
ナオミ - 秋山莉奈
ミツル - 今井悠貴
ナオキ - 吉川史樹
ノッコ - 恒松祐里
シゲル - 林遼威
オーナー - 石丸謙二郎
ブラック将軍 / ヒルカメレオン(声) - 福本清三
ショッカー科学者:ささきいさお
仮面ライダー1号(本郷猛) - 藤岡弘
仮面ライダー2号(一文字隼人) - 佐々木剛
仮面ライダーV3(風見志郎)、ズバット(早川健) - 宮内洋
ショッカー首領 - 納谷悟朗
ジェネラルシャドウ - 柴田秀勝
モモタロス 関俊彦
ウラタロス - 遊佐浩二
リュウタロス、ガラガランダ - 鈴村健一
シャドームーン、キンタロス - てらそままさき
テディ - 小野大輔
ショッカーグリード、十面鬼ユム・キミル、イナズマン - 石川英郎
【感想】
仮面ライダー祭り。もう放映中の作品とはパラレルワールドと考えていいんだよね。
何しろ、歴史を修復していないから、鴻上ファンデーションもなければ、アンク以外のグリードも復活していない。
比奈ちゃんたちも仲間じゃなくなってるし。
アンクは40年前の世界ならメダル取り放題だと喜び勇んで過去に戻ろうとしましたが、アンクはヤミーを作れないんじゃなかったのか?
だとしたら、誰もヤミーを作れないからメダルを手に入れられないんじゃないのか。
後、今回は信吾の体から結構離れていたけど、その間危篤状態だったんではないのだろうか……
40年間もショッカーの手下のフリをして、人々を苦しめる側についていた1号・2号はある意味で勇者。つーか、40年間もショッカーヤミーと会う機会が無かった事が驚き。
ショッカーヤミーと戦いたかったのなら、裏切ってショッカーと戦い続けていれば、いずれ出て来てくれますよ。
それとも、ナオキが洗脳を解いてくれたのは最近の事なんだろうか。
少なくとも科学者としてショッカーに入り込むには10年ぐらい必要だっただろうし。
カメバズーカ、デンライナーを攻撃。
ある意味で一番活躍しました。
デンライナーがある限り、いくらでもやり直す事が出来てしまうからね。
しかしオーナーたちは2011年に戻るよりも、ステーションに戻った方が良かったんじゃないのだろうか……
キングダークは何しに出てきたのか……岩石首領を紹介しただけで、首領の攻撃で敢えなく死亡。つか、あれだけの数のライダーが集まったのに、ボスたちはかなりの数がショッカー首領によって殺されてましたが。
コハナちゃんも良太郎もいなくなってるし。
ウラ、キン、リュウの3体はかなり空気状態となってきました。
良太郎がいないから、ウラたちは誰にも憑依出来なくなってきてるんだね。てか、良太郎いないのに何で彼らは存在出来ているのか……デンライナーに乗ってなかっただけ、という設定?
デンライナーが破壊された時、てっきりゼロノスがゼロライナーで他のライダーたちを連れて来るとかあるのかと思いきや、現れず仕舞い。最後の岩石大首領との戦いの時に、2号ライダーたちの中には混ざっていたみたいですが……
中村優一くんも遂に登場しなくなったのね。
最早オリジナルで残っているのは石丸謙二郎と秋山莉奈の二人と声優だけか。
キカイダー、キカイダー01、イナズマン、ズバットまで登場。
石ノ森作品としてお祭りで登場させたのでしょうが、いくらなんでもこれらのヒーローを出すのは無理矢理過ぎるだろう。


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genre : 映画