テガミバチ REVERSE 第16話「ロダ、彷徨う」
朝、ラグ・シーイングがニッチと共にゴーシュ・スエードを呼びに来ると、ゴーシュは姿を消していた。
ゴーシュを探して家を飛び出すシルベット・スエード。
ラグたちはハチノスへ向かってDr.サンダーランドJr.と彼の助手をしているハントに話を聞くも、ゴーシュは戻っていなかった。
サンダーランドは姿を消した事で、ゴーシュへの疑いをまた強める事になったようだ。
サラは日雇い相棒(ディンゴ)の職業斡旋所で仕事をしていたが、そこにはロダの姿があった。
原作のサラたちのお仕事の話はここに組み込んできたのか。
ノワールを追い掛けてきたロダはそこで男たちに絡まれていたところをハントとサラに助けられていた。誰にでも事情があると、ロダの事を深く聞こうとはしない二人。
ハントの腕が見せ物のために無理矢理つなぎ合わせたものだとは思いもしないので、ロダは自分と同じ『精霊になれなかった者』と思ったのだね。しかしサラたちはロダが本当の『精霊になれなかった者』だと知ったらどう思ったのだろうか。
ゴーシュを探して家を飛び出すシルベット・スエード。
ラグたちはハチノスへ向かってDr.サンダーランドJr.と彼の助手をしているハントに話を聞くも、ゴーシュは戻っていなかった。
サンダーランドは姿を消した事で、ゴーシュへの疑いをまた強める事になったようだ。
サラは日雇い相棒(ディンゴ)の職業斡旋所で仕事をしていたが、そこにはロダの姿があった。
原作のサラたちのお仕事の話はここに組み込んできたのか。
ノワールを追い掛けてきたロダはそこで男たちに絡まれていたところをハントとサラに助けられていた。誰にでも事情があると、ロダの事を深く聞こうとはしない二人。
ハントの腕が見せ物のために無理矢理つなぎ合わせたものだとは思いもしないので、ロダは自分と同じ『精霊になれなかった者』と思ったのだね。しかしサラたちはロダが本当の『精霊になれなかった者』だと知ったらどう思ったのだろうか。
ハントがサラにゴーシュが目を覚ましたと話をしているのを聞いたロダはゴーシュの下へ向かうも、ピサロにゴーシュがラグの相棒(ディンゴ)だと聞いてショックを受けていた。
このエピソードは尾行していたロダのためのエピソードだったのだね。
二人を追い掛けようとしたロダはサラと再会して、自分が相棒(ディンゴ)であると告げ、サラの斡旋所に行く事になった。
更に素直に謝るロダが可愛い。
サラに名前を尋ねられても「名前はない」と答えたのは、ロダという名はノワールに与えられたものだから、ノワールがいなくなった以上はもうその名前を捨てようとしたのか。
ゴーシュを捜すラグたちはサラの勤める職業斡旋所の前を通りかかり、サラと再会を果たす。
ビル・ビッシュもゲスト出演ですが、エンディングには流石に名前もない。
ゴーシュがいなくなったという事を告げ、ロダは話を偶然聞く事になった。
ニッチはロダの視線を感じて振り返るが、そこにはもう誰の姿もなかった。
「だれかラグとニッチをみてた」
「誰かって?」
「ニッチのしってる……みてただった……」
ニッチの方は流石に視線に敏感です。
ゴーシュを見つけられないでいたラグは、ラルゴ・ロイドとアリア・リンクに報告する。
ゴーシュを見付けられない事を泣きながら謝るラグにシルベットも泣き出してしまう。
二人が哀しんでいるのはゴーシュがいないからだと、ニッチはステーキを連れてゴーシュを捜しに飛び出した。
「ニッチはラグをよろこびにする!
ディンゴとして!!」
以前ならラグのためだけだったのに、何時の間にかラグとシルベットのために行動するようになってるね。
ゴーシュを捜すシルベットの姿に、ロダはノワールは誰にも渡さないとゴーシュを捜しに向かうが、そこでゴーシュを捜すニッチと遭遇してしまう。
勝負を繰り広げる二人だが、黄金の髪を以前よりも自在に操れるようになったニッチの力の前に、ロダは防戦一方となる。
「なぜほんきでたたかわない!
おまえは、もっとつよいおまえだ!」
「いつのまに、こんなに強く……
でも……
私は負けない!」
ニッチが強くなっている事を感じながらも、一歩も引こうとしないロダ。
「私はロダ!
ノワールのディンゴだ!!」
――そして、ノワールは私だけの……
必死に立ち向かおうとしたロダを圧倒したニッチだが、ロダを庇うように立ちはだかったのはゴーシュだった。
彼は今まで何をしていたんだろうか。
衣装がノワールの衣装に戻っているので、ハチノスに忍びこんで自分の服でも取り戻していたのかな。
ラグとニッチが哀しんでいると、ゴーシュを連れ戻そうとするニッチだが、ゴーシュはそれを拒絶した。
「ボクは、ゴーシュじゃない。
ボクは、ノワールだ!」
「ノワールちがう!
ノワールはゴーシュだ!
ラグがゆっていた」
ロダを抱きかかえて立ち去るゴーシュに必死に呼びかけるニッチだが、ゴーシュは言葉に耳を傾ける事がなかった。
「ノワールちがう!
おまえはゴーシュだ!
ノワールちがう!!!」
やはりゴーシュとしての記憶が蘇ったというのは嘘で、ただラグから得た記憶でゴーシュを演じていただけなのか。
それとも本当に“こころ”は戻っているけど、今度はノワールを演じる事にしたのか。
それは政府に対する不審か、それともリバースの内部に入り込むためか……
ゴーシュを見つけられずにいたラグは、ノワールとロダが去った方をじっと見つめるニッチを見かける。
「ラグよ……アレはゴーシュではない」
「え? もしかしてゴーシュに会ったの?」
「アレはゴーシュではない、ノワールだ」
「ニ、ニッチ? 何を言って……」
「ノワールだとじぶんでゆった!」
「え? どういうこと?」
厳しい眼差しで見つめ続けているニッチに、ラグは不安を覚える。
突然言われて状況が把握出来ていなかったラグですが、流石にニッチの表情からその言葉の意味を理解したようだ。
もちろんだからと言って直ぐに信じようとはしないのだろうけどね。
次回 第17話「嘘と真実」
ラグの前に再びノワールとして立つゴーシュ。
そしてゴーシュを始末にやってきた筈のカリブス・ガラードは彼がノワールだという事で、始末するのを止めて彼に心弾銃を渡すようだ。
つか、そうするとラグに正体を知られることになるな。
ノワールにラグを始末させるつもりだからいいのか?
そして久しぶりにジギー・ペッパー登場!!
今期は出番が少し多いジギー!
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このエピソードは尾行していたロダのためのエピソードだったのだね。
二人を追い掛けようとしたロダはサラと再会して、自分が相棒(ディンゴ)であると告げ、サラの斡旋所に行く事になった。
更に素直に謝るロダが可愛い。
サラに名前を尋ねられても「名前はない」と答えたのは、ロダという名はノワールに与えられたものだから、ノワールがいなくなった以上はもうその名前を捨てようとしたのか。
ゴーシュを捜すラグたちはサラの勤める職業斡旋所の前を通りかかり、サラと再会を果たす。
ビル・ビッシュもゲスト出演ですが、エンディングには流石に名前もない。
ゴーシュがいなくなったという事を告げ、ロダは話を偶然聞く事になった。
ニッチはロダの視線を感じて振り返るが、そこにはもう誰の姿もなかった。
「だれかラグとニッチをみてた」
「誰かって?」
「ニッチのしってる……みてただった……」
ニッチの方は流石に視線に敏感です。
ゴーシュを見つけられないでいたラグは、ラルゴ・ロイドとアリア・リンクに報告する。
ゴーシュを見付けられない事を泣きながら謝るラグにシルベットも泣き出してしまう。
二人が哀しんでいるのはゴーシュがいないからだと、ニッチはステーキを連れてゴーシュを捜しに飛び出した。
「ニッチはラグをよろこびにする!
ディンゴとして!!」
以前ならラグのためだけだったのに、何時の間にかラグとシルベットのために行動するようになってるね。
ゴーシュを捜すシルベットの姿に、ロダはノワールは誰にも渡さないとゴーシュを捜しに向かうが、そこでゴーシュを捜すニッチと遭遇してしまう。
勝負を繰り広げる二人だが、黄金の髪を以前よりも自在に操れるようになったニッチの力の前に、ロダは防戦一方となる。
「なぜほんきでたたかわない!
おまえは、もっとつよいおまえだ!」
「いつのまに、こんなに強く……
でも……
私は負けない!」
ニッチが強くなっている事を感じながらも、一歩も引こうとしないロダ。
「私はロダ!
ノワールのディンゴだ!!」
――そして、ノワールは私だけの……
必死に立ち向かおうとしたロダを圧倒したニッチだが、ロダを庇うように立ちはだかったのはゴーシュだった。
彼は今まで何をしていたんだろうか。
衣装がノワールの衣装に戻っているので、ハチノスに忍びこんで自分の服でも取り戻していたのかな。
ラグとニッチが哀しんでいると、ゴーシュを連れ戻そうとするニッチだが、ゴーシュはそれを拒絶した。
「ボクは、ゴーシュじゃない。
ボクは、ノワールだ!」
「ノワールちがう!
ノワールはゴーシュだ!
ラグがゆっていた」
ロダを抱きかかえて立ち去るゴーシュに必死に呼びかけるニッチだが、ゴーシュは言葉に耳を傾ける事がなかった。
「ノワールちがう!
おまえはゴーシュだ!
ノワールちがう!!!」
やはりゴーシュとしての記憶が蘇ったというのは嘘で、ただラグから得た記憶でゴーシュを演じていただけなのか。
それとも本当に“こころ”は戻っているけど、今度はノワールを演じる事にしたのか。
それは政府に対する不審か、それともリバースの内部に入り込むためか……
ゴーシュを見つけられずにいたラグは、ノワールとロダが去った方をじっと見つめるニッチを見かける。
「ラグよ……アレはゴーシュではない」
「え? もしかしてゴーシュに会ったの?」
「アレはゴーシュではない、ノワールだ」
「ニ、ニッチ? 何を言って……」
「ノワールだとじぶんでゆった!」
「え? どういうこと?」
厳しい眼差しで見つめ続けているニッチに、ラグは不安を覚える。
突然言われて状況が把握出来ていなかったラグですが、流石にニッチの表情からその言葉の意味を理解したようだ。
もちろんだからと言って直ぐに信じようとはしないのだろうけどね。
次回 第17話「嘘と真実」
ラグの前に再びノワールとして立つゴーシュ。
そしてゴーシュを始末にやってきた筈のカリブス・ガラードは彼がノワールだという事で、始末するのを止めて彼に心弾銃を渡すようだ。
つか、そうするとラグに正体を知られることになるな。
ノワールにラグを始末させるつもりだからいいのか?
そして久しぶりにジギー・ペッパー登場!!
今期は出番が少し多いジギー!


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theme : テガミバチ REVERSE
genre : アニメ・コミック