【ストーリー】
フランスで一人の武器商人が捕えられた。
彼は国家に武器を販売する一方で、敵対勢力にも武器を販売していたため、国家反逆罪で逮捕されたのだ。
処刑を覚悟する武器商人だが、彼に課せられた刑罰は死刑ではなく、高温で熱せられた仮面を顔に着けられ、一生仮面を着けたまま生きる事だった。
そして現代。
MARS産業のCEOジェームズ・マッカラン(クリストファー・エクルストン)による“ナノマイト”の完成報告が行われた。
ナノマイトは弾頭に設置すれば、攻撃した対象を瞬く間に分解してしまい、触れた物全てを半永久的に分解する。分解を制止させるのは停止スイッチを押すしかないのだ。
米軍の資金協力を得て開発を終えた“ナノマイト”はデューク(チャニング・テイタム)たち北大西洋条約機構(NATO)の特殊精鋭部隊の護衛の下、キルギスにあるMARS産業の工場から輸送されていた。
だが突如、謎の組織から襲撃を受けてしまう。
彼らを圧倒する高レベルの兵器の攻撃に、特殊精鋭部隊は壊滅の危機へと追いやられ、“ナノマイト”を奪われてしまうが、襲撃者はデュークの元恋人アナ・ルイス(シエナ・ミラー)だった。
絶体絶命の危機に突如救援が現れ、デュークはナノマイトの奪還に成功、アナたち襲撃者は撤収する。
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