侍戦隊シンケンジャー 第四十八幕「最後大決戦(さいごのだいけっせん)」
自らの三味線を破壊させてそこに詰まった数百年の恨みを解き放つことで、三途の川を溢れさせた薄皮太夫(声:朴璐美)。
“御大将”血祭ドウコク(声:西凛太朗)が遂に復活。
太夫の最後の三味線の音色は、彼女の嘆きや憎しみなどが無くなってしまったため、ドウコクの心には響かないものとなっていました。
外道でいる事を捨てた太夫は、ドウコクの胸中で彼によって殺される事を選択。彼女の力がドウコクの最後の乾いた部分も元通りにしました。
太夫に語り掛け続けるススコダマが切ないね。
ドウコクは自分を謀りつづけた志葉薫(夏居瑠奈)を倒して、志葉家を滅亡させんとする。
薫はドウコクを封印の文字で封印せんとするも、発動には時間が掛かるため、池波流ノ介(相葉弘樹)にインロウマルを、谷千明(鈴木勝吾)に恐竜ディスクを預けて彼らに時間稼ぎを頼む。
シンケンジャー5人掛かりでの攻撃にも、ドウコクはまるで無傷。
まるで相手になりません。
亡き父のためにも、封印のモヂカラを使う薫。
必死に時間を稼ぐために戦い続けるシンケンジャー。
ダイゴヨウの方がシンケンジャーよりも攻撃通じている気がするのは気のせいか?
間一髪間に合った封印の文字をドウコクへと撃ち込むことに成功した薫。
悲願の達成に喜ぶシンケンジャーたち。
“御大将”血祭ドウコク(声:西凛太朗)が遂に復活。
太夫の最後の三味線の音色は、彼女の嘆きや憎しみなどが無くなってしまったため、ドウコクの心には響かないものとなっていました。
外道でいる事を捨てた太夫は、ドウコクの胸中で彼によって殺される事を選択。彼女の力がドウコクの最後の乾いた部分も元通りにしました。
太夫に語り掛け続けるススコダマが切ないね。
ドウコクは自分を謀りつづけた志葉薫(夏居瑠奈)を倒して、志葉家を滅亡させんとする。
薫はドウコクを封印の文字で封印せんとするも、発動には時間が掛かるため、池波流ノ介(相葉弘樹)にインロウマルを、谷千明(鈴木勝吾)に恐竜ディスクを預けて彼らに時間稼ぎを頼む。
シンケンジャー5人掛かりでの攻撃にも、ドウコクはまるで無傷。
まるで相手になりません。
亡き父のためにも、封印のモヂカラを使う薫。
必死に時間を稼ぐために戦い続けるシンケンジャー。
ダイゴヨウの方がシンケンジャーよりも攻撃通じている気がするのは気のせいか?
間一髪間に合った封印の文字をドウコクへと撃ち込むことに成功した薫。
悲願の達成に喜ぶシンケンジャーたち。
しかしドウコクははぐれ外道である太夫を最後に取り込んだため、身体が半分人間となったため封印の文字が完全に通じなかった。
あまりにも運が悪いというかなんというか。
ドウコクの攻撃を受けて負傷するシンケンジャー。
咄嗟に志葉丈瑠(松坂桃李)が「煙」の文字で煙幕を張って逃亡。
もはや封印の文字も通じないドウコクは余裕があるのだろう。
無理して追撃もしてきませんでした。
ドウコクは太夫の着物を肩に掛けて三途の川へ帰還する。
ススコダマは踏み潰されてしまいました。
命に別状は無かったものの、封印の文字も通用せず姫の存在も知られてしまい、丹波歳三(松澤一之)は先代の策が失敗に終わったと嘆く。
薫は丈瑠を呼び寄せて二人きりで話をすることに。
相変わらず叫びまくりの丹波ですが、薫に元気がないので頭をはたく事も出来ません。
自分の影となって生きてきた人間がどんな人間なのか、ずっと興味を抱いていた薫は、丹波に育てられた自分よりも時代錯誤ではないと感じる。
正確には、他の仲間と接するようになって変わったので、それまでは今の姫様とあまり変わりませんでしたけどね。
たった一人理解していたのは、自分と同じく独りぼっちの筈だという事。側に使える日下部彦馬(伊吹吾郎)たちがいても、本当のところは一人きり。
それは当たっていたが、使える仲間がいてくれた。
自分一人ではダメなのだ理解した薫と丈瑠。
薫は一つの案を提示する。
いよいよ最終決戦目前。
薫は封印の文字が通用しない事から、自ら当主の座を降りて丈瑠をシンケンレッドとして立てた。
丈瑠は血筋を引いていないため、封印の文字は使えなくとも、シンケンレッドとして戦うには足りるだけの力を持っている。
モヂカラそのものは薫の方が上かもしれないけど、戦闘での力量は長い間前線で戦ってきた丈瑠の方が上という事だろうか。
薫は自分の養子にしました。
……名目上はこれで問題がなくなった訳ですが、今後の事を考えると火のモヂカラを確実に子供が受け継ぐのは薫の子供であって、丈瑠の子供はどうなるか判らないのですが。
結婚ではなく、養子縁組というムチャぶり。
みんな大喜びで、丹波も薫の言葉の前に従うしかありませんでした。
しかしこの子達の頭にはレッドを二人にして戦うという考えはないらしい。一人でも戦力は多い方が良いだろうに。ロボには乗り込めなくても生身での戦いは可能だろうし。
丈瑠は過去にあの程度の怪我なら出陣していたと思うのだけどね。
封印の文字が通用しないドウコクに対する策は『力尽く』。
丹波は呆然ですが、侍達は確かにそれしかないと納得。
封印の文字は通用しなくても、封印の文字は確実にダメージは与えている。
そこで薫が作った志葉家のモヂカラのディスクを使う事で、ドウコクを倒せる可能性があるらしい。
同じ火のモヂカラでも、丈瑠と薫では本質的なモノが違うという事なのだろう。
町中に三途の川が溢れ出して六門船に乗ったドウコクを筆頭に外道衆が町に出てきました。
久しぶりに殿様出陣。
「どうあっても外道衆は倒す。
俺たちがなければ、この世は終わりだ。
お前達の命……改めて預かる!」
「もとより」
「当然でしょ」
「何度でも預けるよ」
「うちは何個でも」
真面目な顔して言う花織ことは(森田涼花)に思わず笑う白石茉子(高梨臨)たち。千明には「一個だろう」とかツッコまれてるし。
「じゃ、俺たちは二人合わせて更に倍だ」
「持ってけ泥棒!」
いよいよ最後の戦いへと出陣。
ドウコクへの攻撃は一切通じていませんが、封印のモヂカラで弱っているおかげで少しは戦えるようになるのか。
次回 最終幕「侍戦隊永遠(さむらいせんたいえいえんに)」
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あまりにも運が悪いというかなんというか。
ドウコクの攻撃を受けて負傷するシンケンジャー。
咄嗟に志葉丈瑠(松坂桃李)が「煙」の文字で煙幕を張って逃亡。
もはや封印の文字も通じないドウコクは余裕があるのだろう。
無理して追撃もしてきませんでした。
ドウコクは太夫の着物を肩に掛けて三途の川へ帰還する。
ススコダマは踏み潰されてしまいました。
命に別状は無かったものの、封印の文字も通用せず姫の存在も知られてしまい、丹波歳三(松澤一之)は先代の策が失敗に終わったと嘆く。
薫は丈瑠を呼び寄せて二人きりで話をすることに。
相変わらず叫びまくりの丹波ですが、薫に元気がないので頭をはたく事も出来ません。
自分の影となって生きてきた人間がどんな人間なのか、ずっと興味を抱いていた薫は、丹波に育てられた自分よりも時代錯誤ではないと感じる。
正確には、他の仲間と接するようになって変わったので、それまでは今の姫様とあまり変わりませんでしたけどね。
たった一人理解していたのは、自分と同じく独りぼっちの筈だという事。側に使える日下部彦馬(伊吹吾郎)たちがいても、本当のところは一人きり。
それは当たっていたが、使える仲間がいてくれた。
自分一人ではダメなのだ理解した薫と丈瑠。
薫は一つの案を提示する。
いよいよ最終決戦目前。
薫は封印の文字が通用しない事から、自ら当主の座を降りて丈瑠をシンケンレッドとして立てた。
丈瑠は血筋を引いていないため、封印の文字は使えなくとも、シンケンレッドとして戦うには足りるだけの力を持っている。
モヂカラそのものは薫の方が上かもしれないけど、戦闘での力量は長い間前線で戦ってきた丈瑠の方が上という事だろうか。
薫は自分の養子にしました。
……名目上はこれで問題がなくなった訳ですが、今後の事を考えると火のモヂカラを確実に子供が受け継ぐのは薫の子供であって、丈瑠の子供はどうなるか判らないのですが。
結婚ではなく、養子縁組というムチャぶり。
みんな大喜びで、丹波も薫の言葉の前に従うしかありませんでした。
しかしこの子達の頭にはレッドを二人にして戦うという考えはないらしい。一人でも戦力は多い方が良いだろうに。ロボには乗り込めなくても生身での戦いは可能だろうし。
丈瑠は過去にあの程度の怪我なら出陣していたと思うのだけどね。
封印の文字が通用しないドウコクに対する策は『力尽く』。
丹波は呆然ですが、侍達は確かにそれしかないと納得。
封印の文字は通用しなくても、封印の文字は確実にダメージは与えている。
そこで薫が作った志葉家のモヂカラのディスクを使う事で、ドウコクを倒せる可能性があるらしい。
同じ火のモヂカラでも、丈瑠と薫では本質的なモノが違うという事なのだろう。
町中に三途の川が溢れ出して六門船に乗ったドウコクを筆頭に外道衆が町に出てきました。
久しぶりに殿様出陣。
「どうあっても外道衆は倒す。
俺たちがなければ、この世は終わりだ。
お前達の命……改めて預かる!」
「もとより」
「当然でしょ」
「何度でも預けるよ」
「うちは何個でも」
真面目な顔して言う花織ことは(森田涼花)に思わず笑う白石茉子(高梨臨)たち。千明には「一個だろう」とかツッコまれてるし。
「じゃ、俺たちは二人合わせて更に倍だ」
「持ってけ泥棒!」
いよいよ最後の戦いへと出陣。
ドウコクへの攻撃は一切通じていませんが、封印のモヂカラで弱っているおかげで少しは戦えるようになるのか。
次回 最終幕「侍戦隊永遠(さむらいせんたいえいえんに)」


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