伝説の勇者の伝説 #007「その手を離さない」
孤児院での過酷な訓練。
大勢の仲間が死に、生きることを諦めようとしたミルク・カラードを、ライナ・リュートは叱咤して生きるように諭して手を伸ばした。
勇者の遺物を探してネルファ皇国の砦にある宝物庫に押し込んだライナ・リュートとフェリス・エリスだが、目的の物は存在せず、代わりに見付かったのは脱税の証拠だけでした。
そんな二人を見張っていたスイ・オルラとクゥ・オルラという兄妹で、二人がここでお宝を手に入れようとしていると誤解して、分け前をくすねるつもりだったらしい。
お宝がないと分かってさっさと引き上げていますが、勇者の遺物は無いにしても、宝物庫なんだからお宝ぐらいあるんじゃないのか……
ミルクたちがライナを「忌破り」として追撃の任務を受けているのは、この世界独特の魔法に関する概念が関係していたようだ。
魔法は各国ごとに違っていて、それぞれの国の持つ魔法は秘密事項で、他国に魔法の詳細を知られるのは自国の破滅にも繋がる重要事項のであるため、魔法を修得した人間は無闇に国を出る事は禁じられているらしい。
フェリスは魔法を修得していないから問題がないのか。
そんな彼女らが食事をしていたところに、スイとクゥが「忌破り」の情報を携えてやってきた。
彼女たちの目的は本当はお宝ではなく、ライナたちの様子を探っていたのか。それとも単にライナたちの情報を売ってお金を得ようとしただけなのか……
大勢の仲間が死に、生きることを諦めようとしたミルク・カラードを、ライナ・リュートは叱咤して生きるように諭して手を伸ばした。
勇者の遺物を探してネルファ皇国の砦にある宝物庫に押し込んだライナ・リュートとフェリス・エリスだが、目的の物は存在せず、代わりに見付かったのは脱税の証拠だけでした。
そんな二人を見張っていたスイ・オルラとクゥ・オルラという兄妹で、二人がここでお宝を手に入れようとしていると誤解して、分け前をくすねるつもりだったらしい。
お宝がないと分かってさっさと引き上げていますが、勇者の遺物は無いにしても、宝物庫なんだからお宝ぐらいあるんじゃないのか……
ミルクたちがライナを「忌破り」として追撃の任務を受けているのは、この世界独特の魔法に関する概念が関係していたようだ。
魔法は各国ごとに違っていて、それぞれの国の持つ魔法は秘密事項で、他国に魔法の詳細を知られるのは自国の破滅にも繋がる重要事項のであるため、魔法を修得した人間は無闇に国を出る事は禁じられているらしい。
フェリスは魔法を修得していないから問題がないのか。
そんな彼女らが食事をしていたところに、スイとクゥが「忌破り」の情報を携えてやってきた。
彼女たちの目的は本当はお宝ではなく、ライナたちの様子を探っていたのか。それとも単にライナたちの情報を売ってお金を得ようとしただけなのか……
殺されてしまったフィオル・フォークルの墓を見舞っていたシオン・アスタールの下に、クラウ・クロムとカルネ・カイウェルがフィオルの妹エスリナ・フォークル
ミルクは相変わらずライナがフェリスに無理矢理協力させられていると勘違い。
ライナたちに奇襲を仕掛けた「忌破り」追撃部隊でしたが、一瞬で返り討ちにあって全員捕獲されました。
殺さなかったのは、彼女たちがローランドの人間だと魔法から分かったからだろうか。
ミルクはライナと結婚の約束をしていたらしいが、ライナの方はまったく覚えていません。
ライナが忘れているというのもあるだろうが、実は一部真実ではあるけど、ミルクの中で美化されて真実が曲解されていたりするのだろうか。
シオンの命令で追われているのは極秘任務だから末端まで命令が行き渡っていないと思いこんでいるフェリスたちですが、ミルクたちはそのシオンからの命令で動いているんだよね。
勇者の剣を手に入れたライナですが、ライナの複写眼(アルファ・スティグマ)でも勇者の遺物についてはまったく解析できない代物のようだ。
ネルファの軍隊が迫っているのを見つけたミルクは自分たちが注意を引きつけてライナたちを逃がそうとするも、逆にライナたちが助けにやってきました。
諦めて適当に放り投げた剣が地面に突き刺さると、地面からドラゴンが出現。
ドラゴンを封印する方法を知らない二人はとっとと立ち去ってしまいました。
残されたミルクたちはドラゴンが暴れ回って廃墟となった森でも生きてました。
なんでこの娘たちは逃げてないんだろうか。
みんなを裏切ってでもライナを助けようとした自分は隊長失格だと責めるミルクですが、忌破り追撃という差別されるかもしれない任務を、自分を助けてくれた男の子への恩返しのために引き受けたというミルクに感動していたルーク・スタッカートは、何があっても彼女についていく事を約束。
兄は幸せだったというエスリナは、死んだ兄同様に自分もシオンに忠誠を尽くす事を誓う。
が、そこにミラン・フロワードがエスタブールの貴族による反乱の報せを持ってきて、いよいよ焦臭くなってきた。
CMでは優しい悪魔と堕ちた英雄とか言っているから、シオンはどんどん悪い方向へ転がっていくのだろうな。
その時、エスリナを始めミラン以外の部下達がどのような選択をする事になるのか。
次回 #008「エスタブール反乱」
ようやくオープニングに出ているノア・エンが登場。
エスタブールの王女様なのな。クラウと一緒にいるという事は、彼の知り合いなのだろうか。
中の人が高橋美佳子という事でちょっと意外。幸薄そうに見えて、実は気が強いタイプというところなのか。
←良かったらクリックして下さい
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
ミルクは相変わらずライナがフェリスに無理矢理協力させられていると勘違い。
ライナたちに奇襲を仕掛けた「忌破り」追撃部隊でしたが、一瞬で返り討ちにあって全員捕獲されました。
殺さなかったのは、彼女たちがローランドの人間だと魔法から分かったからだろうか。
ミルクはライナと結婚の約束をしていたらしいが、ライナの方はまったく覚えていません。
ライナが忘れているというのもあるだろうが、実は一部真実ではあるけど、ミルクの中で美化されて真実が曲解されていたりするのだろうか。
シオンの命令で追われているのは極秘任務だから末端まで命令が行き渡っていないと思いこんでいるフェリスたちですが、ミルクたちはそのシオンからの命令で動いているんだよね。
勇者の剣を手に入れたライナですが、ライナの複写眼(アルファ・スティグマ)でも勇者の遺物についてはまったく解析できない代物のようだ。
ネルファの軍隊が迫っているのを見つけたミルクは自分たちが注意を引きつけてライナたちを逃がそうとするも、逆にライナたちが助けにやってきました。
諦めて適当に放り投げた剣が地面に突き刺さると、地面からドラゴンが出現。
ドラゴンを封印する方法を知らない二人はとっとと立ち去ってしまいました。
残されたミルクたちはドラゴンが暴れ回って廃墟となった森でも生きてました。
なんでこの娘たちは逃げてないんだろうか。
みんなを裏切ってでもライナを助けようとした自分は隊長失格だと責めるミルクですが、忌破り追撃という差別されるかもしれない任務を、自分を助けてくれた男の子への恩返しのために引き受けたというミルクに感動していたルーク・スタッカートは、何があっても彼女についていく事を約束。
兄は幸せだったというエスリナは、死んだ兄同様に自分もシオンに忠誠を尽くす事を誓う。
が、そこにミラン・フロワードがエスタブールの貴族による反乱の報せを持ってきて、いよいよ焦臭くなってきた。
CMでは優しい悪魔と堕ちた英雄とか言っているから、シオンはどんどん悪い方向へ転がっていくのだろうな。
その時、エスリナを始めミラン以外の部下達がどのような選択をする事になるのか。
次回 #008「エスタブール反乱」
ようやくオープニングに出ているノア・エンが登場。
エスタブールの王女様なのな。クラウと一緒にいるという事は、彼の知り合いなのだろうか。
中の人が高橋美佳子という事でちょっと意外。幸薄そうに見えて、実は気が強いタイプというところなのか。


こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
スポンサーサイト