侍戦隊シンケンジャー 第三十九幕「救急緊急大至急(きゅうきゅうきんきゅうだいしきゅう)」
とある島で筋殻アクマロ(声:堀川りょう)の執り行う儀式によって降り注いだ灰を浴びた人々は、突如親しい人に対して疑心を抱いて争い始める。
アクマロはシンケンジャーに備えて、腑破十臓(声:唐橋充)と薄皮太夫(声:朴璐美)の二人を配備。
どうせならアヤカシも用意しておけばいいと思うのだけど。
異変を感じ取ったシンケンジャーは島へと向かう。
別々に行動して調査開始。
志葉丈瑠(松坂桃李)は白石茉子(高梨臨)と行動
池波流ノ介(相葉弘樹)と花織ことは(森田涼花)、谷千明(鈴木勝吾)と梅盛源太(相馬圭祐)のチーム。
チーム分けは千明・源太が仲良しチーム、流ノ介とことはは天然コンビ、そして余りだな。流ノ介とことははドンドン二個一になってきているな。殿様とのフラグ
千明・源太組は男にトラックで追いかけられ、丈瑠と茉子はカップルに襲われる。
そして流ノ介とことはは逃げる子供を捕まえて、事情を聞き出す事に成功。
原因は黒い灰だと判明。
子供のくせによく見ているな。しかし家の中にいて灰を浴びなかった人とかいないのだろうか。それとも、絶えず降り続けていたから、外に出た瞬間にあびる事になったのだろうか。
灰の出所である山へと向かうことにするも、それぞれのチームに幹部クラスがそれぞれ現れる。
流ノ介・ことは組に太夫、千明・源太組にはアクマロ、丈瑠・茉子組には十臓が。
千明と源太はまんまとアクマロに灰を浴びせられて、互いを敵同士と仲間割れ。
流ノ介とことはは子供を逃がすのに成功するも、太夫にやられて川へと落ちる。
丈瑠と茉子は十臓と戦うも、仲間と心を通わせるようになって自分の身を惜しむようになった彼を、十臓は弱くなった告げる。丈瑠は十臓の前に敗れる。
強さの種類の違いか。実力そのものは以前よりも上がっている筈だが、覚悟が弱くなり生きようとする想いが捨て身の戦いを出来なくなっているのだな。
仲間といる事があたり前になって、回りを寄せ付けずに一人きりで戦っていた時よりも、心が弱くなってしまったと感じる丈瑠。
茉子はそれを弱くなったとは思わないが、丈瑠は自分はそれではいけないのだと考えている。彼の過去や決意と何か関係しているのだろうが、それを茉子に打ち明けようとはしない。
自分でも本当は変わっている事に気付きながら、居心地の良さもあって目を背けていたという事か。
仲間との馴れ合いが悪いわけじゃないが、丈瑠は我が身を犠牲にしてでも成し遂げなければならない事があるという事だろう。
仲間と共に強くなる。
本来の戦隊モノの形ですが、何がなんでも成し遂げたい事がある丈瑠は、仲間を犠牲にしないため
たった一人で戦いに向かう丈瑠だが、ピンチを茉子に助けられる。
命を預け、命を預かるという約束を交わした茉子たちは、その約束をただ果たすだけ。
太夫と戦う茉子。丈瑠はスーパーシンケンレッドに変身して、ナナシ連中を撃破。
祭壇へと向かう丈瑠に、もはや身を削り合うような戦いを望めない十臓は自らを撃てと告げる。
しかし丈瑠は彼を攻撃せず、ただ祭壇を破壊するだけ。
そんな丈瑠の中に、まだ自分の心をくすぶらせるものがある事を感じ取った十臓は、丈瑠との勝負をしようとするも、祭壇を失ったアクマロが割って入り、彼らは切神を残して撤退。
切神は初登場の強さが嘘のように本当に雑魚キャラになり果てました。
しかし倒した後に、丈瑠は一本締めをしようともしない。
丈瑠の異変に気付いたのはことはと、事情を知る茉子の二人。
流石はことは、ちゃんと殿の異変に気付きました。
次回 第四十幕「御大将出陣(おんたいしょうしゅつじん)」
六門船で太夫の三味線を恋しくなったドウコクがアクマロから太夫の三味線を取り戻そうとするらしい。
ドウコクがどうやって地上に出てくるのか……
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アクマロはシンケンジャーに備えて、腑破十臓(声:唐橋充)と薄皮太夫(声:朴璐美)の二人を配備。
どうせならアヤカシも用意しておけばいいと思うのだけど。
異変を感じ取ったシンケンジャーは島へと向かう。
別々に行動して調査開始。
志葉丈瑠(松坂桃李)は白石茉子(高梨臨)と行動
池波流ノ介(相葉弘樹)と花織ことは(森田涼花)、谷千明(鈴木勝吾)と梅盛源太(相馬圭祐)のチーム。
チーム分けは千明・源太が仲良しチーム、流ノ介とことはは天然コンビ、そして余りだな。流ノ介とことははドンドン二個一になってきているな。殿様とのフラグ
千明・源太組は男にトラックで追いかけられ、丈瑠と茉子はカップルに襲われる。
そして流ノ介とことはは逃げる子供を捕まえて、事情を聞き出す事に成功。
原因は黒い灰だと判明。
子供のくせによく見ているな。しかし家の中にいて灰を浴びなかった人とかいないのだろうか。それとも、絶えず降り続けていたから、外に出た瞬間にあびる事になったのだろうか。
灰の出所である山へと向かうことにするも、それぞれのチームに幹部クラスがそれぞれ現れる。
流ノ介・ことは組に太夫、千明・源太組にはアクマロ、丈瑠・茉子組には十臓が。
千明と源太はまんまとアクマロに灰を浴びせられて、互いを敵同士と仲間割れ。
流ノ介とことはは子供を逃がすのに成功するも、太夫にやられて川へと落ちる。
丈瑠と茉子は十臓と戦うも、仲間と心を通わせるようになって自分の身を惜しむようになった彼を、十臓は弱くなった告げる。丈瑠は十臓の前に敗れる。
強さの種類の違いか。実力そのものは以前よりも上がっている筈だが、覚悟が弱くなり生きようとする想いが捨て身の戦いを出来なくなっているのだな。
仲間といる事があたり前になって、回りを寄せ付けずに一人きりで戦っていた時よりも、心が弱くなってしまったと感じる丈瑠。
茉子はそれを弱くなったとは思わないが、丈瑠は自分はそれではいけないのだと考えている。彼の過去や決意と何か関係しているのだろうが、それを茉子に打ち明けようとはしない。
自分でも本当は変わっている事に気付きながら、居心地の良さもあって目を背けていたという事か。
仲間との馴れ合いが悪いわけじゃないが、丈瑠は我が身を犠牲にしてでも成し遂げなければならない事があるという事だろう。
仲間と共に強くなる。
本来の戦隊モノの形ですが、何がなんでも成し遂げたい事がある丈瑠は、仲間を犠牲にしないため
たった一人で戦いに向かう丈瑠だが、ピンチを茉子に助けられる。
命を預け、命を預かるという約束を交わした茉子たちは、その約束をただ果たすだけ。
太夫と戦う茉子。丈瑠はスーパーシンケンレッドに変身して、ナナシ連中を撃破。
祭壇へと向かう丈瑠に、もはや身を削り合うような戦いを望めない十臓は自らを撃てと告げる。
しかし丈瑠は彼を攻撃せず、ただ祭壇を破壊するだけ。
そんな丈瑠の中に、まだ自分の心をくすぶらせるものがある事を感じ取った十臓は、丈瑠との勝負をしようとするも、祭壇を失ったアクマロが割って入り、彼らは切神を残して撤退。
切神は初登場の強さが嘘のように本当に雑魚キャラになり果てました。
しかし倒した後に、丈瑠は一本締めをしようともしない。
丈瑠の異変に気付いたのはことはと、事情を知る茉子の二人。
流石はことは、ちゃんと殿の異変に気付きました。
次回 第四十幕「御大将出陣(おんたいしょうしゅつじん)」
六門船で太夫の三味線を恋しくなったドウコクがアクマロから太夫の三味線を取り戻そうとするらしい。
ドウコクがどうやって地上に出てくるのか……


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