スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

薄桜鬼~碧血録~ 第十四話「蹉跌の回廊」

療養のために甲陽鎮撫隊に加わる事の出来なかった沖田総司。
土方歳三から甲府への進軍を聞かされて、自分も同行して近藤勇を守ろうとするも、足手纏いでしかないと一蹴されてしまっていた。
「まず身体を治せ……
 待ってるぞ」
痛烈な一言を浴びせながらも、沖田の回復を信じる姿勢を見せていた。
沖田も今の自分では役に立たない事ぐらいは冷静になれば判っているからこそ、土方の言葉に言い返す事が出来なかったのでしょう。
それでも土方は沖田がもう一度戦えるようになれると信じてくれているわけだ。
彼は死ぬ前にもう一度だけ羅刹として薫と立ち会うことになるのかな。

甲府へと向かう道中、故郷である日野に立ち寄った新選組。
近藤の下に隊への参加を望む若者が集って300名を越える。
日野で一日を過ごした新選組は、熱烈な歓迎を受けている近藤だけを残して進軍する。
近藤への反感の消えない永倉新八。
隊士達にも古株と新参者での諍いが起きるなどの不協和音が目立ち始める。
斉藤一は土方に今回の戦いが勝てるかと単刀直入に問い掛ける。城に籠もる事が出来ればまだしも、正面からの戦いでは武器の違い、指揮や練度に於いても新選組の勝算は低かった。
それぐらいの事は土方も当然判っていたけど、大将と仰ぐ近藤があの調子なのでなんとか勝利したいと願っているのだろうな。

焼け落ちる村の中を逃げる2人の幼子。
そして敵陣へと斬り込んで命を落とす土方の姿に、雪村千鶴は夢から目を覚ます。
前者はおそらく現実にあった事で、千鶴と薫が逃げていた時のものなんだろう。

勝ち目の薄い戦いに望み、死ぬかもしれない事が怖くないのかと千鶴に問い掛けられた斉藤は死ぬ事よりも信じているものを見失う事が恐ろしいのだと語る。
本物の強さとは、斬り合って買った方が強いのだと考えを持つ斉藤。
武家に生まれた斉藤は、旗本の師弟に勝負を申し込み斬り殺したが、勝利した筈の斉藤は罪を問われて脱藩する事となってしまった。その事で強さとは何か、武士とは何か、見失ってしまった斉藤は新選組に加わった。
さすがに詳しく描いている暇はないので、斉藤がさらりと語って終了です。斉藤ルートのお話じゃないしね。

時代は変わり、武士を必要としなくなったと。
武士や刀が必要としなくなった時代でも、斉藤が必要とされなくなったわけではない。斉藤の剣は人を助ける事の出来る剣だと語る。
千鶴は時代が変わっても、武士の魂が変わらない事が大切なのだという考えを伝える。
千鶴は色々な人と接する事で、一番沢山の思いを感じ取れるようになっているっぽい。
「今はただ、微衷を尽くすのみか」
「微衷?」
「己の真心、という意味だ」
そこへ島田魁が甲府城が敵に抑えられている事を伝えにくる。
近藤に情報を伝えるも、彼が到着した翌日には隊の半数が脱走してしまっていた。
所詮は大半が急増で集められた者達だから、いざとなれば尻尾巻いて逃げ出してしまう者が多かったという事ですね。
もちろん、逃げた中には昔からの隊士もいたのでしょうが。それらの隊士は鳥羽伏見の戦いの二の舞にはなりたくないと思ったのか。

永倉と原田は撤退を進言するも、近藤は僅かな兵士での城攻めを強行しようとする。
鳥羽伏見の戦いで大勢の味方を失った経験をしている原田はあくまで反対の姿勢を貫くが、勝つ戦いしかしないのかなど、近藤は原田を見下すような発言を繰り返してしまう。
近藤の傲慢な態度が目立つようになってしまってます。未だに昔のような気合いでの戦いが通じると考えているのは、一つには鳥羽伏見の戦いで近代戦を目にしていないからなのかもしれないが。
土方は江戸にいるであろう増援部隊を呼びに走る事になるが、千鶴1人を逃がそうとするが、千鶴は土方が戻るまで近藤を守るために残り続けると固辞する。
千鶴の強行な姿勢に近藤の護衛を命じるも、「絶対に死ぬな」と金打を行い誓いを立てる。
土方はなんだかんだで千鶴を助ける事が最優先です。

南雲薫から新選組の内部不和を耳にして、そろそろ時期と笑う男。

圧倒的な物量を前に一方的にやられる新選組。
原田は撤退を進言するが、近藤は挟撃を受ける状況に於いても「武士ならば命よりも名を惜しめ」と数人の部下を連れて突撃を計るも、たった一撃の砲撃で供の者は命を落とす。
近藤はようやく自分たちの状況というのを少しは理解出来たというところか。後ろの安全な場所にいたので、本当の意味で今の危機的状況を理解できていなかったのだろう。
現実を目の当たりにして撤退を決意する近藤だが、自らは攻め入って討ち死にしようとするも、千鶴に旗頭である彼が生き延びていれば新選組は戦い続ける事が出来ると土方たちが信じていると説得されてしまう。
この場で死ぬのはただ自分の成した事から目を背けるだけで、生き延びて隊士達の死を背負う方が辛い事で、指揮官である彼の役目ですから。

原田の前に不知火匡が立ちはだかる。
一騎打ちを繰り広げる両者だが、彼らの戦いに割って入る一隊が現れる。
邪魔者とこれに切り込む原田だが、彼らはいくら斬りつけようと立ち上がってくる羅刹であった。
各所に現れて新選組に襲いかかる羅刹たち。
新政府軍が撤退したのは、この羅刹隊が投入されるからだったわけだ。

昼間であるというのにも関わらず自由に動き回る羅刹の存在は、不知火も知らぬ部隊。
羅刹の成果に笑うのは雪村綱道だった。
ようやく現れた千鶴ぱぱんは悪人でした。幕府に無理矢理やらされていたのではなく、自ら進んで研究をしていたという事なのか。
政府軍を下がらせたという事は、敵味方関係なく襲いかかってしまうようなところはそのままなのかな。

次回 第十五話「遠き面影」

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい





こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
スポンサーサイト

theme : 薄桜鬼 碧血録
genre : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

リンクはフリー。トラックバックは基本的に本館(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)の方へお願いします。

いつでも里親募集中










ブログランキング・にほんブログ村へ

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログパーツ
FC2カウンター
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
株式会社 藤商事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。