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聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) #08「出立 -Resolution-」

帝国からの返答で存在自体を否定されたシャーロット・E・フィーロビッシャー。
セシリーはシャーロットをこの都市で守れないかと主張するも、当然そんな事をすれば帝国と戦争になりかねないと、ヒューゴー・ハウスマンやハンニバル・クエイサーとしては帝国の条件を飲むしかない。
一人を護るために、都市の市民全員を犠牲にするわけにはいかないから、当然ですね。
少なくとも本来ハウスマンたちの立場なら、即刻シャーロットを縛り上げて差し出しても構わないはず。元々彼女は魔剣を狙ってやってきた部外者なわけだし。

悲嘆に暮れるシャーロットの様子に、ルーシー・キャンベルたちは明るく接してみるもまったく元気の無い状態。
ドリス、マーゴット、ペネロペはキャンベル家の手伝いをしながらも、何とかシャーロットに元気になってもらおうと必死。
ドリスは無駄に元気です。
ハウスマンはシャーロットたちに軍国への亡命案を提示。
既に帝国は軍も動かしており、相手は口実を得て攻めようとしているので、この都市を戦争に巻き込むわけにはいかないハウスマンたちとしてはこれが最大の譲歩。
軍国が受け入れる条件は帝国の情報を知りうる限り差し出すこと。
それは祖国を売るという事に等しい。
しかし母親の願いを叶えたいシャーロットや3人の部下は軍国への亡命を拒絶する。
気持ちは判らなくもないが、これが最善の策なのは確かだろうな。
後はこの都市が帝国と戦争する事になるか、シャーロットたちを大人しく差し出すかなわけだし。他に手があるとも思えない。どこかへ逃げた、と逃亡を許したところでそれを帝国が嘘だと主張すれば、やはり戦争になってしまうだろう。

ルーク・エインズワースに相談すると、彼は生きる望みを与えずに、死ぬなというようなものだと語る。
リサは自分ならばルークやセシリーたちと一緒にいられるだけで幸せだと語り、セシリーはその言葉に光明を見つけ出す。
リサ、GJです。
ルークは早く動かなければ、不満が爆発すれば手遅れになると忠告。
当然、手遅れになるわけですけどね。

しかし時遅く、ドリス、マーゴット、ペネロペは密かに行動を開始。
尤もセシリーたちにはバレバレです。
魔剣と刀鍛冶(ブラックスミス)を手みやげに帝国へと戻ると主張するドリスたちに、頭が悪いと自ら主張するセシリーは彼女たちに魔剣を手にして、自分と戦うように告げる。
前回あれだけフルボッコにされたにしては、信じられないほどの強気です。前回にしてもそうだが、この無駄な自信は何処から湧いてくるのやら。
そして3人娘も前回ルークに一撃粉砕されているのに、どうやって帝国へと連れて行くつもりなんでしょうか。

自分が「バカ」であると主張するセシリーは、建物の中を走り回りながら各個撃破を狙う。
vsマーゴット(魔剣:赤光の魔剣ロンパイア)
風で大量の障害物を飛ばし、その影に隠れて風の槍を飛ばした一撃で勝利

vsペネロペ(魔剣:魔剣殺しの魔剣ボロックナイフ)
風圧で突進して自らも武器の一つとなり勝利

vsドリス(魔剣:大地の魔剣クレイモア)
風の力で大地を粉砕してクレイモアの力と激突させて勝利

最後のドリスとの戦いはいまいち納得の行かない戦法ですが……圧倒的に劣る実力を知恵を絞る事で勝利出来ました。これは相手の魔剣の特性を知っていたから出来るのと、彼女らに油断もあったのかもしれないが。
そもそもセシリーとの勝負に付き合わないといけない理由はないので、外に出て3対1で戦った方がよほど有利に戦える筈なんですが。そこは騎士としての誇りのようなものなのだろうか。

3人との戦いに勝利したセシリーは、母親のことしか見えていないシャーロットに、彼女たちを家族としてやり直すように説得する。
「たった今、シャーロット・E・ロビッシャーは死んだ」
なんだかんだでシャーロットに3人の部下といる事が、帝国で皇帝に認められるよりも大切なことだと認識させ、説得完了です。
しかし派手に戦って建物が随分とボロボロになっていますが、ここの修繕費はセシリーが支払う事になるのだろうか。シャーロットたちにその金はないし。
そしてこれだけ派手に暴れまわっていて、騎士団とかが駆けつけない不思議っぷり。密かにハンニバルとかが見ていて、騎士団に動かないよう指示していたりしたのでしょうかね。

帝国は4本の魔剣を受け取る事で撤収。
3本は持っていくのかと思っていたけど、魔剣は全部帝国に渡ったのか。
意外とあっさりと帝国側は退いたんだな。
シャーロットたちを見送るセシリーや母親達。
マーゴットとペネロペは最後まで胸ネタ。
シャーロットは自分たちに魔剣を与えて、今回の一件をそそのかしたのはシーグフリードという人外を操る者である事を告げる。
これまでも何かと裏で暗躍している男ですが、シャーロットの事情を知っていたという事を考えると帝国の人間なのだろうか。帝国側の人間として暗躍しているのか、個人的に動いているのかは謎ですが。
一番の懸念事項はセシリーがちゃんとこの事をハウスマンやハンニバルに伝えてくれるのか、かもしれない……
「妾は、私は捨てるよ……Eの名を」
「貴女を産んだ母上と、貴女を育てた3人に敬意を表する」
都市を立ち去るシャーロットたち。


次回 第9話「面影 -Lisa-」
久しぶりに休日を過ごすセシリー。しかし余りに女気の無い生活に呆れたルーシーの命令で、ルークをデートに誘うよう街へと放り出される。躊躇っていたセシリーだが、街で出会った少女・エルザの懇願で、彼女をルークの元へ連れて行く。そして…ルークの過去が明かされる!

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◎聖剣の刀鍛冶#08出立-Resolution-

シャーロット様は、王様にそんな姫いないといわれる。セシリーさんは、シャーロットたちをかくまうようにいうが、隊長に却下される。シャーロット落ち込んでた。軍国へ亡命することを勧める。帝国は軍を進めてくる。軍国への亡命の条件は、帝国軍の情報を売り渡すことだっ...

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