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いちばんうしろの大魔王 ACT05「地下迷宮にご用心」

地下迷宮にやってきた紗伊阿九斗と愉快な仲間達は、まず大和望一郎の墓標へ向かう事へ。

学校へ戻ってきた服部絢子は阿九斗が留守と知り、曽我けーなから彼がころねと三輪寛、照屋栄子と共に迷宮へ出かけた事を知る。
けーなは珍しく阿九斗について行ってなかったのだね。出かけた事は知っているのに、なんで今回だけついて行ってなかったんだろうか。
しかしこの学校の生徒は他人の部屋に不法侵入しすぎだよ。

地下迷宮に入った阿九斗たちには、遺跡に潜む何かが竜巻を巻き起こして迫るも、江藤不二子から貰った銃でこれを退け、大和望一郎の墓標の墓標を発見、そこにあったのは不二子とその兄が幼い頃に使っていた音声を登録できる人形。
女の子のような悲鳴が上がっているので、やはり生徒会の面々だね。
不二子の兄が残した物のようだが、やはり兄には記憶がない。
一部始終を見ていた不二子を、またもや透明になって忍び込んでいたけーなが、強引に地下迷宮へと誘い出すことになった。
あの後、そのまま眠らずに不二子に部屋に来たのか。普通に部屋を訪れる事は出来ないのか。
次に阿九斗たちが訪れたのは戦火で焼け落ちた町にある騎士用装備研究所。
中にあった鎧が襲いかかってきた。
これを退けた阿九斗たちは電子パネルっぽいアイテムを発見。
鍾乳洞入口
「奥の祠の裏
 三つが揃ったらなら
 このプレートより
 手を撮影し、認証させること」
というメッセージを入手。
あちこちに散らばらせているのは簡単に手に入れられないようにするためなのか。それにしてはえらく判りやすいところに置いているのは、知らない人間が見た時にはそれと判らないようにするためなのかな。
に、してもえらくデジタルものまであるんだな。

ころねがダウジングで鍾乳洞を発見。
鍾乳洞に温泉がありました。
温泉を潜って壁の向こうへと向かった阿九斗についてきた栄子によると、ここに存在している宝とは魔王の遺産。
が、阿九斗たちを追跡してきた絢子も温泉に浸っていました。
全部見られているし。
公儀隠密だった栄子は、あの人に阿九斗の見定めを依頼されていたらしいが、どうやら絢子と栄子は因縁の相手のようだ。
昔から家柄の違いなどで敵対してきたのかな。
これまでの言動からしても栄子の家は魔王復活を目論んでいるみたいだし。

言い争っていた2人を襲う狼だが、阿九斗の腕を噛んだ途端に眠ってしまった。
咄嗟に絢子を守っていたため、栄子は自分よりも彼女を選んだと鍵だけを渡して何処かへ行ってしまった。
眠ったのは不二子の薬によるものでした。

不二子とけーなも合流し、栄子に気絶させられたヒロシと機能を止められていたころねと合流。
ころねの方は食べ物で釣られた隙にやられたのだね。

アイテムを揃えると、瞬間移動用の魔法円が発動。
向かった先では生徒会長の白石リリィが現れた。
生徒会が用意したゲームだというリリィ。今までの敵は全て生徒会役員でした。
当然不二子や絢子がダマされる筈もない。
かつての魔王の拠点でもあった場所であり、リリィは政府からここの管理を任されていたらしい。
特に阿九斗は魔王候補だから、遺跡の中には入れない方が良いらしい。
一人で遺跡へ入っていった不二子。
遺産を起動させる事は死を意味する。
不二子の兄が死んだように、このままでは不二子も死んでしまうと追い掛けた阿九斗。


遺産として目覚めたのはドラゴン。
呼び起こした相手に資格がなければ命を落とすだけだと殺そうとする。
不二子を助けに向かう阿九斗は、リリィにドラゴンに魔王と認められれば本当に魔王となってしまうという言葉に躊躇するが、そんな阿九斗にけーなが活を入れる。
自分の事を優先しようとしてしまったヘタレ主人公ですが、けーなは意外と他人の気持ちに配慮できる娘でした。

望一郎から魔王が復活する前に魔王の遺産を破壊しておきたいと教えられて、遺産の復活方法を見つけ出した不二子の兄だが、全ては嘘であり、遺産に関する記憶を消し去った。
そんな彼を殺した望一郎。
過去の記憶を垣間見たその場にいた者達。
けーなの力か、けーなの彼女の髪飾りによるものなのか。

決意した阿九斗を阻止しようとするリリィと対峙する阿九斗と絢子。
絢子は彼が本物の魔王になってしまったら、その時は自分で倒すという覚悟の上で阿九斗に組みすることにしたようだ。
阿九斗はリリィを退け、ドラゴンと肉弾戦の上で屈服させる事に成功。
ドラゴン「ピーターハウゼン」に自らの主と認められ、いよいよ魔王。

不二子はすっかり阿九斗に惚れ込んで、リリィからも褒美のキスを受ける。
ピーターハウゼンにより、阿九斗は魔王の居城に住むことなってしまいました。
このまま学園寮ではなく、ここで生活する事になるのだろうか。
絢子もすっかり阿九斗の味方になってしまっているし。

また一歩魔王の階段を上った阿九斗。
まぁ、魔王としての力を持っていても、それをどう使うのかにもよるのでしょうが。世界から魔王として襲われた時にどうするのか、というのもあるのか。

次回 ACT06「臨海学校へ行こう!」


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Author:黒虎
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