アラスカ上空を飛行機の機内に鳴り響く救援要請を報せるアラート音。
行き先も知らされずに飛行機に乗せられていた《接触禁止の女王》サテラ=エル=ブリジット、アオイ=カズヤ、ラナ=リンチェンの三人は、そのまま救援要請が発信された場所へ向かう。
そこには《異次元体ノヴァ》の姿があった。
木々をなぎ倒し、前進を続けるノヴァ。その先に存在するシュバリエの石油保留地を守るため、謎の女性からサテラたちに防衛任務が下る。
そんなわけでは始まったわけだけど、いきなりのオリジナル展開。
原作ではノヴァとの遭遇シーンとか存在してませんから。
しかも同じウエストから来ているのに、何故かエリザベスやシフォンとは別行動という不思議さ。
ヘリに乗っているという事は、日本から基地への直行チャーター便ではなく、一度アラスカまで飛行機で移動してから来たという事かな。
吹雪の山中にて、たった三人でノヴァとの戦闘を強いられることとなったカズヤ達だが、サテラは彼らの手際の良さに不審を覚える。
彼女たちの戦いの様子はアラスカ基地にてスカーレット=大原らに観察されていた。
ただ単にパンドラの実力をEパンドラたちに見せるのが目的ではなく、第10次ノヴァクラッシュという特殊な戦いを行ったサテラたちの戦いをみせるのが目的なのか。
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