聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) #11「真実 -Truth-」
老騎士に殉じたエルザの墓に手を合わせるセシリー・キャンベルたち。
リサにお昼に誘われるも、仕事を理由に誘いを断ってしまう。
リサが悪魔だと知ってどう接すれば良いのか思い悩むセシリーだが、アリアに彼女や自分が悪魔だろうと何も変わらないという言葉を掛けられ、ようやく吹っ切れる。
突然突きつけられた現実にどう対処していいか判らないだけで、別段悪魔だから忌諱するという考えは存在していないらしい。
シーグフリードを目撃したセシリーは彼が黒衣の男だと知って斬りかかるも、攻撃はフランシスカによって防がれ同僚達に取り押さえられる。
前回の襲撃の時に顔を目撃し、シャーロット・フィーロビッシャーからも彼の名を聞いていたセシリーだが、相手は帝國の騎士団長であるため、明確な証拠がない以上は深く追求する事は出来ない。
相変わらず直情型というか、幾ら相手が犯人だとしても、こんなところでいきなり斬りかかったら問題になるのは当然のこと。
頭の切れる人間なら、ハンニバルやハウスマンに密かに相談を持ちかけたりするべきところなんですが。
シーグフリードはセシリーが無関係ではないと語っているし、以前にハウスマンたちも何かそれっぽい事を言っていたので、バルバニルを倒すのに何か彼女は重要な役割があるのだろうか。
リサにお昼に誘われるも、仕事を理由に誘いを断ってしまう。
リサが悪魔だと知ってどう接すれば良いのか思い悩むセシリーだが、アリアに彼女や自分が悪魔だろうと何も変わらないという言葉を掛けられ、ようやく吹っ切れる。
突然突きつけられた現実にどう対処していいか判らないだけで、別段悪魔だから忌諱するという考えは存在していないらしい。
シーグフリードを目撃したセシリーは彼が黒衣の男だと知って斬りかかるも、攻撃はフランシスカによって防がれ同僚達に取り押さえられる。
前回の襲撃の時に顔を目撃し、シャーロット・フィーロビッシャーからも彼の名を聞いていたセシリーだが、相手は帝國の騎士団長であるため、明確な証拠がない以上は深く追求する事は出来ない。
相変わらず直情型というか、幾ら相手が犯人だとしても、こんなところでいきなり斬りかかったら問題になるのは当然のこと。
頭の切れる人間なら、ハンニバルやハウスマンに密かに相談を持ちかけたりするべきところなんですが。
シーグフリードはセシリーが無関係ではないと語っているし、以前にハウスマンたちも何かそれっぽい事を言っていたので、バルバニルを倒すのに何か彼女は重要な役割があるのだろうか。
会議の場では聖剣が未だ完成していないルークに、帝國や軍国の重鎮たちがルークやリーザ・オークウッドの事を侮蔑する。激昂して猛抗議するセシリーだが、じっと堪えるルークに押し止められる。
ああ、お偉方の間ではリサの事は周知の事実だったんだ。
つーか、この娘は一時の感情で国交間の問題に発展させるつもりか……国家元首が辱められたとかならともかく、この娘にはもう少し政治・外交というものを学ばせた方が良いと思います。
ルークが自分が助かるためにリーザを差し出して悪魔契約したのだと主張する軍国に、ルークはそんな事をしないと反発するが、ルークに「俺の何が判る」と逆に窘められて会議の場から退出を命じられる事に。
ルークは当時の記憶がないから、実際には何があってリサが誕生したのか判らないのか。
会議を退出したセシリーは工房リーザへ向かうと、リサに自分が数日間避け続けていたことを詫びる。
会議は各国が互いの利権のために紛糾し、一時中断。
シーグフリードはルークに会議が時間の無駄だったと語り、いっそ滅んでしまえば良い、と不穏な発言を漏らす。
その頃、町の外にはフランシスカに引き連れられた数名の男たちの姿があった。
どうやらシーグフリードの行動は完全に独断で、帝国として動いているわけではなさそうだな。何かこの世界に絶望する事があって、世界そのものを滅ぼしたいとか思っているのか。
会議での事を説明したセシリーに、リサは自分のせいであると語る。本来ならば悪魔であるリサは存在すら認められない。そんな彼女が存続出来るのは、ルークが刀鍛冶(ブラックスミス)であるが故。
聖剣を作る事が出来る存在であるがために、特例として見逃されているのですね。
幼い頃のリーザにそっくりな姿をしているリサは、リーザを触媒にして誕生した悪魔である事は間違いがない。しかしリーザの記憶もなければ、性格も似ていないリサを見るのはルークにとって辛い事なのだと語る。
それでもルークの側にいて役に立ち、助けたいのだと泣きじゃくるリサ。リサの言葉にリーザの気持ちを理解したセシリーは、再びバルバニル会議へと向かう。
再び会議の場に現れたセシリー。
えっと、警備の人たちは何をしていたのでしょうか。いくら顔馴染みとは言え、そうやすやすと大切な会議に通すなよ。
3年前にリーザを悪魔にしたのはルークではなく、リーザ本人であると主張する。
そもそも悪魔契約は本人でなければ出来ないため、リーザはルークを守るために自ら命を差し出したのだと語る。
ルークではなく、リーザが自らの意志で悪魔となった証拠は、誕生した悪魔がリサであるという事。もっと屈強な悪魔ではなく、リサのような幼い少女の姿であるのは、その場だけではなく戦いの後もルークを支えるためだと語る。
共にいたいという気持ちが自分にそっくりな姿の悪魔となったわけだ。
ルークが撃つべきはバルバニルを封じるための剣ではなく、愛する者を守るための剣であると主張するセシリーを鼻で笑い、鈍ら刀呼ばわりするシーグフリードに、セシリーはルークが精製した刀を斬ってみろと告げる。
自信満々に刀を斬りつけるシーグフリードだが、結果は刀には刃こぼれ一つ無く、剣が真っ二つとなってしまう。
シーグフリード、とんだ赤っ恥だ。
それにしてもセシリーは机の上を歩くとか、行儀が悪い。
リーザの気持ちを代弁したことをルークに詫びたセシリーは、何が大切かを見失わないようにと、ルークを出迎えたリサの姿を示す。
独立交易都市ハウスマンを襲撃する数体の人外と悪魔たち。
炎に焼かれ、悲鳴の木霊する町並みを見下ろすシーグフリードは、何が愛だと吐き捨てる。
なんかボスキャラのはずなのに、微妙に小者臭さが漂うのは何故なんでしょうか。
次回 第12話「刀鍛冶 -Blacksmith-」
互いの胸中を明かすルークとリサ。今までの誤解が解かれた二人だったが…、突如として現れた人外・悪魔の軍勢に、都市ハウスマンは火の海と化す。広がるシーグフリードの憎悪から都市と市民を守るため、セシリーとアリアは共に戦火へと飛び込む。…そして、剣と刀が交わされる!
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ああ、お偉方の間ではリサの事は周知の事実だったんだ。
つーか、この娘は一時の感情で国交間の問題に発展させるつもりか……国家元首が辱められたとかならともかく、この娘にはもう少し政治・外交というものを学ばせた方が良いと思います。
ルークが自分が助かるためにリーザを差し出して悪魔契約したのだと主張する軍国に、ルークはそんな事をしないと反発するが、ルークに「俺の何が判る」と逆に窘められて会議の場から退出を命じられる事に。
ルークは当時の記憶がないから、実際には何があってリサが誕生したのか判らないのか。
会議を退出したセシリーは工房リーザへ向かうと、リサに自分が数日間避け続けていたことを詫びる。
会議は各国が互いの利権のために紛糾し、一時中断。
シーグフリードはルークに会議が時間の無駄だったと語り、いっそ滅んでしまえば良い、と不穏な発言を漏らす。
その頃、町の外にはフランシスカに引き連れられた数名の男たちの姿があった。
どうやらシーグフリードの行動は完全に独断で、帝国として動いているわけではなさそうだな。何かこの世界に絶望する事があって、世界そのものを滅ぼしたいとか思っているのか。
会議での事を説明したセシリーに、リサは自分のせいであると語る。本来ならば悪魔であるリサは存在すら認められない。そんな彼女が存続出来るのは、ルークが刀鍛冶(ブラックスミス)であるが故。
聖剣を作る事が出来る存在であるがために、特例として見逃されているのですね。
幼い頃のリーザにそっくりな姿をしているリサは、リーザを触媒にして誕生した悪魔である事は間違いがない。しかしリーザの記憶もなければ、性格も似ていないリサを見るのはルークにとって辛い事なのだと語る。
それでもルークの側にいて役に立ち、助けたいのだと泣きじゃくるリサ。リサの言葉にリーザの気持ちを理解したセシリーは、再びバルバニル会議へと向かう。
再び会議の場に現れたセシリー。
えっと、警備の人たちは何をしていたのでしょうか。いくら顔馴染みとは言え、そうやすやすと大切な会議に通すなよ。
3年前にリーザを悪魔にしたのはルークではなく、リーザ本人であると主張する。
そもそも悪魔契約は本人でなければ出来ないため、リーザはルークを守るために自ら命を差し出したのだと語る。
ルークではなく、リーザが自らの意志で悪魔となった証拠は、誕生した悪魔がリサであるという事。もっと屈強な悪魔ではなく、リサのような幼い少女の姿であるのは、その場だけではなく戦いの後もルークを支えるためだと語る。
共にいたいという気持ちが自分にそっくりな姿の悪魔となったわけだ。
ルークが撃つべきはバルバニルを封じるための剣ではなく、愛する者を守るための剣であると主張するセシリーを鼻で笑い、鈍ら刀呼ばわりするシーグフリードに、セシリーはルークが精製した刀を斬ってみろと告げる。
自信満々に刀を斬りつけるシーグフリードだが、結果は刀には刃こぼれ一つ無く、剣が真っ二つとなってしまう。
シーグフリード、とんだ赤っ恥だ。
それにしてもセシリーは机の上を歩くとか、行儀が悪い。
リーザの気持ちを代弁したことをルークに詫びたセシリーは、何が大切かを見失わないようにと、ルークを出迎えたリサの姿を示す。
独立交易都市ハウスマンを襲撃する数体の人外と悪魔たち。
炎に焼かれ、悲鳴の木霊する町並みを見下ろすシーグフリードは、何が愛だと吐き捨てる。
なんかボスキャラのはずなのに、微妙に小者臭さが漂うのは何故なんでしょうか。
次回 第12話「刀鍛冶 -Blacksmith-」
互いの胸中を明かすルークとリサ。今までの誤解が解かれた二人だったが…、突如として現れた人外・悪魔の軍勢に、都市ハウスマンは火の海と化す。広がるシーグフリードの憎悪から都市と市民を守るため、セシリーとアリアは共に戦火へと飛び込む。…そして、剣と刀が交わされる!


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genre : アニメ・コミック