魔法少女まどか☆マギカ 第3話「もう何も怖くない」
病院へお見舞いに行った美樹さやかに、少年・上条恭介はさやかが「レアなCD」を見つけるのが上手いと喜ぶ。
さやかと共にCDを聞く少年は、音楽を聴きながら涙を流す……
上条は元々バイオリンをやっていたけど、事故なのか病気なのか、左手が動かなくなってしまったようだ。
さやかの幼馴染みか何かなんですかね。さやかの方はちょっぴり恋心を抱いている感じなのでしょうが、。
巴マミの魔女退治に同行する鹿目まどかとさやかだが、最近は魔女に出くわさずに魔女から分裂した使い魔ばかり。
使い魔もやがて魔女になってしまう危険性を孕んでいるのだという事。
使い魔はグリーフシードを持っていないらしい。
まどかとさやかはまだ願い事も見付からずに魔法少女になっていなかった。
マミが魔法少女になったのは交通事故にあって死の間際で助けて貰うために願い事を叶えてもらったので、マミは考える余裕がある人にはちゃんと考えて欲しいのだと言う。
マミが一人暮らしなのは、事故で両親を失ったからなのだろう。
さやかと共にCDを聞く少年は、音楽を聴きながら涙を流す……
上条は元々バイオリンをやっていたけど、事故なのか病気なのか、左手が動かなくなってしまったようだ。
さやかの幼馴染みか何かなんですかね。さやかの方はちょっぴり恋心を抱いている感じなのでしょうが、。
巴マミの魔女退治に同行する鹿目まどかとさやかだが、最近は魔女に出くわさずに魔女から分裂した使い魔ばかり。
使い魔もやがて魔女になってしまう危険性を孕んでいるのだという事。
使い魔はグリーフシードを持っていないらしい。
まどかとさやかはまだ願い事も見付からずに魔法少女になっていなかった。
マミが魔法少女になったのは交通事故にあって死の間際で助けて貰うために願い事を叶えてもらったので、マミは考える余裕がある人にはちゃんと考えて欲しいのだと言う。
マミが一人暮らしなのは、事故で両親を失ったからなのだろう。
さやかは他人のために願いを叶えるのはありか、という質問をぶつける。キュゥべえは前例もあるのど不可能ではない、と告げるも、マミは他人のために願い事をするのはあまり感心しないと否定的。
キュゥべえがほとんどの人は二つ返事で答えると言っていたのは、ほとんどの場合はマミのようなケースで交渉するからなのかもしれないな。普通の少女ならまどかたちのように悩む筈だし。
「美樹さん、あなたは彼に夢を叶えて欲しいの?
それとも彼の夢を叶えた恩人になりたいの?」
「マミさん……」
「同じようでも全然違う事よ、これ」
「その言い方、ちょっと酷いと思う……」
「ゴメンね。でも今のうちに言っておかないと、そこを履き違えたまま先に進んだら、あなたきっと後悔するから」
厳しい言葉で忠告するマミ。
さやかの事を思っているからこその忠告です。マミの言うとおりに二つはまったく違うものですからね。
まどかが魔法少女になれば、マミよりも強くなる。
願い事にもよるが、まどかが魔法少女になったときのソウルジェムの大きさはキュゥべえにも想像が付かないほどの素質を持ち合わせているのだという。
だからこそキュゥべえもまどかに呼びかけていて、さやかの方はおまけみたいなものなのだろう。
鹿目詢子さんは仕事の接待で酔っぱらってかなり荒れてます。
詢子は生き方そのものが夢だと考えている鹿目知久は、そんな彼女を認めているようです。
彼女のために専業主夫をしているのもそのためですね。詢子は一番輝くのは働いている時だと実感しているのだろう。ラブラブです。
暁美ほむらはマミが無関係な少女たちを巻き込み、誘導しようとしていると厳しく批判するがマミは取り合おうとはしない。
まどかの圧倒的な素質に気付いていたほむらとマミ。
まどかだけは魔法少女にするわけにはいかないというほむらだが、マミはそれを自分が脅かされるからではないかと考えるが、ほむらは何も答えない。
相変わらず本心がまるで見えないほむら。彼女が何を願って魔法少女になり、何を感じているのかはまだ暫く明かされないのでしょうね。
上条の病院にお見舞いに行ったまどかとさやかだが、生憎と上条はいなかった。
しかし病院にグリーフシードが刺さっており、ここに魔女の結界が作られるのも時間の問題。
さやかは残ってグリーフシードを見張る決意を固め、まどかはさやかとキュゥべぇにその場を任せてマミを呼びに向かう。
魔女の結界というのはこんな感じで作られるのか。一般人には見えないのでしょうが、あんな目立つところに突き刺したり、魔女はあまり隠そうという意思とかないのかな。
遂に迷路が発生してしまう。
いざとなれば願い事をして魔法少女となる決意のあるさやかだが、大切な事なので真剣な気持ちで選ぶつもりでいた。
迷路となった病院へとやってきたまどかとマミだが、そこに今度の魔女は自分が倒すとほむらが現れる。ほむらを魔法で束縛するマミに、まどかは今度の敵が今までの敵とは違うと忠告するも、マミは耳を貸さずにほむらを置いて奥へと進んでいく。
そこここで他の少女の身を案じるような台詞を口にするまどかは他の子を守りたいという意思が見えますね。
魔女の下へと向かうまどかは願い事を考えたと告げる。
今まで何も取り柄のなかったまどかはマミと出逢って、マミのように人の役に立てるようになりたいと、魔法少女になるのが夢なのだという。
生き様こそが夢そのものだという結論に達したらしい。
しかし自分はまどかが憧れるような格好いい人間じゃなく虚勢を張っているだけだというマミに、まどかはそれでもマミが格好いいと告げる。
これからも一緒にいるというまどかに、マミは彼女の手を取る。
ずっと独りぼっちで戦ってきたマミにとって初めて出来た頼れる仲間なんですね。
黒い黒いと言われていたマミさんですが、本当にいい人だったみたいだ。やはり彼女が黒く見えていた私の心が濁っていたという事で……マミの暗い部分はマミが持っていた寂しさから出来た心の闇だったのだろう。
活動を始めたグリーフシードに、魔法少女に変身して戦うマミは、独りぼっちではないのだと今までになく晴々とした心で戦う。
――体が軽い。
――こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて。
――もう何も怖くない!
――私、独りぼっちじゃないもの!!
完全に死亡フラグ……
今回の魔女は前回のような怪物よりもちょっとファンシーです。
魔女と相対するマミだが、止めをさそうとしたその時、魔女の反撃を受けてマミは魔女に喰われてしまう。
頭を食いちぎられたよ!! 流石にこんな惨殺シーンを見せられては、さやかもまどかも動けないよな。
ほむらの言うとおり、これまでとはレベルの違う敵だったという事か。
キュゥべえはまどかとさやかに早く願い事を決めて魔法少女になるように告げるも、マミがやられた事で拘束が解けたほむらが駆けつけて魔女を駆逐する。
マミがやられた魔女を易々と倒したほむらは、魔法少女としての実力はマミよりも上という事でしょう。おそらく彼女より強くなりうるのはまどかだけなのか。
「命拾いしたわね、あなたたち。
目に焼き付けておきなさい。
魔法少女になるって、そういうことよ」
夢から一気に醒めて命がけの戦いという現実を目の当たりにしてしまったまどかとさやか。
今までどこかで命がけの戦いというものに対して実感が無かったのだろうな。
グリーフシードを拾い上げるほむら。
「返してよ……返せよ……
それは……それは……
マミさんものだ!
返せって言ってるだろ、マミさんに!」
「そうよ、これは魔法少女ためのもの。
あなたたちに、触る資格などない!」
冷酷に告げてグリーフシードを手に立ち去るほむら。
残されたまどかとさやかはマミの死にショックのあまり涙を流し、呆然とする。
え? ……マミ、ここで退場? 確かに死亡フラグは沢山立ててましたが、オープニングにもエンディングにも普通に出てるのに。
もしかするとまどかが願い事で蘇らせるのかな?
第3話にしてかなりダークな展開。てっきり、上条がピンチになって、さやかが彼を救うために魔法少女となる、という展開なのかと思っていたのに。流石はシャフト、斜め上を行く展開だよ。
次回 第4話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
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キュゥべえがほとんどの人は二つ返事で答えると言っていたのは、ほとんどの場合はマミのようなケースで交渉するからなのかもしれないな。普通の少女ならまどかたちのように悩む筈だし。
「美樹さん、あなたは彼に夢を叶えて欲しいの?
それとも彼の夢を叶えた恩人になりたいの?」
「マミさん……」
「同じようでも全然違う事よ、これ」
「その言い方、ちょっと酷いと思う……」
「ゴメンね。でも今のうちに言っておかないと、そこを履き違えたまま先に進んだら、あなたきっと後悔するから」
厳しい言葉で忠告するマミ。
さやかの事を思っているからこその忠告です。マミの言うとおりに二つはまったく違うものですからね。
まどかが魔法少女になれば、マミよりも強くなる。
願い事にもよるが、まどかが魔法少女になったときのソウルジェムの大きさはキュゥべえにも想像が付かないほどの素質を持ち合わせているのだという。
だからこそキュゥべえもまどかに呼びかけていて、さやかの方はおまけみたいなものなのだろう。
鹿目詢子さんは仕事の接待で酔っぱらってかなり荒れてます。
詢子は生き方そのものが夢だと考えている鹿目知久は、そんな彼女を認めているようです。
彼女のために専業主夫をしているのもそのためですね。詢子は一番輝くのは働いている時だと実感しているのだろう。ラブラブです。
暁美ほむらはマミが無関係な少女たちを巻き込み、誘導しようとしていると厳しく批判するがマミは取り合おうとはしない。
まどかの圧倒的な素質に気付いていたほむらとマミ。
まどかだけは魔法少女にするわけにはいかないというほむらだが、マミはそれを自分が脅かされるからではないかと考えるが、ほむらは何も答えない。
相変わらず本心がまるで見えないほむら。彼女が何を願って魔法少女になり、何を感じているのかはまだ暫く明かされないのでしょうね。
上条の病院にお見舞いに行ったまどかとさやかだが、生憎と上条はいなかった。
しかし病院にグリーフシードが刺さっており、ここに魔女の結界が作られるのも時間の問題。
さやかは残ってグリーフシードを見張る決意を固め、まどかはさやかとキュゥべぇにその場を任せてマミを呼びに向かう。
魔女の結界というのはこんな感じで作られるのか。一般人には見えないのでしょうが、あんな目立つところに突き刺したり、魔女はあまり隠そうという意思とかないのかな。
遂に迷路が発生してしまう。
いざとなれば願い事をして魔法少女となる決意のあるさやかだが、大切な事なので真剣な気持ちで選ぶつもりでいた。
迷路となった病院へとやってきたまどかとマミだが、そこに今度の魔女は自分が倒すとほむらが現れる。ほむらを魔法で束縛するマミに、まどかは今度の敵が今までの敵とは違うと忠告するも、マミは耳を貸さずにほむらを置いて奥へと進んでいく。
そこここで他の少女の身を案じるような台詞を口にするまどかは他の子を守りたいという意思が見えますね。
魔女の下へと向かうまどかは願い事を考えたと告げる。
今まで何も取り柄のなかったまどかはマミと出逢って、マミのように人の役に立てるようになりたいと、魔法少女になるのが夢なのだという。
生き様こそが夢そのものだという結論に達したらしい。
しかし自分はまどかが憧れるような格好いい人間じゃなく虚勢を張っているだけだというマミに、まどかはそれでもマミが格好いいと告げる。
これからも一緒にいるというまどかに、マミは彼女の手を取る。
ずっと独りぼっちで戦ってきたマミにとって初めて出来た頼れる仲間なんですね。
黒い黒いと言われていたマミさんですが、本当にいい人だったみたいだ。やはり彼女が黒く見えていた私の心が濁っていたという事で……マミの暗い部分はマミが持っていた寂しさから出来た心の闇だったのだろう。
活動を始めたグリーフシードに、魔法少女に変身して戦うマミは、独りぼっちではないのだと今までになく晴々とした心で戦う。
――体が軽い。
――こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて。
――もう何も怖くない!
――私、独りぼっちじゃないもの!!
完全に死亡フラグ……
今回の魔女は前回のような怪物よりもちょっとファンシーです。
魔女と相対するマミだが、止めをさそうとしたその時、魔女の反撃を受けてマミは魔女に喰われてしまう。
頭を食いちぎられたよ!! 流石にこんな惨殺シーンを見せられては、さやかもまどかも動けないよな。
ほむらの言うとおり、これまでとはレベルの違う敵だったという事か。
キュゥべえはまどかとさやかに早く願い事を決めて魔法少女になるように告げるも、マミがやられた事で拘束が解けたほむらが駆けつけて魔女を駆逐する。
マミがやられた魔女を易々と倒したほむらは、魔法少女としての実力はマミよりも上という事でしょう。おそらく彼女より強くなりうるのはまどかだけなのか。
「命拾いしたわね、あなたたち。
目に焼き付けておきなさい。
魔法少女になるって、そういうことよ」
夢から一気に醒めて命がけの戦いという現実を目の当たりにしてしまったまどかとさやか。
今までどこかで命がけの戦いというものに対して実感が無かったのだろうな。
グリーフシードを拾い上げるほむら。
「返してよ……返せよ……
それは……それは……
マミさんものだ!
返せって言ってるだろ、マミさんに!」
「そうよ、これは魔法少女ためのもの。
あなたたちに、触る資格などない!」
冷酷に告げてグリーフシードを手に立ち去るほむら。
残されたまどかとさやかはマミの死にショックのあまり涙を流し、呆然とする。
え? ……マミ、ここで退場? 確かに死亡フラグは沢山立ててましたが、オープニングにもエンディングにも普通に出てるのに。
もしかするとまどかが願い事で蘇らせるのかな?
第3話にしてかなりダークな展開。てっきり、上条がピンチになって、さやかが彼を救うために魔法少女となる、という展開なのかと思っていたのに。流石はシャフト、斜め上を行く展開だよ。
次回 第4話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」


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