仮面ライダーW(ダブル) 第48話「残されたU/永遠の相棒」
フィリップ(菅田将暉)の前で、仲間を傷付けて彼を苦しませる事が、眠っている園咲若菜(飛鳥凛)を目覚めさせることになると気付いた加頭順(コン・テユ)は、ユートピアの力で徹底的に左翔太郎(桐山漣)ほをいたぶりまくり、72%にまで上昇。
そこに助けに現れたのはもちろんタブー・ドーパントとなった園咲冴子(生井亜実)。
加頭順はNEVERだったため、タブーの攻撃を生身で受けても死にません。
まさかNEVERにまでなっていたとは。
冴子の努力も虚しく、冴子も若菜も連れ去られてしまったフィリップと翔太郎。
冴子さんは何をやっても報われない人だな。
病院に緊急搬送された照井竜(木ノ本嶺浩)。
精神波攻撃に強いという特性を持っていたので、まだ一命を取り留めたものの、普通の人間ならもっと酷いことになっていたらしい。
フィリップは翔太郎が変身を躊躇ったせいだと責め立てる
実際その通りなので責められても仕方ない事。翔太郎にとって、フィリップと竜のどちらを大切にするかの天秤で、フィリップの方が大事だと感じているのかもしれませんが。
フィリップの望みを叶えられなかったところが、未だに彼がハーフボイルドの証。
そこに助けに現れたのはもちろんタブー・ドーパントとなった園咲冴子(生井亜実)。
加頭順はNEVERだったため、タブーの攻撃を生身で受けても死にません。
まさかNEVERにまでなっていたとは。
冴子の努力も虚しく、冴子も若菜も連れ去られてしまったフィリップと翔太郎。
冴子さんは何をやっても報われない人だな。
病院に緊急搬送された照井竜(木ノ本嶺浩)。
精神波攻撃に強いという特性を持っていたので、まだ一命を取り留めたものの、普通の人間ならもっと酷いことになっていたらしい。
フィリップは翔太郎が変身を躊躇ったせいだと責め立てる
実際その通りなので責められても仕方ない事。翔太郎にとって、フィリップと竜のどちらを大切にするかの天秤で、フィリップの方が大事だと感じているのかもしれませんが。
フィリップの望みを叶えられなかったところが、未だに彼がハーフボイルドの証。
消えるのならば若菜を助けてから消えたい思うフィリップと、フィリップを消滅させたくない翔太郎。
そこに掛かってきた加頭順からの電話。
フィリップは電話越しに見せられたウォッチャマン(なすび)たち仲間の襲われる姿に悶絶。どういう能力かは分からないが、人間の顔を消し去ってのっぺらぼうにしてしまっています。
生きる希望の力を奪われると、顔が無くなる仕様か?
翔太郎はなんで刃野幹夫(なだぎ武)の電話で掛かってきたのかという事を先に考えるべきだろう。
そして魔の手は先に探偵事務所へと戻った鳴海亜樹子(山本ひかる)にも及ぶ。
全部 市 翔太郎のせい。
自分のせいだと哀しみ嘆くフィリップの姿を目にした翔太郎。
フィリップが笑顔で消えられるようにして欲しいと願ったシュラウド(声:幸田直子)の言葉を護れなかった翔太郎は、ようやく自分のせいで大勢の人が犠牲になり、フィリップを苦しめているという事実を認識。
園咲琉兵衛(寺田農)から星の嘆きを聞かされた事により、地球の巫女となる決意を固めていた若菜。
全ては地球を救うためというお題目だったようだ。
しかしそれにしては性格まで豹変しすぎだろう。それならもう少しフィリップと敵対するところとかに迷いとかも見せてくれても良かっただろうに。
加頭順があれこれと冴子に協力していたのは、最初に言った通り、本当に彼女に惚れていたという理由らしい。言葉に感情が籠もっていないので、信用して貰えないのは自覚しているらしい。
別に彼の感情がないのはネバーだからというわけではないんだろうな。
それでも加頭順て力を貸さない冴子。
彼女にとって若菜を超えたかったのは、ただただ父・琉兵衛に認めて欲しかったからで、今のようなやり方では認めてもらえないのでダメだという事。
冴子は究極のファザコンだったという事ですね。
憎んでいた筈の若菜を逃がすために立ち向かった冴子は殺害されてしまいました。
彼女もまた琉兵衛と同じく、崩壊した家族の愛情に飢えていただけなのかもしれない。結局、全てはフィリップがあの井戸に落ちた事によって崩壊を招いたのね。
しかし首を締め上げられて死んだのに、即死じゃないというのはおかしくないか?
ユートピアの力で生きる気力を奪われたというのなら分かるけど、そういう感じでもなさそうだし。
たった1人で乗り込んで若菜を救出する翔太郎。
ユートピアの力は腕から発しているので、手を塞いでしまうと使えなくなるっぽい。
強すぎる能力だけに、縛りも大きかったのか。
翔太郎の活躍に気付いたフィリップもエクストリームで駆けつける。
「ばかな。
この程度で、私の計画が止まるとでも思うのか」
「止めるさ!
何度でも……この左翔太郎が、街にいる限り」
「たとえお前等がどんなに強大な悪でも、風都を泣かせる奴は許さねぇ。
身体一つになっても食らいついてて倒す。
その心そのものが、仮面ライダーなんだ!
この街には仮面ライダーがいる事を忘れるなよ」
「仮面ライダー!?」
「財団X 加頭順!」
「「さあ、お前の罪を数えろ!!!」」
やはりダブルはこの決め台詞が必要です。
二人で言うところはお約束だよ。
残念なのは最後の決め台詞に竜が加わっていない事か。
最後の変身でサイクロンジョーカーエクストリームへと立ち向かう翔太郎とフィリップ。
相手の感情を吸い取る筈のユートピアだが、フィリップの強すぎる想いは吸収する事が出来ない。
そしてユートピアに最も効果がある攻撃 プリズムマキシマムドライブからエクストリームマキシマムドライヴ「ダブルトリプルエクストリーム」での連続キックで撃破。
あまりキックが格好良くなかったのが残念な感じ。どうせならスクリュー状の錐揉みキックで貫くとかの方が良かったな。
あれだけ大暴れしたのに、やられる時は瞬殺だったユートピア。
敗れた加頭順は立ち上がり、再びユートピアメモリを手にする。
「人を愛する事が……罪だとでも……」
しかしユートピアメモリはメモリブレイクにより崩壊。
ネオン・ウルスランド(ガウ)は財団Xがガイアメモリから正式に手を引く事を決定しました。
財団Xは結局投資対象を失っただけの結果か。
フィリップは最後の時を迎え、若菜には黙っていて欲しいと頼む。
翔太郎は自分の手で変身の解除する事を決意するが、迷いが消しきれない。
そんな翔太郎に、フィリップは自分たちは永遠に相棒だと誓う。
哀しみに泣く翔太郎だが強がってみせながら、最後の変身を解除する。
そして消滅するフィリップ。
若菜は病院に保護された。
竜は包帯だらけての車椅子生活で退院していますが、よくあの状態で退院の許可が出たな。
無理矢理に退院したのだろうか。
サプライズパーティでフィリップが翔太郎にプレゼントしたのは、一冊の白紙の本とロストドライバーだった。
白紙の本にはフィリップの手書きのメッセージが残されていた。
「僕の好きだった街をよろしく
仮面ライダー
左 翔太郎!
君の相棒より」
メッセージに号泣する翔太郎。
「ありがとうよ、フィリップ……
大事にするぜ」
――俺はこれからも街を守る。
――仮面ライダーとして
――見ててくれよ、なぁ……フィリップ……
良い最終回でした(違う)
最終回では1人で二本差しではなく、ロストドライバーで変身する事になるのか。
ロストドライバーだと、差し替えをするには一度変身の解除が必要なのだろうか。
次回 第49話(最終回)「Eにさよなら/この街に正義の花束を」
フィリップの消滅から1年後のお話。
街でミュージアムを継ぐと自称して暴れるEXEという子供たちのグループ。
ガイアメモリの製造工場は既に無いので、残されたガイアメモリを売買しているのか。
若菜姫も街を浄化すると大暴れ。若菜姫は1年経ってもまだ入院しているんだね……
そういや、最後までシュラウドの素顔は出てないな……最終回ぐらいは顔出ししないのだろうかる
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そこに掛かってきた加頭順からの電話。
フィリップは電話越しに見せられたウォッチャマン(なすび)たち仲間の襲われる姿に悶絶。どういう能力かは分からないが、人間の顔を消し去ってのっぺらぼうにしてしまっています。
生きる希望の力を奪われると、顔が無くなる仕様か?
翔太郎はなんで刃野幹夫(なだぎ武)の電話で掛かってきたのかという事を先に考えるべきだろう。
そして魔の手は先に探偵事務所へと戻った鳴海亜樹子(山本ひかる)にも及ぶ。
全部
自分のせいだと哀しみ嘆くフィリップの姿を目にした翔太郎。
フィリップが笑顔で消えられるようにして欲しいと願ったシュラウド(声:幸田直子)の言葉を護れなかった翔太郎は、ようやく自分のせいで大勢の人が犠牲になり、フィリップを苦しめているという事実を認識。
園咲琉兵衛(寺田農)から星の嘆きを聞かされた事により、地球の巫女となる決意を固めていた若菜。
全ては地球を救うためというお題目だったようだ。
しかしそれにしては性格まで豹変しすぎだろう。それならもう少しフィリップと敵対するところとかに迷いとかも見せてくれても良かっただろうに。
加頭順があれこれと冴子に協力していたのは、最初に言った通り、本当に彼女に惚れていたという理由らしい。言葉に感情が籠もっていないので、信用して貰えないのは自覚しているらしい。
別に彼の感情がないのはネバーだからというわけではないんだろうな。
それでも加頭順て力を貸さない冴子。
彼女にとって若菜を超えたかったのは、ただただ父・琉兵衛に認めて欲しかったからで、今のようなやり方では認めてもらえないのでダメだという事。
冴子は究極のファザコンだったという事ですね。
憎んでいた筈の若菜を逃がすために立ち向かった冴子は殺害されてしまいました。
彼女もまた琉兵衛と同じく、崩壊した家族の愛情に飢えていただけなのかもしれない。結局、全てはフィリップがあの井戸に落ちた事によって崩壊を招いたのね。
しかし首を締め上げられて死んだのに、即死じゃないというのはおかしくないか?
ユートピアの力で生きる気力を奪われたというのなら分かるけど、そういう感じでもなさそうだし。
たった1人で乗り込んで若菜を救出する翔太郎。
ユートピアの力は腕から発しているので、手を塞いでしまうと使えなくなるっぽい。
強すぎる能力だけに、縛りも大きかったのか。
翔太郎の活躍に気付いたフィリップもエクストリームで駆けつける。
「ばかな。
この程度で、私の計画が止まるとでも思うのか」
「止めるさ!
何度でも……この左翔太郎が、街にいる限り」
「たとえお前等がどんなに強大な悪でも、風都を泣かせる奴は許さねぇ。
身体一つになっても食らいついてて倒す。
その心そのものが、仮面ライダーなんだ!
この街には仮面ライダーがいる事を忘れるなよ」
「仮面ライダー!?」
「財団X 加頭順!」
「「さあ、お前の罪を数えろ!!!」」
やはりダブルはこの決め台詞が必要です。
二人で言うところはお約束だよ。
残念なのは最後の決め台詞に竜が加わっていない事か。
最後の変身でサイクロンジョーカーエクストリームへと立ち向かう翔太郎とフィリップ。
相手の感情を吸い取る筈のユートピアだが、フィリップの強すぎる想いは吸収する事が出来ない。
そしてユートピアに最も効果がある攻撃 プリズムマキシマムドライブからエクストリームマキシマムドライヴ「ダブルトリプルエクストリーム」での連続キックで撃破。
あまりキックが格好良くなかったのが残念な感じ。どうせならスクリュー状の錐揉みキックで貫くとかの方が良かったな。
あれだけ大暴れしたのに、やられる時は瞬殺だったユートピア。
敗れた加頭順は立ち上がり、再びユートピアメモリを手にする。
「人を愛する事が……罪だとでも……」
しかしユートピアメモリはメモリブレイクにより崩壊。
ネオン・ウルスランド(ガウ)は財団Xがガイアメモリから正式に手を引く事を決定しました。
財団Xは結局投資対象を失っただけの結果か。
フィリップは最後の時を迎え、若菜には黙っていて欲しいと頼む。
翔太郎は自分の手で変身の解除する事を決意するが、迷いが消しきれない。
そんな翔太郎に、フィリップは自分たちは永遠に相棒だと誓う。
哀しみに泣く翔太郎だが強がってみせながら、最後の変身を解除する。
そして消滅するフィリップ。
若菜は病院に保護された。
竜は包帯だらけての車椅子生活で退院していますが、よくあの状態で退院の許可が出たな。
無理矢理に退院したのだろうか。
サプライズパーティでフィリップが翔太郎にプレゼントしたのは、一冊の白紙の本とロストドライバーだった。
白紙の本にはフィリップの手書きのメッセージが残されていた。
「僕の好きだった街をよろしく
仮面ライダー
左 翔太郎!
君の相棒より」
メッセージに号泣する翔太郎。
「ありがとうよ、フィリップ……
大事にするぜ」
――俺はこれからも街を守る。
――仮面ライダーとして
――見ててくれよ、なぁ……フィリップ……
良い最終回でした(違う)
最終回では1人で二本差しではなく、ロストドライバーで変身する事になるのか。
ロストドライバーだと、差し替えをするには一度変身の解除が必要なのだろうか。
次回 第49話(最終回)「Eにさよなら/この街に正義の花束を」
フィリップの消滅から1年後のお話。
街でミュージアムを継ぐと自称して暴れるEXEという子供たちのグループ。
ガイアメモリの製造工場は既に無いので、残されたガイアメモリを売買しているのか。
若菜姫も街を浄化すると大暴れ。若菜姫は1年経ってもまだ入院しているんだね……
そういや、最後までシュラウドの素顔は出てないな……最終回ぐらいは顔出ししないのだろうかる



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