天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー レビュー(ネタバレあり)
【ストーリー】
日本に2つの大きな隕石が飛来した。マスコミを賑わすニュースとして飛び込んだこの事件報道された頃、アラタ(千葉雄大)は謎の少女ラシル(磯山さやか)と出会う。同じ頃、滅んだ筈のウォースターの生き残りが地球へと現れ、隕石の一つを奪い取っていた。
ただの隕石ではないのかもしれない。
ゴセイジャーはもう一つの隕石の下へと向かうが、隕石は既にラシルによって偽物とすり替えられてしまっていた。
ラシルを追い掛けるアラタたちだが、そんな彼らの前に超新星のギョーテンオー(声:柴田秀勝)と明星のデインバルト(声:島田敏)が現れて隕石を奪われてしまう。
デインバルトが2つの隕石を合体させると、なんと隕石は角笛へと変化してしまう。
これで『ラグナロク』を起こす事が出来ると、二人は飛び去っていく。
ウォースターを追い掛けようとするラシルを追い掛けるアラタ。
そして一度、天知天文研究所に他のゴセイジャー。ハイド(小野健斗)はラグナロクというのが地球の伝承にある終末を示す言葉である事を知る。
ラシルの星は角笛によってラグナロクが起き、あらゆる悪意が復活して滅びたのだという。力を使った後、角笛は隕石へと姿を変えた。生き残ったラシルは角笛を破壊しようとしたが破壊する事は出来なかった。そんな角笛に目をつけたウォースターに、ラシルは角笛を持って逃亡するも攻撃を受けてやむなく、地球へと放ったのだという。
ウォースターの残党の気配を感じ取ったチュパカブラの武レドラン(声:飛田展男)は、ブロブの膜イン(声:茶風林)とビックフットの筋グゴン(声:高口公介)に様子を見てくると告げ、ウォースターの前へとやってくる。
そして今度は彗星のブレドランとしてギョーテンオーたちに力を貸すを事約束する。
ギョーテンオーによって角笛が吹き鳴らされ、世界に悪意が満ち始める。
絶望するラシルだが、アラタたちゴセイジャーは決して諦めてはいなかった。
角笛を破壊するべく立ち上がるアラタたちの前に、悪意の力で蘇ったウォースター軍団が立ちはだかる!
・キャスト
アラタ:ゴセイレッド/千葉雄大
エリ:ゴセイピンク/さとう里香
アグリ:ゴセイブラック/浜尾京介
モネ:ゴセイイエロー/にわみきほ
ハイド:ゴセイブルー/小野健斗
ゴセイナイト/声:小西克幸
ラシル/磯山さやか
天知望/中村咲哉
天知博士/山田ルイ53世(髭男爵)
ひぐちアナウンサー/ひぐち君(髭男爵)
超新星のギョーテンオー/声:柴田秀勝
明星のデインバルト/声:島田敏
ブロブの膜イン/声:茶風林
ビッグフットの筋グゴン/声:高口公介
彗星のブレドラン(チュパカブラの武レドラン)/声:飛田展男
データス/声:宮田幸季
テンソウダー/声:沢木郁也
・Youtube動画
2Dで視聴しましたが、前作に比べるとだいぶ3Dを意識した作りの部分が増えているから、3Dの方も楽しめそうな感じではあるかな。
ひぐち君は完全におまけですが、山田ルイ53世の方も本編の出番は似たようなものか。
ラシルはあの格好で町中を走り回るのは目立ちすぎだろう……不思議な少女というよりも、電波かもしくはイタい人ですから。
しかもニュースを賑わすような隕石に誰も警備員がついていないとか、あっさりと偽物とすり替えられるとか、無理矢理過ぎるよ。
あれなら、なんとかすり替えようとしているところをアラタたちが見つけて抑えていたところに、ウォースターがやってきて隕石を奪っていく方が自然だったのではないだろうか。
結局ブレドランはただの巨大化担当のためだけに繰り出した感じが否めず、何がしたかったのかという感じです。ラグナロクを使うと地球が破壊されるので、そこにいる幽魔獣も全滅するけど、それはそれで構わないという感じなのかな。
ワンダーゴセイグレートの登場はかなり強引ですが、TV版も似たり寄ったりなので仕方あるまい。
最後にはもう1人の星の生き残りがラシルを迎えに来るわけですが、ラシルは彼の存在を知っていたのかな。普通に彼と共に帰っているが……でも、ラシルは自分だけが生き残ったような口ぶりで語っていたし。
てゆーかね、神話になぞったとは言え、正直男と女が1人ずつしかいないようでは子孫は繁栄しないと思われるよ。それに母星は破壊されてしまっているのだけど、どこへ行くつもりなのか……
出来映えは相変わらず可もなく不可もなしという感じで……
個人的評価:58点
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そして今度は彗星のブレドランとしてギョーテンオーたちに力を貸すを事約束する。
ギョーテンオーによって角笛が吹き鳴らされ、世界に悪意が満ち始める。
絶望するラシルだが、アラタたちゴセイジャーは決して諦めてはいなかった。
角笛を破壊するべく立ち上がるアラタたちの前に、悪意の力で蘇ったウォースター軍団が立ちはだかる!
・キャスト
アラタ:ゴセイレッド/千葉雄大
エリ:ゴセイピンク/さとう里香
アグリ:ゴセイブラック/浜尾京介
モネ:ゴセイイエロー/にわみきほ
ハイド:ゴセイブルー/小野健斗
ゴセイナイト/声:小西克幸
ラシル/磯山さやか
天知望/中村咲哉
天知博士/山田ルイ53世(髭男爵)
ひぐちアナウンサー/ひぐち君(髭男爵)
超新星のギョーテンオー/声:柴田秀勝
明星のデインバルト/声:島田敏
ブロブの膜イン/声:茶風林
ビッグフットの筋グゴン/声:高口公介
彗星のブレドラン(チュパカブラの武レドラン)/声:飛田展男
データス/声:宮田幸季
テンソウダー/声:沢木郁也
・Youtube動画
【感想】
相変わらず戦隊の方の映画はただテレビの1話を無理矢理映画にしただけという感じです。2Dで視聴しましたが、前作に比べるとだいぶ3Dを意識した作りの部分が増えているから、3Dの方も楽しめそうな感じではあるかな。
ひぐち君は完全におまけですが、山田ルイ53世の方も本編の出番は似たようなものか。
ラシルはあの格好で町中を走り回るのは目立ちすぎだろう……不思議な少女というよりも、電波かもしくはイタい人ですから。
しかもニュースを賑わすような隕石に誰も警備員がついていないとか、あっさりと偽物とすり替えられるとか、無理矢理過ぎるよ。
あれなら、なんとかすり替えようとしているところをアラタたちが見つけて抑えていたところに、ウォースターがやってきて隕石を奪っていく方が自然だったのではないだろうか。
結局ブレドランはただの巨大化担当のためだけに繰り出した感じが否めず、何がしたかったのかという感じです。ラグナロクを使うと地球が破壊されるので、そこにいる幽魔獣も全滅するけど、それはそれで構わないという感じなのかな。
ワンダーゴセイグレートの登場はかなり強引ですが、TV版も似たり寄ったりなので仕方あるまい。
最後にはもう1人の星の生き残りがラシルを迎えに来るわけですが、ラシルは彼の存在を知っていたのかな。普通に彼と共に帰っているが……でも、ラシルは自分だけが生き残ったような口ぶりで語っていたし。
てゆーかね、神話になぞったとは言え、正直男と女が1人ずつしかいないようでは子孫は繁栄しないと思われるよ。それに母星は破壊されてしまっているのだけど、どこへ行くつもりなのか……
出来映えは相変わらず可もなく不可もなしという感じで……
個人的評価:58点


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theme : 特撮・戦隊・ヒーロー
genre : 映画