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テガミバチ REVERSE 第4話「荒野幻灯台」

リキッド・サンド・リバーの幻灯台の機関室で整備を行うルーグは、謎の声を聞き、何かがいるような気配を感じ続ける。
祖父は自分と2人で住む孫に、筋が良く、生まれ持った幻灯守だと褒め称える。
「ここをはなれろ」呼びかけてくる声が聞こえるというルーグに、祖父は哀しい事を言うなと告げる。
BEEしか訪れないようなリキッド・サンド・リバー。彼の息子夫婦はそれが嫌で、ルーグを残して幻灯台を離れてしまったのだ。
街と街を繋ぐ幻灯台の明かりは、旅人の命綱。
人工太陽しか存在していないこの世界では、アカツキから離れた場所では、こうした明かりによる目印が必須という事だろう。
BEEが足を運ぶ以外は、彼らは一生をここで過ごすという事は、彼らの衣食は全てBEEが配達しているのかな。
生活資金はやはり国から出ているのだろうか。

夜、四つめの怪物の姿を眼にして気絶したルーグは、祖父の書いている大量の記録日誌を目にする。
「日誌」を自分の人生そのものだと語る祖父。
自分の身体に見知らぬ痣を見つけて何かを思い出そうとしていたルーグの下に、冷気を漂わせて祖父が銃を手にして現れる。
千切れた日誌の飛び交う中、「憎い」と恨みを口にし続ける祖父。
「まてよ……
 ボク……
 ボクに……
おじいちゃんは、いない!!!」
もちろん、少年の正体はラグにそっくりな子供ではありません。
原作を読んだ時には何が始まったのかと思ったものです。

ラグ・シーイングは配達の前にザジとコナー・クルフから、速達専用のBEEジギー・ペッパーの話を聞いた。自らの“こころ”を燃料として走る《鉄の馬》を走らせるジギー。
ジギーの格好良さに憧れているザジだが、コナーは長時間継続して“こころ”を使わないといけないので、短気なザジには無理だとバッサリ。
ラグは自分の事を思い出すと、ようやく謎の声の正体に気付く。
「ラグ!
 ここをはなれろ!!!」
「ニ、ニッチ!?」
ラグの前に現れていた謎の怪物は頭にステーキをのせたニッチだった。

「日誌込められた“こころ”か」
日誌の舞い散る幻灯台をバイクで登り続ける。
「鎧虫コロナ……デザートの……時間だ」
ジギーは心弾銃を構え、幻灯台の頂点に巣くっていたコロナと対峙する。
「心弾、群青!!」
ジギー・ペッパーの心弾がコロナを貫いた時、ラグの前から祖父の姿が消え去る。

ラグにお怒りなニッチ。
「なんでニッチってわからなかった!?
 なめたり、かんだり、おっことしたり、のっかったり、まわしたり、おっことしたりしててるのに!!」
「ご、ご、ごめんよ、ニッチ!
 2回もどっから落っことしたの!?」
ラグの身体の痣はニッチの仕業でした。落っことすのだけは2回もやってるのか。
落としたのはベッドからか、もしくはラグを髪の毛で掴んで落としていたんだろうな。

崩れゆく幻灯台からラグはニッチと共に脱出する。
ジギーと逢うため、幻灯台にやってきたラグは、そこに鎧虫コロナの姿を見つけて幻灯台へと足を踏み入れた。
だが、ラグはそこで幻灯台に漂う祖父の“こころ”によって、ラグは幻影に飲み込まれてしまった。
感受性が強いので、ラグは飲み込まれてしまったのだろう。

老人が何を憎んでいたのか、誰に銃を向けていたのか悩むラグは、銃弾で穴の空いた日誌を見つけると、赤針で老人のこころを知ろうとする。
父の後を継いで幻灯台守となった老人は、結婚し、息子をもうける。
父が死に、妻に先立たれ、息子が結婚し、孫が生まれ……自分の後を継がないと告げた息子。
孫が自分の後を継ぐと約束してくれたが、息子夫婦は孫を連れて立ち去ってしまった。
しかし一年中幻灯台で暮らしていたこの人たちは、一体どこで嫁さんを見つけてくるのだろうか。父親が生きている時には、たまに街へ出かけたりしていたのかな。
それでも日誌を書き続けていた老人は、孫と2人で暮らし続ける偽りの日誌を書き綴っていた。
たった1人となった彼は、孤独に耐えきれなくなってしまったのだね。

ラグの下に現れたジギー。
「彼にとって偽りの『日誌』は自分を励ますもの……
 自分へのテガミだったのだろう。
 だが、そこに込められていたのは、
『憎しみ』という“こころ”だった」
老人は既に亡くなっており、後継者のいない幻灯台は閉鎖されたものの、そこに残されていた日誌に込められた“こころ”を鎧虫コロナは、幻灯台を外付けの胃袋として喰らい続けていた。
老人の墓にスパナとか、大量の箱が置かれているのは老人の息子か孫が備えたものか、或いはジギーに頼んで運んで供えていたものなのだろうか。ただ、ちゃんと墓があるという事は、やはり父の死を知った息子が墓を作ったんだろうな。
幻灯台に足を踏み入れたラグはその溢れる“こころ”に飲み込まれたものの、ニッチは影響を受ける事なく、ラグを助け出そうとラグにあれこれする一方で、コロナにも攻撃をし続けていた。そのおかげで、ジギーもコロナを楽に倒す事が出来た。
褒められたニッチはとても嬉しそうですが、ステーキの様子からすると結構大変だったんだろう。
ニッチがまるで影響を受けなかったのは、マカの血によるものなのか、それともニッチが他の“こころ”に飲み込まれない強さがあるからなのか。
「込められた“こころ”を感知するのはお前の持つ能力のようだが、
 取り込まれて戻れないのは、ただの『弱さ』だ、ラグ・シーイング」
厳しい言葉を投げかけるジギー。
だが、自分に祖父として優しく接してくれた祖父に、ラグは自分がいなくなった時、祖父は可哀想だと哀しむ。
祖父の“こころ”を感じてしまっていたから、幻影から脱出する事を無意識に拒んでしまっていたのだろう。それがニッチが呼びかけても意識を取り戻さなかった原因か。
「『テガミ』は人の込めた“こころ”の形だ。
 だが、一方的な想いの形でもある。
 相手を思いやる『テガミ』ばかりではない事を覚えておくんだ。
“善意”にも“悪意”にも取り込まれない、
 強い“こころ”を持ったBEEになれ……」
どんな形であっても、他の“こころ”に飲み込まれていてはテガミバチとしての任務を全うできないという事なのだろう。

一つ勉強になったと礼を言うラグに、ジギーは彼もラグに会いたかったと告げる。
キリエの町にいる義妹ネリから彼の下に無事テガミが届いたのだ。
ちゃんとテガミの切手代を稼ぐ事が出来たという事なのだろう。そしてテガミの中にラグの事が書かれていたのですね。
「感謝しているよ、ラグ・シーイング。
 お前は妹を救ってくれた。
 俺たちがそれを忘れる事はないだろう……
 また逢おう、ラグ!」
ジギー、無駄に格好良すぎる。そりゃあ、ザジやラグたちが憧れるというものだ。
中井和哉さんも良い仕事しています。

ジギーに憧れるバカが1人増えました。
コナーはバイク扱いです。
シルベット・スエードもすっかり呆れてます。
次回 第5話「リバース・ワールド」

ラグが謎の人物たちと出会う。
カリブス・ガラード(CV:井上和彦)とヘイズル・バレンタイン(CV:立木文彦)。
中の人はもの凄い大物です。
リバースではなく、首都アカツキからハチノスに派遣された監査人です。
ヘイズルはニッチの髪の剣を素手で掴んでますよ!?

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◎テガミバチREVERSE第四話「荒野幻灯台」

ラグの回想にはいる。幻燈台守のおじいさんに、なぜかルーブとよばれてた。そして、ここを離れろという声が聞こえるんだと言う。そして、またここを離れろという声が。ラグは日誌を...

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黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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