薄桜鬼~新選組奇譚~ 第十一話「零れ落ちるもの」
油小路事件で天霧九寿の攻撃を受けて重傷を負った藤堂平助。彼と雪村千鶴を護って戦う原田左之助と永倉新八の下に、斉藤一が援軍として駆けつける。
で、あの局面からどうやって助かったのか、結局判らないのですが。鬼が二人にあれだけの隊士がいて、斉藤一人でどうにかなったとも思えないし。斉藤が時間を稼いでいる間に逃げて、斉藤も逃げ延びたという事なのだろうか。
藤堂は変若水(おちみず)を飲んで羅刹になる事を選択した。
羅刹隊の存在が気にくわないと原田に愚痴る永倉だが、何が正しいのか言い切れれないという原田に腹を立てる。そんな真っ直ぐな永倉を羨ましく感じる永倉。
この二人は後に甲陽鎮撫隊に変わる時に離隊する事になるのだが、この辺の蟠りが引き金となる、というところなんだろうか。
羅刹となって吸血衝動に苦しむ藤堂に、同じ羅刹である山南敬助は人間が食事をするのと同じく血を吸うのは自然な事、と血を吸う事を薦めるも、藤堂はこれを固辞する。そんな藤堂に山南は松本良順の作った衝動を抑える薬を差し出すが、それらは一時凌ぎに過ぎないという。
別に副作用とかはないのですね。しかし一度血を吸っても完全に治るわけではない事を考えると、それほど大差ないのでは。薬の方が衝動が軽くなるだけでなくなるわけではないから、直ぐにまた血が欲しくなるという事なのかな。
で、あの局面からどうやって助かったのか、結局判らないのですが。鬼が二人にあれだけの隊士がいて、斉藤一人でどうにかなったとも思えないし。斉藤が時間を稼いでいる間に逃げて、斉藤も逃げ延びたという事なのだろうか。
藤堂は変若水(おちみず)を飲んで羅刹になる事を選択した。
羅刹隊の存在が気にくわないと原田に愚痴る永倉だが、何が正しいのか言い切れれないという原田に腹を立てる。そんな真っ直ぐな永倉を羨ましく感じる永倉。
この二人は後に甲陽鎮撫隊に変わる時に離隊する事になるのだが、この辺の蟠りが引き金となる、というところなんだろうか。
羅刹となって吸血衝動に苦しむ藤堂に、同じ羅刹である山南敬助は人間が食事をするのと同じく血を吸うのは自然な事、と血を吸う事を薦めるも、藤堂はこれを固辞する。そんな藤堂に山南は松本良順の作った衝動を抑える薬を差し出すが、それらは一時凌ぎに過ぎないという。
別に副作用とかはないのですね。しかし一度血を吸っても完全に治るわけではない事を考えると、それほど大差ないのでは。薬の方が衝動が軽くなるだけでなくなるわけではないから、直ぐにまた血が欲しくなるという事なのかな。
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