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夏目友人帳 参 第七話「祓い屋」

旅館『谷洞屋』に泊まっているという的場静司について調べていた名取周一とニャンコ先生だが、たいした成果を得られずに部屋へと戻ってくると、周一が部屋の扉に張っておいた護符が、ニャンコ先生が部屋を出る時に破られてしまっていた。
ニャンコ先生をぬいぐるみと誤魔化すのは幾ら何でも無理がありすぎるよ。ニャンコ先生を連れてる時、良くペットの持ち込みが許可されてると思ってたけど、内緒にしていたんだな。最初はどうやって連れて入ったんだろう。
そして部屋の窓が開け放たれ、夏目貴志の姿が何処にもなかった。
君らが揃っているという事は、夏目の護衛が誰もいないという事を考えて欲しいよ。夏目はトラブルに巻き込まれる事に関しては天才的なんだし。

「許さない」という恨みの声と黒い羽が舞い散る夢を見て目を覚ました貴志は、呪符で動きを封じられていた。
見えない人間には呪符が見えないという事なので、霊力が無かったらただ夏目が手を合わせているようにしか見えないのか。
妖怪の血は大きな妖を呼び出したり封印したりする事に使える餌のようなものであり、この森の奥に眠っている大物を狙ってきたのだという。
妖怪の血を利用しようとする彼に怒りを露わとする貴志だが、静司は“視える”だけの彼に何が出来るのか、と嘲笑う。
彼の右目の眼帯、それはかつて彼の祖先が妖怪に協力してもらった際に右目をくれてやるという約束を交わしたものの、その約束を違えた。以来的場の当主は代々右目を狙われているため、守るためには必要なのだという。
的場はこの時点ではまだ夏目の力をちゃんとは把握していなかったのだな。

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theme : 夏目友人帳
genre : アニメ・コミック

プロフィール

黒虎

Author:黒虎
アニメや音楽・映画などの個人的主観に基づいた感想をつらつらと駄文で書き綴っています。

趣味はアニメ・音楽・カラオケ・映画。
大阪在住の関西人。

年中無休で貧乏人です
語学力はサッパリ。記憶力はトリです。感性もイマイチです。故に高尚な表現によるレビューなどは期待出来ません、あしからず。

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