劇場版マクロスF(フロンティア)恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ レビュー(ネタバレあり)
銀河の妖精シェリル・ノームと共に歌い、フロンティア船団を助けたランカ・リー。
帰るべき母艦を失ったシェリルたちギャラクシーの人間はフロンティアに移民する事となった。
第2次バジュラ遭遇戦から三ヶ月が経過し、平穏を取り戻したマクロスフロンティアで、シェリルはライブを開催していた。
教会ステージでウエディングドレス姿から始まった『禁断のエリクシア』を歌い終えた直後、シェリルは血を吐いて舞台上で倒れて意識を失ってしまう。
過労だという公式発表に対して、シェリルはもっと重い病気ではないのか、と噂が飛び交う。
そんな報道に呆れ気味のシェリルを見かけたランカが話掛けてくる。
更に未だにSMSはシェリルとの契約関係にあり、アルト・早乙女は完全に晴れていないスパイ容疑に関する監視も兼ねた護衛としてシェリルに同行していた。
アルトが自分の「ドレイ」だと笑うシェリルと、その響きにドキドキするランカ。
ランカは自分のライブが決まった事をシェリルに伝え、彼女に来て欲しいと招待状を差し出す。
シェリルと共にフロンティアを護るために歌ったランカは超時空シンデレラとして、一躍トップアイドルの座へと上り詰めていたのだ。
シェリルはマネージャーであるグレイス・オコナーにスケジュール調整を依頼して、必ず行くと約束する。
theme : マクロスF サヨナラノツバサ
genre : 映画