薄桜鬼~新選組奇譚~ 第十話「絆のゆくえ」
伊東甲子太郎を筆頭に、斉藤一、藤堂平助ら13人の離隊した新選組は西本願寺から不動堂村へと屯所を移転した。
坂本龍馬たちによって幕府が大政奉還を行った事により、薩摩と長州は倒幕の口実を失ってしまった。腹を立てる薩摩藩士に、伊東は龍馬や新選組のような切れすぎる刀は困りものだと笑う。
そうした一連の動きは、密偵として彼らに同行していた斉藤から、山崎烝を通じて情報が流れる。
のっけから斉藤さんから間者であった事が大っぴらになってるし。
雪村千鶴は沖田総司の病について山崎に問いただされるも、黙っていて欲しいという沖田の願いに答えて口を割ろうとしない。そんな千鶴を信用した山崎は、自分に何かあった時には自分に変わって看護をして欲しいと頼む。
軽く死亡フラグ立ててますが、山崎の死亡は慶応4年1月の《鳥羽伏見の戦い》なので、もう暫く先の事。
しかし密偵だけでなく、隊士たちの医者までやってるって大変だな。
慶応3年11月15日。坂本龍馬が斬られ、そこに原田左之助の刀の鞘が落ちているという事件が起きたものの、当然原田本人に覚えはない。
俗に言う「近江屋事件」である。
この鞘が原田の物であると証言したのは御陵衛士となった伊東。
龍馬を殺したのが誰であるのか未だに不明であり、おそらくこの先も判らないのでしょう。それ故に、作品によって犯人はバラバラ。この作品では御陵衛士か、薩長の志士たちという事を匂わせる程度のようだ。
坂本龍馬たちによって幕府が大政奉還を行った事により、薩摩と長州は倒幕の口実を失ってしまった。腹を立てる薩摩藩士に、伊東は龍馬や新選組のような切れすぎる刀は困りものだと笑う。
そうした一連の動きは、密偵として彼らに同行していた斉藤から、山崎烝を通じて情報が流れる。
のっけから斉藤さんから間者であった事が大っぴらになってるし。
雪村千鶴は沖田総司の病について山崎に問いただされるも、黙っていて欲しいという沖田の願いに答えて口を割ろうとしない。そんな千鶴を信用した山崎は、自分に何かあった時には自分に変わって看護をして欲しいと頼む。
軽く死亡フラグ立ててますが、山崎の死亡は慶応4年1月の《鳥羽伏見の戦い》なので、もう暫く先の事。
しかし密偵だけでなく、隊士たちの医者までやってるって大変だな。
慶応3年11月15日。坂本龍馬が斬られ、そこに原田左之助の刀の鞘が落ちているという事件が起きたものの、当然原田本人に覚えはない。
俗に言う「近江屋事件」である。
この鞘が原田の物であると証言したのは御陵衛士となった伊東。
龍馬を殺したのが誰であるのか未だに不明であり、おそらくこの先も判らないのでしょう。それ故に、作品によって犯人はバラバラ。この作品では御陵衛士か、薩長の志士たちという事を匂わせる程度のようだ。
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