暖かい光を感じて目を覚ましたラグ・シーイングは、ニッチに歯磨きをさせようと追いかけ回す《車椅子の牝彪》シルベット・スエードの声を聞く。
夢で女帝が母親アヌ・シーイングに似ているという感想を漏らしていたラグですが、本当に女帝様の子息かなんかだったのではないのだろうか。
そしてシルベットは車椅子の女彪……本当に色々と当初から印象が変わりました。
ニッチはシルベットの言うことを全く聞かない。パンツもラグのパンツしか穿かないため、洗濯中はノーパンです。歯磨きもラグが言えば大人しくするけど、シルベットではまったく従わない。ラグの言うことしか聞こうとしないようです。
ヨダカ出身でテガミバチになったばかりのため、お金も信用もないラグは集合アパートを借りる事が出来ず、シルベットの家に泊めて貰っていた。
しかしBEEになったのだし、普通なら郵便局側で何か手配とか便宜を図ってくれるものではないのだろうか。わざと用意しなかったのかな。
シルベットにゴーシュの部屋で寝泊まりさせて貰っているラグ。ニッチはシルベットと同じ部屋かな? ニッチの事だから、ラグと同じ部屋で寝ると騒ぎ続けていたのではないかと思うけど。
シルベットにしても、ラグが部屋代を出してくれると助かるというのもあるようですが、どちらかというとそちらは建前に近いかな。
「ここに住むからには、何があっても必ず、この家に帰ってくる事」
シルベットは家を貸す条件として「必ず戻ってくる事」を提示する。
初出勤を前に、ゴーシュも好きだったというシルベットの手料理のオリジナル特性スープを差し出す。
「懐かしの、ゲボまずスープの味でありました!」
ゴーシュの味覚音痴は、シルベットが味覚音痴で、それを食べ続けていたからなのか。もしくは幼いシルベットはゴーシュの手料理を食べて、味覚音痴になったのか……
既に何日か経過しているようだけど、初出勤になるというのは、彼らの仕事が配達するテガミがあってからだからなのか。内勤とかは別の人たちの仕事なのかな。
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theme : テガミバチ
genre : アニメ・コミック