フリージング episode11「Ambush! Ravensborne Nucleochede」
シスター=マーガレットはこの防衛に当たるパンドラたちに、ここにパンドラ誕生の元となった女性マリアの聖骸が眠っている事を伝える。
ブリジット家で得た情報により聖骸の存在を知っていたサテライザー=エル=ブリジット。
ガネッサ=ローランドは学年1位の自分が守るにはうってつけだと強がって見せるも、サテライザーは上には3年の上位者が護っており、自分たちは他の2年同様に匿われているに過ぎないと語る。ラナ=リンチェンとガネッサはそんなサテライザーに、いつもより喋るのは動揺しているからか、と目を丸くする。
未だアオイ=カズヤとの関係がギクシャクしたままのサテライザーは目を伏せる。
実際、3年生上位者が突破されてしまうと、2年生である彼女たちが守りきれる可能性は極端に低い。
ただサテラはそんな事をペラペラと喋るようなタイプではなく、今までならただやってきたら迎え撃つだけ、という感じだっただろうからガネッサたちが驚くのも無理が無い。