クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第12話(最終回)「大志!玉座を継ぐ者」
天界に戻った光明の天使 ナナエルのところにハチエルがやってくると、ナナエルは帝都の聖女 メルファに教えられた聖なるポーズをとっていました。このポーズをとるようになって身体が軽くなったとかで、すっかり癖になっていたのか。
そういえば最初の頃は嫌がっていたのに、最後の方は普通に付き合ってたもんな。
ハチエルの用事は案の定、天使長からの呼び出し。
ナナエルの報告を聞いた天使長は、逢魔の女王 アルドラに憑依しているのが堕天使デルモアに間違いないと断定し、クイーンズブレイドを利用して何かしているのならば放置できないと再びナナエルを地上へと送り込む。
ナナエルはデルモアの情報を掴んだからか、聖乳を失った事についてもお咎めなしだったようだ。
ナナエルは天使長への報告を脚色付きでメルファに報告……
聖なるポーズを一緒にとっていますが。メルファって外出しているか、用事をしている時以外はいつも聖なるポーズの練習をしていないか?
本当はナナエルの勘違いで、聖乳が無くなっても冥界に堕ちるなんて事は無かったのだと笑うハチエル。一緒に地上に送り込まれてます。
そういえば最初の頃は嫌がっていたのに、最後の方は普通に付き合ってたもんな。
ハチエルの用事は案の定、天使長からの呼び出し。
ナナエルの報告を聞いた天使長は、逢魔の女王 アルドラに憑依しているのが堕天使デルモアに間違いないと断定し、クイーンズブレイドを利用して何かしているのならば放置できないと再びナナエルを地上へと送り込む。
ナナエルはデルモアの情報を掴んだからか、聖乳を失った事についてもお咎めなしだったようだ。
ナナエルは天使長への報告を脚色付きでメルファに報告……
聖なるポーズを一緒にとっていますが。メルファって外出しているか、用事をしている時以外はいつも聖なるポーズの練習をしていないか?
本当はナナエルの勘違いで、聖乳が無くなっても冥界に堕ちるなんて事は無かったのだと笑うハチエル。一緒に地上に送り込まれてます。
いよいよ始まる最終決戦。
武者巫女 トモエは元甲魔忍軍頭領 シズカにレイナの身の安全を祈る。
森の番人 ノワは沢山の人に見られて戦うのが緊張すると語るが、闘士は人目を気にして戦うものではないと戦闘教官 アレインに10点を付けられてしまう。
近衛兵は近衛隊長 エリナにガイノスに戻って欲しいと願い出る。エリナの心がここではなくガイノスにあると指摘される事に……
闘技場に姿を現すレイナとアルドラ。
・QB最終戦
流浪の戦士 レイナ vs 逢魔の女王 アルドラ
最優秀天使ハチエル立ち会いの下で開催。
不満は両者ではなく、ナナエルです。
自分と剣を交えて生きて帰ったものはいないと自信に溢れるアルドラだが、レイナは戦ってみなければ判らないと怯むことなく挑み掛かる。
レイナの攻撃をやすやすと躱し、強力な一撃を放つアルドラ。
宿で意識を取り戻す荒野の義賊 リスティ。
レイナを寄せ付けもしないアルドラの強さに驚くトモエと雷雲の将 クローデット。
闘技場の外では歓声からレイナの不利を感じ取った鋼鉄姫 ユーミルだが、ラナはレイナの勝利を信じて疑わない。
レイナの勝利を信じていながらも、ラナは両親を救うために女王の間へと向かう覚悟を見せる。そんなラナに、ユーミルはエヴィンデルの剣(模造品)を金貨一枚で売りつける。
しかしラナは剣を受け取らずに両親の下へ。
アルドラにレイナの持つエヴィンデルの剣が危険だと囁く冥界の悪鬼 デルモア。
それはかつてデルモアの肉体を滅ぼした武器屋 カトレアとその夫・オーウェンが使用していたとの同質の剣。
驚くアルドラに、デルモアはアルドラが負ける事はないと口にする一方で、敗北して女王の座を奪われれば、二度と妹は捜せなくなってしまうと語る。
デルモアがオーウェンを封じたのは、やはり彼女の肉体を滅ぼしたのがオーウェンだったからなのか。退魔の力のようなものが宿っているのでしょうか。
アルドラの一撃『首狩り蹴り』を受けて倒れたレイナは、みんなの大儀を受けながら勝てないのかと弱気になるが、再び立ち上がると、クローデットの技である迅雷一撃を放つ。
更に武者蹴りをアルドラに与える。
下級魔「ミリオン」を闘気で退けるレイナ。
「戦う相手の心を掴み、技をも吸収してしまう」
これぞ北斗神拳究極奥義『無想転生』(違います)
「そう、これがレイナさんの本当の力。本来の強さ」
「戦いに対する純粋な想いこそ、レイナ最強の武器」
武者蹴りは兎も角として、迅雷一撃は雷の魔力を秘めたサンダークラップがあるから使える技のはずなんですが……
ラナはアイリの鎌を拾い、聖乳の雫で両親を救おうとする。
だが、牙の暗殺兵に発見されてしまう。
むしろあそこまで発見されずに辿り着けたほうが驚きです。この城の警備体制はザルだな。みんな次々と玉座の間まで辿り着いているし。
ラナに囁きかけるアイリの心が囁き掛け、ラナの投げた鎌からアイリは兵士から精気を奪い取り復活する。
アイリは完全に消滅したわけではなかったのですね。幽かに残っていた魂から復活を遂げたのか。
そしてラナは聖乳を使い、両親を復活させようとするが、聖乳が不足して蘇らせる事が出来ない。
そこにやってきたナナエルが持ってきた聖乳により、カトレアとオーウェンが復活。
カトレアはラナの成長を喜び、オーウェンとの再会を喜ぶ。
炎の使い手 ニクスは給仕の仕事を捨ててフニクラの下へと向かう。
そのフニクラはナナエルが放置。
すっかり小さく縮んだ千変の刺客 メローナを発見すると、メローナを連れてアルドラ退治へと向かう。
二人が去った後、古代の女王 メナスも復活。
ナナエル、メナスは蘇らせてあげたのか。
アイリ、カレトア、オーウェンがいるのでもはや牙の暗殺団など雑魚集団です。
帰還したヴァンス伯爵はエリナに近衛隊長との警護の任を不要とする。
妻である剣聖マリアの仇を討ち、なんとしても女王を倒しかったのだと語る。
ヴァンスの気持ちを知りながらも、エリナは自分が伯爵を守ると決めたのだと城に残り続ける事を誓う。
まぁ、全てはレイナが勝利して女王になるまでの間という考えもあるのでしょうが。
レイナに人ならざる力で攻撃したアルドラを魔物だと恐れる観客達。
レイナは石へと変えられ、更に観客たちも全て石にされる。
全ての観客を石へと変えたアルドラに怒るトモエとクローデット。跳びだそうとしたトモエを、リスティがレイナを信じろと止める。
しかしトモエとクローデットは何故無事なのか、という方が気になります。
輝き出すクチナワ、サンダークラップ、ユーミルのバトルアックス、ノワの武器、歴戦の傭兵 エキドナの武器。
武器の輝きがレイナの輝きだと気付くノワやエキドナ。
エキドナさんは棄権して以来、久しぶりの出番です。この人だけは試合に負けたわけではなく姿を消したのでスッキリしていないのだよな。
戦士長の武器は何故光らないのでしょう……
アイリの武器と巨人殺しの大剣も輝く。
戦友たちの武器からの共鳴を受け、ナナエルの聖乳を受けたレイナは再び立ち上がるが、アルドラの腕輪を破壊。
奥の手を秘めていたアルドラによる攻撃を受けながら、レイナはドラゴンテイルで勝利を得る。
相変わらずドラゴンテイルは一撃必殺の技だよ。ラスボスだし、もう一度ぐらい立ち上がって欲しいところでしたが。そこは変わりの人がいるので……
敗れたアルドラはデルモアへの疑念を口にする。
彼女の妹を捨てたと打ち明けるデルモアは、アルドラの肉体から出現する。
デルモアにナナエルが聖乳を浴びせかけ、メルファが聖なるポーズで一撃を加えた。皆による一斉攻撃を与え、デルモアを撃破する。
メルファは相変わらず邪悪な存在には強力なパワーを発揮しています。恥かしくても聖なるポーズですからね。
ナナエルは自分で聖乳を浴びて力を失うアホっぷりをこんな場面でも発揮しています。
デルモアを失ったアルドラの肉体は止められていた時間が経過して成長を遂げる。
新たな玉座の継ぐ者が誕生。
流浪の戦士 レイナ。
女王が流浪の戦士というのもどうかと思います。女王になったのだし、もう一度高貴なる戦士に戻した方がいいんじゃ……
しかし結局レイナが女王か。絶対に女王にはならないような気がしていたのだけどな。
主人公補正でどんどん強くなったなぁ。
エンディングにて描かれるエピローグ。
アルドラはメルファと共に暮らしているようです。ヒノモトへ妹探しに行かなくていいのでしょうか?
レイナは女王になったはずなのに、なんであんな崖の上に立ってるんでしょう……ちゃんと国を統治しているのか? 政治は父親や姉に任せて旅を続けてるとかなんだろうか。
締めはまさかの三悪。
沼地に帰れないので、メナスはアマラ王国復興を目指し、アイリはラナの所へ向かう事にし、メルファだけが4年後に備える。
相変わらずやる気のないやつらばかりだ。
アイリはすっかり子煩悩に目覚めているし。
結局、クイーンズブレイドで死亡したのは、本戦に参加しなかったシズカだけなんですよね……本戦の参加者は全員生き残ったし。
そういや、沼地の魔女は最後まで登場しなかったな。
何だかんだで最後までポロリもあるよ、どころか常にポロリで地上波は修正入りまくりの作品でした。もはやここまで行けば潔いというか。
そうした一方で話は凄く真っ当なファンタジーなんですよね、この作品。
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武者巫女 トモエは元甲魔忍軍頭領 シズカにレイナの身の安全を祈る。
森の番人 ノワは沢山の人に見られて戦うのが緊張すると語るが、闘士は人目を気にして戦うものではないと戦闘教官 アレインに10点を付けられてしまう。
近衛兵は近衛隊長 エリナにガイノスに戻って欲しいと願い出る。エリナの心がここではなくガイノスにあると指摘される事に……
闘技場に姿を現すレイナとアルドラ。
・QB最終戦
流浪の戦士 レイナ vs 逢魔の女王 アルドラ
最優秀天使ハチエル立ち会いの下で開催。
不満は両者ではなく、ナナエルです。
自分と剣を交えて生きて帰ったものはいないと自信に溢れるアルドラだが、レイナは戦ってみなければ判らないと怯むことなく挑み掛かる。
レイナの攻撃をやすやすと躱し、強力な一撃を放つアルドラ。
宿で意識を取り戻す荒野の義賊 リスティ。
レイナを寄せ付けもしないアルドラの強さに驚くトモエと雷雲の将 クローデット。
闘技場の外では歓声からレイナの不利を感じ取った鋼鉄姫 ユーミルだが、ラナはレイナの勝利を信じて疑わない。
レイナの勝利を信じていながらも、ラナは両親を救うために女王の間へと向かう覚悟を見せる。そんなラナに、ユーミルはエヴィンデルの剣(模造品)を金貨一枚で売りつける。
しかしラナは剣を受け取らずに両親の下へ。
アルドラにレイナの持つエヴィンデルの剣が危険だと囁く冥界の悪鬼 デルモア。
それはかつてデルモアの肉体を滅ぼした武器屋 カトレアとその夫・オーウェンが使用していたとの同質の剣。
驚くアルドラに、デルモアはアルドラが負ける事はないと口にする一方で、敗北して女王の座を奪われれば、二度と妹は捜せなくなってしまうと語る。
デルモアがオーウェンを封じたのは、やはり彼女の肉体を滅ぼしたのがオーウェンだったからなのか。退魔の力のようなものが宿っているのでしょうか。
アルドラの一撃『首狩り蹴り』を受けて倒れたレイナは、みんなの大儀を受けながら勝てないのかと弱気になるが、再び立ち上がると、クローデットの技である迅雷一撃を放つ。
更に武者蹴りをアルドラに与える。
下級魔「ミリオン」を闘気で退けるレイナ。
「戦う相手の心を掴み、技をも吸収してしまう」
これぞ北斗神拳究極奥義『無想転生』(違います)
「そう、これがレイナさんの本当の力。本来の強さ」
「戦いに対する純粋な想いこそ、レイナ最強の武器」
武者蹴りは兎も角として、迅雷一撃は雷の魔力を秘めたサンダークラップがあるから使える技のはずなんですが……
ラナはアイリの鎌を拾い、聖乳の雫で両親を救おうとする。
だが、牙の暗殺兵に発見されてしまう。
むしろあそこまで発見されずに辿り着けたほうが驚きです。この城の警備体制はザルだな。みんな次々と玉座の間まで辿り着いているし。
ラナに囁きかけるアイリの心が囁き掛け、ラナの投げた鎌からアイリは兵士から精気を奪い取り復活する。
アイリは完全に消滅したわけではなかったのですね。幽かに残っていた魂から復活を遂げたのか。
そしてラナは聖乳を使い、両親を復活させようとするが、聖乳が不足して蘇らせる事が出来ない。
そこにやってきたナナエルが持ってきた聖乳により、カトレアとオーウェンが復活。
カトレアはラナの成長を喜び、オーウェンとの再会を喜ぶ。
炎の使い手 ニクスは給仕の仕事を捨ててフニクラの下へと向かう。
そのフニクラはナナエルが放置。
すっかり小さく縮んだ千変の刺客 メローナを発見すると、メローナを連れてアルドラ退治へと向かう。
二人が去った後、古代の女王 メナスも復活。
ナナエル、メナスは蘇らせてあげたのか。
アイリ、カレトア、オーウェンがいるのでもはや牙の暗殺団など雑魚集団です。
帰還したヴァンス伯爵はエリナに近衛隊長との警護の任を不要とする。
妻である剣聖マリアの仇を討ち、なんとしても女王を倒しかったのだと語る。
ヴァンスの気持ちを知りながらも、エリナは自分が伯爵を守ると決めたのだと城に残り続ける事を誓う。
まぁ、全てはレイナが勝利して女王になるまでの間という考えもあるのでしょうが。
レイナに人ならざる力で攻撃したアルドラを魔物だと恐れる観客達。
レイナは石へと変えられ、更に観客たちも全て石にされる。
全ての観客を石へと変えたアルドラに怒るトモエとクローデット。跳びだそうとしたトモエを、リスティがレイナを信じろと止める。
しかしトモエとクローデットは何故無事なのか、という方が気になります。
輝き出すクチナワ、サンダークラップ、ユーミルのバトルアックス、ノワの武器、歴戦の傭兵 エキドナの武器。
武器の輝きがレイナの輝きだと気付くノワやエキドナ。
エキドナさんは棄権して以来、久しぶりの出番です。この人だけは試合に負けたわけではなく姿を消したのでスッキリしていないのだよな。
戦士長の武器は何故光らないのでしょう……
アイリの武器と巨人殺しの大剣も輝く。
戦友たちの武器からの共鳴を受け、ナナエルの聖乳を受けたレイナは再び立ち上がるが、アルドラの腕輪を破壊。
奥の手を秘めていたアルドラによる攻撃を受けながら、レイナはドラゴンテイルで勝利を得る。
相変わらずドラゴンテイルは一撃必殺の技だよ。ラスボスだし、もう一度ぐらい立ち上がって欲しいところでしたが。そこは変わりの人がいるので……
敗れたアルドラはデルモアへの疑念を口にする。
彼女の妹を捨てたと打ち明けるデルモアは、アルドラの肉体から出現する。
デルモアにナナエルが聖乳を浴びせかけ、メルファが聖なるポーズで一撃を加えた。皆による一斉攻撃を与え、デルモアを撃破する。
メルファは相変わらず邪悪な存在には強力なパワーを発揮しています。恥かしくても聖なるポーズですからね。
ナナエルは自分で聖乳を浴びて力を失うアホっぷりをこんな場面でも発揮しています。
デルモアを失ったアルドラの肉体は止められていた時間が経過して成長を遂げる。
新たな玉座の継ぐ者が誕生。
流浪の戦士 レイナ。
女王が流浪の戦士というのもどうかと思います。女王になったのだし、もう一度高貴なる戦士に戻した方がいいんじゃ……
しかし結局レイナが女王か。絶対に女王にはならないような気がしていたのだけどな。
主人公補正でどんどん強くなったなぁ。
エンディングにて描かれるエピローグ。
アルドラはメルファと共に暮らしているようです。ヒノモトへ妹探しに行かなくていいのでしょうか?
レイナは女王になったはずなのに、なんであんな崖の上に立ってるんでしょう……ちゃんと国を統治しているのか? 政治は父親や姉に任せて旅を続けてるとかなんだろうか。
締めはまさかの三悪。
沼地に帰れないので、メナスはアマラ王国復興を目指し、アイリはラナの所へ向かう事にし、メルファだけが4年後に備える。
相変わらずやる気のないやつらばかりだ。
アイリはすっかり子煩悩に目覚めているし。
結局、クイーンズブレイドで死亡したのは、本戦に参加しなかったシズカだけなんですよね……本戦の参加者は全員生き残ったし。
そういや、沼地の魔女は最後まで登場しなかったな。
何だかんだで最後までポロリもあるよ、どころか常にポロリで地上波は修正入りまくりの作品でした。もはやここまで行けば潔いというか。
そうした一方で話は凄く真っ当なファンタジーなんですよね、この作品。


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genre : アニメ・コミック