無限回廊幻想記譚

第110話「ニノの家」
ニノの部屋には星が歌を歌いに来たり、Ｐ子が村長にそっくりなトマトを持ってきたり、村長が甲羅にシスターのクッキーを一杯詰めて持ってきたりと千客万来。
星は今までニノの部屋に上がった事すらなかったとは。
Ｐ子はニノに村長の事が好きなのを話しているのかどうか。そもそも話していても理解できなさそうなので、一方的に利かせているだけという気もするな。そんなニノだから安心して話せているのかもしれないけど。
村長は甲羅外している場面をニノには見られてもいいけど、リクに対しては誤魔化すのか。
リクの方こそバレても問題ないようにも思えるが、ツッコんでくるから誤魔化すのかな。ニノは何の疑問も持たなそうだし。

第111話「金星人」
この日一日、ニノとは朝以来全然会っていない事に気付いたリク。
今まではリクの部屋におやつを食べに来たり、サカナを焼きに来たりしていたらしい。
しかしリクの部屋の暖炉はどこから煙を排出しているのだろうか？
リクはニノの部屋を快適にして、ニノが遊びにくるようにしようとするも、ニノのベッドに彼も知らない高そうな子供服を発見。
ニノはそんな子供の頃から、ここに住み着いているのか。それとも単に運んできたベッドにニノの子供の時の服が入っていただけなのか。どちらにしても、ニノがかなり裕福な家庭の人間である事だけは確か。これまでの言動からもお嬢様であるのは確かなようですが。下手すればどこかの国のお姫様とかでもありえそうだよ。
が、それについて深く考える前に寝ぼけたニノが乱入してきて、リクはベッドの引き出しで一晩過ごすハメになったようだ。
ニノの帰省本能でしょうか。でもそれなら朝にはまたリクの部屋へ行ってしまうのですが、そうなるとリクはずっとベッドから出られなさそうだ。

第112話「ボーダーを越えて」
荒川河川敷の面々で野球をしていたが、シスターがホームランを打ってしまい、星のせいでボールを捜しに行ったリクは、そこでアマゾネスと出会いました。
が、今回はあまり深く掘り下げられずに終了。
リクがアマゾネスの守っているものを目撃する事があるのだろうか。

第113話「荒川マラソン一発勝負大会」
唐突にマラソン大会の開催。
Ｐ子、免許を取っていたのか。
もう冬は越したという事？
ニノとマリアはゴールの下流で待ちました。
ビリーとジャクリーン、ラストサムライも参加。
シロと村長はやる気満々です。シロは気合入りすぎだろう。
鉄人兄弟はトトカルチョを開催。
シスターは大量の荷物を背負ってます。

第114話「風のように…雲のように…」
シロは石灰が足りなくなってリタイア。
トトカルチョで自分を１位、リクを２位に駆けているという星に頭にきて、本気を出すリク。
村長は飽きました。

第115話「ラストラン」
ゴール直前。
星とのデットヒートの末に勝利したリクでしたが、石灰を取りに家に戻ったシロに逆転勝利されるというオチ。
シロはどれだけ足が速いんだよ。

エンディングテーマ
「赤いコート」歌：スネオヘアー

次回　第２話「２　BRIDGE×2」


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