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劇場版 涼宮ハルヒの消失 レビュー(ネタバレあり)

 【ストーリー】
クリスマスを目前に控えたやたらと寒い12月16日。
クリスマス間近だとやたらと元気な谷口に呆れるキョンだが、彼とてクリスマスの存在を忘れている訳ではない。
何より、彼の直ぐ側にいる涼宮ハルヒがこの手のイベントを見逃す筈も無かった。

SOS団の部室へと向かったキョン。
後から現れたハルヒは、団員たちの予定を確認した後に、予想通りクリスマスパーティーを行うと宣言する。
部室で鍋パーティをするのだと張り切るハルヒに、いつものように振り回されるキョン。
朝比奈みくるはミニスカサンタコスチュームを着せられたりと大騒ぎ。

そうして迎えた12月18日――
世界は一変した。

登校中に出逢った谷口は酷い風邪を拗らせ、楽しみにしていた光陽園学院の1年生とのクリスマスの予定も知らないと話す。
振られただけだとあまり気にも止めていなかったキョンだったが、何故かクラス中に風邪が蔓延していて、ハルヒの登校してこない。
国木田は風邪は以前から流行っており、谷口が週の頭から体調が悪そうだったと告げる。
不思議に思うキョンは、昼休みにあり得ない光景を目撃する。
長門有希によって消滅させられた筈の朝倉涼子が何食わぬ顔をして登校してきたのだ。
愕然とするキョンをよそに、涼子はハルヒの席に荷物を置く。
涼子がここにいるはずがない、ハルヒはどこへ消えたのか、クラスの人間に尋ねるキョンだが、涼子はずっとクラスにいて、ハルヒなんて知らないと語る。

あり得ないと、キョンはSOS団の団員を捜して教室を飛び出す。
だが、古泉一樹のいるはずの1年9組はクラスがまるごと消えてしまっていた。
世界が変わってしまったという事実に混乱するキョン。しかも今度はいつもは元凶であるハルヒも消えてしまった。

放課後、キョンは朝比奈みくると鶴屋さんを目撃して呼びかける。
だがみくるも鶴屋もキョンの事を知らぬと言い張り、鶴屋には今度みくるに手を出すと容赦しないと宣言されてしまう。

失意の中、キョンは最後の砦である文芸部室へと向かう。
高鳴る鼓動を抑えつつ、部室の扉を開いたキョンは、いつものように一人ひっそりと座って読書をする有希の姿があった。
自分の事を知っているかと訊ねたキョンに、肯定した有希だが、彼女はキョンの知る有希とは違った。メガネを掛け、有機生命体や宇宙人の存在など知らず、普段の彼女ではとても見せないような普通の少女の戸惑いの表情を浮かべた。
部室はハルヒが押しかけてSOS団の部屋にしてしまう前の状態のまま……だが、当時は存在していなかったパソコンだけが異彩を放っていた。
ハルヒがコンピュータ部から押収したのとも違うパソコン。一抹の期待を込めてパソコンと向き合うキョンだが、彼の望む物は何も得ることが出来なかった。

自宅では妹もハルヒの存在は知らず、猫のシャミセンも当然のように喋らない。
何故世界が変わったのか、何も判らないままに一夜が明ける。

世界は変化したまま変わることなく、ハルヒは消え、涼子が存在している。
解決の手口も見つけ出せぬまま、キョンは習慣のように文芸部室へと向かう。
昨日と同じく一人で本を読んでいた有希。
ただ椅子に座り、時折有希に語りかける事しか出来ないキョンだったが、一冊の本が目に飛び込んでくる。かつて有希からのメッセージが挟まれていたダン・シモンズ著『ハイペリオン』。期待を込めて開いたキョンは、そこに元の世界の有希が書いたと思われるメッセージの書かれた栞を発見する。
『プログラムの起動条件「鍵をそろえよ」起源は2日』
僅かにそれだけの情報。
しかし確かな手がかりがそこには存在していた。
鍵とは何なのか、他の手がかりを求めたキョンだが、他には何も残されていなかった。

放課後、有希と帰宅することになったキョンは、彼女の部屋に招待される。
コタツが存在するなど、彼が知るのとは僅かに異なるレイアウト。
有希はキョンの事を以前から知っていたと語る。
春にキョンが人見知りで図書カードを作れないでいた彼女のために、カードを作ってくれたのだと語る。
それは確かにキョンと一致する記憶。だが僅かに異なる記憶。彼女の想い出の中にはハルヒは存在していない。
更に同じマンションに住む誼で有希の面倒を見ているという涼子が晩ご飯のおでんをもって訪れる。涼子と共にいたくないキョンは帰宅しようとするも、有希に引き留められて彼女たちと夕食を共にする事になる。

12月20日。
メッセージの期限最終日。
未だ見つからない鍵の中、この世界で過ごすしかないキョンだったが、谷口の口から「涼宮ハルヒを知っている」という言葉が漏れる。
思わず問いつめるキョンに、谷口はハルヒが過去に行った校庭の落書き事件、そして元の世界ではお嬢様学校でありながら、この世界では進学校となった光陽園学院へ進学した事を聞かされる。
ハルヒの姿を求めて学校を飛び出したキョン。

学校へ侵入するわけにもいかず、キョンは校門で待ち続ける。
もしこの世界でハルヒが別の人間と共に新たなSOS団を設立していたなら……不安を抱きながら待ち続けたキョンの目に飛び込んできたのはまごう事なき涼宮ハルヒの姿だった。

SOS団を設立する前のどこか退屈げな表情と長いストレートヘアーのハルヒは、消えていた古泉一樹と共に下校していた。
二人に声を掛けるキョンだが、やはり二人もキョンの事を覚えてはいなかった。
つれなく接するハルヒ。
キョンは学校の守衛に取り押さえられるも、最後に投げかけた質問に立ち去ろうとしていたハルヒの足が止まる。

3年前の七夕に夜中の学校へと忍び込んで書いた落書き。
そしてその文字の意味。
「私はここにいる」
ハルヒだけしか知らない筈のメッセージの意味を知っていたキョンに驚くハルヒに、キョンは自分が《ジョン・スミス》だと語る。

喫茶店でハルヒと古泉に自分の知る過去を語ったキョン。
ハルヒはジョン・スミスとは2回出会っていると、僅かにキョンとの記憶の齟齬を見せる。
パラレルワールドか、或いは世界が変えられたのかもしれないという古泉。
しかしハルヒは俄然キョンの話に興味を抱き、北高へ向かうと息巻く。
何の力も持っていないが、この世界でも走り出したハルヒを止める事など誰にも出来ない。
キョンはハルヒに誘われ、古泉と共に北高へと戻る。
体操着に着替えたハルヒはキョンと古泉と共に北高とへ潜入すると、みくるを強引に連れ出すと有希の待つ文芸部へと向かう。

ハルヒに何か考えがあった訳ではない。
ただキョンの話に興味を惹かれ、新たなSOS団を設立しようとしていただけだ。
だが、彼女の行動が事態を大きく動かした。
誰も触っていない筈の部室のパソコンが突然動き出したのだ。
そこには、今は消えた有希からのメッセージが表示されていた……




 【感想】
そんな訳で観てきました。大阪のブルク7なので、舞台挨拶などはありません。
劇場版涼宮ハルヒの消失。
公開初日、朝8時からという時間にもかかわらず、満員です。
見終わって出たら、ロビーが次の上映待ちのオタク客で溢れていた。そこに戦隊モノを見に来た子供とか、一般客も混ざっているので大変な事態です。

この日はブルク7は16時から「サヨナライツカ」で中山美穂が舞台挨拶に来るらしいので、その時間帯は更に凄いことになりそう。
私も中山美穂は好きですが、原作者(夫)が嫌いなので、奴に金を稼がせたくないので観ません。

閑話休題。

話は元に戻して。
原作未読ですので、原作との比較しての感想はありません。

オープニングは第1期オープニングの「冒険でしょでしょ」が流れた。やはりこちらの方がしっくりくるか。
内容は基本的にシリアスストーリーなので、笑えるような所はほとんどありません。
全体としてはテンポも悪くなく、キャラクターも脇役までしっかり演出されていたなぁ、と。
作画は劇場版として文句なし、作品そのものは面白いし良かったと思うが、敢えて劇場でやる必要があったかと言われたら……
エンドレスサマーを削ってTVでやっても支障はなかったと思いますね。ま、P2PなどでDVDの売れ行きも少し落ちてる中、映画化するのが儲かると判ったアニメ業界の最近の手法なので仕方有りませんけど。
エンディングは長門役の茅原実里が担当で、しっとりとした感じのスローテンポな曲です。
エンディングのスタッフロールからすると、他のクラスメイトにも名前が付いてるんですよね。


お話は基本的にキョン語りで、キョンと長門メインかな。
キョンの台詞量ががかなり多かったよ。
世界を変えた犯人はある程度話が進めば察する事は出来ると思います。

キョン、有希、みくる、古泉、鶴屋さん。全員がマフラーを違う巻き方していました。朝倉も違ったかな。

キョンの記憶だけ残されたのは何故なのかと思いきや、彼に選択してもらうためだったのですね。もしキョンが違う道を選択していたら、彼の記憶はどうなったのか。もう一つの記憶を持ったままなのか、それともその時点で彼の記憶も書き換えられるのか。何にしても仮定の話。
未来のキョンは何を切っ掛けにもう一度あの時間に飛んでくるのだろうか。あれだけに飛んでくるのか、何時の彼なのか……原作では描かれているのかよく判らない。

ハルヒは出番がかなり少ない。今回の主役ではないから仕方ないか。
最後の病室でのツンデレぶりがらしいというか……

みくるサンタはヤバすぎる。あれ、ちょっとかがんだだけでパンツ見えるよ。
つーか、あのミニだと階段すら歩けない。

消失長門は可愛らしいですが、元の世界に戻ってからの長門も可愛いと思います。
彼女のバグの主な原因は絶対にエンドレスサマーだろうね。あれだけ繰り返されたら、嫌にもなるだろう。もちろんその後も色々あったわけでしょうが。

古泉は超能力を失っても転校生……性格も変わらないのね。

朝倉はどう転んでもあーゆーキャラなのね……

古泉とハルヒが違う学校にさせられたのは、ハルヒがいると力が無くても何か騒動に巻き込まれるかもしれない、という思いが何処かに残っていたからなんでしょうか。

エンディングの後に、ちょこっとだけ映像が残っているので、最後まで立たないようにしましょう。
ま、基本的にオタクの皆さんはそういうのに期待するので立ちませんけどね。
しかし途中でトイレに離席する人は普通の映画よりも遙かに多かった。普段映画に慣れていないから、事前に行っていないのか?
後、映画を観る時はコーヒー(出来れば紅茶も)を飲むのは止めましょう。
コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があるので、トイレに行きたくなりますよ。

グッズは沢山売っていましたが、私は興味ないので手を出さなかった。
パンフはあの薄さで1000円はちょっと高すぎると思います。

個人的評価:85点

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黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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