ガリバー旅行記 日本語吹替版3D レビュー(ネタバレあり)
【ストーリー】
ニューヨークの新聞社の郵便係をしているレミュエル・ガリバー(ジャック・ブラック)。10年間も郵便係をしている彼の下に新しい部下がやってくる。口先ばかりでうだつの上がらない彼は旅行記者のダーシー・シルバーマン(アマンダ・ピート)に5年間片思いしているが、彼女を食事に誘う勇気も無かった。
しかもその日のうちに新しい部下がメール室の室長となり、自分の上司になってしまう。
彼に今以上になる事はない、と突き放されたガリバーは傷心の中、残業をしていたダーシーに声をかける。しかし食事に誘う事も出来ず、苦し紛れに旅行が趣味で旅行記が書きたいと思っていると口にしてしまう。
ネットの文章をコピーした旅行記をダーシーに見せたガリバーはバミューダ海峡へ取材旅行へ向かうことになってしまった。
船の操縦方法すら判らないまま、海へと乗り出したガリヴァーは嵐に巻き込まれてしまった。
次に目を覚ますと、ガリバーは縛りあげられ、周囲にいたのは小人たちだった。
そこは未知の世界にあるリリパット王国だという。
ガリバーは拘束されてエドワード将軍(クリス・オダウド)により、リリパットのセオドア王(ビリー・コノリー)とイザベラ女王(キャサリン・テイト)の下へ引きたてられ、敵対国ブレフスキュの回し者の野獣として有罪判決を受けて岩牢に閉じ込められてしまう。
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