刀語 第一話「絶刀・鉋」
化物語に続く西尾維新プロジェクト第2弾。
こちらは月1で1年掛かりでの放映らしい。
反逆者・飛弾鷹比等の死から20年。
鷹比等を討った虚刀流六代目・鑢六枝(やすり むつえ)は、妻の鑢みぎりを殺した疑いをかけられて不承島に子供たちと共に流刑に処された。
血長身委島で暮らす鑢七花(やすり しちか)と姉の鑢七実(やすり ななみ)。
七実は病弱らしい。
1年前に死亡した六枝を探し求めてきた自称《奇策士》とがめ。
本当の役職は尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督というらしい。長いな。
彼女が本当に用件があったのは六枝というよりも、虚刀流の後継者であるので、現継承者である七花でも構わないらしい。
刀を持たぬ殺人剣術・虚刀流。
刀を持たないのに剣術なんだな……一瞬頭に陸奥圓明流が思い浮かんだのは俺だけでしょうか。
戦国を支配した刀鍛冶・四季崎記紀(しきざき きき)。
千本の刀をばらまいた記紀。
その刀の多い者が戦乱で勝者となれるという噂が、まことしやかに囁かれたという。
507本を集めて国を治めた将軍は刀狩りで千本の刀を集めるため、10万本を集めたが、最後の12本は居所は掴んだものの集められなかった。
くせものの完成形変体刀十二本。
この一二本の収集を依頼しにきたらしい。
こちらは月1で1年掛かりでの放映らしい。
反逆者・飛弾鷹比等の死から20年。
鷹比等を討った虚刀流六代目・鑢六枝(やすり むつえ)は、妻の鑢みぎりを殺した疑いをかけられて不承島に子供たちと共に流刑に処された。
血長身委島で暮らす鑢七花(やすり しちか)と姉の鑢七実(やすり ななみ)。
七実は病弱らしい。
1年前に死亡した六枝を探し求めてきた自称《奇策士》とがめ。
本当の役職は尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督というらしい。長いな。
彼女が本当に用件があったのは六枝というよりも、虚刀流の後継者であるので、現継承者である七花でも構わないらしい。
刀を持たぬ殺人剣術・虚刀流。
刀を持たないのに剣術なんだな……一瞬頭に陸奥圓明流が思い浮かんだのは俺だけでしょうか。
戦国を支配した刀鍛冶・四季崎記紀(しきざき きき)。
千本の刀をばらまいた記紀。
その刀の多い者が戦乱で勝者となれるという噂が、まことしやかに囁かれたという。
507本を集めて国を治めた将軍は刀狩りで千本の刀を集めるため、10万本を集めたが、最後の12本は居所は掴んだものの集められなかった。
くせものの完成形変体刀十二本。
この一二本の収集を依頼しにきたらしい。
金で雇われる忍者衆を刀の収集に送り込めば離反し、名誉を重んじる侍に収集を依頼すれば刀に魅入られて行方を晦ましてしまった。
妖刀のように人を魅入らせてしまうような刀という事でしょうか。
そこで目をつけたのは刀を使わない虚刀流。
愛でも金でも動かないなら、「愛」
とがめは七花に自分を愛しても良いとか言い出した。何故上から目線。
初対面でいきなりそんな事を言われてもな。
真庭忍軍の襲撃。
集団行動を嫌う真庭忍軍。
七実は襲撃者の正体がとがめを運んだ船頭である事に気付く。
しかしそんな事も思い当たらないとか、とがめは策士として大丈夫なのか?
襲撃者は真庭蝙蝠。とがめを裏切った張本人らしい。
やたらと喋る忍者です。
彼の持つ『絶刀“鉋”』は頑丈な直刀で、決して折れず、曲がらず、七花の技を受けても折れませんでした。
しかし本来剣士でない彼にとって刀はあくまでただのお宝に過ぎないようで、戦闘はあくまで忍術で対抗。
と、言いつつ姿眩ませました。
軽口とは裏腹に七花の力量を認めていたため、とがめを攫って彼女に変身。
しかし色々と口の中から出てくるが、人間ポンプか。つーか、あれだけの物体が腹のどこに隠されているんだ。しかも変身は骨格まで変えられる仕様。
七実を油断させて殺すつもりでしたが、七実はいきなり問答無用で攻撃。
変装を見破ったのかと思いきや、姉以外の人間を初めてみるため、人間の区別がまったくついていなかったらしい。
本当に、とがめだったら死んでましたよ。
とがめは飛弾鷹比等の娘であり、真の目的は出世して親の復讐を果たすことにあったらしい。
ただしこの情報を知るのは今のところ蝙蝠のみ。
と、いう訳で七花は彼を倒してしまえば知る人はいないという考えから、戦うことに。
七花の肉体を模写した蝙蝠は、鉋で七花を切り裂こうとするも、実は彼らの一族は刀を使わないのではなく、刀を使う才能がない一族だったらしい。刀の使えない彼に、七花は自分が作り出したという最終奥義で打ちのめす。
七つの奥義を一度に放つ最終奥義の名は仮に『七花八裂』と命名。
七花はとがめのために刀集めを引き受けることとして、七実を残して島を旅立ちました。
「俺はあんたに惚れることにしたよ」
惚れるってのはそういうものか……
とがめは七花に四つの誓約を与える。
一つ、刀を折らぬ事
一つ、とがめを守る事
一つ、自分自身を守る事
一つ、自身を守り死なぬ事
三つ目と四つ目の違いはなんなのだろう。
「だけど、あの子あんなに弱いのに大丈夫かしら?」
意味深な言葉を呟く七実。
つまりアレか、七実は七花よりも遙かに強いという事ですか。
病弱だけど戦闘力は高いのですね。
次回 第二話「斬刀・鈍」
ちぇりお!! 何故チェリオ……
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妖刀のように人を魅入らせてしまうような刀という事でしょうか。
そこで目をつけたのは刀を使わない虚刀流。
愛でも金でも動かないなら、「愛」
とがめは七花に自分を愛しても良いとか言い出した。何故上から目線。
初対面でいきなりそんな事を言われてもな。
真庭忍軍の襲撃。
集団行動を嫌う真庭忍軍。
七実は襲撃者の正体がとがめを運んだ船頭である事に気付く。
しかしそんな事も思い当たらないとか、とがめは策士として大丈夫なのか?
襲撃者は真庭蝙蝠。とがめを裏切った張本人らしい。
やたらと喋る忍者です。
彼の持つ『絶刀“鉋”』は頑丈な直刀で、決して折れず、曲がらず、七花の技を受けても折れませんでした。
しかし本来剣士でない彼にとって刀はあくまでただのお宝に過ぎないようで、戦闘はあくまで忍術で対抗。
と、言いつつ姿眩ませました。
軽口とは裏腹に七花の力量を認めていたため、とがめを攫って彼女に変身。
しかし色々と口の中から出てくるが、人間ポンプか。つーか、あれだけの物体が腹のどこに隠されているんだ。しかも変身は骨格まで変えられる仕様。
七実を油断させて殺すつもりでしたが、七実はいきなり問答無用で攻撃。
変装を見破ったのかと思いきや、姉以外の人間を初めてみるため、人間の区別がまったくついていなかったらしい。
本当に、とがめだったら死んでましたよ。
とがめは飛弾鷹比等の娘であり、真の目的は出世して親の復讐を果たすことにあったらしい。
ただしこの情報を知るのは今のところ蝙蝠のみ。
と、いう訳で七花は彼を倒してしまえば知る人はいないという考えから、戦うことに。
七花の肉体を模写した蝙蝠は、鉋で七花を切り裂こうとするも、実は彼らの一族は刀を使わないのではなく、刀を使う才能がない一族だったらしい。刀の使えない彼に、七花は自分が作り出したという最終奥義で打ちのめす。
七つの奥義を一度に放つ最終奥義の名は仮に『七花八裂』と命名。
七花はとがめのために刀集めを引き受けることとして、七実を残して島を旅立ちました。
「俺はあんたに惚れることにしたよ」
惚れるってのはそういうものか……
とがめは七花に四つの誓約を与える。
一つ、刀を折らぬ事
一つ、とがめを守る事
一つ、自分自身を守る事
一つ、自身を守り死なぬ事
三つ目と四つ目の違いはなんなのだろう。
「だけど、あの子あんなに弱いのに大丈夫かしら?」
意味深な言葉を呟く七実。
つまりアレか、七実は七花よりも遙かに強いという事ですか。
病弱だけど戦闘力は高いのですね。
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genre : アニメ・コミック