STAR DRIVER 輝きのタクト 第15話「封印の巫女」
巣立ちして巣からいなくなったカアすけの雛。
ヨウ・ミズノはタクトのおかげだと頬を赤らめて笑うが、タクトはミズノのおかげだと告げる。
「タクトくんは真っ直ぐだね」
「真っ直ぐ?」
「ボク、初舞台の相手がタクトくんでよかった」
「へっ」
「ねぇ……練習とかしてみる?」
タクトにキスを迫るミズノですが、トイレを使用したい男子達に割り込まれました。
ええ、ここは男子トイレですから。
つか、そこまで我慢するなら他の階のトイレに行くとか、個室に入るとかすれば良いのに。
いつものように帰宅時にアイスクリームをほおばっていたツナシ・タクトとアゲマキ・ワコの二人だが、劇のキスシーンの話題をおばちゃんに振られてタクトは狼狽する。
タクトのキスの相手が自分ではなく他の可愛い子で、タクトがモテモテラブラブだというワコだが、タクトはミズノも部長たちと同じでからかっているだけだとしか思っていない。
ワコはそんなタクトに怒って立ち去ってしまうが、タクトは何故ワコが怒ったのかも判らない。
タクトは鈍すぎる……流石主人公だな。
ヨウ・ミズノはタクトのおかげだと頬を赤らめて笑うが、タクトはミズノのおかげだと告げる。
「タクトくんは真っ直ぐだね」
「真っ直ぐ?」
「ボク、初舞台の相手がタクトくんでよかった」
「へっ」
「ねぇ……練習とかしてみる?」
タクトにキスを迫るミズノですが、トイレを使用したい男子達に割り込まれました。
ええ、ここは男子トイレですから。
つか、そこまで我慢するなら他の階のトイレに行くとか、個室に入るとかすれば良いのに。
いつものように帰宅時にアイスクリームをほおばっていたツナシ・タクトとアゲマキ・ワコの二人だが、劇のキスシーンの話題をおばちゃんに振られてタクトは狼狽する。
タクトのキスの相手が自分ではなく他の可愛い子で、タクトがモテモテラブラブだというワコだが、タクトはミズノも部長たちと同じでからかっているだけだとしか思っていない。
ワコはそんなタクトに怒って立ち去ってしまうが、タクトは何故ワコが怒ったのかも判らない。
タクトは鈍すぎる……流石主人公だな。
そのころ、シンドウ・スガタは相変わらず公園でヘッドと逢瀬を重ねていましたが、もちろんヘッドの正体が綺羅星十字団のスタードライバーだと気付いたので、友好的な空気は無くなりました。
ヘッドはスガタに2つの提案をする。
一つは自分の絵のモデルになって欲しいという事。
もう一つは綺羅星十字団第1隊『エンペラー』代表の座に着く事。
戦士のシルシを持つ者は大きなリビドーを持つ。それが故に自分には誰も勝てないのだと意味深な台詞を吐き、直にタクトが破れると予言めいた台詞を残した。
船で戻ってきたフジノは、久しぶりに再会したおばちゃんに「お金を貸して欲しい」と告げる。
この期に及んで実は娘たちの下に戻ってきたとかではなく、旦那を捜す資金が尽きたので親戚にせびりに来たのか? ミズノたちを迎えに来たという事も考えられるけど、当然母親である彼女もミズノが巫女である事を知っている筈なんだから、ミズノが島を出られないのは知っているのだろうから迎えに来たという事はあり得ないはず。おばちゃんじゃないけど、開口一番が娘の事を聞くとかでなく、「金を貸して欲しい」では流石に「何言ってんの」と言われても仕方ない。
おばちゃんから自分たちの母、フジノが帰ってきたと聞いて悩むヨウ・マリノだが、ヨウ・ミズノは自分には関係ない事だと語る。
第2隊『バニシングエイジ』はマンティコールを除く全てのスタードライバーが勢揃い。
顔の出ていない3人はエンディングなどにいる新キャラだね。バニシングエイジだけなんでこんなにスタードライバーが多いんだろうか。
ヘッドはマンティコールが日死の巫女を見つけた事を告げる。
スガタはタクトにワコの婚約を賭けた勝負を申し込む。
スガタの申し出を受けるタクトに、その話を聞いてしまったミズノは、タクトはワコの事を好きなのだと気付いて激しいショックと共に学校を休んでしまう。
ミズノの性格ならタクトを振り向かせたいとか思うかと思ったけど、意外と簡単に諦めてしまったな。
自分が巫女である事をいつまで隠し通せるのかというミズノに、マリノは嘘を突き通せば真実になると告げる。
「カタミワカチタヤガダンセ……
カタミワカチタヤガダンセ……
カタミワカチタヤガダンセ……
ねぇ、会ってみない?」
家を訪ねてくる母に、マリノは一度会って、彼女が本当に自分たちを捨てた人間なのか確かめないと、前に進めないと会ってみる事を提案するが、ミズノはこれを激しく拒絶する。
翌朝、ミズノが目を覚ますとそこにマリノのスガタは無かった。
果たしてミズノは何処へ消えてしまったのか……母親に会っているのか?
そしてミズノたちの持つ記憶と、マリノの見た記憶の違いは一体何なのか……やはりマリノはミズノが作り出した架空の人物な気がするな。マリノにミズノが本当は母親と会いたがっていると判ったり、ミズノがマリノの食べたいものなどを確実にあてられるのは、マリノがミズノによって作られた分身だからと考えれば納得も行く。だってフジノは「いるんでしょう、ミズノ」とミズノの名前しか呼んでないよね。
そしてマリノは薄々自分の正体に気付いているのだろう。
母がいる間、船に乗って島を出て本土へ渡ろうとミズノだが、目覚まし時計が鳴って目を覚ます。
再び船に乗って海へ出ようとしたミズノだが、またも夢から覚める。
何度海を島を出ようとしても、まったく同じ事が繰り返され続けてしまうミズノ。
これが封印を解けていない巫女に課せられた呪縛か。まさかの無限ループ地獄。
サカナちゃんは封印を解いた後の巫女だったからこそ今から出る事が出来たようですから、島を出るには一つしか方法がないのです。
どうしても島を出られない事に泣きじゃくっていたミズノを見かけたワコ。
これが夢なのかどうか不安になるミズノ。
島の空気がざわめいている事に気付いたので港にやってきたワコは、ミズノが自分と同じ四方の巫女だと悟って自宅へと案内する。
ワコは幼い頃に島から出られないという事を知ってショックを受けてましたが、ミズノは今まで島を出たいと思った事が無かったから、その事実を知らされていなかったのか。知らないであの現象に出くわしたらそりゃあ怖くもなるというものです。当然マリノやおばちゃんは知っていたんだよね?
基本的に巫女である事は自分以外では近しい親族だけが知る事実で、ワコのようにかなりの人間に知れ渡っている事は珍しいのでしょうね。
巫女同士でも知らされていないわけだし。
ミズノが四方の巫女である事を知っているのはマリノと、おばちゃんの二人だけと聞いたワコと祖母は、何かあれば自分たちを訪ねてくるように告げる。
しかし一人きりでいたミズノの前に、ニチ・ケイトが現れる。
「島を出る良い方法を教えてあげましょうか……
日死の巫女さん……」
遂にミズノにケイトが接触。
ケイトの邪悪な笑みが怖い……完全に悪魔の囁きだ。
何故ケイトはミズノが島から出ようとしている事を知っているのだろう。ワコと同じく結界の異変に気付いたとしても、島から出ようとしているという事にまでは判らない筈なのに……実はワコから少しだけ遅れてミズノのところに到着していて、今までストーキングしていたとか?
この人の目的も未だに謎。何故巫女でありながら封印を解除する方に協力しているのか。巫女の呪縛から逃れたいだけなのか、それ以外に理由があるのか。あるとすればスガタ絡みだと思うが。
島から出たいと思うミズノは自ら封印の解除に協力してしまうのか……
次回 第16話「タクトのシルシ」
遂にオープニングやエンディングに登場している青いタウバーンが登場です。
タイトルがミズノではなく、タクトに関連しているのはタクトの過去が関わってくるからか。
タクトがどうやってシルシを手にしたのかとか、写真に写っていた友人達の事とか、タクトに関する謎の一部が明らかになるのかな。
←良かったらクリックして下さい
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
ヘッドはスガタに2つの提案をする。
一つは自分の絵のモデルになって欲しいという事。
もう一つは綺羅星十字団第1隊『エンペラー』代表の座に着く事。
戦士のシルシを持つ者は大きなリビドーを持つ。それが故に自分には誰も勝てないのだと意味深な台詞を吐き、直にタクトが破れると予言めいた台詞を残した。
船で戻ってきたフジノは、久しぶりに再会したおばちゃんに「お金を貸して欲しい」と告げる。
この期に及んで実は娘たちの下に戻ってきたとかではなく、旦那を捜す資金が尽きたので親戚にせびりに来たのか? ミズノたちを迎えに来たという事も考えられるけど、当然母親である彼女もミズノが巫女である事を知っている筈なんだから、ミズノが島を出られないのは知っているのだろうから迎えに来たという事はあり得ないはず。おばちゃんじゃないけど、開口一番が娘の事を聞くとかでなく、「金を貸して欲しい」では流石に「何言ってんの」と言われても仕方ない。
おばちゃんから自分たちの母、フジノが帰ってきたと聞いて悩むヨウ・マリノだが、ヨウ・ミズノは自分には関係ない事だと語る。
第2隊『バニシングエイジ』はマンティコールを除く全てのスタードライバーが勢揃い。
顔の出ていない3人はエンディングなどにいる新キャラだね。バニシングエイジだけなんでこんなにスタードライバーが多いんだろうか。
ヘッドはマンティコールが日死の巫女を見つけた事を告げる。
スガタはタクトにワコの婚約を賭けた勝負を申し込む。
スガタの申し出を受けるタクトに、その話を聞いてしまったミズノは、タクトはワコの事を好きなのだと気付いて激しいショックと共に学校を休んでしまう。
ミズノの性格ならタクトを振り向かせたいとか思うかと思ったけど、意外と簡単に諦めてしまったな。
自分が巫女である事をいつまで隠し通せるのかというミズノに、マリノは嘘を突き通せば真実になると告げる。
「カタミワカチタヤガダンセ……
カタミワカチタヤガダンセ……
カタミワカチタヤガダンセ……
ねぇ、会ってみない?」
家を訪ねてくる母に、マリノは一度会って、彼女が本当に自分たちを捨てた人間なのか確かめないと、前に進めないと会ってみる事を提案するが、ミズノはこれを激しく拒絶する。
翌朝、ミズノが目を覚ますとそこにマリノのスガタは無かった。
果たしてミズノは何処へ消えてしまったのか……母親に会っているのか?
そしてミズノたちの持つ記憶と、マリノの見た記憶の違いは一体何なのか……やはりマリノはミズノが作り出した架空の人物な気がするな。マリノにミズノが本当は母親と会いたがっていると判ったり、ミズノがマリノの食べたいものなどを確実にあてられるのは、マリノがミズノによって作られた分身だからと考えれば納得も行く。だってフジノは「いるんでしょう、ミズノ」とミズノの名前しか呼んでないよね。
そしてマリノは薄々自分の正体に気付いているのだろう。
母がいる間、船に乗って島を出て本土へ渡ろうとミズノだが、目覚まし時計が鳴って目を覚ます。
再び船に乗って海へ出ようとしたミズノだが、またも夢から覚める。
何度海を島を出ようとしても、まったく同じ事が繰り返され続けてしまうミズノ。
これが封印を解けていない巫女に課せられた呪縛か。まさかの無限ループ地獄。
サカナちゃんは封印を解いた後の巫女だったからこそ今から出る事が出来たようですから、島を出るには一つしか方法がないのです。
どうしても島を出られない事に泣きじゃくっていたミズノを見かけたワコ。
これが夢なのかどうか不安になるミズノ。
島の空気がざわめいている事に気付いたので港にやってきたワコは、ミズノが自分と同じ四方の巫女だと悟って自宅へと案内する。
ワコは幼い頃に島から出られないという事を知ってショックを受けてましたが、ミズノは今まで島を出たいと思った事が無かったから、その事実を知らされていなかったのか。知らないであの現象に出くわしたらそりゃあ怖くもなるというものです。当然マリノやおばちゃんは知っていたんだよね?
基本的に巫女である事は自分以外では近しい親族だけが知る事実で、ワコのようにかなりの人間に知れ渡っている事は珍しいのでしょうね。
巫女同士でも知らされていないわけだし。
ミズノが四方の巫女である事を知っているのはマリノと、おばちゃんの二人だけと聞いたワコと祖母は、何かあれば自分たちを訪ねてくるように告げる。
しかし一人きりでいたミズノの前に、ニチ・ケイトが現れる。
「島を出る良い方法を教えてあげましょうか……
日死の巫女さん……」
遂にミズノにケイトが接触。
ケイトの邪悪な笑みが怖い……完全に悪魔の囁きだ。
何故ケイトはミズノが島から出ようとしている事を知っているのだろう。ワコと同じく結界の異変に気付いたとしても、島から出ようとしているという事にまでは判らない筈なのに……実はワコから少しだけ遅れてミズノのところに到着していて、今までストーキングしていたとか?
この人の目的も未だに謎。何故巫女でありながら封印を解除する方に協力しているのか。巫女の呪縛から逃れたいだけなのか、それ以外に理由があるのか。あるとすればスガタ絡みだと思うが。
島から出たいと思うミズノは自ら封印の解除に協力してしまうのか……
次回 第16話「タクトのシルシ」
遂にオープニングやエンディングに登場している青いタウバーンが登場です。
タイトルがミズノではなく、タクトに関連しているのはタクトの過去が関わってくるからか。
タクトがどうやってシルシを手にしたのかとか、写真に写っていた友人達の事とか、タクトに関する謎の一部が明らかになるのかな。


こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
スポンサーサイト
theme : STAR DRIVER 輝きのタクト
genre : アニメ・コミック