最強武将伝 三国演義 第三話「董卓討伐軍」
董卓暗殺を謀り賞金首となった曹操は中牟県で兵士に捕らえられてしまうも、曹操の志を知った役所の役人陳宮は曹操を英雄と崇め、曹操に付き従い脱走する。
逃避行の途中、曹操は頼った知人が酒を買いに行くと席を外した時に、家人が豚を調理しようとしていたのを自分たちを殺害しようとしていると早合点して皆殺しにしてしまう。
酒を交って帰ってきた伯父とすれ違った曹操は、一家惨殺を知った伯父は自分の事を通報すると伯父も殺害してしまう。
彼の内に秘めた恐ろしさを知った陳宮は彼と袂を分かつ。
その後、そんな志のある彼が何故か呂布に付き従うようになる不思議さ。呂布は頭が悪いが、彼のように非道ではないと思ったのだろうか。
国になんとか逃げ戻った曹操は各名士に檄文を飛ばし、袁紹を盟主とする董卓討伐軍を結成する。
その中に中郎将・公孫?に引き連れられた劉備、関羽、張飛も末席に加わる。
勇将・華雄に次々と討たれる討伐軍の将軍たち。
そこで名乗りを上げたのは関羽。
曹操が差し出した酒がまだ暖かい間に斬り倒してしまいまったという話は有名ですが、もちろん史実にはそんな記録は残っていません。
この時点で実際には何人か勇将を抱えている人もいる筈なんですが、何故か前へは出していません。
逃避行の途中、曹操は頼った知人が酒を買いに行くと席を外した時に、家人が豚を調理しようとしていたのを自分たちを殺害しようとしていると早合点して皆殺しにしてしまう。
酒を交って帰ってきた伯父とすれ違った曹操は、一家惨殺を知った伯父は自分の事を通報すると伯父も殺害してしまう。
彼の内に秘めた恐ろしさを知った陳宮は彼と袂を分かつ。
その後、そんな志のある彼が何故か呂布に付き従うようになる不思議さ。呂布は頭が悪いが、彼のように非道ではないと思ったのだろうか。
国になんとか逃げ戻った曹操は各名士に檄文を飛ばし、袁紹を盟主とする董卓討伐軍を結成する。
その中に中郎将・公孫?に引き連れられた劉備、関羽、張飛も末席に加わる。
勇将・華雄に次々と討たれる討伐軍の将軍たち。
そこで名乗りを上げたのは関羽。
曹操が差し出した酒がまだ暖かい間に斬り倒してしまいまったという話は有名ですが、もちろん史実にはそんな記録は残っていません。
この時点で実際には何人か勇将を抱えている人もいる筈なんですが、何故か前へは出していません。
次に立ちふさがったのは猛将・呂布。
張飛が戦いを挑むも、分が悪いと見て劉備と関羽も加わり、三対一での戦いを繰り広げる。三人相手ではさすがに疲労した呂布は撤退するも、関を落とすには至らず。
しかしこの戦いって呂布の強さを現したものだが、三対一というのは結構酷いよね。
討伐軍は王允に密書を送って内外から挟撃を狙う。
王允と袁紹の密通をいち早く嗅ぎ付けた李儒は、王允を殺害しようとする董卓を押し止め、王允を呼び出してから屋内から証拠の品を見つけ出す事を提案する。
実際のところ、董卓は粗野だけど、悪行の入れ知恵は李儒の仕業だからな。
探索に踏み込んだ李粛は貂蝉が咄嗟に燃やした密書の灰を発見するも、舌先三寸で丸め込まれて発見できなかったと報告。
女一人に丸め込まれる将軍というのもどうかという気もするよな。しかも回りの兵士も聞いているのに。
洛陽へと進軍する討伐軍に、李儒の進言を受け入れた董卓は都を洛陽から長安へ遷都する事を決定する。
追撃を諦める他の将軍と袂を分かち、曹操は自軍のみで追撃を賭ける。
ちなみに、孫堅はこの焼き払われた洛陽で玉璽を手に入れています。
着々と進んでいる話ですが、今ひとつ盛り上がりに欠ける感があるのは、物語が早足で進み過ぎだからなのかな。
原作を全部知っているというのもあるのでしょうが。
オリジナルで改変しているところがあるわけではなく、あくまで省略されたりしている程度だしな。
<キャスト>
劉備…船越英一郎
関羽…松永博史
張飛…山崎裕太
曹操……鶴見辰吾
貂蝉……木南晴夏
董卓……河原さぶ
王允……大石吾朗
呂布……ささきいさお
李儒……石塚義之
李粛……菊田大輔
語り……鹿賀丈史
次回 第四話「悲しき策略」
曹操は返り討ちに遭ってしまい、董卓は引き続き権力を掌握。
この後、曹操は董卓を諦めてしまい、王允は貂蝉を使った離間の計を実行する事になります。
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張飛が戦いを挑むも、分が悪いと見て劉備と関羽も加わり、三対一での戦いを繰り広げる。三人相手ではさすがに疲労した呂布は撤退するも、関を落とすには至らず。
しかしこの戦いって呂布の強さを現したものだが、三対一というのは結構酷いよね。
討伐軍は王允に密書を送って内外から挟撃を狙う。
王允と袁紹の密通をいち早く嗅ぎ付けた李儒は、王允を殺害しようとする董卓を押し止め、王允を呼び出してから屋内から証拠の品を見つけ出す事を提案する。
実際のところ、董卓は粗野だけど、悪行の入れ知恵は李儒の仕業だからな。
探索に踏み込んだ李粛は貂蝉が咄嗟に燃やした密書の灰を発見するも、舌先三寸で丸め込まれて発見できなかったと報告。
女一人に丸め込まれる将軍というのもどうかという気もするよな。しかも回りの兵士も聞いているのに。
洛陽へと進軍する討伐軍に、李儒の進言を受け入れた董卓は都を洛陽から長安へ遷都する事を決定する。
追撃を諦める他の将軍と袂を分かち、曹操は自軍のみで追撃を賭ける。
ちなみに、孫堅はこの焼き払われた洛陽で玉璽を手に入れています。
着々と進んでいる話ですが、今ひとつ盛り上がりに欠ける感があるのは、物語が早足で進み過ぎだからなのかな。
原作を全部知っているというのもあるのでしょうが。
オリジナルで改変しているところがあるわけではなく、あくまで省略されたりしている程度だしな。
<キャスト>
劉備…船越英一郎
関羽…松永博史
張飛…山崎裕太
曹操……鶴見辰吾
貂蝉……木南晴夏
董卓……河原さぶ
王允……大石吾朗
呂布……ささきいさお
李儒……石塚義之
李粛……菊田大輔
語り……鹿賀丈史
次回 第四話「悲しき策略」
曹操は返り討ちに遭ってしまい、董卓は引き続き権力を掌握。
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genre : アニメ・コミック