県庁おもてなし課 感想(ネタバレあり)
【ストーリー】
観光客の少ない高知県に観光客を呼び寄せるため、高知県職員の清遠和政は当時まだ東京にしか存在しないパンダを高知県に誘致することで、高知県に観光客を呼び寄せるという案を提案するが、同僚たちからは全く相手とされず、彼は県庁から去っていくことになる。それから13年後、高知県への観光客の足は遠のいた状態は続き、パンダを誘致した地には連日観光客が押し寄せていた。
更に14年の歳月が経過した。
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする“おもてなし課”が発足。
だが、事なかれ主義の体質が抜けない職員たちは、いざ何をすればいいのか思いつかない。
若き職員・掛水史貴(錦戸亮)はうどん県として俳優の要潤(要潤)が観光特使としてテレビでPRしている事などから、高知県出身の著名人に観光特使を頼む事を提案する。
著名人名簿から小説家・吉門喬介(高良健吾)に電話を掛けて承諾を得ることに成功する。
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