聖剣の刀鍛冶 #06「皇女 -Princess-」
謎の敵から襲撃を受けてアリアを連れて逃げるセシリー・キャンベル。
戦う覚悟を決めたセシリーだが、敵の力の前に苦戦し、更に3人の相手に囲まれる。
明らかに一対一でも力量差があるのに、3人ではまったく話にならないだろうとか思っていると、敵は二人が見物する事になり、一人の女性と一騎打ちに。
3対1は卑怯とか、別に騎士同士が一騎打ちをしているわけでもあるまいに……しかもあっさりと一対一になるところが完全に舐められているのを理解しているのかどうか。
あっさりと剣を弾かれたセシリーに、自分を使えというアリア。
人間相手に魔剣を使う事を躊躇うセシリーだが、誰かを守るためにアリアを使いたいと言ったセシリーに、アリアはセシリーを護りたいのだと告げる。
セシリーの言ってる事は立派なんですが、自分の実力を考えたらそんな綺麗事言ってる場合か……奇麗事を並べ立てようと、その結果として何も守れないのなら何の意味もない、という事をこのお嬢さんは知るべきだ。
きっと大切な人の命が奪われるなどを本当に経験した事がないんだろうな。
戦う覚悟を決めたセシリーだが、敵の力の前に苦戦し、更に3人の相手に囲まれる。
明らかに一対一でも力量差があるのに、3人ではまったく話にならないだろうとか思っていると、敵は二人が見物する事になり、一人の女性と一騎打ちに。
3対1は卑怯とか、別に騎士同士が一騎打ちをしているわけでもあるまいに……しかもあっさりと一対一になるところが完全に舐められているのを理解しているのかどうか。
あっさりと剣を弾かれたセシリーに、自分を使えというアリア。
人間相手に魔剣を使う事を躊躇うセシリーだが、誰かを守るためにアリアを使いたいと言ったセシリーに、アリアはセシリーを護りたいのだと告げる。
セシリーの言ってる事は立派なんですが、自分の実力を考えたらそんな綺麗事言ってる場合か……奇麗事を並べ立てようと、その結果として何も守れないのなら何の意味もない、という事をこのお嬢さんは知るべきだ。
きっと大切な人の命が奪われるなどを本当に経験した事がないんだろうな。
敵の目的は魔剣。
魔剣の力を使えば命の保証は出来ないと脅しを掛ける相手だが、相手も大地の魔剣クレイモアの使い手。シャーロット・E・フィーロビッシャーの従者の一人、ドリス。
初めての魔剣同士の対決ですが、相手の魔剣は人間にはなれないのかな。魔剣はどれでも人間になれるわけではない、という事なんだろうか。
アトリエ『リーザ』にやってきたシャーロットは、ルーク・エインズワースを帝国に迎え入れる事になったと告げるが、相手にされない。そんな彼に自分の部下が風の魔剣を奪っていると聞かされ、セシリーたちの下へと向かおうとする。
彼らを行かせまいとするシャーロットは同行していた女性を魔剣へと変化させる。
「眠りを解け。闇をまとえ。結末をあなたに……神を殺せ」
黒炎の魔剣エヴァドニを使うも、使い手が全くの素人で相手にならない。
セシリーとは真逆というか同じパターンというか。如何に魔剣が強力だろうと、使い手が未熟なら真価は発揮出来ないという2つの典型例です。
それにしても帝国は魔剣だらけです。
セシリーを圧倒するもアリアの力の前に破れたドリスに代わり、赤光の魔剣ロンパイアを使うマーゴットが参戦。
完全にセシリーの力ではなく、アリアの力だけでドリスに勝てたのに、あれだけ偉そうな態度を取れるのがすげぇわ。
最後のペネロペが使うのは魔剣殺しの魔剣ボロックナイフ。
対魔剣に特化しているだけあり、アリアの力を無効化してしまいました。
アリアの力が使えないセシリーはただの雑魚キャラです。
弱すぎる。相手が手加減してくれていなければ、あっさりと殺されてましたよ。
一度どこかで修行フェーズに入ってパワーアップしなければ、この先、確実にアリアを奪われるか死ぬかするな。
アリアを奪い取られてしまうセシリーだが、シャーロットを連れて駆けつけたルークの魔刀に3人組は一撃で敗北。
ルークが相手を吹き飛ばした技はなんなのだろう。魔刀の持つ力なのか、何かの技なのか良く判らない。
魔剣と刀鍛冶(ブラックスミス)の引き渡しを要求するシャーロットだが、ヒューゴー・ハウスマンたちは申し出を拒絶。
アリアだけでも買い取ろうとするシャーロットがアリアを物扱いする様子に耐えかねたセシリーは怒りを爆発。アリアは人間と同じだというセシリーは、アリアを奪い取ろうとしたシャーロットたちを正式に裁くべきだと主張するも、ハンニバル・クエイサーに皇族を裁く事は国家間の問題にも発展すると窘められる。
セシリーも自分の未熟さを反省しようという気はないのか。今回はルークが駆けつけたり、相手が交渉するつもりだったから良かったものの、本格的に殺してでも奪うつもりの相手ならそれどころではなかったのだから、アリアを護るだけの力のない自分を反省すべきだ。
そしてモノ扱いに怒るのは判るが、皇族を相手に処断するなんて事が国家問題に発展することぐらいは想像しましょう。もし皇族を処分して、相手の国が怒って戦争にでもなったらどうするつもりなのか。
もっともここの国交はそれ以上になにやら複雑なものを秘めているようで、一個人の感情で国家間に不協和音を入れるわけにはいかないようだ。
とはいえ、ウスマンはシャーロットが本当に帝国の血を引いているのかと疑っていた。彼の知る限り、帝国は非公式でこのような事はしないため、証明してみせろと迫る。
皇帝の寵愛を受けた母だが、王妃によって王宮を追われる事となった。母親が皇帝から渡された皇帝の血筋のみが持つ短剣を証拠として差し出す。
なんか、そんな娘は知らないとかいう回答が帰ってきそうな空気が漂ってるな。
話を聞く限り、皇族として過ごしたのは追い出されるまでの僅かな期間で、やってきた時には皇族ではなかったようだし。
シャーロットはセシリーの家に泊まることとする。
大量の食事をするが、旅の途中で路銀を使い果たしていたため、銅貨3枚しかなく、キャンベル家のツケに。
どれだけ回り道して、どんなけ使ったんだ。つーか、それだけの金では彼女らはアリアを買い取る事も出来なかったし、そもそも国に戻ることすら出来ないんじゃないのか。
次回 第7話「家族 -Family-」
何故かメイドとして働く事になった、セシリーとシャーロットたち。セシリーは彼女たちと過ごす内に、共にこの街で暮らすのも悪くないと思い始める。同様に、徐々に打ち解けるシャーロットだが、一方で母の願いとの間で葛藤する。そして、帝国からの書簡が届き…彼女たちの想いを砕く!
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魔剣の力を使えば命の保証は出来ないと脅しを掛ける相手だが、相手も大地の魔剣クレイモアの使い手。シャーロット・E・フィーロビッシャーの従者の一人、ドリス。
初めての魔剣同士の対決ですが、相手の魔剣は人間にはなれないのかな。魔剣はどれでも人間になれるわけではない、という事なんだろうか。
アトリエ『リーザ』にやってきたシャーロットは、ルーク・エインズワースを帝国に迎え入れる事になったと告げるが、相手にされない。そんな彼に自分の部下が風の魔剣を奪っていると聞かされ、セシリーたちの下へと向かおうとする。
彼らを行かせまいとするシャーロットは同行していた女性を魔剣へと変化させる。
「眠りを解け。闇をまとえ。結末をあなたに……神を殺せ」
黒炎の魔剣エヴァドニを使うも、使い手が全くの素人で相手にならない。
セシリーとは真逆というか同じパターンというか。如何に魔剣が強力だろうと、使い手が未熟なら真価は発揮出来ないという2つの典型例です。
それにしても帝国は魔剣だらけです。
セシリーを圧倒するもアリアの力の前に破れたドリスに代わり、赤光の魔剣ロンパイアを使うマーゴットが参戦。
完全にセシリーの力ではなく、アリアの力だけでドリスに勝てたのに、あれだけ偉そうな態度を取れるのがすげぇわ。
最後のペネロペが使うのは魔剣殺しの魔剣ボロックナイフ。
対魔剣に特化しているだけあり、アリアの力を無効化してしまいました。
アリアの力が使えないセシリーはただの雑魚キャラです。
弱すぎる。相手が手加減してくれていなければ、あっさりと殺されてましたよ。
一度どこかで修行フェーズに入ってパワーアップしなければ、この先、確実にアリアを奪われるか死ぬかするな。
アリアを奪い取られてしまうセシリーだが、シャーロットを連れて駆けつけたルークの魔刀に3人組は一撃で敗北。
ルークが相手を吹き飛ばした技はなんなのだろう。魔刀の持つ力なのか、何かの技なのか良く判らない。
魔剣と刀鍛冶(ブラックスミス)の引き渡しを要求するシャーロットだが、ヒューゴー・ハウスマンたちは申し出を拒絶。
アリアだけでも買い取ろうとするシャーロットがアリアを物扱いする様子に耐えかねたセシリーは怒りを爆発。アリアは人間と同じだというセシリーは、アリアを奪い取ろうとしたシャーロットたちを正式に裁くべきだと主張するも、ハンニバル・クエイサーに皇族を裁く事は国家間の問題にも発展すると窘められる。
セシリーも自分の未熟さを反省しようという気はないのか。今回はルークが駆けつけたり、相手が交渉するつもりだったから良かったものの、本格的に殺してでも奪うつもりの相手ならそれどころではなかったのだから、アリアを護るだけの力のない自分を反省すべきだ。
そしてモノ扱いに怒るのは判るが、皇族を相手に処断するなんて事が国家問題に発展することぐらいは想像しましょう。もし皇族を処分して、相手の国が怒って戦争にでもなったらどうするつもりなのか。
もっともここの国交はそれ以上になにやら複雑なものを秘めているようで、一個人の感情で国家間に不協和音を入れるわけにはいかないようだ。
とはいえ、ウスマンはシャーロットが本当に帝国の血を引いているのかと疑っていた。彼の知る限り、帝国は非公式でこのような事はしないため、証明してみせろと迫る。
皇帝の寵愛を受けた母だが、王妃によって王宮を追われる事となった。母親が皇帝から渡された皇帝の血筋のみが持つ短剣を証拠として差し出す。
なんか、そんな娘は知らないとかいう回答が帰ってきそうな空気が漂ってるな。
話を聞く限り、皇族として過ごしたのは追い出されるまでの僅かな期間で、やってきた時には皇族ではなかったようだし。
シャーロットはセシリーの家に泊まることとする。
大量の食事をするが、旅の途中で路銀を使い果たしていたため、銅貨3枚しかなく、キャンベル家のツケに。
どれだけ回り道して、どんなけ使ったんだ。つーか、それだけの金では彼女らはアリアを買い取る事も出来なかったし、そもそも国に戻ることすら出来ないんじゃないのか。
次回 第7話「家族 -Family-」
何故かメイドとして働く事になった、セシリーとシャーロットたち。セシリーは彼女たちと過ごす内に、共にこの街で暮らすのも悪くないと思い始める。同様に、徐々に打ち解けるシャーロットだが、一方で母の願いとの間で葛藤する。そして、帝国からの書簡が届き…彼女たちの想いを砕く!


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genre : アニメ・コミック