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フリージング episode8「Pandora Queen」

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:石屋義敏 演出:大橋明代 作画監督:小沼克介・樋口博美

ベッドで意識を取り戻したアオイ=カズヤは何の役にも立たないのに飛び出したりして申し訳ないと誤り、サテライザー=エル=ブリジットはその通りだと責める。もしももっと大怪我をしていたらというサテライザーだが、ラナ=リンチェンはカズヤはサテライザーのためにしたのにそんな言い方はないとカズヤを庇う。
カズヤは格好良く、もっと惚れたというラナはいつか必ずカズヤと洗礼を交わしたいと気持ちを強くする。
サテライザーは本当は嬉しかったのに、素直になれずにいる自分に苦悩する。
とにかく真っすぐなラナと、ツンデレなサテラの違い。でもサテラとしては助けてくれようとしたのは嬉しいけど、それでカズヤが傷つくというのは嫌だから言ったセリフなわけですし。どちらが良いという問題ではないのだけどね。

年に一度の『プロム』というパーティが開催されるという事をアーサー=クリプトンとヒイラギ=カホから教えられるカズヤ。
ダンスパーティなどが催されるが、一番の目玉は『パンドラ・クイーン』という美人コンテスト。
昨年のクイーンは学年2位エリザベス=メイブリー。
エリザベスって美人コンテストとか興味なさそうな感じもしたんだけどね。
サテライザーに対して制裁しない事にしたエリザベスに抗議するアティア=シモンズに、エリザベスは学年4位までを倒した実力と、自分たちの無力さを認めるべきだとした上で、サテライザーが発揮した未知の力に興味を抱くようになっていた。
エリザベスはシスターの言葉から戦いが近いので、実戦投入できる戦力は温存しておく、とシフォンが考えていると踏んだようだ。

懲罰を与えないという事に納得出来ないクレオ=ブランドやイングリッド=バーンシュタインだが、アーネット=マックミルランは負けた自分たちが言ってもと自嘲。
そんな中でアティアは罰を与える方法は戦うだけではないと不敵に笑う。
アーネットはまだ完全に負けたわけでは無かったけど、最後は一方的にやられていただけだから、精神的にはもう負けたと認めているのだね。
そしてようやくこれまで指示しか出していなかったアティア登場。

医務室での一件以来、気まずくて話の出来ていないサテライザーとカズヤ。
サテライザーは謝れば済むだけだと必死に自分を納得させていたものの、カズヤをプロムのダンスパーティに誘うラナを目撃して修羅場に突入。
アーサーとカホはそそくさと逃げ出しました。
ま、こんな修羅場はなるべく関わりたくないというのが人情だね。
サテライザーを誘おうとしていたというカズヤに、今回は敗北だと大人しく引き下がったラナだが、まだ諦めないとカズヤにキスをして去り、サテライザーは激しいショックを受ける。
完全に学園ラブコメ展開です。

パンドラ・クイーンで最低でも入賞しようと、リミッターたちを動員して票集めに廻るカンナヅキ=ミヤビ。
涙ぐましい努力をしてました。裏工作だけどね。

ラナにキスをされてぽーっとしていたカズヤに腹を立てながら準備をしていたサテライザーは、その気になれば自分だってと妄想に耽る。
カズヤが迎えに来たその時、《魔性の策士》アティアが現れる。
転んだ拍子に下着を見るとか、流石主人公はラッキースケベです。ま、前回は全裸見てるけどな。

パンドラ・クイーンの座を狙うガネッサ=ローランドに、ガネッサなら当選確実だと褒め称えるアーサーに呆れるカホ。
ここでも確実に噛ませ犬な匂いを放つ我らがガネッサ先輩は流石です。
いい男を捜すも何も、リミッターは下級生から選ぶんだから1年生の彼女は今年はリミッターを選べないんじゃないのか。それとも単に彼氏を捜してるの? ま、同学年でもパートナーがいないまま2年になった男子となら、パートナー関係になれるか。

何事もなければ良いが、と心配するキム=ユミに、エリズ=シュミッツは毎年何人か運び込まれてくると笑う。
一体何をやらかして医務室に運びこまれるんだろう……プロムというぐらいだから、アーサーたちが言っていたようにダンスパーティがメインの筈なんだけど。酒を飲んで羽目を外し過ぎる者が現れるとかかな。
ここ数日次元振動が発生しており、シスター・マーガレットは連日シュバリエなどと会議で忙しいのだと知らされるシフォン=フェアチャイルドとティシー=フェニール。
シフォンとティシーは地味にプロム不参加なんだ。

懲罰の中止が決定した事を告げるアティアは、個人的な勝負をサテライザーに挑んでくる。
サテライザーを護ろうとするカズヤは、止められても見捨てるようではパートナー失格だと強い意志を見せる。
しかしアティアの申し出た勝負とはパンドラ・クイーンでの投票数の勝負。
勝負しないならサテライザーの負けだというアティアの挑発されて、勝負を受けるサテライザー。
「この勝負、受けて立ってやる!」
「サ、サテラ先輩?」
「たとえどんな勝負だろうが、私は絶対に負けない!」
「う……楽しみにしてるわ。
 言っておくけど、胸だけじゃ勝てないんだからね!」
サテライザーの揺れる豊満なバストに怯みつつも、強気な態度のアティア。
ツインドリルは胸の大きさにコンプレックスがあるご様子。彼女も小さくはないと思うのだが、相手がでかすぎるから……
そういや、この作品は貧乳キャラいないか。

ガネッサやミヤビが大胆な衣装で会場を盛り上げている頃、サテライザーは今更になって怖じ気づいていた。
だがそのサテライザーの前に、やはり大胆な衣装を身につけたラナも参加者として現れた。
フンドシ丸出し……民族衣装を改造しすぎです。もはや大切なところが一切隠れてませんから、その服。
怖じ気づいているサテライザーに今から負けを認めているのかと笑うアティアに、ラナもアティアには負けたくないと宣言。
「女の魅力は胸の大きさじゃないって、判らせてあげるわ」
ロリっぽい衣装で観客を魅了するアティア。
やっぱり胸にコンプレックスなアティアはラナにも負けてる。

ラナはパンドラの勝利はリミッターの栄誉であり、リミッターのためなら自分ならどんな嫌な事でもやれると告げる。
そんなラナの言葉に、サテライザーはカズヤのためにと舞台へ上がる。
観客はもちろんシフォンたちもまさかのサテラ登場にびっくりです。今までの彼女なら、こんなものに出るなんて考えられないからな。
どうして良いのか判らずもじもじするだけのサテライザーにリミッターのマークは勝利を確信するが、観客は普段は《接触禁止の女王》として怖れられているサテライザーの恥じる一面に逆に興奮。
観客興奮しすぎ。

何も出来なかったというサテライザーに、自分のために出てくれただけで嬉しいというカズヤ。
そんなカズヤに、サテライザーは「私たちも正式に」と申し込もうとするが、クイーンの発表に中断される。
パンドラ・クイーン
5位 カンナヅキ・ミヤビ
しかし不正により失格
5位 ガネッサ=ローランド 繰り上げ入選
4位 ラナ=リンチェン
3位 アティア=シモンズ 127票
2位 エリザベス=メイブリー 198票
1位 サテライザー=エル=ブリジット 568票
ダントツの優勝に呆然のサテライザー。
圧勝ですよ。ギャップ萌えにやられた男が多かったご様子。

敗北した事にアティアはやり方がある、と悪巧み。
エリザベスが用意していたというクイーンに着せるという衣装を無理矢理着せる。
大胆なだけでなく、体温に反応して体温に反応して透けてしまうという代物だった。
サテラもよく着たよね。カズヤのためだと必死に自分に言い聞かせたのだろうか……
なんというセクハラ。会場の男子たちは大興奮ですよ。
フリージングでみんなの動きを止めて会場から逃げ出すカズヤとサテライザー。
カズヤはサテライザーの新たな一面を知ることに。
フリージングは動きを止めるだけで時間を止めるわけじゃないから、みんなには丸見えなんじゃ……
それよりも、パンドラは聖痕の力で下着から服まで作り出せるんだから、自分で作り出せば良かったんじゃないのか。羞恥心でそこまで頭が回らなくなってるのかな。

そんなわけで決戦前のお遊び回です。
何気にアニメでは初めてバトルシーンが無かったかな?

次回 episode9「Godspeed of the East」
脚本:赤星政尚 絵コンテ:園田雅裕 演出:園田雅裕 作画監督:安藤正浩・福世孝明・亀井大祐
その日、カズヤはイーストゼネティックスで姉の英痕を持つキャシーと会っていた。しかし彼女は、実はイーストでのサテラの暴走事件が原因で、既に引退を決意していたのだった…。そして帰路、サテラも英痕を持つ一人だと教わり複雑な気持ちになるカズヤ。と、その時、後にしたイーストに4体のノヴァが現れたと報告が───!
(公式サイト抜粋)

サテライザーが過去に敗北した事のある《神速》キャシー=ロックハートの登場。
唯一のクワトロフルアクセルの使い手で、実力的にはシフォンと並ぶ全ゼネティックス3年の最強5人の一人です。
原作とはちょっと違った展開になるっぽいな。カズヤがイーストにいる時にノヴァが来るみたいだから、サテラたちが救援に向かうだろうし、戦闘の舞台がイーストになるのか?

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Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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