装甲騎兵ボトムズ 孤影再び レビュー (ネタばれあり)
【ストーリー】
強運を持つキリコ・キュービィーはさまざまな戦いを繰り広げた末、愛するフィアナと共にコールドカプセルで眠りに就いた。だが彼の力を欲する者たちにより、32年の眠りから覚まされたキリコは連れ去られた恋人フィアナを探し求めるが、キリコを殺すつめに作られた類人兵器ネクスタントのテイタニア・モンテウェルズが彼の前に立ちはだかる。
ティタニアとの激しい戦いの末に辛うじて勝利を得たキリコだが、キリコは愛するフィアナをも失い孤独となってしまう。
『アレギュウムの赫い霍乱』から3ヶ月――
キリコ・キュービィーの姿は惑星メルキアにある交易都市グルフェーへ向かう途上にあった。
バニラ・バートラーとココナ・バートラーの娘ステビア・バートラーは商品の買い出しに出かけていたが、兄ソルティオ・バートラーが勝手に発注したATの存在を知らされる。
更にバニラと共に生活して隠居生活を送っていたブールーズ・ゴウトは、軍がキリコの存在を発見した事を知り、ステビアにキリコを助けるように指示する。
同じ頃、テイタニアはキリコの追跡を続けていた。
人工体液の交換を行おうとするが、キリコを倒せなかった彼女は氾銀河的宗教結社マーティアルから粛清されようとしていた。彼女を慕う女性たちの助けを借りて難を逃れたテイタニアは、彼女たちの差し出した補助脳を受け取らずにキリコを追跡する。
テイタニアはそこでメルキア軍がキリコの動向と、彼の目的を掴んでいる事を知る。
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