忍野忍の過去の話では「くらやみ」を倒す方法は見付からず、町の住人たちに被害を出させないため、何らかの手段を講じる必要があった。
忍は八九寺真宵が目を覚ましたら、別行動をとる事を提案するが、そこに立ち去ったはずの斧乃木余接が「偶然」話を聞いてそれを制止する。
忍の話を引き出すために、わざと立ち去ったフリをしていたのか。
忍と余接は互いに張り合い一触即発。
二人を仲裁する阿良々木暦だが、二人の争いは暦に飛び火して、忍、余接、八九寺真宵の中では一番誰が好きか、といった話題へと変化していく。
話を逸らそうと試みるもうまく行かないところへ、真宵が目を覚ます。途端、暦は目覚めたばかりの真宵に対してセクハラ行為を行い、真宵、忍、余接の3人に噛み付かれてしまった。
どんな状況下でも真宵にはセクハラせずにいられないのか。最早本能だな。
余接は忍の過去の話から、彼女や初代怪異殺しが対応出来なかったという事実が、くらやみの正体は怪異ではない別の何かであると推測する。彼女もそれが何であるかまでは判らないが、「何でも知っている」臥煙伊豆湖であれば正体を知っているはずだと告げる。
怪異であれば、怪異殺したちも戦えたはずだからね。
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theme : 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
genre : アニメ・コミック